<掲示板・議事録>

「城主のたわごと」2012-05(山形〜福島〜栃木編5)、1

     
  <こたつ城主 2012/05/25(Fri) 22:27>

題名:「城主のたわごと」2012年5月

↑が出来ました〜♪ 宜しくお願いしまっす(^.^)

※ 過去更新状況
04/26「城主のたわごと」2012年4月
他、「今週のご挨拶とお知らせ」「議事録」など〜詳しくは「更新歴」を



<北畠具顕さま 2012/05/27(Sun) 18:13>

たわごと読了。

大変でしたね、台風。
職業柄台風とか地震とかは最悪の場合を考えたりするので
本当にしんどかったと思います。



<こたつ城主 2012/05/28(Mon) 16:26>

>北畠具顕さま

「城主のたわごと5月」ありがとうございます!!
うぇ〜ん(つД`;)。大変だったよーー!!
想定外って感じを肌で感じてしまい……まぁ、あの日はそれが各地で濃厚だった一日でした。到着先で見たテレビの雰囲気なんか特に……(笑)。
職業柄と言えば、それでも翌日には清掃車が繰り出して、何事も無かったように活動してましたよ。まぁ人類は頑張るな〜と(^^;)。



<Syoさま 2012/06/05(Tue) 00:08>

こたつさん、こんばんは〜♪
城主のたわごと5月拝読させていただきました。
台風の影響を受けられての旅でしたが・・栃木県に入って土砂崩れに遭遇されただすか!(@_@;)改めて大変な旅でしたね。

松澤山奥之院「辨天堂」
茅葺屋根の田舎造り風の珍しいお堂だと思ったら室町時代に建てられ、国宝に指定されているんですね。ナットク!(^-^)v

道の駅「会津柳津」の足湯
室内風呂と露天風呂かと思ったら足湯でしたか無っ茶、豪勢な足湯ですね。
京福電車、通称・嵐電(らんでん)嵐山駅に駅の足湯がありますが、
これだけ立派な規模の足湯は滅多にお目にかかれないかと思います。
ランチタイムのおろしそば、山菜そばも美味しそう〜!(^^♪

赤ベコ「もうくん」 もうくんと一緒に写っておられる方は・・ワイルドだろっ?!のスギちゃんだぜ?(^^ゞ 
ご亭主殿ももうくんと特別出演ですね!(^-^)v
ほのぼのとした夫婦旅の雰囲気が伝わってきて台風や土砂崩れに遭遇したなんて感じられません。(^▽^;)
ただ・・もし、間違っていたらご容赦を。。。(^^ゞ

有宇中将の伝説
楽しませていただきましたが、まだ続きがあるのですね・・
亡くなってしまった中将と姫が再会できて、ハッピーエンドなストーリー展開だといいんですけど・・ね。(^▽^;)

鴫山城跡(旧南会津郡役所)
鹿鳴館風のモダンな建物だと思ったら明治期の建物でしたか
擬洋風建築と書かれていたので和洋折衷かなと思ったら、ベランダ上部の屋根には千鳥破風、玄関扉上部の半円欄間(ステンドグラス)など明治期の建物意匠ですね。

同志社大学・新島 襄(にいじま じょう)の旧邸も同志社英学校が開校した時の仮校舎として外観はコロニアルスタイルの洋風ですが、造りは和風寄棟住宅です。
間取りは日本的な田の字型で、壁は柱を露出させる旧来の真壁造りです。床が高く、三方にべランダをめぐらし窓には鎧戸をつけ、白い壁面に茶褐色の木部を見せる簡素な二階建住宅で明治期の建物意匠です。
こちらは、京都市指定有形文化財にも指定されています。

新島先生の奥様は、会津藩砲術師範・山本権八の才女・八重さんで、ハンサムウーマンなどと呼ばれていたようです。(^▽^;) 
来年の大河の主人公のようです。

そしていよいよ土砂崩れ(≧▼≦;)
レンズ扉の影も入り込んできたようで・・
ただ、写真を拝見していると穏やかな風情に見えているのでとても土砂崩れに遭遇なんて危機感を感じられませんが
文を読むと危機感いっぱいです。( ̄▽ ̄;)。。。

野門温泉「家康の里」、平家落人料理
土砂崩れもクリアされて車の心配もして宿へ
家康の里で平家落人料理ですか・・
お〜囲炉裏での食事ですか・・酒がすすみますの〜(^^♪
黒いのは目が点になりましたよ、山椒魚ですか!(@_@;)
千と千尋でカマジイが持ってた上物のトカゲの黒焼きを思い出しました。(^^ゞ爆
ちと、食するのに勇気が要りそうな 珍味と言うより健康食??(^^ゞ爆

しか〜し、猪肉、鹿肉に、なんと・・どぶろく、竹筒に入れた笹酒?とは、粋な趣向で美味で杯がススムでごじゃりますな〜(^u^)えぇなぁ〜 
これが平家落人料理とは・・恐るべし清盛平家!
落人がこげな贅沢料理を食していたら・・藤原摂関家が凋落するはずです?!(^^ゞ爆
何よりも平家落武者でなく、落人というネミングが生臭くなくて、いいです。

>一度食べたいと思った料理は、絶対に諦められないの
写真を拝見したら、こたつさんのお気持ち、よ〜くわかります!(>▽<;; 爆

台風、土砂崩れの中での旅ですが、いい湯、美味しもの、名所・・
それはそれでいい旅でございましょ(*^-^*)

過ごし難い梅雨が間近になってまいりました。
ご亭主共々、お体ご自愛でよく旅を満喫してください。(^-^)v



<こたつ城主 2012/06/05(Tue) 20:24>

>Syoさま

こんにちは! 「城主のたわごと5月」ありがとうございます(^O^)!
去年秋の東北旅行は、ホントに長い長い長〜〜〜い台風の居座りで、ずーーーーー(>。<)っと雨でした!
季節柄これまでも台風に遭う事はありましたが、夜寝てる内に過ぎ去るとか、運悪く日中に被っても、せいぜい半日ぐらいだったと思います。それがもぅ、行ってる間じゅう、ずーーーーー(>。<)……いっ、息が切れ( ̄□ ̄;)。。<ゼエゼエ。。

奥之院「辨天堂」は、国宝から今は国重文に指定替えされてますが、いずれにせよ国指定の文化財と聞くと、改めて驚くような場所にポンと置いてある御堂でした(^_^;)。。
もうちょっと歴史や、使われた背景など判ると良かったんですが、もしかしたらこれも圓蔵寺の「霊寳殿(宝物館)」を見学できれば、何か書いてあったのかしら……?

「足湯」って、東北や関東に大きな施設が多いのかな(゚.゚)?
わりと「道の駅」とか、日帰り風呂なんかで、無料(ただし夕方で終わり)の足湯を見ますが、全体が元々大きい施設なので、足湯もかなり広い場所で、廻りに庭園とかついてる立派なのも多く見ます(^^ゞ。
逆に駅や駅前広場など、庶民的な場(ただし狭い場所)で足湯があるのって、あまり見た事ないかも……私が知らないだけかなぁ(^^ゞ。
お蕎麦は美味しかったです(^O^)。やっぱり雨で何となく冷えるので、外からも内からもあったまりました♪

赤ベコと一緒は亭主です(^^ゞ。写真はダメが出ちゃって差し替えました(スイマセン(^∧^))が、この「道の駅・会津柳津」にいた時が、今回の旅行で一番リラックスしてた時間でした。何だか凄く居心地が良かったんですよ♪
赤ベコの夫婦親子も、頭を揺らすと、ノボ〜ンといつまでも首を振ってて、実にくつろいだ風情なんですよね〜!

そして……そうです!「有宇中将」の伝説(日光山縁起)。今回一番リキ入れて書いたかなー(≧▽≦)。
それを語ってる移動コース、鴫山城までがかなりの長距離で、亭主には凄く思い入れのある景色となったようで、あのエンエンと下界を見下ろしたり、山家の集落や山奥に入ったり、平野部から高山を見上げた道のりを背景に、有宇中将の話を書いた事が、えらく気に入った模様です(笑)。



<こたつ城主 2012/06/05(Tue) 20:25>

>Syoさま、2(続き)

そして有宇中将の話は、続きが……予期せぬ展開なのです( ̄▽ ̄;)。。
私はむしろ後半だけよく知ってたので、有宇中将の話は、ほんの前振りと思ってたら、前半も何だか味わい深い話なので、書きながら自分でもしみじみと読み込んでしまいました(笑)。
後半も次回、上手くまとめたいと思います。
どうぞ宜しく。乞うご期待です(≧▽≦)!!!!

「旧南会津郡役所」は、建築自体は古く、デザインも様式も明治なんでしょうが、駐車場に車が所狭しと停まってるせいか、何か凄く存在感がありました(^^ゞ。
来年の大河は、新島襄夫人・八重ですね(^^ゞ。東北は会津の女傑ですからね!楽しみです。
邸宅を同志社の仮校舎に使用したんですか〜。教育の熱意の表れでしょうかね。

そして……いよいよクライマックスの(笑)土砂崩れですっ(≧▼≦;)。。<同じクチ
はい、鴫山城から既にレンズ窓の開閉が思うに任せなくなりましたっっ(笑)。
しかしこの時は暴風はまだ、突風が来たり止んだりの状態で、遮るべきは雨でしたが、傘がおチョコ(引っくり返る)にならないよう、カメラを持つ手で押さえるんで、どうしてもレンズ扉に露が廻っちゃうんですね。わかってるんだけど、直すゆとりがなく……。。

それでも鴫山城では、風がやんだ時に写真を撮ったのと、その後も栃木県に向かう夕刻道は、一応車(室内)にいたので、辛うじて写真が撮れてますが、問題のシーンはもう辺りが真っ暗でしたし、土砂の絨毯、洪水のプール、岩石の攻撃に遭った時は、正直アタマ真ッチロでしたので、カメラ撮ろうという発想自体が頭に浮かんでません(爆)。

それでも「ちょっと大袈裟に書いちゃったかな〜(^_^;)」とテレてたら、亭主は今回のたわごと読み終わって、一言「こんなもんじゃなかったぞ!」と!
今回のレポ上がるのを心待ちにしてたようです(笑)。

この前の年の東北旅行でも、2日目の午前までは栃木の平家落人村だったので、その時から、この落人料理は、あちこちで写真やら幟やら、店のお品書きやらで見掛け、体じゅうが靡いてました(爆)。
前から車で旅行できたら、そういう所に行きたいねー!と言ってたので、本当に念願達成なのです!(≧▽≦)
^肉ぐらいだと信州でも食べた事がありますが、鹿は……本当にアイヌ料理以来です(^^ゞ。山椒魚に至っては、「はい」と渡された時、食べたら噛み付いて来ないかなって思いました(笑)。
笹竹酒も、どぶろくも、本当に美味しかったです!特にどぶろく……夜中にちょっとキタ感じがしたので、もしかして飲み過ぎでしょうか!(笑)



<こたつ城主 2012/06/05(Tue) 20:26>

>Syoさま、3

平家と言うと、贅沢な貴族暮らし、雅な日常にハマリ過ぎて滅亡したイメージがありますが、平家落人の独特の料理って、ずいぶん変わったメニューが全国にあると聞きます。
摂関家ですか……そうですねー! 料理だと……、
たわごと2010年6月:http://kotatu.jp/hyo/tawagoto/2010/06.htm
↑ビビーッと下にスクロールして頂くと、途中に平安時代の貴族料理が出て来ます(^。^)。京でもこういう平安料理をやってる所ありそうな気がしますが、どうでしょ?

>写真を拝見したら、こたつさんのお気持ち、よ〜くわかります!(>▽<;; 爆
ありがとうございます!!!!(≧▽≦;;;;;)
サバイバルな体験も味わって、温泉や美味の有難さが身に染みた……というのは、本当にそうです(笑)。命あってのモノだねですが(汗)。。本当に良い旅でした(^_^A)。
 
     



ホーム