<嵐待つ>
1990年に「光の情景」を書いてからは、どっか投稿を受け付けてくれそうな短編を書いておりました。それで掲載しようと思い、さんざん探したのですが原稿が見付かりません(汗)。
それはそのうち……という事にしまして(^_^;)、1994〜1995年に書き、1996年と1997年、二度に渡って書き直した歴史小説(と言えるのか?)が、この「嵐待つ」です。 何度も書き直したのは、投稿の枚数制限に収まらなかったからですが(汗)、苦労したわりに結局制限を越えまして(爆)、話が膨らんでは後で要らない箇所を削除したりを繰り返したため、今読み返しても何が何だかワケのわからぬ部分を感じます。 これまた古いデータから出したので結構面倒な作業もあり、でもまあ気長に掲載して行こうかな、と思っております。 この作品は、今では有名な真田幸村の娘の話なのですが、まあお読みになられて、「何ちゅういい加減な……」と驚かれる方々も多いと思います(^_^;)。 当時はこの程度の知識しか揃わず、また再編集するにあたって史実関連も調べ直し、ちゃんとしてから載せようとも思ったんですが、それだと話の根幹も変わってしまうような気もしたのと、あとは今でもやっぱりわからない事があるものですから、まあ史実性はテキトーでいいか……と腹をくくる事に致しました。 これまた一応、作者(私)に著作権があります。 |