<マハーバーラタ・41〜44>


41、アルジュノ復讐を誓う

一方、コラワ陣営では、我が子レスモノモンドロクモロ)が死んだと聞いても、王妃バヌワティ)は悲しむどころか、コラワ側の人間の死を聞くたびに喜び、むしろアビマニュ)の死を悲しんだ。

またアビマニュを止められなかったカルノ)は、アルジュノ)が未だいるセトロプル)山に急行し、アルジュノアビマニュの死を知らせた。
アルジュノは「誰に殺されたのか」と問うが、集団によってたかって殺されたアビマニュには明確な仇がおらず、カルノは強いて言うなら最後に首を落としたのはジョヨジョトロ)だと答える。

アルジュノを気遣い、カルノはコラワ等の抵抗を受けずに山を降りられる方法を教えてやった。
戦場の仕切りに追われていたクレスノ)も、ようやくセトロプル山に来て、すっかり理性を失い性急に山を下りようとするアルジュノに出会う。アルジュノ)はクレスノに「ジョヨジョトロを殺せなかったら、天に誓って自分は火に飛び込んで死ぬ」と宣言。

クレスノ)は仰天する。「天への誓い」は実行されねばならないし、いかなクレスノにも取り消す事は出来ない。やがて森羅万象を伝って、アルジュノの誓いは戦場にまで響き渡った。

ジョヨジョトロはコラワ末娘ドゥルシロワティ)の夫であるから、ドゥルノ)は威信にかけても守ろうと、「車輪の陣形」をカルノに任せ、その後方に「蓮の花の陣形」を形成してジョヨジョトロを匿い、さらに後方にサルヨ)が「鋭利な針の陣形」を取って、三層の堅固な守りに転じた。

さらに急行してきたアルジュノの前に、アビマニュ)にそっくりの若い男が通った。
それはジョヨジョトロ)の子ウィソクスモ)だった。アルジュノは相手がコラワ側とも気付かず、「息子の死は嘘だった」と思い込み、戦意も殺意も無いただの深追いに転じてしまう。

しかしアビマニュの霊がそこに現われ、父アルジュノに「あれは自分ではない、自分を殺したジョヨジョトロの息子だ」と告げたため、アルジュノはやっと息子の死を受け入れ、ウィソクスモと、同行していたその母ドゥルシロワティともに射抜いた。

しかし既に日が暮れようとしていた。日が暮れ切れば、誓いは達成できなかったとしてアルジュノ)は火に身を投じなくてはならない。

ようやくアビマニュの死を確認したアルジュノだったが、それはそれで激しい失意に戦場で呆然とするのみだった。
クレスノは近付く日暮れに焦り、アルジュノに「日が暮れれば、敵も味方もお前が火にくべられると思って見に来るだろう。その中からジョヨジョトロを探せ」と耳打ちして小細工を弄した。



42、日暮れとの戦い

クレスノチョクロ)を天にかざした。チョクロは天を覆って太陽光線も遮るという、まさに核を思わせる武器だった。ちょうど日が暮れかかっていた時に、さらに闇が濃くなったので、周囲の人は惑わされて「日が暮れた」と錯角した。
そこでアルジュノを焼く祭壇が作られ、そこに火がともされた。さらにクレスノは、アルジュノの従者ペトル)達に演技をさせた。ペトルは人を煙に巻くのが上手く、また歌が上手で声がよく通る。クレスノ)に命じられた通り「アルジュノが焼かれる」と叫んで廻った。

するとクレスノの意図した通り、祭壇の大火の灯りに照らし出されると、闇の中からジョヨジョトロの顔が浮かび上がった。アルジュノ)はその顔めがけてパソパティ)を射た。首が跳ね上がると、クレスノチョクロをどかした。夕陽は今まさに暮れようと最後の光を放って周囲を輝かせた。ギリギリ何とか間に合った。

……と思ったら、ジョヨジョトロの首は宙に浮いたまま疾駆しはじめ、ジョヨジョトロ)の育ての親スムパニ)の方に飛んだ。スムパニは息子ジョヨジョトロのために激しい祈念をしてる最中で、「息子よ、死ぬな、生きろ」と唱えていた。

首だけでも生きていれば、アルジュノはやはり火に身を投じなくてはならなくなる。クレスノは慌てて蝿に化けて飛んで行き、祈念の邪魔をした。
ウルサイ蝿に惑わされ、スムパニはうっかり「生きるな、死ね」と言ってしまう。ジョヨジョトロの首は途端にドサリと落ち、やっと死んだ。

当然スムパニは復讐心に燃え、死んだジョヨジョトロの口に剣を咥えさせ、呪法によって戦場に戻した。首は再び戦場を旋回し、あまりのおぞましさに誰も彼もが逃げ出すさなかを、首の咥えた剣は兵士をバタバタとなぎ倒した。
クレスノは、そもそもジョヨジョトロの本体であるビモ)を呼び出し、ビモは棍棒で首を粉砕した。

ひとまずパンダワの復帰は成ったが、一騎討ちでなく殺されたアビマニュの死によって、「この戦にはルール)が無くなった」と、誰もが恐怖と疑心暗鬼に突き落とされた。
一度破られたタブーは、さらにタブーであった夜間の戦闘を開始させた。互いに声で味方を確認するのはまだいい方で、ただ殺される事を防ぐためだけに、やみくもに武器を振り回し、確かめる暇もなく同士討ちによる殺戮に至る。今や安息をもたらすべき夜は、無差別大量殺戮が横行する闇と化した。

戦闘指揮者のガルドパティ)と副官ウレソヨ)を失ったコラワは、次の戦闘指揮者にサルヨの長男ブリスロウォ)を任命した。
パンダワ側でこの報告を受けると、戦闘指揮者に志願したのは、クレスノ)の義弟で「ブリスロウォと自分は好敵手」と自負するスティアキ)だった。



43、スティアキ×ブリスロウォの戦い

ブリスロウォ)は剛の者として知られ、一方のスティアキは非力だった。難色を示す者もいる中、クレスノはアンチョコ「ジタブソロの書」()に二人の対決が記されている事を密かに確認すると、「スティアキの宿願」をこじつけに持ち出して対決を許可した。

心もとなく感じたビモは、棍棒のキャッチボールでスティアキを訓練し、何とか力をつけて戦場に立ったスティアキ)だったが、ブリスロウォとの一騎討ちにやがて疲労困憊。ブリスロウォスティアキを何度も投げ飛ばし、最後には股の間にスティアキの首を挟んでいたぶった。

何とかしなくては、とクレスノは思うが、アルジュノに頼めば「一騎討ちに助太刀は武将の道に反する」と切り替えされるだろう。
アルジュノは未だに息子アビマニュの死に落ち込んでいる。
そこでクレスノは、「武将たる者がそんな事でどうする。腕が落ちてないか試してやる」と持ちかけ、髪の毛を的に使う。

図星を突かれたアルジュノは、言われるままに弓を引く。飛んでいく矢の先には髪の毛があり、そのさらに先にはブリスロウォがいた。
クレスノの意図では、矢はブリスロウォの首に当たるハズだったが、やはりアビマニュ)の死に動揺していたアルジュノの矢は、首でなくブリスロウォ)の片腕の付け根をねじ切った。
クレスノ)はさらに煽り、アルジュノ)はさらに矢を射て、もう片方の腕の付け根をねじ切る。

ブリスロウォは怒り狂って、一騎討ちの邪魔(敵の助太刀)をしたアルジュノを罵倒したが、クレスノはすかさず「これがアビマニュを一騎討ちでなく集団で殺したコラワへの報いだ」と口で言い返す。

ブリスロウォの股の力は弱まり、スティアキの朦朧していた意識は復活。猛然とブリスロウォに襲い返し、その首を取った。
途中経過を知らないスティアキは、大喜びでブリスロウォを罵倒し、自陣に戻ってからも手柄を言い散らしたが、クレスノは溜息をついて一部始終を語った。
スティアキ)は恥じ入って戦場からしばらく姿を消すしかなかった。

ビモアルジュノを沼に留まらせ、その間にアビマニュを戦死させ、その策を最後まで遂行させたというのに、その軍師ドゥルノを、ドゥルユドノ)はねぎらう所か怒り狂って責め立てた。

ドゥルユドノにしてみれば、弟妹(ボゴデント)、クルティペヨ)、ウレソヨガルドパティドゥルシロワティ)や我が子レスモノモンドロクモロ、親族(ジョヨジョトロ)、ウィソクスモ)を次々と失ったのだ。



44、ドゥルノの死

ドゥルノは「所詮コラワはパンダワに勝てない」と反論し終戦を薦めるが、ドゥルユドノは「ジョヨジョトロアルジュノの反撃から逃れようとしていたのを、お前が戦場に押しとどめた、実はパンダワの味方だろう」と声を荒げた。

責任を感じたドゥルノは屍臭の国に出向き、女神ドゥルゴ)に「姿を眩ませる髪の毛」を一筋貰った。声さえ出さなければ透明人間になっていられる武器だった。

赤い月の下、夜を徹した戦いで兵士達は睡魔に襲われ、血の海や人や象の死骸の上に力尽きて倒れた。
が、朝を迎えるとドゥルノ)の姿は無く、その戦車のみが疾駆する。そこから秘矢が放たれた。

さすが軍師として名を知られたドゥルノの戦術は巧みで、ドルポド)王やマツウォパティ)王といったパンダワ側の大物が瞬時に相次いで死亡した。
ドゥルノの長年の敵ドルポドの死で、この両者の因縁は終わったかに見えたが、それは両者の息子同志アスウォトモ)とドルストジュムノ)の報復合戦の始まりだった。

クレスノビモ)に、副官プルメヨと乗用象エスティトモ)を撃たせると、従者ペトルに「アスウォトモが死んだ、と触れ回れ」と命じた。
ドゥルノの息子で、天馬の妖精ウィルトモ)を母にもつアスウォトモは、火を噴く神矢を持つ武士に成長していたのだ。噂を伝え聞いたドゥルノは、アスウォトモがこの戦場のどこかで死んだと思い、パンダワ達を見つけると真偽を問い質すため声を出した。

たちまち魔法は破れ、ドゥルノ)の姿が現われた。ビモスリカンディ)、ナクロ)、サデウォ)、アルジュノと聞き回ったが、皆クレスノの指示だったので「アスウォトモ)が死んだ」と答えた。
唯一ユディスティロ)は決して嘘をつかない武将だった。彼は聞かれると困惑で顔面を曇らせた。これを見てドゥルノはうろたえ、「エスティ・トモが死んだ」と言ってるのを聞き取れず、戦車の中で失神した。

パンダワ達はクレスノ)の策は守ったが、師として尊敬するドゥルノを殺す気はなかった。
しかし一人ドルポド王の息子ドルストジュムノは、ドゥルノを「父の仇」と復讐に燃えて戦車に飛び乗った。このドルストジュムノに、かつてドゥルノに左手首を切り落とされ絶命にいたったパルグナティ)の魂が入力され、ドゥルノ)の首を一気に掻き切った。

ドゥルノの肉体は死んだが、その霊魂は死に切れず「時間待ちの天界」に留まる。
討ち取られたドゥルノの首は、ドルストジュムノに遠くに投げつけられドゥルユドノの足元に落ちた。師ドゥルノへのこの仕打ちにパンダワは烈火のごとく怒り、ドルストジュムノ)は逃走した。

ドゥルノを討たれたアスウォトモは、怒りに燃えて火矢でパンダワの陣営に大打撃を与えたが、アルジュノに阻まれてやはり姿を消した。
しかしアスウォトモの復讐心は執拗に残り、ドルポド)一族への報復の機会を待つのだった。

     
  <コメント>

個人的には「マハーバーラタ」の中で、今回の話がもっとも面白く、また反面、戦争の怖さをもっとも鋭く実感させる話の両方が混在してる回だと思ってます。

面白いのは、やはりクレスノとジョヨジョトロの「果てしなき戦い」の部分です(笑)。
「ジタブソロの書」の実行部隊として戦場にいるクレスノにとって、それを完遂させるためにも、また、日頃アルジュノへの溺愛ぶりから言っても(笑)、何があってもアルジュノを死なせるわけにはいかないのです(^^;)。

にしても、神の武器で天候を偽装……まさに究極のズルですな( ̄∇ ̄;)。。

しかしウィスヌの化身として泰然自若、何を前にしても飄々と始末し、平然と破壊するクレスノが、その後もアルジュノの命を守るためだけに、血眼になって走り回る様は、さすがに感動させます。

そして怖さを感じる話としては、アビマニュの死がもたらしたルール違反によって、戦場のおびただしい数の兵士達に、もはや一点の信ずるべき心の拠り所が無くなった瞬間です。

「戦争は奇麗事ではない」とは、実に多くの人があまりにも簡単軽薄に述べる言葉ですが、そうは言いながら人類は、気の遠くなるほど長い長い時代を、何らかの法則に従って、やはり絶える事なく戦い続けて来たのが事実でしょう。

こないだインカ帝国の番組をNHKで見ましたが、その古くは、年に一度は戦争をしたんだそうです(^_^;)。それもわざわざ農作業の妨げにならない季節を習慣的に定めてまで。
こんにちのような大量殺戮ではなかったのでしょうし、昔の戦は若い子に引き継がなくてはならない、こんにちでいう体育科目の一つみたいな所もあったのでしょう。

また、家族や集団のために命を捨てる覚悟をもつ事を称えなければ、攻められた時に勝つべく人材も育ちませんから、鼓舞するために戦記が描かれたのだと思います。
これは、このマハーバーラタにおいても決してその線を外すものではないと思います。

しかし戦争の常識や法規は常に崩れていくものです。

例えば「一騎打ち」のルール。日本では、その名乗りをしあう前段階ゆえにか、いつの間にか「血縁やお家の肩書きを並べる見栄ばかりで、合理性に乏しい」という見方がついてまわる感じがしますが、「一騎打ち」そのもの自身は、多くの血を流さずに決着をつける合理性があったはずです。

また、アビマニュの死がもたらしたアルジュノの奔走を見ても、「仇討ち」を正当化する社会においては、その相手がハッキリわからないのでは、復讐相手を集団とみなす危険性が生じるわけです。
この「仇討ち」についても、昔はキチンと裁判にかけて一つ一つ処理するなど不可能でしたから、自分の親族の仇は自分が打つしかなかったわけですね。
勿論これまた危険な傾向があり、このマハーバーラタでも、復讐の連鎖について鋭く書かれているわけです。

ここにあるルールは、恐らくもっとも原始的にして簡素な物でしょうが、それだけに人が素手に近い原始において戦う時、思わずやってしまいがちの違反行為と、そしてそれが破られた瞬間に何が起こるかを、逆に提示してるのだと思います。

一例をあげれば、夜の戦闘を禁じるルールがそうです。
夜が明けた時、殺した相手が実は味方の軍にいた兄弟であった事がわかる例すら挙げられ、同時に太古における夜の闇の恐ろしさも伝わって来ます。

理屈づけはどうあれ、こうした戦記物が何を示そうとしているかが重要で、インドネシアで最初に編纂された「バラタユダの書」には、国民への教訓という意識がありました。
無論そこには、過去の戦争の正当化があるわけです。もっともらしい理屈をつけなければ、王族政権の存続は土台無理だからです。

しかしそれだけなのでしょうか。……うん、もしかしたら「当初はその目的しかなかった」のかもしれませんよね(^_^;)。
けれども現れては消えて行く王族の栄枯盛衰の中で、たった一形態の族戦争が語り継がれる、その時の中で、普遍的に欠く事のできない何かが混ざりこんで、より完成度の高い戦記が形作られて行ったのではないか。私はそんな風に思っています。

このように、何とかして語り継ごう、忘れまい、とする思いも同時に見え隠れする。
我々はむしろ、そこから何かを汲み取っていかなければならないのでしょう。

さて、今回もこれまで長くこのストーリーを全般的に支えて来た大物が次々と死にます。

まずはドルポド王とマツウォパティ王。思えばドルポドもマツウォパティも、この「マハーバーラタ」が始まってから、その曾祖父ポロソロ、父パンドゥの頃から縁のあった王様達……。パンダワにとって強力な後ろ盾が、このドゥルノの奇襲によって一瞬で戦死します。その、あまりのあっけなさ。。

マツウォパティには長男セト、次男ウトロ、三男ウラトソンコという息子達がいましたが、3人とも戦争が始まった途端、36〜37話で戦死します。唯一残されたのがアビマニュの妻ウタリ。ウタリのお腹には未だアビマニュの子が宿ったままです。
一方のドルポドにはまだドルストジュムノという息子がいます。ドゥルノの息子アスウォトモとの間に新たな因縁が生まれてしまいました。

そして、そのドゥルノも後を追うように戦死。
驚くのは、ここに女神ドゥルゴが再登場する事です。前回ビスモの死に際してやっと出て来たガンガ女神と言い、まこと、このマハーバーラタにおいて「女神」は死や戦の象徴なのです(^_^;)。。

ドゥルノの死について特筆すべき事を言いますと、己がかつて死者の呪いを受けておきながら、己もまた他者の死を待つ存在として死者となる点です。

そもそもドゥルノは、衝動的に殺した彼の弟子パルグナティに恨まれ、パルグナティが「時間待ちの天界」でドゥルノの死を待っていたハズ。
そのドゥルノがまた「時間待ちの天界」に留まっているという事は……パルグナティも一緒に待ってるのでしょうか、インド版・呉越同舟ですか(^_^;)。。
何しろ「時間待ちの天界」で死を待たれている者が、自分自身もまた「時間待ちの天界」に留まって、他の誰かを待っているという話は、私の知る限り、このドゥルノだけです。



<因縁(および誓い)メモ>

ビスモに対するオムボの因縁02話
パンドゥ一族(つまりパンダワ)へのプリンゴダニ国ラクササ一族の因縁−03話
サルヨに対するパガスパティの因縁−05話
パンダワ兄弟に対するグンダリの宣戦布告06話
スンクニの急所−06話
ボゴデント、クルティペヨ、ガルドパティ、ウレソヨら、飛ばされたコラワ兄弟の集結09話
ドルポドとドゥルノの確執−10話
ドゥルノに対するパルグナティの因縁−10話
アルジュノパティに対するクレスノの命令−10話
イジュロポ親子の「神に捧げる人身御供」になる約束13話
サゴドロの「神に捧げる人身御供」になる約束−13話
ガトゥコチョの臍に吸い込まれた鞘とカルノの剣の合致−16話
アルジュノに対するジョトギンバル(ラクササ)一族の復讐心−21話
ドゥルユドノの膝を叩き割る、というビモの呪詛−23話
ドゥルソソノの血で洗うまで髪を結わない、というドルパディの誓い−23話
ドゥルソソノの腹を引き裂く、というビモの誓い−23話
ザルの網目の風穴を体の傷に負う、というアビマニュの誓い27話
カルノの剣に乗り移ってガトゥコチョを死に誘う、というコロブンドノの誓い−27話
クレスノを眠りから覚ました方が戦に勝つ、という天啓−28話
体じゅうの皮膚を剥ぎ取られるスンクニの運命−29話
首を切られるドゥルノの運命−29話
クレスノに言い負かされ、首を切られるカルノの運命−29話
全身を叩き切られるドゥルソソノの運命−29話
クレスノに言い負かされ、太腿を叩き割られるドゥルユドノの運命−29話
千の王よりクレスノを選んだ方が戦に勝つ、というクイズ−29話
ドゥルソソノに無理やり人身御供にされたタルコとサルコの呪い−33話
ガルドコのパンダワへの復讐心−39話
死に切れなかったドゥルノの怨念−44話
(※・赤字は終了・太字は今回の話に該当)
 
     



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