<2013年・城主のたわごと10月>




2013年1〜4月、東京と千葉北西部。

冬景色と雪模様、そして春は梅と桜(^O^)!




     
  まずは前回と同じ流れで行く。

去年は震災がらみで東北応援もあって、日常編に戻ると、冒頭に必ず旅行編を毎回宣伝させて貰った。

今年は東北旅行ではなかったので、応援や宣伝の意識からではないが、日常編は文章も少ないし、日常編だけ読まれてもそんなに嬉しくないので(笑)、今年は「旅行編を読んで欲しい(^^)」という思いに改めて変え、去年同様、旅行編の宣伝を行う。

1〜8月までの、2012年・群馬レポ(上下毛編1)をヨロシク(#^.^#)。

〜おしながき〜

「1月のたわご>と」(上下毛編1)
■10月末〜11月初・群馬県〜栃木県
<東北道〜北関東道>
<「太田桐生IC」から「生品神社」へ>



「2月のたわごと」(上下毛編2)
<生品神社(新田義貞・挙兵の地)、2>
<新田荘歴史資料館><世良田東照宮>
<得川氏・新田岩松氏塁代の墓>
<「長楽寺」「三仏堂」と蓮池竜宮伝説>
<明王院(新田触不動尊)>
<1泊目・新田の夜〜2日目朝>
<「円福寺・茶臼山古墳」(伝・新田氏累代の墓)、1>
「3月のたわごと」(上下毛編3)
<「円福寺・茶臼山古墳」(伝・新田氏累代の墓)、2>
<大光院門前・大河「太平記」と焼そば(爆)>
<大光院><金龍寺<曹源寺(さざえ堂)>
<里見兄弟の墓(阿弥陀堂)><大胡城跡>


「4月のたわごと」(上下毛編4)
<大胡城跡、2(続き)><大胡神社>
<長善寺(大胡太郎の墓)>
<二泊目・赤城温泉に到着、赤城山の夜>
<赤城温泉(^_^A)><3日目・赤城山の朝>
<赤城山頂に向かう>
<地蔵峠・小沼・黒檜岳の神仏譚>
「6(5)月のたわごと」(上下毛編5)
<赤城山頂“大沼・小鳥島”「大洞赤城神社」>
<大沼南岸の観光街と「忠治うどん」(^。^)>
<赤城山頂から中腹(三夜沢)へ>
<赤城山中腹「三夜沢赤城神社」>
<赤城山から上泉へ>
<上泉郷蔵(上泉城跡)と西林寺(上泉秀(信)綱の墓)>
<総社二子山古墳>
<「総社神社」と「宮鍋神社(蒼海城跡)」>
「7(6)月のたわごと」(上下毛編6)
<3日目夜、老神温泉に宿泊>
<4日目、老神温泉の朝(^o^)ノ>
<老神温泉街〜日本ロマンチック街道を西へ>
<「うつぶしの森」(白佐波神社)>
<雲谷寺(新田義宗の墓)>
<「高平の書院」と「酒呑み地蔵」>
<日本ロマンチック街道@高平〜追貝>
<日本ロマンチック街道A栃木県境に向かう>

「8月のたわごと」(上下毛編7)
■11月・群馬県片品村〜栃木県日光市
<120号線、丸沼・菅沼・金精峠><湯ノ湖〜戦場ヶ原>
<赤沼〜中禅寺湖(菖蒲ヶ浜)>
<中禅寺湖・東岸(歌ヶ浜)〜帰路>
 

そして、東北・北関東の旅もヨロシクね!

COOL SHARE「東北・北関東への訪問運動」/「東北・北関東を訪問して復興支援しよう!」by民主党時代の政府&観光庁

pdf版)
各種お得な交通手段
「お得に東北へ行こう!」

リンク貼ったはいいけど、「東北観光博」は自民政権はやらないみたい。「閉幕」になってますた(^_^;)。
なので、「民主党時代の」という言葉を付け足しときました。

で、「旅*東北」なるサイトが後を引き受けてるっぽいけど、バナーがない(^_^;)。。
東北の歴史」というページが史跡巡り向きって事みたい(説明が殆どないけど。。)



さて前々回から始まった「日常&近隣編」、前回は年末年始編をお届けした(^^)。今回三回目は1月〜3月までの真冬から初春、桜シーズンまでをお届けしたい。

■1月〜4月・千葉県我孫子市・柏市・松戸市・鎌ヶ谷市・東京都世田谷区
<夕空と平原と富士山>


地図A←下手賀沼(手賀沼は南北に二つある)の南東側を走った時の夕陽だったと思う(^^ゞ。

周囲が開け放たれて日没がよく見える(^^)
昔は湖面だったんだろう、今は大平原!

やがて下手賀沼と手賀川を結ぶ橋を渡る(夕陽は下手賀沼方面)

手賀川の方(北東)に遡るく(地図B)↓
しばし、日没をコマ送りで見よう(^^)

日が沈みきる直前に、空がカァ〜ッと赤く燃えるように輝いて、右の方に(こうして見ると小さいけど)富士山が浮かび上がる

←(拡大)沈み切ると、一層そのシルエットがよく浮かび上がる富士山(^^)。

これは正月休みの最後の頃だが、毎年1月のレポは、よく夕陽に照らし出される富士山・筑波山のシルエット映像を載せる事が多い。

この僅かな期間のみ、遠くが物凄く澄んでよく見える大気条件になるからだと思う。



<雪@(松飛台〜常盤平団地)>

PCかデジカメか、はたまたどういうシステムなのかワカランが、前は写真データに刻まれる日付が全て、2000/01/01になってしまい、いつ撮った物かわからなかったのが、この頃、どうやら撮影した日付らしきが、ちゃんと写真データに記録されるようになってる。

その日付によると、どうも雪の降る前日、手賀沼の曙橋の水門(地図C)の上で、鳥が大勢群れて止まっていた↓

水門の上の鉄組の手すり
(拡大)いっぱい群れている

すごく珍しい光景というわけじゃないが、この日の群れ方は常に増して密集度が高く、
「ヒッチコックの『鳥』(映画)みたい」
「寒いからかな」
とか言いながら、この光景を見ていた記憶がある。

そしたら(写真の日付が正確なら)、その翌日……、

ド〜ン!雪が降った
積雪を集めて雪だるまを作る姿も

この時は記録的な猛雪で、積雪のあまりの早さ、多さに、都内などでは道に乗り捨てられた自動車が続出した。
ウチの方は、都内に比べればスペースがゆったりしてるものの、道路にも駐車場にも雪捨て場など設置されてないから、道路に近い所に停められてる車は何とか出られても、集合駐車場で奥の方の車なんか、身動きとれなくなりそうだった。。(←2014/01/05追加)

元々、千葉県は積雪じたい多くはないが、東京よりはやや頻繁に降るし、降る量も積もる量もやはり東京よりは多い。

それでも子供の頃に比べると、雪があまり降らなくなったが、ここ2〜3年、積雪量はそれほどでなくても、厳しい寒さが続いて、たった一度の積雪がなかなか溶けず、2〜3週間は残ってる冬が続く。

こちらは松飛台にある喫茶店「フォレストFOREST)」(地図D)→

近頃、雪が降ると喫茶店レポをしてる気がする(笑)。寒いけど雪景色は見に行きたいし、外に出たはいいが寒いから、籠る場所を求めるのかな(^_^;)。。

それと、年を追うごとに財政緊縮モードなので、イチイチ写真に撮って家でも雰囲気を味わおうという姑息な手段を、殆ど本能的に取っているのかもしれない(爆)。

あと、やはり喫茶店が減ってるよね(^_^;)。。

ドトール、エクセルシオール、スターバックス、星乃珈琲店、珈琲館、珈楽庵といった、いわゆるチェーン喫茶店は、一時期に比べれば数を増したかもしれない。

……ちょっと、余談だけど。。

「景気回復!」「好景気」「購買指数上昇」とヒステリックに大騒ぎされるが、ウチの方では、これらの出店は全て民主党時代だったよ(笑)。

今、新聞が「何ヶ月連続上昇!!!」と大袈裟に書きたてるけど、中身よく見ると、僅か0.7%よ(^_^;)?
零コンマですよ?!(笑) わかってる? 1%にも満たない数字をデカデカ一面に書く神経って、マトモですか?(^_^;)

……話を戻すけど(笑)、何しろこのところは、チェーン喫茶店をさらに追いぬくように、マクドやコンビニのドリップコーヒー出現もあり、今年はついに最大手のセブンイレブンまで加わって、またぞろ低コスト過当競争に入ってるので、こういう純粋な地元の喫茶店が今後どうなるか、正直なところ気になって、何かの折に撮っておきたくなるんだなぁ。

こじんまりと落ち着いた雰囲気(^^)(パノラマ3枚ほぼ180度)

左・ハンバーグ、右・ジンジャーポークかな、それぞれ定食メニュー(^o^)

これに食後のドリンクがついている。
もよりの駅は、新京成電鉄「くぬぎ山」駅だが、北総線「松飛台」もまぁまぁ近い。

この松飛台は、不況の間もそれなり盛況の通りだった感じがしてたが、今は「松屋」(牛丼屋)も出来て、中華・カレーなどアジアレストランに和風料理屋各種、色々立ち並んで、ちょっとした飲食街になってる感じがする(^^)。

遅い昼食で、すぐに夕方ムードの中、常盤平を突っ切って、運動公園に向かう。

←五香駅から住宅街を突っ切る「えんじゅ通り」。途中から「ゆりのき通り」になる。
今はバスが通るのもバス停も見ないが、 子供の頃はバスが通ってて、地域のメイン・ストリートだった。

左には教会や古い病院があり、右には金ヶ作公園地図E)・常盤平支所・郵便局・スーパー街、さらにそれらを「常盤平団地」がズラッと囲い込む。

市役所やスーパーのある中央に出て
「ゆりのき通り」に移る。団地街が続く

この通りは、前は五香駅あたりで(今いく方向とは逆方面だが)踏切を越えて、さらに先に伸びていたが、踏切渋滞緩和のため(と聞いてる(^_^;))、平行して走る県道281号線松戸鎌ヶ谷線)が線路の下を通るようになって、交通の流れがメインからズレてしまった事や、いわゆる少子高齢化の影響もあろう、前に比べて閑散としているように思われる。

戦後、都心近郊の中でも、かなり早い時期に誕生した常盤平団地は、今、高齢化対策で時々話題にのぼる通り、時代の波とともに新たな局面を迎えつつあるとも思う。

が、「閑静な住宅街」というのも売りだったから、あんまり「道路がいつも大渋滞」というのも考え物だよね(^_^;)。
なので、流れが移ったこと自体は、そう悪い影響ばかりと思わないし、今でもこの通りを行くと、昭和の懐かしい空気がまだ充分に残っているのを感じる(^^)。



<雪A(松戸市立運動公園〜鎌ヶ谷)>


←松戸運動公園(地図F)に到着(^_^A)。もよりの駅は、新京成電鉄「松戸新田」駅。地元では昔から有名な市立病院の近くでもある。

この時点で、積雪から一週間経ってたが、まだまだ残っている所に夕風が吹いて寒〜い(*o*)。

この運動公園も、八重桜の春や紅葉の秋には時々写真を出すが、毎度「出す!」と思いつつ、他の候補に押されて出しそびれる箇所がある(^_^;)ゞ。それは……↓

建物内の内庭。ちょっとした和風庭園になってる(パノラマ3枚)

残雪が掻き集められて夕闇が明るい(^^)(パノラマ3枚ほぼ180度)

内庭の中央に建ってるのは、剣道と柔道の専用体育館。ただここは「武道館」と呼ばれる敷地にあり、この施設で正式に「体育館」というと、この「武道館」の奥隣にある建物が相当するので、単に「剣道場」「柔道場」と呼ぶ。

話は変わるが(笑)、昔の大きな旅館施設とか、国民宿舎とか簡易保険組合の宿泊施設に、何となく雰囲気が似ていると思う。
要するにこれも、「昭和の建物」って事だが(^_^;)、この所こうした昭和の建物はドンドン老朽化して、新築に建て替わるわけだが、そうなると、昔の雰囲気も無くなるなーと思う事が多くなった。

近くの市立病院も、長年にわたって建て替えの話で揉めている(松戸では有名な話(^_^;))が、病院のような、弱っている時にお世話になる場所が、静かで落ち着いた、ちょっと洒落たホテル風に居心地の良い空間になっていくのは大歓迎なんだが、逆にこういう昔の病院みたいな施設も、これはこれで懐かしいので、無くなる一方なのは残念だなーと。

それで、今のうちに撮っておくわけ。もっとも、あまりに内輪レトロすぎて、レポで採用にする事は殆どないけどねー(笑)。

こちらは転じて「くぬぎ山」東方
鎌ヶ谷市の入道台・入道溜あたり(地図G

翌日の明るい時間に(^^)。土の上の雪が今降ったようにそのまま残ってて驚愕!(この後もなかなか溶けなかった)

この入道台・入道溜は、スグ後の黄砂でも出て来る所なんだけど、この雪景色とは凄まじく違う風景だから比べて見てネ!(笑)


最後は、自衛隊の下総航空基地ちかくの、いつも春に芝桜の咲く丘(地図H)→

春のお花畑も綺麗だけど、真っ白な雪景色もいいネ(^^)v
芝桜の風景は、ちょっと今回は見送って次回あたり出せるかしらっ♪

こうして1月が終わり2月になったが、2月の写真と言うと……

←これしかない!(笑)
コンビニの前で鬼サンのいでたちをして「恵方巻」を売るお兄さん達(^^)。<いいなぁ〜コレ

気前よく写真も撮らせて下さったんで、今年の恵方巻はここで買って食べた( ^,_^)Л<ムシャムシャ

2月も写真はいっぱいあるにはあったが、どれも選定漏れしてこれしか残らなかった。
というのも、捻挫の後、体調を崩してしまって出歩けなかったから、あまり良い写真も撮れなかったのだと思う。

前に捻挫の後、凄く治りが悪かった事があったので(骨にヒビが入ってたからなんだけどね(^_^;))、今回はなるべく大事にして、おかげで捻挫は早く完治したが、使わない内に足の血行が悪くなったようで、捲き爪やこむら返りなど後遺症が長引いた。

他にも不調も続いてたので、本格的に漢方薬局通いとなったのだが、今まで懇意にしていた薬局が閉店してしまったので、遠方に出向かねばならず、少々難儀な年明けとなった(>_<)。。



<東京都・皇居〜用賀「カフェ・ピロエット」>

というわけで、早々に3月(^^ゞ。
久々に東京に行った、その途中の道で……

今時珍しい肩担ぎ出前、しかも自転車!→

上に載ってるのは、蕎麦や定食だろう。見掛けた瞬間、「わ〜(^O^)!」とカメラを構えたが、この後を自転車(バイクだったかも)で追い掛け、いかにも冷やかしっぽい雰囲気で囃したてる数人の男子が見られ、「危ないな〜ヽ(`Д´)ノ」と思った。

ネット検索すると、昭和も戦後の頃かなぁ……自転車出前の歴史が出て来て、肩に数段のお盆をかかげ持つ出前店員の姿が掲載された新聞記事も見掛けた。

私が子供の頃には、後方の荷台に注文料理を入れられるよう装備されたバイクが多くなってて、肩担ぎ自転車出前は滅多に見なかったが、バイク荷台の走行もなかなか巧みで、「あれで汁がこぼれたりしないのかなぁ」と、家族でよく感心したものだ。

wikiによると、バイクの荷台に取り付けるのは「出前機」と呼ぶらしく、ナントお蕎麦屋さん自ら考案したものなんだって(゚.゚)。
肩担ぎ自転車出前による事故が多い事に心を傷めて……という事らしい。

スゴイ技だと感心するけど、やっぱり事故も多かったんだねー(>_<)。。
4コマ漫画や子供向け漫画では、電信柱だとか急いでる登場人物にぶつかって、頭から蕎麦をかぶるコミカルな風景だったが、現実はあんな笑い話じゃ済まないもんね。。

でも前回の猿回しと言い、節分の鬼さんと言い、肩担ぎ出前自転車と言い、若い人が昔ながらの文化を体で伝えていく姿は、見てるだけで頼もしい。
陰ながら応援してるよっ(^O^)/<頑張ってー!

そろそろ皇居前に到着(^^)
右が皇居江戸城跡)ですよ(=^m^=)

奥(拡大)は富士見櫓(地図I)かしら?
こちらは二重橋(地図J)だね(^^ゞ

中央付近に近付いてからは、大手門・桔梗門・坂下門・正門・桜田門とあり、富士見櫓(地図I)が向こうに見えるのは、「桔梗門」あたりかな(^^ゞ。

その後、二重橋(地図J)が見える辺りは、もう桜田門に来てる頃かと。
この絵図がとてもわかりやすい。「皇居」@「InfoAtlas」、他詳しくは「皇居参観ガイド」を(^^ゞ。

蛇足ながら……松戸からだと、通学・通勤によく千代田線を使うが、「新御茶ノ水」「大手町」「二重橋前」の3駅が続いてる。

←さらに南下し、「六本木ヒルズ」(地図K
この映像も、ホリエモンの華麗なる起業と逮捕劇で一躍有名になったね(笑)。

ここで写真を撮ろうと、車窓をあけてデジカメ構えると、いかにも「おのぼりさん」っぽくて、ちょっと恥ずかしい(^_^;)。。

六本木は、結婚後、派遣で通勤してた事もあるので、労働経験がある街なんだが、どういうのか……昼代がメチャメチャ高い場所(爆)。

バカらしくて、途中から一人飯決め込んでたら、派遣の営業からは「大丈夫ですか」とかチェック入るし、職場でも「何かイジメにあってるみたいだよ?」と周りに止められた(^_^;)。

「一人飯」にしたのは付き合いで出る昼代もイタかったが、当時は喫煙者でもあったからなんだけどね(^^ゞ。

職場で喫煙するつもりはなかったけど、女にいるよね、相手が女と見れば、自分の子供の子守を押しつけるタイプ(^_^;)。あのタイプに、入るなり禁煙運動の署名に協力させられたんだな。
まぁ喫煙ルームが無かったか、あっても職場で喫煙する社員がいたのかもしれないけど。

……そいや、禁煙者は年々増加してるのに、肺がんは前より増えてるんだってね(゚.゚)。ま、今は私もタバコはやめたから、今さら因果関係はどうでもいいけどさ(笑)

何しろ、喫煙者である事すら言い出せなかった上、その女が昼飯まで仕切ってたんで(汗)、ある日突然、一人飯を強行したんだけど、職場を撤退する頃になると、ナント「自分も見習って一人飯する!」と宣言した人が何人か出た(笑)。

六本木でお洒落な昼飯も悪くはないけど、やっぱ強制署名・強制出費・強制ランチには、密かに反感もってた人もいたんだと思うよ(^_^;)。。

まぁそんな事を思いだせば、この界隈も「懐かしい場所」と言えなくないのかも?(笑)

←そしてやっと到達、世田谷区用賀の喫茶店「ピロエット」(地図L

世田谷の治療院で夫婦で代わる代わる治療した帰りなんで……あと、実はラーメンも食べた後なんで、だいぶ真っ暗(^^ゞ。

ここは世田谷時代によく通ったお店(^^)。

最初は確か「ここのチョコレートケーキを是非食べてみて下さい!」と、職場の女の子たちに言われて来るようになったと記憶するが、その後も、「駅からちょっと行った所に、知る人ぞ知るチョコレートケーキの美味しい店があって」と言われたり、わりと遠くの人からも、「チョコレートケーキで評判の喫茶店があるって聞くんですが」と言われたから、わりと評判の店なのかも(゚.゚)。
あるいは、クチコミで、だんだん知名度が上がったのかな(^^ゞ?

アンチークな雰囲気の店内(^^)
これが評判の「チョコレートケーキ」(^O^)

ガトー・オー・ショコラだね(^^ゞ。ホイップクリームがふんだんについてるトコと、生地の周りにタップリとチョコレートが蓋ってるトコが評判だった。ほんのわずかに塩味もあって、甘さが際立つ感じもした。

お店のHPもあるよっ(^O^)→「cafe Pirouette ピロエット
他にカナディアン・ケーキも、これと同じホイップクリームたっぷりのメニューで、お店HPに載ってるけど、木の実がいっぱい入ってて美味しい。

松戸に引っ越してからは、これまた地元で古い「ミカワヤ」のガトーショコラが、わりと近い感じで出て、今はそれで満足してるけど(笑)、時々このピロエットも懐かしく思う時がある(^^)。
(ミカワヤのレポは→2012年8月<梅の開花がすごく遅かった件>内に(^^ゞ。そいやこれも梅の季節だ:爆)

奥は居心地の良いお部屋的空間( ^o^)〃迴~~(パノラマ縦4枚ほぼ180度)

世田谷はさすがに千葉県とは段違いで(笑)、喫茶店の数は豊富なほうだが、それでも長く住んだ身としては、「あの店も無くなったし、この店も……(-_-;)」と、残念に思いながら過ごした日々だった。。
そんな中で、ずいぶん長く残ってる方だと思う。

松戸に移った日、取り合えず引っ越し屋の到着に合わせて移動&家財の収納を完了した後、それまで住んでた家を掃除しに行き、
「やれやれ、やっと完了(^_^A)」
「あとはマイペースで片付ければいいから、ちょっと一息(^_^A)」
とか言って入ったのも、この店だったので、長く営業してくれた分、自分らを最後まで見守ってくれた、という印象がある。

以上。
こちらは食後のカフェ&スイーツだったが、夕食のラーメンも、実は用賀に来ると必ず拠るお店があって……しかしラーメンの写真はよく撮れてるんだが、肝心のお店の写真が今イチの出来だったので、ラーメン屋については、そのうちまたね(^^ゞ。



<黄砂と梅花>

↑まんま(笑)。
漢方薬を取りにいく途中、お昼のおにぎり食べながら見た大きな白梅の樹→

去年(2012年)は、梅の開花がえらい遅くて、桜と殆ど同時期だったが、今年(2013年)はちゃん.と先に咲いたし、去年に比べれば長く咲いてたようにも思う(^_^A)。

ただ、同じ時期に来た黄砂……これもここ数年、毎年必ず来るんだけど、今年のは……ハンパじゃなかった( ̄□ ̄;)。。。

←それがコレだぁぁ〜っっ!!
場所はさっきも雪の鎌ヶ谷市で見せた、入道台・入道溜あたり(地図G)。

ただ……翌日だったか、ツイッター見たら、今年のは「黄砂」じゃなくて、「煙霧」というのだと知った(^^;)。。なんやそれ、どないちゃう(違う)んや。。。

ちなみに東京に煙霧が出現した日付は、いまネット上を確認する限り、03/10であったようだ(^^ゞ。
どう違うのかは「日経」によると……

「『煙霧』は、海塩粒子など肉眼では見えないごく小さい乾いた粒子によって視界を遮るものだが、発生源や浮遊しているものが、特定できない場合は『煙霧』で、『天気『とされる。
『煙霧』の一部が、『大陸の黄土地帯』などと断定される発生源によっては『黄砂』と呼ばれて区別され、『黄砂』は15種類からなる『天気』ではない」(概要)日経・暮らしの知恵2013/03/12

えっと……、「飛んでる物の発生源が特定できると天気じゃない」という理屈は……何だかよくわからない(^_^;)。。。

何しろ車窓の左はこの通り
前方はますます視界がウロ(笑)

撮れた写真を確認してたら、急に亭主が「今の見た?! 昔のアニメみたいに、ホントに砂塵の中から車が出て来たよ!」と叫んだので、慌ててデジカメを構え直したら……、

左・あっと言う間に視界ゼロ近く。。
前方・確かに車がだいぶ砂塵に隠れ

ホントに車の姿を消してしまうといふ……(・・;)。。

こればかりは動画じゃないと、たった今まで砂色だった所を割って、車が出て来る実感が伝わらないね(^_^;)ゞ。。

何しろこんな風に黄色い空模様の頃、初春を告げるのは紅白の梅の花(^^ゞ。春は大気が霞んで、景色が薄ボンヤリ見えがちではあったが、黄砂含みの梅花を見るようになったのは、ここ数年だね(笑)。

あとは、まだちょっと黄砂が混じってる気配から、もうすっかり青空の下の、梅の花オンパレード(^O^)!

紅白梅林に……
薄桃色の梅林(^^)

白梅オンリーに
濃いピンク色の並木梅

だいたい柏市の「逆井」や「しいの木台」といった所(地図M地図N地図O)、最後のだけは市川市や鎌ヶ谷市だったかも(^^ゞ?

その後は、桜に至るまでの……、

菜の花に(新鎌ケ谷あたり・地図P
雪柳(^^)(五香あたり・地図Q



<三週間桜、@開花(^^)@松戸市>

←買い物メモに使ってるホワイトボードに私が描いた、亭主の絵(笑)。

私も捻挫をしたが、この時は亭主も肩か足か腰を傷めていた。
なのでドアを開けづらいだろうと思って、先廻りしてドアを開けてあげたつもりだったのだが、開けたドアと壁の間に亭主を挟んで、閉じ込めてしまった(^_^;)。。

亭主は「そうなるな〜」と思ったらしく、挟まれた時、全く抵抗せず、おとなしく、「クスン(;_;)」と泣き顔を見せたので、その様子を描いたら、例によって、「よく描けているから、消す前に写真に撮っておきなさい(^^)」と言うので、撮影した。

ところで、さっきのケーキ屋ネタ同様、去年も雪・黄砂・梅の頃に、ホワイトボードの写真を出してる( ̄▽ ̄;)<なぜ?!
(2012年8月<梅の開花がすごく遅かった件>

さてさて、以後は表題通り、「今年の桜は、ナント三週間も咲き続けてましたっ(*o*)」なレポ開始。

まず咲き始めが、とんでもなく早かった。
特に東京は他の地域よりグッと早く、3月中旬ごろ、「次の週末に満開」なる「桜カレンダー」が発表された(・・;)。。

それでも、運動公園などまだチラホラだった(パノラマ4枚180度以上)

さっきの、和風庭園の内庭のある施設ね(^^ゞ。(地図F
さっきは室内だったけど、ここは屋外の運動競技場。県内の中学高校の県大会だとか、最近やった国体だとか、わりと広範囲に使われるようだから、もしかすると、オリンピックでも使う事があるかな?

ここはまだチラホラ咲きだったが、運動公園いがいは東京と同じく、だいぶ満開に近い咲きっぷりだった。

まずは六高台(松戸市)の桜並木
七分はシッカリ超えてるね(^^)

地図R←六高台桜並木
満開と言ってもいいぐらい(^^)

表題通り、今年の桜は凄く長く咲いてくれて助かった!

というのも、元々3〜4月は忙しいスケジュール周りで、石和の合戦に毎年出掛けてた頃など、時間のやりくりにずいぶん苦労した程だったんだけど、特に今年は医療費がかかった上に、この先インフレになる気配だったし、加えて、年齢的に保険の見直しなども出て、毎週末ごとに経費を詰めたり、各種相談所に行ったり、データの検討とかしてて、あまりノンビリ花見に出掛ける余裕がなかった(^_^;)。。

そこに、東京ほどでないまでも「開花が異様に早い」と聞いたもんだから、なおさら最初は、
「チラと見に行くのも無理だね」
「まぁ一度ぐらい花見抜きって事で(^^ゞ」
なんて言って、ちょっと諦めモードが入ってた。

こちらは「常盤平桜通り」(地図S)の
五香駅に近い方面(地図T

商店街を抜けて
閑静な住宅街に入っていく

なのでこの通り、花見に行くには行くんだが、パパパーッと手早く通って、手早く写真も撮って、花見渋滞に巻き込まれようものなら、ポポンと間を飛ばしたりしつつ……

はい、八柱駅前(地図U)に到着(^_^A)
八柱霊園地図V)の桜もちょっと見て

紙敷〜松飛台桜通り(地図W)へ移動
八柱霊園の南端に位置する桜通り(^^ゞ。

この紙敷〜松飛台の桜通りは、松戸市の中でも一番長い桜並木なんだが、残念ながらちょっと逆光ぎみで、桜の写りがあまり良くない(^_^;)。
ただ、ここもよく渋滞ぎみにはなるが、それは常の事で、常盤平桜通り程の公然としたスゴイ花見渋滞は無い(笑)。

桜の花がちょっと黒ずんで写るが
これはこれで空を蓋って盛大(^^)



<三週間桜、A長い満開@鎌ヶ谷・松戸・柏・我孫子>

こうして1週間が経った。
家にばかり居たので、家の近くにある桜(2〜3本(^_^;))が唯一の目安だったが、「どうも花びらが散ってないような(゚.゚)」という感触を得たまま、次の週末を迎えた♪

まずは鎌ヶ谷方面に出てみる。松戸の南東にある市である。(千葉県各市の配置

小学校の桜(地図X
近隣は自衛隊機が低く飛ぶ(地図Y

「自衛隊」というのは、「海上自衛隊・下総航空基地」の事ね(^^ゞ。この周辺を走ってると、時折、頭上を触れんばかりに飛行機が行き過ぎていくことがある。

この日は雨・曇りだったと見えて、かなり暗めだったのは残念だが、桜は前の週にも増して満開で、「この一週間、全く散らなかったのかな(゚.゚)」とずいぶん驚いた。

下総基地の周辺の桜(^^)(地図Z
長閑な田園風景も多い(地図'a)

下総航空基地」入口(地図'b
基地内の桜も綺麗だったよ(^^)

どこの桜も、軒並み散ってる様子は無く、春一番っぽい突風や、この頃は台風なみの大風もよく起こるのに、本当によく頑張ってると……今年の年末、一番がんばった人は誰か、みたいな番組やったら、私は間違いなく「桜(・O・)/」と言いたい。

次はさっきも行った、「常盤平さくら通り」「紙敷〜松飛台さくら通り」(松戸市)の夜桜を経て、郊外の逆井・藤心・増尾(柏市)の桜を見ながら北上して、手賀沼北岸(我孫子市)まで行ってみよう(^O^)。

←常盤平桜通りの夜桜(^^)・五香方面(地図T
↑同じく・常盤平方面(地図S

今回はページ的に無理だから次回に廻すが、ここ「常盤平さくら通り」の「さくら祭り」が、満開の予定日より二週間も先で(^_^;)、この時点ですでに一週間も過ぎていたから、「さすがに桜祭りまでは持たないね〜」と言いながら見た夜桜だった。

紙敷〜松飛台桜通りの夜桜(地図W)↓
逆井(地図'c)→

藤心(地図'd
増尾〜大津(地図'e

そして手賀沼に到達(^^)。手賀沼は南岸(沼南)が柏市、北岸(湖北)は我孫子市に接している。

北岸コース(地図'f)をいく
長い桜通りとなっている(^^)

時折、左右に建物の続く箇所があるが、概ね、南(今の進行方向だと左)が湖で、北(右)には小高い丘陵地帯が続く。

左に手賀沼ね(^^ゞ。だいたい端まで行ったら……

Uターンして、今度は右に湖を見ながら戻る(^^)

この後、手賀沼を南側に戻り、「今井の桜」も見に行った(^^)。
手賀沼に対して、南の下手賀沼に続く川沿いにある。起点は→地図'g

さすがにかなりの咲きっぷりだった

この今井あたりは寒冷地と見えて、例年だと他所より一週間ほど開花が遅れるんだが、この年は先に咲いた桜が一週間以上咲いてたから、遅れたとしても追い付いたんだろうね(^_^;)ゞ。

それにしても、毎度、川に枝を垂れて、豪勢な咲きっぷり→

コンクリートで塗り固めてない河川敷ってのが、この頃じゃもう珍しいぐらいだから、その点からして映画の懐古シーンみたいな風情だよね〜(#^.^#)。

それと、やっぱ緑とセットで見る桜が一番美しいよね〜(#^.^#)

桜の花は、繊細な淡いピンク色なので、ちょっと春曇りだと色が褪せて感じられるのが難点。
だから春の野や山の緑色を背景に見る桜が、一番イイ色に見えるんだよね〜♪

遠景(手前は田園地帯)

みたび「常盤平さくら通り」(地図T
提灯と街灯が点いたばかりの時刻

雨だったかな、かなり暗いけど、そのぶん灯りが明るく感じられるよね(^^)。

常盤平から八柱へ
かわって、「六高台さくら通り」(地図R)の夜桜



<桜、いよいよ三週目に突入!>

↑だよっ(^O^)。翌日、もう一度、六高台に来てみたので、六高台を最後にして、後は次回に引き継ごう!

桜通り近くの「ハナモモ通り」(地図'h
(拡大)これも綺麗だね(^^)

ハナモモは、桜よりちょっと遅いと言うか……開花は同じぐらいかもしれないが、桜が散った後も長〜く咲いてるので、ハナモモの頃になっても桜が咲いているというのは、何となく驚き。

……とは言え、さすがに三週目ともなると、六高台の桜も……、

この通り、かなり散っている
が、上を見ると、この通り、まだまだ立派に花が!

こんな風に、本当に今年の桜は寿命が長かった(^_^A)。
次回も、まだちょっとだけ桜の続きをやって、さすがにもう花びらがだいぶ散っちゃった頃だが、「さくら祭り」もちょっとお届けして、あとは5月ごろまで行ければと(^^ゞ。

2013年10月30日(後日、関連リンク貼りますね(^^ゞ)



■千葉県から見える富士山
2004年8月<寄り道2、広徳寺「高城氏の墓所」>内
2006年8月<里見公園(国府台城跡)>内
2010年7月<手賀沼と下手賀沼から、富士山・筑波山を>内

2011年10月<真冬の手賀川、白鳥・富士山・筑波山>内


■東京方面(皇居〜世田谷)
2004年12月<そこに、なぜか「世田谷観音」(爆)>
2005年3月<東京>
2005年11月<駒沢公園(東京)>
2011年11月<クリスマス前の東京(皇居東面)>および<東京「上目黒・氷川神社」の「目黒富士」>


■逆井の梅林
2006年8月<まずは逆井の梅から(^^ゞ>
2007年7月<逆井〜手賀沼・栗ヶ沢>
2011年10月<初春の手賀沼・古利根川>
2012年8月<梅の開花がすごく遅かった件>


■常盤平さくら祭り・六高台(六実)・八柱霊園・紙敷〜松飛台・今井の桜
2005年5月・本文
2005年12月<常盤平・桜まつり><桜めぐり(六実・常盤平さくら通り・八柱霊園など>
2006年9月<1日目・花と嵐の(笑)「常盤平さくら祭り」@松戸>
2007年7月<常盤平さくらまつり、1>
2007年8月<常盤平さくらまつり、2><六高台の桜と五香の野馬土手>
2008年7月<六実の桜(松戸市)><八柱〜五香・さくら通り(松戸市)>以降
2009年7月<恒例(笑)桜祭りと夜桜>
2010年8月<「常盤平さくら祭り」と、手賀沼までの桜風景>
2011年11月<六高台さくら通り>以降
2012年8月<常盤平・桜まつり、1>

2012年9月・全文
2012年10月<六高台ハナモモ通り>〜<4月後半、桜から芝桜、鯉のぼりへ(^^)>


■今井の桜並木
2010年8月<今井の桜>
2011年11月<やや遅れて、今井の夕桜>
2012年9月<八柱霊園の南・手賀沼の南北岸・五香>
2012年10月<今井の桜>


(以上、関連事項リンクのみ) 2013年11月08日

<つづく>
 
     




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