<掲示板・議事録>


     
  「城主のたわごと」2012-01(山形〜福島〜栃木編1・他)、2


<北畠具顕さま 2012/02/06(Mon) 20:12>

たわごと読了。

今回は雲の写真が多かったですね。
去年はいろいろありすぎて何見ても不安になったりしたものです。



<こたつ城主 2012/02/07(Tue) 17:22>

>北畠具顕さま

「城主のたわごと1月」ありがとうございます〜(#^.^#)

空の写真って、いつも沢山撮るんですが、レポに採用する事ってあんまり無くて、今回の写真も、撮った時は、毎日そんな天候だったので、あまり気にせずにいたんです。

が、あまり出回らない一年で、大した写真が無いのもあるかもしれないけど、今見ると「こんな空だったっけ(・・;)」と驚いたので、いっぱい載せました!



<Syoさま 2012/02/12(Sun) 00:54>

こたつ殿、ばんは〜 夜分遅くに失礼いたします。m(__)m
連日、寒うございますがお変わりござりませぬか?

さて、<2012年・城主のたわごと1月>→2006年9月<東京・神田明神> へ廻らせていただき拝しました。
>今年の人気グッズはコレ! ペットボトルを象った風船ランドセル(^O^)。・・
この記事を見て あれっ、このコラム当時に拝したと思い出し懐かしく拝読しました。(^▽^;)

桜も満開で、ペットボトルのランドセルや美味しものもいいですね。
鯛のすり身焼き、鮎の塩焼きなんか最高(^^♪
お祭りの屋台は楽しいですね。花より団子ですかね。(^^ゞ

<東京・神田明神>
甘酒屋の「天野屋」の「喉の渇きが癒える蜜豆」
食してみたいものです・・ちなみに私は砂糖(甘党)ではなく左党ですが(^^ゞ爆
ところで「糀」?・・米辺に花って見慣れずなんて読むのかなと思ったら麹でしたか なるほどって納得しました。漢字はうまく作られておりますね。
シャレ心があれば新漢字を幾つも作れそう(^^ゞ

神田明神は大社でご祭神は
@大己貴命(だいこく様)A少彦名命(えびす様)B平将門命(まさかど様)の三柱神なのですね。

>それでも、それまでは徳川の将軍でさえ崇敬して来た神田明神だから、将門びいきの江戸の庶民にはカチンと来たらしく、「ここに来るからには、将門を拝んで何が悪い」とばかり、末社にばかり賽銭を投げ入れ、本社にはてんで賽銭が集まらなかったそうだ(笑)。

思わず笑わせていただきました、さすが江戸っ子は粋ですね。
意気かな・・(^-^)v
しかし、関東での将門信仰は絶大なのですね・・
こっちでいうところの雷神になった道真さま以上のような気がします。

サーフィン(波乗り)するエビス様も面白い!
七福神の大黒様、エビス様も天皇と将門さまの因果でテンヤワンヤされてますね・・(≧▽≦)ぷっ

ところでエビス様ですが
淡路島の岩屋という所を訪ねたとき、岩楠神社(戎神社)は
御祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二柱神と、間に最初に生まれた、蛭児命(ヒルコノミコト)。

蛭児命は、体がうまくできあがっていなかったので、天の岩楠舟に乗せられて流されてしまったという神様。
その舟が流れ着いた場所が神戸の「西宮のエビスさん」、西宮神社であり、 西宮のエビスさんの本家は岩屋であるという伝説があることを知りました。

地元では、この洞窟は伊弉諾尊(イザナギノミコト)が隠れられた幽宮(かくりのみや)であるとも伝える。
洞窟には、古の祭壇の趾があり、ここは、現在でも祭器や御神体等の古びた物の納受場所になっています。

※その時の探訪記【JR223系新快速電車&たこフェリーに乗って明石海峡クルーズ&岩屋探訪】http://lakugaki.web.fc2.com/taco-ferry/taco-ferry.htm

こたつ殿のコラムを拝して感想を書かせてもらいましたが、またゆっくりと拝読させていただきます。
それと、箱根にも大文字山があるのには驚きました。(@_@)

インフルなども流行っておりますので
ご亭主共々、お体ご自愛でお過ごしを・・
夜中に長々と戯言を申しました。。。m(__)m



<こたつ城主 2012/02/13(Mon) 20:49>

>Syoさま

寒いですね〜(>_<)。。外に行く時は厳重防寒態勢になるんで、脱いだり着たり大変です!

「城主のたわごと1月」は続きがあったんですね!ありがとうございます(^O^)。
そうそう。これまで、神田明神は何かとレポして来たのですが、いつも鳥居から先の境内から始まるんで、東京にあまり行かない人だと、どういう場所にある神社か判らないかな〜と思い(^^ゞ、今回は神田明神に至るまでの、駅からの道だけレポしました。なので、神田明神はこれまで行ったレポをリンクで貼っただけでした(笑)。

>ペットボトルのランドセル
リンクがページのトップに行っちゃう事があって……(^^;)ゞ。神田明神の前の「常盤平・桜祭り」に飛んじゃったんでしょうね。リンク押してしばらく待ってると、指定した位置に行くハズなんですが、何の具合か上手く飛ばない事もあって……。。
でも(幸か不幸か)桜祭りも見て下さってありがとうございます!
屋台の食べ物も駄菓子と一緒で、子供の憧れの食べ物ですよね〜( ̄▽ ̄)<ジュル

>甘酒屋の「天野屋」の「喉の渇きが癒える蜜豆」
美味しいですよ〜(^。^)。神社巡りって大した事なさそうでいて、夏場など意外と汗を掻くんで、店前では「この暑いのに蜜豆は(^_^;)」と思うんですが、食べると喉の渇きが癒えるんです!(笑)
車じゃない時は思い切り甘酒もいいですよね(^^)。
「糀」は変換だと、スゴイ順番が後ろの方でした! 辞書では麹と並んで書かれてるのにっ(笑)。

ご祭神については、大黒さんが他の祭神と祀られてる神社やお寺はいっぱいあるそうですが、単体というのは、実はそう多くないとか聞いた事がありました(^^ゞ。
言われてみれば、七福神(恵比寿とか)などの福神と一緒か、妻子の神様と三柱とかいうスタイルはよく見る気がしますが、それらの神社も明治以後のスタイルなのかしら……。

菅公は関東でも信仰されてます。神田明神は、千代田線だと新御茶ノ水駅が近いですが、隣の湯島駅は湯島天神が近く、江戸城から鬼門方向に、将門と菅原道真という二大祟り神を配するのは、風水パワーを得ようとしたからかもしれません(笑)。

このように将門と菅原道真をセットで祀るのは、相馬神社なんかもそうですし、ウチ辺りでも多いですよ(^^ゞ。菅原道真は『将門記』でも重要なシーンに登場しますからね。
「城主のたわごと」2009年5月:http://kotatu.jp/hyo/tawagoto/2009/05.htm#a
「城主のたわごと」2007年8月:http://kotatu.jp/hyo/tawagoto/2007/tawagoto-08.htm#e
「将門雑記8」http://kotatu.jp/hyo/sakuhin/masakadozakki/47-52.htm#b



<こたつ城主 2012/02/13(Mon) 20:50>

>Syoさま、2(続き)

>蛭児命(ヒルコノミコト)

そうです(^O^)! それが読んで頂いた2006年9月にも書いた……↓

>エビスさんは鯛を抱くオジサンのイメージがあるが、元は……捨て子だったんだよね(^_^;)。

この神様のお名前です! ただ、なぜか恵比寿さんとしての祭神名には、これもその続きに書いた通り、山幸彦、事代主、少彦名で書かれてる事が多いんですよね(^^ゞ。でもこれらの中で恵比寿信仰として一番古いと見られるのは、蛭児なんです。私が読んだ七福神の本にも、恵比寿の項目では、真っ先に仰せの西宮神社が出て来ました(^^)。

ただ自分は見に行った事がないので、フェリーとクルーズの旅は楽しみに読ませて頂きます〜(^O^)。
私も芦屋に住んでたので、芦屋と西宮ってスゴイ近いんで、ビックリした事がありました。

しかし明石海峡と岩屋というのは……何県かな。
たわごとで、それぞれの七福神の説明をしたのは、
2004年8月(大黒・布袋・恵比寿)http://kotatu.jp/hyo/tawagoto/2004/tawagoto-08.htm
2004年9月(毘沙門・弁天・福禄寿・寿老人)http://kotatu.jp/hyo/tawagoto/2004/tawagoto-09.htm
なんですが、蛭児の恵比寿サンが西宮に行く前に居た国を、日向と聞いてます(^_^;)。

>箱根にも大文字山があるのには驚きました。(@_@)
私も見るまで知りませんでした(笑)。箱根の観光パンフで見た覚えがありますが、「どこの写真だろう〜」と言ってたら、箱根でした(^_^;)。。
あれ見ながら温泉とか、なかなかの情緒ではありますが(笑)。

インフル注意報ありがとうございますm(__)m。
凄い流行でビックリです。。主人は声帯を痛めて声が出なくなっちゃいました。。インフルじゃないんですが、この寒さですからね〜(>_<)。元は風邪です。
Syo様も、ご家族ともども、くれぐれもお大事になさって下さい。



<林六郎光明さま 2012/02/19(Sun) 01:11>

2012年1月のたわごと、拝見しました。なんか、凄い雲が多かったですね。

去年の夏は暑かったので、この冬はきついかな、なんて思っていたら、案の定、よく雪が降ります(笑)
金沢は西に海が近いので、雪は積もるものの、めったに氷点下にならないのに、今年はけっこう冷え込みます。
それでもこの頃は合間の日差しや空に春の色が見えてきて、ああ、もうちょっとで春やなぁと気持ちが晴れてきます。

まあ、それにつけても写真の空の青いこと!
夏の北陸は真夏でも空が白っぽいので、真っ青な空に憧れます。
海の色も太平洋側と違ってちょっと黒っぽいですから、青い空と青い海を見ると、それだけでとても感激するんです(笑)

愛宕神社の近くの民家の写真は、母屋じゃなくて長屋門でしょうか。
学生時代は奈良にいて、その頃、奈良とか京都の田舎に行くと、農家でも長屋門を構えている家がまだけっこうありました。そういう家を見ると、昔は郷士とかやってた家なのかな、なんて思っていましたけれど、今はそういう門の家も少なくなってきたんでしょうね。



<こたつ城主 2012/02/20(Mon) 16:46>

>林六郎光明さま

「城主のたわごと1月」ありがとうございます〜☆ミ
去年の夏は、災害のニュースばかり聞いてたせいか、何とも雲が多く層が厚く、地上が真っ暗になる事もありました。

今年は雪災害のニュースが多いですよね(>_<)。雪かきボランティアに余程行こうかと思いましたが、事故も多いようで悩ましいです。
今年はこっちも凄い冷え込みです(>_<)。。ウチ辺り、雪は降っても積もらない事が多いんですが、降って来た、と見る間に積もって行くのがハッキリ見て取れて驚きます。積雪量じたいは多いと思わないんですが、一度降るとなかなか溶けないです。気温が低いんでしょうね。

でも日暮れが伸びて来て、夕方ごろホンノリと春めいた空気が匂います。
年でしょうか(^^ゞ。どうもここ数年、春の空気に敏感です(笑)。

25年ほど前、年末年始に越後の日本海側に旅行に行き、日を置かず、今度は社員旅行で伊豆に行き、両方の写真が同時に焼き上がって、海や空の色が同じ時期と思えない違いで、ビックリした事がありました!(笑)
越後の雲は黒々して、全体的に薄墨で書いたような雪景色ですが、伊豆は真っ青な空と海、真っ白な雲と波、真緑の植物群、外国かと思うぐらい色が違うんです(笑)。

愛宕神社の近くの民家は、長屋門っぽいですよね(^o^)。
ウチあたりも、長屋門を建ててる古い農家(商工業家もありますか)は少なからずありました(^^ゞ。いつからか「案内板や石碑など傍に立つようになったな〜」と思う家は、何らか文化財の指定を受けてる感じですが、「あれ(゚.゚)、ここって前、古いおウチが無かったっけ?」「無くなったね!」と思う所もあります。道路から、垣根の向こうに蔵っぽい屋根だけ見えた家とか、ちょっと朽ち果て始めてる建物とか、ある日突然、駐車場とかなっちゃう物もあった気がします(^_^;)。
 
     

     
  「城主のたわごと」2008-04(宮城〜山形編6・他・香取神宮編1)


<林六郎光明さま 2012/02/09(Thu) 22:05>

どうも、お久しぶりです。加賀の林です。
まずは関東近辺の方々に、地震等のお見舞い申し上げます。

さて、ちょっとネットから離れていましたので、今は「城主のたわごと」をランダムで読ませて頂いています。
2008年4月の香取神宮。
鹿島香取の両神宮は、子供の頃からの憧れで、一度は行ってみたいと思っていたところ、内容を拝見して、ますますその思いを強くしました。

吃驚したのは「要石」で、勝手な想像では大きくて丸い石を思い描いていたのに全然違っていたことです。
まさか地中深くに突き刺さっている石だったとは…

子供の頃に石を集めて花壇みたいなものを作っていた時に、近所のおじさんが来て、石と石との間の地面に釘を突き刺し、
「こうすると花壇の土が留まって、雨でも外に流れ出さないようになる」というふうなことを言われたのを思い出しました。
本当にそうなるのかは結局確かめられませんでしたが、その話を急に思い出してしまいました(笑)



<こたつ城主 2012/02/10(Fri) 20:57>

>林六郎光明さま

おお! お久でした。地震のお見舞いをありがとうございますm(__)m。

「城主のたわごと」2008年4月、ありがとうございます!
小さい頃は東京にいたんで、千葉に来て初めて鹿島香取に行った時、「田舎の神社って、普通こんな大きい物なのか(゚.゚)」とか思ったものです。とんでもない間違い(笑)。

かくいう自分も鹿島はちょっと遠くて、奥の院までは子供の頃に行ったきり、大人になってからは行けてないんです(^^ゞ。
お話しを聞いてたら、今度ちゃんと行ってレポしたいと思いました☆ミ

子供の頃は鹿島と香取に差を感じませんでしたが、大人になってからの視点だからか、少し時代が経って変化したのか、鹿島に比べ香取は自然が広々と感じられました。

お見せした「要石」が、どこまで地中に刺さってるかは勿論知りませんけど(笑)、この場所は、向かい合わせる祠の前は鍬入りの神事を行う場でもあるので、聖地ではあったんでしょうね(^^ゞ。鹿島の方も見に行きたいです。

>石と石との間の地面に釘を突き刺し、「こうすると花壇の土が留まって、
何とも不思議なお話しですこと(*o*)! 石が動きにくくなるのかしら?
よく思い出して下さいました! 面白い話です!( ^O^)//<パチパチ

そう、意外と「近所のおじさん」は侮れないんですよ!
誰も畑になると思ってなかった空地で急に農業を始めて、意外と上手く行かせたり、隠れた才能の持ち主だったりするのです!
 
     

     
  「城主のたわごと」2011-12(柏・白井・松戸編2・小田原)


<YORIさま 2012/02/11(Sat) 18:02>

こたつさん、こんばんは。
正月のご挨拶以来、大変ご無沙汰しており、誠に申し訳ございません(^^ゞ
12月のたわごとのコメントも出来ないまま、日が過ぎてしまってました。
なので、飛び飛びのコメントになりますがご勘弁下さいね^_^;
「駄菓子屋ダイチャン」、レトロな雰囲気が本当に良いですね(笑)
うちのおばあちゃんが、生前に駄菓子屋をしていたんですが、もしこんな風なレトロなアイデアの店を開いていたら、少しは儲かっていたのでは?(笑)と思ったりしました(^o^)
でもおばあちゃんは、儲けは度外視していたみたいです。
もう随分前に亡くなったので聞けないけれど、子供が喜ぶ顔が見たかったから駄菓子屋やっていたのかも知れないな、と今は思ったりします(笑)(^^)

小田原城のレポートも食い入るように読ませて貰いました(^^♪
小田原城は二回行ったのですが本当に懐かしいです♪
城下を散策しても、見る所が沢山あって飽きる事がないですね。
小田原の蒲鉾も、某有名店で買って帰って家族に喜んで貰ったな〜(笑)
そうそう、そう言えば報徳二宮神社にも行きました〜
その頃は、駅構内に二宮金次郎の銅像は無かったように思うけど、気が付かなかっただけかも知れませんね(笑)

1月のたわごともまたあらためてゆっくり読ませて貰いま〜す(^_^)/



<こたつ城主 2012/02/13(Mon) 20:48>

>YORIさま

こんにちはー。いいえ〜お忙しい中を恐縮です(^^ゞ。
「城主のたわごと」2011年12月、ありがとうございます〜♪

ナント(゚.゚)、YORIさまのお祖母さまは、駄菓子屋さんだったんですネ!
いいですねー(≧▽≦)。子供の喜ぶ顔ってのは、その通りだと思います。
私も祖母にちょっとしたお菓子を貰うと大喜びして、近所では買えない不思議な味のお菓子だとか兄弟や従兄弟と感心しあってました(笑)!

祖母も珍しい菓子が手に入ると、孫にあげるため取っておくんでしょう(笑)。九州や東北など遠い所のお菓子もありましたが、いわゆる駄菓子もあって、あんこ玉や笹飴・のし梅など、包みが一風変わった菓子などは、子供があれこれいじりまわして、どうやって中を食べるか面白がって見てました。懐かしいです(^^ゞ。

レトロなお店は、むしろそういう子供が大人になって、昔を懐かしがって仕立てた空間なのでしょう。昔は当たり前にあった風景でしたからねぇ。 *しみじみ*

小田原城は後で見取り図を見て、枡形門や報徳二宮神社にも行ってみれば良かったかな〜と思いますが、ウチからはレポの通り、日帰りできるので、又いつでも行けそうですが、YORIさまはそうもいかないので、バッチリご覧になられて正解ですよ(^^)v。

城下の細かい区割など、私もちょっと興味を持ちました。気付いただけで駅近くに二ヶ所も石碑があったんで、曰くある所を探索しながら歩くと街中も楽しいかもしれません♪

駅構内の二宮尊徳像は、入ってスグすぎて、特に帰りを急いでる人は、改札や切符売り場に直行するんで、返って目に入らないようにも思います(^_^;)。。

>1月のたわごともまたあらためてゆっくり読ませて貰いま〜す(^_^)/

ありがとうございます(^O^)/。来週には2月のたわごとも出す予定なので、その時に一緒にでも宜しくお願いします〜♪
 
     



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