前回(6月)で、2011年9月の東北〜北関東レポは終わり、今回より日常編に戻る(^_^A)。 東北旅行の直後から、秋〜年末を経て、今年(2012年)正月の初詣まで! 写真ばかりなので、文章は、前回までの東北レポ(山形〜福島〜栃木編1〜6)なんか読んで頂けると嬉しい(^^)。 特に、「3」佐原氏(三浦・芦名・新宮)の事(<大峠トンネル(県境)〜喜多方市内>内以降)。 「4」「三一権実論争」(<「圓蔵寺」の外観と只見川>内以降)。 「5」(<南会津方面に向かう>内)「6」(<23号線を東進、川治ダムまで>内以降、および<宇都宮に向かう・「栃木県立博物館」>内以降)」の「日光山縁起」辺りは、頑張って書いたのっっ(≧▽≦)! ■9〜10月・東京(梅ヶ丘)・千葉県松戸市・柏市 <ハロウィンの頃まで> まずは9〜10月。イキナリ東京から(^^ゞ。小田急線で来ている。 途中の車内「太田道灌まつり」のポスターなぞ見た(笑)。伊勢原で秋にやるんだよね。前に一度だけ見に行った事がある。 ……で、ここ「梅ヶ丘」駅に着いたわけ→地図A 来たのはヤボ用なんだが(笑)、駅商店街にも、ハロウィン飾りがされてたので(^^ゞ。
そして南口からは、左右に通る駅前通りの他、斜め左方向と斜め右方向に行ける商店街通りがあるが、地図で見ると左方向に行ったようだ。写真には「梅ヶ丘商店街」とあった↓
ちなみに、向かいに見える店は「山本家具店」↑だったかと(^^ゞ。 ……家具店と言えば、ここ(梅ヶ丘)には別用で来たんだけど、実は同じ時期、腰を痛めた亭主の椅子を探しに(^_^;)、三郷や松戸に出廻った写真なんかも残ってる。 でもここでは家具店ではなく、ワンちゃんのいる側の店に注目ね!(笑) ↑上のは、まだ朝早かったからか、白いパラソルが閉じられて、店先にもワンちゃんしか無かったが、帰りに通ると、パラソルが開かれ……↓
ネットで調べた限り、ハロウィンの日は毎年違うらしいが、だいたい10月末〜11月初が相当するようだ。 前は、せいぜい半月ほど前から、ポスターや看板などで見る程度だったのが、ここ数年で、飾り付け期間も1ヶ月前から長々と……つまり10月いっぱい、街に現われるようになった。 しかも飲食店・洋菓子店・オモチャ屋・文房具屋・家具屋・ラッピングのコーナーなど、幅広いジャンルで飾りつけされ、どこもオレンジ色で満ち溢れる。 近年では、殆ど秋の風物詩化してて、ハロウィンが終わるや、一気にクリスマスに模様替えされるんで、紅葉の早い遅いに関係なく、季節が知れて便利かも(^_^;)。。
地図(ヤフー版) ←詳しくは拡大を(^^ゞ。地図B←新鎌ヶ谷(千葉県)はこちら。 新鎌ヶ谷では、白雪姫に扮した西洋の女性(たぶん英会話の先生じゃないかな(^^ゞ)が、やはりそれぞれ仮面をつけたり、カボチャの鞄を持って、ハロウィン風に扮した子供たち(生徒チャンだろうね)を引き連れて、ショッピングモールを練り歩く光景に出会った。 カメラ構えたら、子供達がニコニコ集まって「ピース(^^)v!」してくれたんだが、連れ添いのお母さんが「撮影はご遠慮下さい」と仰ったんで、撮影しちゃったんだけど(^_^;)、出すのは控えるね(笑)。 (止められなくても、ああもアップだと、結局出さなかっただろうが:笑) さて、ハロウィン以外の日常風景も行こう(^^ゞ。 あの震災の前の年、夏〜冬にスゴイ雲をいっぱい見たので、何となくまだ空の様子が気になって、ちょっと変わった空を見ると撮るようになってた(^^ゞ。 ただ、震災から一年経つまでは、何のかんの月に一度程度は震度5が出たりしたもんだが、震災前に見たのに比べれば、異常さが減った感じはしたかなぁ? 以後は、毎度おなじみ手賀沼(地図D)・手賀川(地図E)・下手賀沼(地図F)あたり。撮影した時間はマチマチだが、だいたい季節順に行く。
これは、たまたまこういう雲ね(^^ゞ。稲妻は撮りたくても、あまりに一瞬すぎて撮れないから(笑)。
この日はもう夜に近かったけど、空が広く、遠くに見える山も「昔は島で、今通ってる平地も、昔は湖面か沼地だったんかなぁ(^^ゞ」などとよく言いながら通る。
これより、日のある内の手賀沼とその周辺の雲の行き来とともに、秋の気配をお届け(^^)。
この鳥サンは、土手に車を寄せたら、真っ正面で羽根をノビノビと伸ばして(笑)、全くたじろぐ様子も無かったので撮影した。 名前は、ハクセキレイ@「デジタル図鑑」より。←ここを見て調べた(^^ゞ。 ■10〜12月・千葉県柏市・松戸市 <月夜・皆既月食> この秋は紅葉の写真があまりない(^^ゞ。撮り過ぎると後で選抜に困るので、意識的に撮らなかったというのもあるが(笑)、代わりに、空の写真がたくさん撮れてるんで、続けていこう(^_^;)ゞ。次は「月」編。
こんな風に去年の秋は、妙に明るい月の出る夜がちょくちょくあったが、まぁ、こういう月が出る事は、時々あるにはあるよね(^^ゞ。雲が明るいのも背後の月光ゆえだ。 その前の年、震災前の冬に見た雲ほど、異様な感じは無かった(^^ゞ。 震災前の冬に見た雲は、日暮れもとうに過ぎた夜8時ぐらい、月も無いのに空一面が急に明るくなって、歩いてる人がみんな見上げてた(^_^;)。。 2010年夏〜秋は、2011年4月<晩夏〜初秋・手賀沼までの空と雲> 同じく秋〜冬は、2011年9月<松戸市「祖光院」「カフェ・リビエラ」「庄や」>以降 同じく冬〜2011年春は、2011年10月<クリスマス本番〜年末>←上に言った話はこれね。 そして12/10は、ちょっと楽しみにしてた皆既月食を見られた(^^)。
この「半影食」は、目で見るだけでは、この通り、ただの満月にしか見えないんだね(^^ゞ。 そして目でも確認できるのが、次に始まる「月食」だが、「始まり(21:45〜)」と「食(23:05〜58)」と「終わり(23:58〜01:18)」があって、最後にまた「半影食(〜02:31)」を過ぎて、完全に終了する。じゃあ行くよ(^。^)!
ツイッターでもだいぶ前から話題になってて、この夜はTL(タイムライン)も結構盛り上がって、私も出てる間じゅう観察してしまった(笑)。 12/10の後も、年末までちょっと珍しい月が見られたんで、続けて月の風景をお届け(^^ゞ。
今振り返ると、それは土地に特有のムードもあるのかも、と思うようになったが、殊、2011年に関しては、やはりみんな必死に節電に努めてるので、早く暮れる冬になると、特に月明かりが一層頼りになって、月が街を覆いこむ感じが強くしたのかもしれない。 <クリスマスの街(^^)>
それが、ある時を境に足並み揃えたようにドッとスタートしたので、ちょっと驚いた(゚.゚)。 どこも今年は節電を気にして、他の所もやったらウチもやろうと思ってたのか……。 一つ思い当たるのは、松戸(千葉県)や三郷(埼玉県)、あと下妻(茨城県)だったかな……幼児や女性への暴行・傷害事件が連日続いた頃だったのだ。 いい加減そろそろ逮捕だろうと思われる頃になっても、まだ捕まらないな〜と、ちょっと不安に思ってると、テレビ番組でも、ジワジワ「今、節電でどこも暗いから、犯人には都合がいいんでしょうね……」って声が聞かれるようになった。 街には車や数人が組んだ歩行でパトロールするボランティアの人もよく見掛けた。 亭主は私に防犯ブザー持たせるし(笑)、私も手持ちライトを手首に巻いて歩くようにしてた。 そんな、ある夕方、街じゅうがいっせいにクリスマス・ライトを開始したのだ。もしかすると防犯意識からかもしれない。 程なく犯人も逮捕された(^_^A)。 12月って1年で一番日が暮れるのが早いから、イルミネーションは防犯に役立ってるのかもしれない。 では今年も、クリスマスのイルミネーション行ってみよう(^O^)。一般のおウチもあるから、地図は伏せるけどね♪ 始まり始まり〜(^O^)
マジで全部が布製だった(^_^;)。スゴイ良く出来てた。特にレタスのヒダなんかね(笑)。
折り返し、「三陸復興カレンダー」(協力お願い)のお知らせが来た。岩手沿岸の各種伝統舞踊のカレンダーと知り、東北の鹿踊など特に興味があるので、これも購入(^^)。 「間際だし、来年のカレンダーなら一応あるので、急がなくても(^^ゞ」と言ったのだが、スグ送って下さったので、年が明けて、カレンダーをめくるのが楽しみとなった(^^)。
大晦日の夜は、カウントダウン前だけ、大掃除の手を休めて揃って蕎麦を食べ、「ゆく年くる年」を見ながら新年を迎えた。 2012年こそは、どうか良い年となりますように(^∧^)。 以上、関連事項は、 ■食べ物もどき(笑) 以上、関連事項は(だいたい)、 2002年6月本文内(かまめしクン) 2006年4月<仙石原「湿生花園」>内(喫茶メニュー) 2006年8月<箕輪城跡>欄外(フェルトケーキ) 2009年1月<スイーツ・タイム(^。^)>(折り紙ケーキ) 2010年7月<オマケ(^.^)>(詰め合わせ菓子) 2012年1月<夏の風物詩?>(陶器・飴菓子) ■手賀沼・手賀川・下手賀沼 2006年8月<手賀沼> 2007年7月<逆井〜手賀沼・栗ヶ沢> 2007年9月<手賀沼温泉「満天の湯」(爆)>以降 2008年4月<柏市・手賀沼> 2008年5月<年末(^^)> 2008年6月<黄砂吹き荒れる手賀沼>以降 2008年7月<逆井の梅花〜手賀沼(柏市)> 2008年8月<お花見続行(^^)> 2008年11月<千葉県我孫子市「手賀沼公園」>以降 2008年12月本文 2009年5月<古利根川・手賀沼・清遊湖> 2009年6月<手賀沼と発作橋(冬の白鳥)> 2009年8月<日頃の風景(手賀沼)から(^^ゞ> 2009年9月<初夏の布瀬と手賀川(^^)> 2009年12月<柏市「手賀沼」「下手賀沼」> 2010年7月<手賀沼と下手賀沼から、富士山・筑波山を> 2010年8月<手賀沼北岸(我孫子市)の桜模様(^^)>以降 2010年12月<梅雨の風情(湖と蛙と紫陽花)>以降 2011年1月<手賀沼の晩春〜初夏> 2011年4月<晩夏〜初秋・手賀沼までの空と雲> 2011年9月<柏市〜白井市、秋の夕暮れ><同じく、夕月・夜雲>および<日没> 2011年10月<クリスマス本番〜年末>以降 2011年12月<晩春から初夏にかけて> 2012年1月<ニョキニョキ歩き雲>以降 ■不思議な空(2011年以降) 2011年1月<夏の花・森・夕焼・月・花火> 2011年4月<晩夏〜初秋・手賀沼までの空と雲> 2011年9月<松戸市「祖光院」「カフェ・リビエラ」「庄や」>内以降 2011年10月<クリスマス本番〜年末>以降 2011年12月<夏の夕空・夜空> 2012年1月<夏空・夏雲> ■紅葉&クリスマス 2007年6月<クリスマスの街角(^^)> 2008年4月<松戸市・「常盤平」駅前「けやき通り」> 2008年5月<年末(^^)> 2009年6月<紅葉とクリスマスが同時に訪れるの図(笑)> 2010年7月<街路樹の紅葉(#^.^#)>および<クリスマス・イルミネーション> 2011年10月<クリスマス前の東京(皇居東面)><クリスマス本番〜年末> ■2012年1月・千葉県松戸市 <正月・松戸七福神巡り> 明けまして、おめでとうございます(^^)
2008年を最後に、年々プライス・ダウンした「おせち」は、ついに去年(2011)からセット注文をやめ、一部をスーパー買い、残りは通常のお惣菜で誤魔化すメニューとなっていた。 今年はさらに「おせち」度が減り(惣菜度が増え)、だんだん、ただの詰め重と化してる気もする(笑)。 要は気持ちである。正月料理と思って食べれば、どれもこれも絶品の味。 亭主も「美味しい!」と舌鼓を打ってくれたから、これ以上に頑張るのは無駄なのだ。そうだそうだ(笑)。 雑煮は毎度、野菜タップリ(^^)。入ってるお椀は、昔々「足利義昭の椀」と銘打って紹介した事がある。 ……なぜそうした銘なのか……(笑)。 妙に高い底部と、光沢を放つ黒地に、どことなくきわどさを感じる花の色と絵柄が、彼を思い出させるからではなかろうか(笑)→<伝統の一品、名器・足利義昭の碗> そして、今年も初詣は、松戸七福神めぐり(^^)。まずは中金杉の「医王寺」から。
肝心の「毘沙門天」は、お堂の右手前脇にあるんだが、七福神は毎年写すので、今年も写真は却下(^^ゞ。 実はこの後……次回になるが、お隣白井市の七福神めぐりもちょっとやった所、七福神像が拝めないのに「七福神巡り」と銘打ってるのもあるんだな〜と知ったが(^_^;)、松戸のは、七神とも境内に石像が出ていて、いつでも拝めるよ(^^ゞ。 (比較的よく撮れてる写真は→2008年5月<年始(^^)・「松戸七福神」巡り>) ただ、この「医王寺」は、去年は写真を載せなかったようだね(^_^;)。甘酒の写真も久々♪ ↑門から入ると、正面を塞ぐように舞台(段上)が組まれている。見えるかな(^^ゞ。上がると……↓
↑この下の火渡り跡は、毎年正月2日の午前中、修験者の火災除の行事・火渡り行が行われている。
布袋像は本堂(正面)と庫裡(右)の合間にある(パノラマ2枚)
このお寺は、この二つの建造物があるのみで、いかにも街中の小さな寺という感じ(^^ゞ。 松戸駅周辺は東京と境を接しているので、町並みの一部が、東京の下町に雰囲気が似てると感じる時もある。 ただ、「東京と接しているから」というのは、「文化圏が近い」という意味でなく、「人口(および建築物)の密集地区」という意味ね(^_^;)。 子供の頃は、松戸なんてどこも草ボウボウの田舎だったんだけど、今じゃ松戸駅あたりになると、道路は常に渋滞してるし、土地価格も高い(爆)。
この「コアラ」は、松戸市のシンボル(^^ゞ。私が子供の頃から、松戸市はオーストラリアの都市と姉妹都市で、市街や公園、学校などによくユーカリの植木がされてた。 今、松戸市のHPを調べると、その姉妹都市の名は「ホワイトホース市」と書かれてて、昔は「ボックス・ヒル市」と言われたそうだ。 うん、確か昔は、松戸駅の駅ビルも「ボックス・ヒル」と言われてた(^^ゞ。 何しろ、このコアラ親子のマンホールは、松戸市内の各地で見られるが、他によく見るマンホールは、「矢切りの渡し」の絵柄だ(^^ゞ。
かつてのお寺周辺の航空写真
↑は、七福神のご朱印を頂きに、庫裡の玄関先に入ったら飾ってあった(^^ゞ。 前年は見なかった気がするのでお聞きしたら、この辺りがまだ開発してる最中の頃の写真とのお話しだったので、許可を頂いて撮影した(^^)。 そして、今年も元気なサービス犬! ワンワンワン(笑)
↑今見える寺の霊園を越えた辺りで、もう一度右に入れる道があるので、それに入る(この霊園の裏手に廻る)と、突き当たりが↓
どうも他で聞いた感じでも、「円能寺」は終了が早いらしいので、朝の内に廻した方がいいのかもね(^^ゞ。 以上、関連事項は、 ■正月&松戸七福神 2004年8月全文 2004年9月全文 2005年12月<お正月(^^)・そして今年も「七福神巡り」> 2006年7月<八柱「藤塚稲荷」><松戸オマケ・各所、風雲名物(笑)> 2007年6月<松戸七福神巡り><松戸・大谷口歴史公園(小金城跡)> 2008年5月<年始(^^)・「松戸七福神」巡り> 2009年6月<今年も年始は「松戸七福神めぐり」から> 2010年7月<初日の出とお正月(^。^)><松戸七福神で初詣> 2011年10月<新年は今年も、松戸七福神巡り(^^ゞ> 掲載日不明(笑)<伝統の一品、名器・足利義昭の碗> 次回のも、まだ的確に掴んでないんだけど、何とか桜の頃までは辿り着けるかな(^^ゞ。 <つづく> 2012年07月25日 |
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