<掲示板・議事録>


     
  「城主のたわごと」2008-05(香取神宮編2・他・麻賀多神社1)


<小野寺維道さま 2008/07/15(Tue) 22:03>

どうもです。
神社の世界も天下りですね。
○勢神宮はその道では一流ですが、人が多いので出世するのも大変らしいと聞きます。



<こたつ城主 2008/07/16(Wed) 20:44>

>小野寺維道さま

特定の勢力(氏族)に座を独占されてて、余剰人員が下総に活路を見出したと言うか……この辺りは伊勢神宮に限らず、皇族の後裔とか藤原氏でも同じだったようですが(^^;)。



<小野寺維道さま 2008/07/21(Mon) 22:48>

どうもです。

>皇族の後裔とか藤原氏でも同じだったようですが(^^;)。
そうでした。秀郷の後裔、足利家綱は力持ちで、都に上って皇族公家衆の前で相撲をとりました。その時は藤原を名乗ることを許されず、藤井家綱と名乗っていました。北関東の武士としては当時ナンバーワンだったんですけどね。



<こたつ城主 2008/07/22(Tue) 19:08>

>小野寺維道さま

秀郷流も子孫が多いので知識が届いてないですが(^_^;)、他の零落した皇族や藤原氏とは違って、どっちかと言うと将門討伐の勝ち組同志の中で一時後退した、みたいな印象があったり。。何か双六のようですね。「1回休み」とか「サイコロ数だけ後退」とか(笑)。



<小野寺維道さま 2008/07/25(Fri) 22:48>

ありがとうございます。
藤原氏も色々です。秀郷流は多いですね。小山、長沼、結城などなど栄枯盛衰です。



<こたつ城主 2008/07/27(Sun) 00:17>

>小野寺維道さま

武士の履歴に「秀郷流を自称」と見た瞬間、真偽を疑う以前に、最早「何も感じなくなってる」ほど秀郷流は多いです(^_^;)。
 
     

     
  「城主のたわごと」2008-07(牛久編2・他・高柳城近辺)


<こたつ城主 2008/07/23(Wed) 19:28>

題名:「城主のたわごと」2008年7月

↑アップしました〜。宜しくお願いします(^^)。
他「今週のご挨拶とお知らせ」。

※過去更新状況
07/16「作品の広場」の「将門雑記(風と雲と虹と)」08〜13話
06/26「城主のたわごと」2008年6月
他、「今週のご挨拶とお知らせ」など〜詳しくは「更新歴」を



<小野寺維道さま 2008/07/25(Fri) 22:48>

旅行記拝見致しました。
とても助かります。この写真を手がかりに城跡をめぐりたいと思います。写真あたりの祠もあやしいような感じがします。

蚊には気を付けます。あと蜘蛛の巣も。

毎晩地図を見て探していますが、それらしいもの(ほろわ)が見つかりません。城中にたまたま桐生工業などという会社を見つけました。単なる偶然のようですが、桐生は由良氏の前領地の地名で面白いです。

ご教示いただきましたHPで、小字を見ました。母衣輪は一般に権現ですが、桐生は「母衣輪明神」とも呼んでいたようです。なので「明神」あたりがあやしいような・・・。
明神と言ってもいろいろありますからね。



<こたつ城主 2008/07/27(Sun) 00:17>

題名:明日おらんです〜毎度(^^ゞ

↑日付「今日」になってる気がします(笑)。
本日は夏祭りにウカレ出てました(爆)。

※ 過去更新状況
07/23「城主のたわごと」2008年7月
07/16「作品の広場」の「将門雑記(風と雲と虹と)」08〜13話
06/26「城主のたわごと」2008年6月
他、「今週のご挨拶とお知らせ」など〜詳しくは「更新歴」を


>小野寺維道さま

「城主のたわごと7月」ご覧ありがとうございます(^O^)。
今回のレポでは、由良氏についてはあんな程度です(^_^;)。
牛久城としては、どうしても「多賀谷+佐竹+謙信を前に、山城の威力が発揮されて守り抜かれた史跡(遺構)」と言えるからです。

桐生の事はよぉワカランです(^_^;)。
ただ「明神」と呼ばれてたっつー話で、もし牛久でもそうだったとしたら、ふと思うのは……。
由良氏って元は横瀬氏らしいですけど、その基は小野氏とか、新田氏を称したとか、何か下剋上ってか……それっぽい雰囲気を感じて(笑)、ならば土地に根付く底力や柔軟性を発揮したかもしれませんね(^^ゞ。

海音寺潮五郎は「関東における明神は、殆どが将門」と言ってました。無論ホントかどうかは判りません(^_^;)。
が、岡見氏は相馬の流れとも言われるので、「ココでは権現より、明神の方が通りが良さそう(^。^)v」
なんて事はあったかな〜なんて( ̄∇ ̄;)。



<北畠具顕さま 2008/07/28(Mon) 21:29>

たわごと読了。

「虎口のようなところ」
竪堀も土砂崩れの後もおんなじに見える当方としては(笑)
「ようなところ」とはっきり言い切ってもらうと助かります(笑)


菜の花や桜が懐かしい季節になりましたね・・・



<こたつ城主 2008/07/29(Tue) 18:20>

>北畠具顕さま

ありがとです!
橋の横は堀も深く土塁も高いんだけど、樹が密集しすぎて、写真だと何だかワカラン気がしてっ(笑)。呼称は無かったけど、だいたい「虎口」と書けば、城跡に行く人には通じるかな〜と(^_^;)。。

標識では、自分らが出口にした「本丸」側にも入口らしき絵があるけど、斜面が急だし、我々が入った方は、入ってすぐ「二の丸」「腰郭」に分かれてるので、2度突破しないと本丸には迫れない作りかな〜とか勝手に解釈してみたり(笑)。

暑い時期に桜と菜の花でスンマヘン(笑)。
 
     

     
  <林 光明さま 2008/07/29(Tue) 22:07>

たわごと、拝見しました。特に目を引かれたのは、梅の花。
櫻も鮮やかですが、特に紅梅のあでやかな色!
金沢のような北国にいると、特に梅が運んでくれる春の香りにこころ癒されます。



<こたつ城主 2008/07/30(Wed) 19:04>

>林 光明さま

「たわごと」ありがとうございます!
紅梅は本当に目を引きますよね。あれぐらいの季節だと、緑はまだ若葉色だし、色の薄い花が多いから、一本だけでも、どんな遠くからでも紅梅は目立ちます(^^)。
よく見掛けるのは白梅で、たくさん真っ白に咲き揃ってるとなかなか豪勢ですし、あと夜になると白い花が目立ちますね〜。



<YORIさま 2008/07/31(Thu) 22:06>

こたつ城主さん、「城主のたわごと」のアップ、お疲れ様でした〜!
今回も楽しく拝見しました。牛久城もとても興味深く読ませて貰いましたよヽ(^。^)ノ
牛久城のややこしい歴史的背景を、よくここまで調べ上げてアップされたと思いますヽ(^。^)ノ
牛久城の岡見氏の出自には、国井氏一族の水戸氏の後裔とも、小田治久の子孫とも、江戸崎城の土岐治頼の次男から始まるとも言われていて、色々と推察されているようですね(^^♪
本丸周辺は、比較的遺構が良く残っていると何かの本で読んだことがあります。
でもかなり竹藪が密集してて、まるで密林状態ですね(^^ゞ
今の時期に行くときっと薮蚊の餌食になってしまいますね(笑)
蚊に刺されるタイプの人と言うのは、「汗かきで血液型がO型の人」が蚊にとって一番美味しいらしいですよ(笑)
憎らしいのですが(^^ゞ…
私がまさにそのタイプなんですよね〜(大笑)

おっと、話が脱線してしまいましたm(__)m
話を戻してと・・・(^^ゞ
牛久城の虎口には、「曲尺(かねの)馬出」と言うのが残っているそうです。
「曲尺(かねの)」と言う形状がどのようなものなのか?勉強不足で詳しくは知りませんが、そちらの方もちょっと興味が湧いてきます(^^♪

>「松戸の人達ありがと〜(^^)/」という、お城の声が導いてくれてたのかな。だったらいいな(#^.^#)。

はい、きっとそうに違いないと思いますっ(^_-)-☆こたつさんたちを歓迎してくれたんですね。
松戸とは浅からぬ関わりがあったんですね〜!



<こたつ城主 2008/08/01(Fri) 22:06>

>YORIさま

「城主のたわごと」ご覧ありがとうございますーー!!
牛久城。「あんなツボな城跡なのに、なぜにマイナー(゚.゚)?」と思ったんですが、歴史を書き始めたら「なるほど(^_^;)」と少し思いました。牛久の後輩さんが城に興味の無い人じゃなくても、聞かれたら、ちょっと説明に詰まったかもしれませんよ(笑)。
後北条氏の戦線は先に行くほど勢力が多重構造になって、謙信が出て来る頃が一番複雑なんですよね(^^;)。。。

岡見氏のこと、色々ご教授ありがとうございました!
高城氏もそうなんですが、出が判らない豪族がワラワラ出て来るのも、この時期の特徴か……またハッキリ落城したり、勢力図が塗り変わる時期なので、判らなくても「という城主がいた」とは書かれるわけですね(笑)。

牛久城の竹藪は、密集具合がなかなか凄かったです(^_^;)。
真里谷城に行った時も、奥はあんな感じでしたが、牛久城は全部がああなんです(笑)。
写真だと、どうしても手前に焦点が合うのもあって「何を写したかったの?」という出来になりますが、現地では自分が動けば奥が見えますから、もっと土塁などはよく見れます。

遺構、よく残ってる気がしますね(^^ゞ。
北条流でしょう畝堀があるのですが、ちょっと堀はよく見に行けなかったです。
ウチ辺りも北条傘下で、大谷口城などは畝堀が僅かに残ってますが、剥き出し過ぎるからか、すぐ土を被っちゃいますね(^_^;)。
樹木が土を防いでくれるのかな〜と思いながら、感心して見ました。

レポには案内図を出しましたが、実はあまり頭に入れずに入ったんですよ(笑)。
本丸の場所はだいたい判ったので、今度また行く機会があれば、本丸にも行ってみたいと思います。「曲尺(かねの)馬出」ですか。じゃ今度はちょっと注意して(^^ゞ。
そうですね。無難なのは……冬ですかね〜( ̄∇ ̄;)。。
蚊に刺されまくる時と、そうじゃない時があります。その時の体調なんでしょうね。よく酒を飲むと刺されるとかも聞きますが……。
でも刺される時は「自分ばかり刺されてる(-_-;)」と妬み深い気分になるんですよね(笑)。

高木(高城)氏は、私もちょっとビックリしました!(笑)
地元の特別展で出てた本で、ちょうど「北条氏に軍役を出されて苦労した」という話を読んだので、「こういう所に来てたんか(゚.゚)」と思いました。
でも岡見氏も孤立無援で苦しい時だったので、良かったな〜とも思ったり(^^ゞ。
 
     



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