<掲示板・議事録>

「真田太平記」(ドラマ)、1

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2004/05/18(Tue) 20:02>

遅くなりましたが、真田太平記!!
渡瀬恒彦がぁああああ。
弥生(信之の思い人・・・チッ!)の前では、声が裏返るぅううう!!!
・ ・・ちょっとショックでした(笑)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/20(Thu) 20:47>

>のりちゃん様

何か足りないと思ってたら……真田太平記か(笑)。先週話しませんでしたね(^^ゞ。今週はもう今日ですが。
そうそう、弥生の一件は「のりちゃん何て言うかな〜」と思ってました(笑)。



<のりちゃんさま [近畿] 2004/05/20(Thu) 21:26>

次に・・・。
「裏声信之」ですが(T_T)
あれって、信之20歳くらいの時の話しなんですよね。
そう考えたら、不自然じゃあないんだけど・・・(^^ゞ
でも、「真田太平記」のガイドブック(旦那が持ってたんです)を見ると、信之の奥さんは、小松殿ってなってますから・・・。
弥生との恋の行方はどうなるのか・・・楽しみです。いろんな意味で(笑)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/21(Fri) 21:33>

>のりちゃん様

信之の年齢設定ですが、今ちょうど小牧・長久手の合戦の頃ですから、1584年ですかね。確か信之は1566年生まれなので……18歳ですか(笑)!
まあ当時は、身分が高かったりで、15〜16歳ていどで妻を貰う武士もいたでしょうが、信之は奥手といった設定のようですね(^^ゞ。

信之の恋する女性(弥生)と樋口角兵衛の恋人(おみわ)が、侍女同士で仲良くしてたり、今回のでは、草の者の孤児と幸村の小姓の結婚に、昌幸が「たかさごや」を歌ってやったり、祝宴に草の者が芸を披露したり、何となく和気藹々してる雰囲気の中で、京の動静がもたらされる、という真田ならでは場面でしたね。



<のりちゃんさま [近畿] 2004/05/22(Sat) 10:08>

本当に、歴史の勉強するならば、教科書読むより司馬作品を読むほうがずっといいと思います。
歴史の教科書読んでも、人物に興味が湧くことはありませんでしたが、司馬作品っを読むと、その人物をおっかけて史蹟巡りまでしたくなりますもんね。

そういう意味ではよくできたドラマも、同じ効果がありますね。
真田太平記は、まだ始まったばかりですけど、そろそろ、和歌山にある「真田庵」に行こうかな、と思い始めてます(^^ゞ

私は、信之(というか渡瀬恒彦)の方が好きなんですけど、なんとなく、彼の居城は、関東寄りになりそう(笑)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/22(Sat) 22:01>

>のりちゃん様

人物に興味が持てないと、歴史って絶対に頭に入らないですよね(^^;)。
司馬さんは丹念に人物史を調べるようで、何よりもその点に、惜しみなく力を注いでますよね。
またその背景への想像に特色があって、好ましい人物を生み出す土壌(特定の地域)への踏み込んだ言及・描写が多いから、人物を追い駆けて史跡巡りしたくなるのは、とてもよく判ります(^^)。

和歌山に行かれるのですね(゚.゚)。
「真田太平記」はわりとスロースタートですが、次の次の回あたりから、ジワジワと面白くなって来ると思います。
真田の基盤は信州ですが、後半は九度山(高野山)も出て来ます。
ちょっとサブタイトルを書いておきましょう。

若武者たち/天魔の夏/幸村初陣/角兵衛騒動/秘密/出会い/危急存亡の時/上田城死守/華燭の宴/惜別の章/小田原攻め/沼田城主信幸/お江受難/それぞれの道/暗躍忍びの群れ/名護屋撤退/揺らぐ夏/秀吉死す/春の嵐/迷い道/決裂犬伏の陣/信幸懊悩/故郷敵地/激闘上田城/家康襲撃/決戦関ヶ原/切腹命令/さらば上田城/闇の渦/暗雲九度山/それぞれの悲願/昌幸死す/事件勃発/時節到来/大坂入城/真田丸/冬の陣前夜/大坂冬の陣/兄弟再会/戦雲再び/最後の夜/幸村散る/小松殿人質/真田家取潰しの陰謀/生きる
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2004/05/23(Sun) 08:46>

>人物に興味が持てないと、歴史って絶対に頭に入らない

なのに、教科書って、たとえば織田信長の説明にしても、
「鉄砲隊を考案した」とか、
「楽市楽座」とか、そういう表面的なことしか教えないんですよね(笑)
そんな中で、小学校の先生は、贔屓の武将についてはやたらと詳しい描写をして教えてくださったので、楠木正成公の糞尿攻めとか、秀吉公の一夜城とかだけ、中途半端に記憶に残ってました(笑)

真田庵については、それほど遠くなかったと思います。
旦那が、過去に真田太平記を見ていて、真田幸村ファンなもんで、真田庵には連れていってもらったことがあるんですよ。
その時は、「だからなに〜?」という感じだったのですが、今見たら結構思い入れてしまいそうです(笑)
でも、もう少し回が進んでからの方がよさそうですね(@_@)

しかし、時代劇専門チャンネルは、真田太平記以外にもいろいろよさそうな番組やってますね。
ビデオばっかり増やしても見てる時間がないので、よっぽど見たいものしか録画しませんが、蒼天のなんちゃら・・・は、録画しとこうかしらん。



<kazuさま [関東] 2004/05/23(Sun) 21:44>

こたつ様こんばんわ♪

のりちゃん、こんばんわ。
確かに人物に興味がもてないと、歴史は所詮頭に入りませんし、つまらないですよね。
織田信長にしても秀吉にしても、どのような人物でどのようなことをやったと言うことが知りたいのに、ただ「鉄砲革命」だの「楽市楽座」だの表面的なことを教えたってわからんしつまらないと思います。

その人物にしても、例えば信長だけを取り上げるのではなく、その周囲の人物がどのような人がいたのか。例えば有能な家臣はどのような人物だったか、敵対した人物はどんな人間だったか、自分が知りたいのはむしろそういうことかもしれません。
いま自分が一番興味を持っているのはチンギスハーンですが、僕はチンギスの行なった事業などはもちろんのこと、そのチンギスに付き従った人間がどのくらいいて、どのような有能な人がいたのか。そういうことを知りたいんですよね。

本来西向きの信長や秀吉が好きな自分が、東国の気風が強い武田家及び信玄に何故惹かれるかというと、やはり武田二十四将なんですよね。
信玄のもとに有能な人材が数多くいたと言うところにものすごく魅力を感じます。つまり歴史上の偉大な事業は所詮一人でなんかできない、絶対に多くの人の叡智の結集によってできているんだと言うことが確認できるからこそ惹かれるんだと思います。
そして、数多くの有能な人を従えて魅了した人物だからこそ偉大な英雄となったのだと思いますね。
そういうところをもっと教えてほしいし、知りたいと思いますね。

何だか長々と書いてしまいすみません。(^^;



<北畠具顕さま [関東] 2004/05/23(Sun) 21:50>

学校の先生がいろいろ歴史について薀蓄を傾けてくれるのはいいですね。
私も教頭先生に北畠氏の薀蓄をたくさん聞いて知識を高めた記憶がありますです。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/24(Mon) 18:38>

>のりちゃん様

日本史は途中までしか授業を受けてない上に、教科書も人にあげてしまったので、戦国期については言及できませんが、歴史は嫌いでもなかったので、教科書をあまり頼りにしませんでした(^^ゞ。
だから、小学校から歴史の人物について生徒に話して聞かせる先生というのは、とてもいい先生という感じがします。

それとやはり、私の場合は、大人になってからの経験が主流ですね(^^ゞ。
真田太平記が放送された頃、それまで行きたかった山梨や長野、新潟などに自分で行くようになり、ちょうどタイムリーに重なった、というのもあります。私は何しろ信州が好きになりました。
で、なるほど、ぷ様が真田太平記いらいの幸村ファンでいらっしゃるのですね(^^)。
真田太平記でもメインはやはり信州ですが、信州にせよ高野山にせよ、やはりもう少し回が進んでからの方が良いと思います。

時代劇専門チャンネルでは、「おんな太閤記」「徳川家康」「真田太平記」と目白押しです(^_^A)。
亭主が「とてもテープの入れ替えが追い付かない」とDVDを買ったほど(笑)。
次は「武田信玄」もやりますしね(汗)。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/24(Mon) 18:40>

>kazuさま

日本史については、授業も教科書ものりちゃんへのレスの通りなんですが(^^ゞ、私の場合は授業でやるより先に知ってた人物を、授業で「へぇ〜、こんな大層なことした人だったんだ(゚.゚)」と思うことも逆にありました(笑)。
主に経済政策にそれが多かった感じがします。
テレビドラマだと、その人の家族関係や心情を主に取り上げますが、政策については、そう取り上げないので。
ただこの頃では、大河ドラマの前後のミニコーナーで、ちょっと取り上げたりするので、全体的に見ても、今はやっぱテレビの方が授業より勉強になりますかね〜(^^ゞ。

ジンギスカンについては、これこそ「授業で先生が話してくれた話」がキッカケでのめりこんだ人物でした。
「自分が父の子かわからず、そして生まれて来た自分の子が、やはり自分の子かわからなかった」
という、本当にただこの言葉を聞いて、まっすぐに図書館に行き「蒼き狼」(井上靖)を借りていっきに読了した覚えがあります。

武田信玄についても、この先生の手法を真似るなら、「自分が父を追い出し、自分を追い出そうとした長男は切腹させた」と言えば、すぐに図書館に走る子供が居そうですね(笑)。
要はキッカケなんでしょうね(^^ゞ。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/24(Mon) 18:41>

>北畠具顕さま

先生が好きな人物をあげるのが、聞く方も楽しく聞けるでしょうね(笑)。
地元の人物について知ってる先生がいてくれると、尚良いですね。
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2004/05/24(Mon) 19:10>

こたつ様・具顕殿・kazu様
歴史上の人物について話ししてくださる先生は、評判いいみたいですね(~_~)
確かに、その先生の授業は、面白くて、当時は雑談が多いと感じてたのですけど、あとあとになって為になることが結構多いです。
先生の雑談も面白かったのですが、ひとつひとつ生徒に「考えさせる」んですよ。
で、自由に発言させてくれたので、その時、生徒同士で出し合った意見は、結構覚えてて為になってます(#^.^#)

ただ、先生の歴史上の人物評は、結構好き嫌いがありまして(笑)
たとえば、秀吉贔屓なため、勝家嫌いだったということが、今になるとはっきりわかったりします(笑)

時代劇専門チャンネルについては、おんな太閤記もやってたんですね(T_T)
見逃した〜〜(>_<)
でも、これからが楽しみです(#^.^#)

昔は時代劇にそんなに興味なかったのですが、歴史好きな方々と交流ができて、私自身も歴史が好きになってきたようで嬉しいです(~_~)



<kazuさま [関東] 2004/05/24(Mon) 22:22>

こたつ様こんばんわ♪

歴史の授業でも、先生の教え方一つで歴史に興味がもてるかどうかが分かれますよね〜。
でも自分は、一度も面白いと思った授業に出くわしたことがなかったです。最もそれは歴史に限らぬことですが。(^^;
だから自分は学校の勉強が大成できなかったのかな〜とここで言い訳しちゃいます。(爆)

ホント自分って、好きなものばかり徹底的に学んだ記憶があります。ということは地理と歴史だけ?(笑)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/25(Tue) 19:27>

>のりちゃん様

生徒同士の意見交換も、楽しいだけじゃなくていい思い出になって、そこん所も良い先生に思えます(^^)。
ただ、まあ、先生の好みが露骨というパターンはありますよねぇ(笑)。
私の場合は大学に多かったなぁ(^^ゞ。
中学や高校ぐらいだと、いい加減なことを言えば問題になりますし、ちょくちょく転勤とかで教師も変わりますが、大学の先生は表向き「専門的な知識や研究に基づいている」ことになってますから、ある意味イイ迷惑なんですよね〜(苦笑)。

しかしまあ、勝家が嫌いというのも、何故なのかちょっと判らない気もしますが(^^ゞ。

「おんな太閤記」と「徳川家康」は、気付いたら始まってたので、私も最初の数回をそれぞれ撮り逃しました(^^ゞ。
私は時代劇自体は好きでしたが、私も学生の頃とか、それを話せる場は殆ど無かったので、今こうして語り合えるのは嬉しいです。


>kazuさま

歴史の授業は、高2の途中からは日本史が無くなりましたが、私の場合は日本史も世界史も、3年連続で教師に恵まれたと思ってます。それぞれ違う先生でしたけど。
また家庭も、他と比較すれば歴史好きな家庭だったかもしれません(私には不満だらけでしたが:笑)。

でもやっぱり、自分1人がのめりこんでたのかも(^^ゞ。学校で表彰されたんですが、これは兄弟や同級生の全員がってわけじゃなかったし(笑)。

ただし、勉強した事は全部忘れましたけどね(爆)。



<のりちゃんさま [近畿] 2004/05/25(Tue) 22:01>

私は、社会科は全般的に苦手でした(^^ゞ
今になって、「なんで勉強しとかんかったんやろ〜(>_<)」と思うことシキリですが、
「勉強」となるとやる気がしなくなるけど、「趣味」となると、ちょっと難しい古文も読む気がするってのは、私だけじゃないはず(笑)

さて、秀吉贔屓で勝家嫌いな先生の話ですが、
なにかと比べるんですよ。
「秀吉公はここでこうしたけど、勝家公はその工夫ができなかったんだねぇ」とか(笑)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/26(Wed) 17:12>

>のりちゃん様

私は歴史以外の社会科は興味ゼロでした(爆)。
しかも歴史自体は嫌いじゃない癖に、「なぜ勉強せにゃならん」と思ってた矛盾。
それぐらい「勉強」ってヤなんですよね〜(^^ゞ。これはもう理屈じゃなく、殆ど本能かホルモンに近い部分で拒否してるのだと。

>「秀吉公はここでこうしたけど、勝家公はその工夫ができなかったんだねぇ」

こりゃスゴイわ!(≧▽≦)
殊によると、秀吉贔屓は隠れ蓑で、何か勝家に恨みでもあるんじゃないかな〜(笑)。
 
     



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