<掲示板・議事録>

上州〜信州ツアー、2

     
  <こたつ城主 [関東] 2004/05/06(Thu) 20:14>

題名:GWも終わりましたね(^_^;)

はぁ〜、何か五月病になりそうな空模様ですこと(笑)。
5月ってより「梅雨空」って奴にすら思えますが、何しろ花のGWは終わりましたねぇ。

おととい行った岩櫃城と真田本城はかなり勾配も急で、こゆトコに登ると後で筋肉痛なんかするのが定例なんですが、今回は全然オッケーです。
何故かなぁ? 真田で入った温泉の効能でしょうかね。温泉の中でちょいと足を揉んでみたりはしましたが、何しろ痛みは愚か、疲れすら出てないです。

が、寝不足の後遺症は残ってて、昨日はバテバテで起きるのも出掛けるのも遅くなり(笑)、又々夜更かし続行という悪循環。

というわけで、久々な感じのするレスですが、時間感覚が元に戻らないッス。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/06(Thu) 20:15>

>のりちゃん様

そうそう、殆ど思い付きだったけど、最初は岩櫃城にだけ行くつもりだったのが、どうせ近くまで高速に乗るんだから、いっそ沼田から真田に抜けてみようって話で(^^ゞ。
岩櫃は、沼田と真田のちょうど中間なんですよね。
トンネルと言えば、帰りに寄った上田城にも、井戸からの抜け道というのがありました。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/06(Thu) 20:17>

>紫さま

あっ、そうです! 書き込み読んで下さいました(^^)? 行きましたよ〜、岩櫃!
それも、そうそう、上州から信州に抜けてみました。私も若い頃は電車でしたから、1点づつ行って一日が終わりそうな群馬は、なかなか足が向かないままで(^^ゞ。
だから今回、沼田〜真田は本当に嬉しかったし、城跡も良かったけど、その道中が予想以上に素敵な風景でした。
車はそこが難点ですね。「あっ、今の所イイ!」と思っても通り過ぎてしまう。
でも岩櫃あたり宿もチラホラ見掛けたので、今度はちょっと泊まりにでもして、付近を歩きたいと思いました(^^)。

松代に行かれるのですか〜。私らも上田に行ったのは夜だったけど、「もうひとっ走りで松代だね〜」とか言いながら帰って来ました(^^ゞ。
では続きは、紫さまにバトンタッチですねっ☆ミ



<のりちゃんさま [近畿] 2004/05/06(Thu) 21:26>

結構トンネルとか抜け道は作られたのかもしれないですね。
よく忍者モノとかで、城の掛軸をめくったらそこにトンネルが・・・ってなネタがあるじゃないですか。
あれも、まんざら嘘じゃないのかもしれませんね(@_@)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/07(Fri) 22:49>

>のりちゃん様

何か「真田に付き物」って感じのする「抜け道に続く井戸」ですが、上田のは「真田だから」なんでしょうかね(^^;)。
それともこの井戸が「太郎山(実際上田近辺に本当にある山)」に抜けていたもんだから、他の地域にも「真田と言えば抜け道」って伝説が出来たって事でしょうか(笑)。
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2004/05/08(Sat) 00:03>

やっぱり「抜け穴」って「忍者」にツキモノなんでしょうかね(笑)
実は、安居神社のほかにも「三光神社」にやはり抜け穴があるとされ、その穴を見ることができます。
穴を覗き込むと、涼しくて暗くて(笑)
本当に城まで続いてるか不安になるような穴ですが、伝説では、大阪城本丸まで続いているそうです。
・ ・・まぁ、秀吉時代の本丸は、地面の下にもぐってるそうですから、穴も、ずれたり埋まったりしてるんでしょうね。



<浅間っ子さま [関東] 2004/05/08(Sat) 21:36>

初めまして!
Yahooの検索サイト経由
鎌原城下(群馬県嬬恋村)から飛んできました!!
ゴールデンウィークはこちらの方に来られたようで・・・
今日たまたま子供と散歩に出掛け20数年振りに鎌原城後まで
行ってきました。
そして今、偶然にも貴殿サイトにたどり着きました。
これまた!!偶然にも鎌原城跡の写真を撮ってきたので
当方サイトにUPしておきます。
なんだか自分勝手に嬉しいです!!



<こたつ城主 [関東] 2004/05/08(Sat) 23:25>

>のりちゃん様

ああ、安居神社でしたね(^^ゞ。ちょうど去年の議事録にも出てました。
抜け道は、前に行った館山城(南房総)にもあったそうです。
また大坂城に続く抜け道なら真田に限ったことではないでしょうが、「真田丸」建設なら「真田太平記」にも出て来ます。まだズ〜ンと先ですがね。今やっと上杉相手に幸村が初陣を済ませた所ですね。


>浅間っ子さま

ようこそ、はじめまして(^^)。
はいはい、沼田から岩櫃、岩櫃から真田に参りました。ルートは145号線と144号線で、途中、嬬恋方面に行く標識も見掛けました。
鎌原城というのは、岩櫃に真田の勢力を引き込むキッカケになった城だそうで。
いいですねぇ、嬬恋。そちらにも行ってみたいものです。
お写真拝見致しました(^^)。ありがとうございます。タイムリーなお書き込みで、私もとても嬉しかったです。



<のりちゃんさま [近畿] 2004/05/09(Sun) 09:59>

昨晩、「真田太平記」をまた見ました。
「ややができました」とお徳に言われてうろたえる丹波哲郎が、また(#^.^#)
急に落ち着きをなくして、ウロウロごちゃごちゃといろいろ言いつくろった後に、おもむろに
「・・・困った・・・」
ここが爆笑ポイントでした。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/10(Mon) 17:36>

>のりちゃん様

あ〜、お徳の「身ごもり事件」ね!(笑)
「困った」てのはか〜なり異常な態度なんだけど(子供が出来たら喜びまくるのが普通)、その前に「お前を側室にすればいい事だ、信玄公を見よ、秀吉を見よ、家康を見よ」とか、さんざん威張ってたのがポイントですよね〜!!!
つまりは、「日頃どれほど山の手殿に抑圧されてるか」の裏返しなんだなっ(笑)。
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2004/05/10(Mon) 18:39>

ちょっと話しが逸れるんですけど、「真田太平記」を見ながら、
「今はさ〜、丹波哲郎の怪演におされて、信之のカゲ薄いけどさ〜、後半は、信幸活躍するよね?」
といったら、
「後半は、幸村がどんだけ活躍したか、しか印象に残ってない」
と旦那に言われました(^^ゞ

なんか、とことん不遇なお方・・・(笑)

しかし、昌幸の命令に背いて、勝手に初陣を済ませてしまった幸村について、
「功名心にはやったのです!」
と怒る「角」に対して、
「うるさい!」
と一喝し、すぐその後、眉根を広げて、
「ぬしは最近怒りっぽいぞ」
っていった、その演じ方に、
「いや〜、さすが渡瀬恒彦、味あるわ〜」
・・・と、無理やり(?)贔屓したんですけどね(笑)

で、私がよくわからないのは、丹波哲郎はなんであんなに小山明子のことが怖いんでしょう?
公家の娘なんですよね?
小山明子の親に頭が上がらないってことじゃなさそうに見えるし。
・ ・・でも、あの二人を見てると、「なぜ?」とか考えず、ただただ面白いんですけども(^^ゞ



<こたつ城主 [関東] 2004/05/11(Tue) 19:13>

>のりちゃん様

>「今はさ〜、丹波哲郎の怪演におされて、

「怪演」っっ!!(≧▽≦)

昌幸の正室、山の手殿(小山明子)は、原作もドラマも「菊亭大納言晴季の娘」という説を取ってたと思います。
京での諜報網(ドラマで言う「忍び小屋」ですかね)を築くのに、何らか京の手蔓(公家である妻の実家の力)が役立った、という事かもしれません。
真田は上州と信州に跨る一豪族に過ぎません。他にも、氏素性や格式の良い家や勢力も多々あるので、真田だけが特別たりえた理由(特に情報面で)にはなるかも。

その他にも、次回あたりから「わりと強烈な理由」が少しづつ出ては来ます(笑)。

が、こういう理由づけは、あのドラマでは「無粋」の一言に尽きるかも(笑)。
金子成人(脚本)と丹波哲郎が、原作や歴史考証を遥かにふっ飛ばして、「怖いものは、理由もなくただもう怖い(^^;)」という感じで、ただただ面白いんですよね。

>「ぬしは最近怒りっぽいぞ」

そうそう(^^)。温かいですよね。
夫の浮気を詮索する母を(ウンザリしながらも)気遣ったり、怒られる弟幸村への援助をそれとなく家臣に促す場面もいいですよね〜(#^.^#)。
また、草の者の活躍でようやく初陣を果たした幸村の、まだ初々しい事!(笑)



<kazuさま [関東] 2004/05/10(Mon) 20:59>

こたつ様こんばんわ。
俺も、地味ながら懸命に真田10万石の生き残りに懸命だった信之に学んで強くならねば。(笑)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/11(Tue) 19:15>

>kazuさま

信之はのりちゃんの言う通り(笑)、ドラマでは、地味とは言っても、いたって柔らかでマイペースな青年として描かれてます。
この味は実際の信之からも窺えたのかもしれませんが、私には、松代という土地柄から想起された信之像に思えます。
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2004/05/11(Tue) 19:31>

>理由もなくただもう怖い(^^;)

確かに!
ちょっとムカつくのは、一緒に見てる旦那が、
「奥さんって怖いなぁ。奥さんは怖いなぁ!」
と嬉しそうに私の顔を見てくることなんですが・・・。
怖い目見せたろか!(-"-)

・・・で、おっしゃるとおり、時代考証など関係なく、ただただ面白いんですよね。
丹波哲郎とあの役の人物像があまりにもハマッてて、もしリバイバルしたとしても、丹波哲郎以外には考えられないほどですね(笑)

また、よくできたドラマの常なのかもしれませんが、信之も幸村も、やはり渡瀬恒彦と草刈正雄以外は思いつきません。

幸村の、華やかで一途で思いやりがあって、そして爽やかな雰囲気と草刈正雄がまた、むちゃくちゃハマってますよね。
信之については、他の役者さんがやったら、あまりにも地味で、本当に存在を忘れられてしまうかも(笑)

こんなに初めから次の回が楽しみなドラマって久しぶりです〜(#^.^#)



<こたつ城主 [関東] 2004/05/12(Wed) 20:03>

>のりちゃん様

ぷ様が共鳴してますかっ(笑)。
どういうワケでしょうかねぇ(^^;)、このドラマ、ウチも最初は亭主が見て私に薦めたんですよね(爆)。
特に昌幸が山の手殿にビビるシーンは、やはり手を叩いて大はしゃぎ!

で、配役ですが、どうも私には、丹波哲郎と草刈正雄が、このドラマの前と後では大きく違う感じがしてなりません。
真田太平記の後は、どんな役を演じても、昌幸と幸村が抜けきってなかった気が……(^^;)。
特に丹波哲郎。その後もよく時代劇に登場しては(役は違うのに)、相手役が何か言うたびに「ぬわにぃっ?!」と叫ぶんですねぇ。
「それ、シナリオにあるかね(^^;)」と思うタイミングでも……(笑)。

>こんなに初めから次の回が楽しみなドラマって久しぶりです〜(#^.^#)

えへへ〜、それは良かった(^^ゞ。
この先、関ヶ原や大坂の陣に向けて、どんどん注目の役者(笑)が出て来ますが、何と言っても主軸は、昌幸・信幸・幸村の3人。
そして、信幸の笑えるシーンもだんだん出て来るけど、きっとウケウケだと思いますよ〜(笑)。



<ゆうさま [九州] 2004/05/15(Sat) 02:47>

もうすぐ梅雨かな?

こたつ姫様もGW満喫されて良かったですね。
しかも沢山お城巡り出来られて何よりですね。



<こたつ城主 [関東] 2004/05/16(Sun) 00:01>

>ゆう様

わりとドンヨリした空の日が多いですね〜。
GWは群馬と長野に行きました。思いのほか城廻りも出来て(#^.^#)。
 
     



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