<掲示板・議事録>

十干十二支、1

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2003/06/17(Tue) 22:57>

レポ拝見しました〜。
目をひいたのは、朝ごはんの鍋味噌汁!・・・もだけど、皆さん持参の兜です(゜.゜)
すご〜い。

そして、物部神社。
十所ってなんだろう?
ニギハヤヒで、十というと、「十種の神宝」を思い浮かべてしまいます。

十種の神宝って、鏡が何種類か、あと、蛇のヒレなどが含まれるんですが、それが、「十所」として祭られてるのかな?
と・・・。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/18(Wed) 22:58>

題名:石和レポート出しました!

ふぅふぅ、探し物してて遅くなりました(^_^;)。

更新情報は、上記の通りです。「石和川中島合戦戦国絵巻」よりお入り下さい(^^)。
今回は掲載が遅れたのみならず、途中で何度も多忙モードが入って、もう一個集中力が持続できずに進めたのですが、ふぅふぅ、何とかあげる事が出来てホッとしてます(^_^A)。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/18(Wed) 23:00>

>のりちゃん様

早速ありがとうございます(^^)。
そうそう、今回は雅之介さまのマネをして、朝夕のご飯を撮影してみたんです。
兜ごっこで、こたつ達は兜の緒の締め方を覚えました☆ミ

そして……(笑)。やっと行ってやっと載せた物部神社です!
「饒速日命その子可美真手命より十神をお祀りする神社」とあったのですが、十代目までって事かな? 一代に一種類づつの神宝があった? 単に「十」が何か関係あるのかしら。



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/19(Thu) 08:41>

>可美真手命より十神

私個人の感想ですが、○所神社という名前がつくのは、圧倒的に十二所が多いと思うんですよね。
なのに、物部は「十」に縁が深い、とか考えると、ちょっとワクワクしたりして(笑)
曰く、古代日本は、十二進法のオリエント文化が花咲いていた、しかし、十進法の文化を担う物部が渡来したことにより、十二進法を担う人々の文化は衰退してしまった。
日ユ同祖論ならぬ、日オリエント同祖論。
うわぁ、トンデモ〜〜(笑)!!



<こたつ城主 [関東] 2003/06/20(Fri) 01:25>

>のりちゃん様

うん。確かに十二神将とか、十二って数を重んじますよね。
十二と十と言うと、干支と十干を思い出します。これは多分、元は五と六の要素から来たんでしょうけど、あわせて30にしたり、60にしたり、合わせるという所に融合化みたいな過程を想像したりします。……思いつきだけど(^^ゞ。

>日ユ同祖論ならぬ、日オリエント同祖論。
>うわぁ、トンデモ〜〜(笑)!!

こたつも〜〜〜(≧▽≦)!
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2003/06/20(Fri) 08:19>

十二と十って、そういえば、十二支十干ってのがありましたね。

私あれって、「12かける10」なのになんで「120」にならぬのじゃ?
と未だに理解してないんですけど(笑)

十二も十も、「安定」してる数、ということなのかもしれないですね。



<北畠具顕さま [東海] 2003/06/20(Fri) 21:06>

のりちゃん

>私あれって、「12かける10」なのになんで「120」にな
>らぬのじゃ?と未だに理解してないんですけど(笑)

最小公倍数だからだ!!と納得しておかないといけません。私もそう考えるようにしています。それ以外の説明できないんですもの。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/21(Sat) 01:13>

>のりちゃん様

>私あれって、「12かける10」なのになんで「120」にならぬのじゃ?
>と未だに理解してないんですけど(笑)

あれは、木・火・土・金・水の5つなんですよ。この5つを「兄」「弟」に分けて10にしてるだけ(^^;)。
すなわち、甲(木の兄)、乙(木の弟)、丙(火の兄)、丁(火の弟)、戊(土の兄)、己(土の弟)、庚(金の兄)、辛(金の弟)、壬(水の兄)、癸(水の弟)。

だから、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥には、兄と弟が順にあわさるだけで、同じ組み合わせしかないんです。ちゃんと組み合わさってるのは、五行だけという事で、5×12=60。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/21(Sat) 01:15>

>北畠具顕さま

さいしょうこうばいすう。う〜ん。懐かしい響きだ(笑)。
あと、干支(12)と四柱推命(9)も36年周期なんですよね。



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/23(Mon) 14:27>

あややや、頭が整理できない。
・・・すいません。まだ十二支十干の話です(^^ゞ

つまり、例えば子は、木・火・水・土・金、すべて、「兄」がつく、とか、そういう決まりがあったりします?
で、牛は、すべて、「弟」とか。

「兄」と「弟」って、単なる「兄弟」という意味だけではないんでしょうね。

「易」でも、長男・次男・三男。長女・次女・三女。
なんてのがでてきて、
「えらい大家族やなぁ」
と思ってしまったんですが、つまり、「長女」が意味するもの、というところまでわからなかったらダメなんだろうなぁ?と。

そういうことを考えると、五行をわかろうと思ったら、儒教や道教の知識は不可欠かも・・・と、遠い目になってしまうのです(~_~)



<こたつ城主 [関東] 2003/06/24(Tue) 19:11>

>のりちゃん様

そうそう、子年は全て「兄」、丑は全て「弟」です。だから十干の内、一つの干支との組み合わせは五個だけ。

子(兄)、丑(弟)、寅(兄)、卯(弟)、辰(兄)、巳(弟)、午(兄)、未(弟)、申(兄)、酉(弟)、戌(兄)、亥(弟)

「え」「と」を兄弟という言い方は、正しいのか間違ってるのかわかりません(^_^;)。そう覚えると覚えやすいと思うだけで。

易では、特定の卦によって家族に例えることがあって、長男・次男・三男・長女・次女・三女の性格が出て来ますよね。
十干にもこれがあるか……う〜ん、あまり気にしなくていい気がしますね(^_^;)。

それより、丙午生まれには気性の激しい女性が生まれる(例えば「八百屋お七」)と言われるのは、"丙(火の兄)"に"午"の「火」が重なるからとか、庚申の日に徹夜したのも、"庚(金の兄)"に"申"の「金」が重なるとか、いずれも迷信なんですが、知識として覚えておくと、昔の習慣が判るキッカケになるぐらいかな?
 
     

     
  <北畠具顕さま [東海] 2003/06/24(Tue) 21:26>

丙午、五黄の寅、さそり座、AB型、みんな女性だと癖ありますよねぇ。
全部身内にいます。嫌だなぁ・・・。怖いの



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/25(Wed) 08:26>

>"丙(火の兄)"に"午"の「火」が重なるから
>"庚(金の兄)"に"申"の「金」が重なる

ぜんぜん知りませんでした。気づきませんでした。
なるほど・・・。
重なるとよくないんですね!( ..)φメモメモ

そういえば、1月1日〜9月9日の各節句は、「陽」つまり奇数が重なる日を祝いますね。

「過ぎたるは、及ばざるがごとし」

ってところでしょうか?

>具顕殿
>丙午、五黄の寅、さそり座、AB型

ほぉ〜〜〜。
私は、申年・獅子座のB型ですが、「クセがある」といわれます(爆)



<北畠具顕さま [東海] 2003/06/25(Wed) 18:32>

のりちゃん
AB型に関しては私もそうなので(爆)いえないのですが
五黄の寅、これは本当に怖いです。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/25(Wed) 20:49>

>北畠具顕さま

五黄と寅は土同志って事かな? 五黄は亥じゃなかったっけ? それともこれは『帝都物語』で言ってるだけかな。この年に大きな地震があるという説ね。
丙午は未だに気にする人が多いと見えて、出生率が激減するのだとか(^^;)。


>のりちゃん様

「火が重なるのは火災」、「金が重なると殺傷」という事ではないかと思いますが、まあ迷信ですねぇ(^^;)。この手合いは「五行遊び」の範疇だと思います。
ただ「甲子」というのは、どちらも「初物」同志なので、改元などには意識されたようです。同じ庚申と同じ「金」同志の「辛酉」も、改元が行われたようですが。

重なると言うと、壬子(水同志)とか、己丑(土同志)、乙卯(木同志)なんてのも重なるわけですが、特に何も聞いた事無いしなぁ(笑)。



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/25(Wed) 22:40>

で、 >壬子(水同志)とか、己丑(土同志)、乙卯(木同志)

やっぱり、水同士とか土同士、木同士は、特に聞かないんですね。
土は中庸だからだ、として、水同士は、なんかすごく湿っぽくて(そのまんまやん(^^ゞ)、なんかありそうだけどなぁ?



<こたつ城主 [関東] 2003/06/26(Thu) 22:11>

>のりちゃん様

>>壬子(水同志)とか、己丑(土同志)、乙卯(木同志)

う〜ん。特に聞いた覚えが無いです。何か言われがあるのかもしれないけど。火は最陽だからわかるとして、水同志も最陰なんだから、何かあって良さそうですよねぇ?
 
     



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