<掲示板・議事録>

「真田太平記」ゆかりの地、大阪・長野松代、5

     
  <こたつ城主 [関東] 2003/06/02(Mon) 20:50>

>北畠具顕さま

レンタル屋にある大河ビデオって、私も何があるかちゃんと確認した事ないんですよ(^_^;)。
置いてあると「いつでも借りれるからいいや」とか思っちゃって(笑)。でもウチの方も、家康はあったなぁ。

>大丈夫と思いますよ。私も時々「いるのねぇ・・・」と思うときあります。

犬も物思う時、何か感じる時、ワンワン言いたくなるわよね(笑)。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/02(Mon) 20:51>

>のりちゃん様

>勝野洋さん?
>そういえば、私が見た大河(限られてるけど)では毎回見たような(笑)

でしょでしょっ(≧▽≦)?!
何とも言えず「大河の空気」のように出て来るんで、今イチ「何度も出て来る人」とは思われない得な(あるいは損な?)人だと思うのです(笑)!
物凄いアタリ役をやる人の方が印象には残るけど、勝野さんみたいな人の方が「得意先」を確保する事には成功してるのよね(この言い様(^^;))。
まるで忍者の手本のような人ですよ。←目立ってはいけない

ガラシャは関ヶ原の時、石田三成の人質政策で屋敷を包囲されちゃうんだよね、確か。で、キリシタンだから自殺はできなくて、お守につけられてた家来に刺し殺して貰うって話でしたよ、確か。

>明智光秀の娘なんですよね!(←ちょっと知ってると得意になる)

スゴイぞ! ウチの母になると未だに光秀を「秀光」とか言う(笑)。

有名な(のかな?)教会に行ってみるのもいいものですよね(^^)。クリスマスの時以外でも行くと、教会の人って喜ぶのよ〜(邪道)。



<朱天さま [東海] 2003/06/03(Tue) 00:30>

>大阪城
二回行きましたよ。大阪知らなかった時と大阪に住んでから。
最初に言った時は案外ちっこいもんだと思ったのですが、
二回目は土地勘もついてた事もあってあの川からこの川まで
全部大阪城の敷地だった・・・滅茶苦茶広くないですか(汗)
とか思えました。やっぱり土地勘ある人と行くのが良いかもしれません。



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/03(Tue) 08:03>

ところで、勝野洋さんじゃないけど、ドラマのタイトルロールには頻出なのに、「どこにでてたっけ?」という俳優さんっていますよね。
そういう役者さんって、本人は不本意なのかなぁ?
アンアンとかのランキングで、毎回顔を出す(好かれているにしろ、嫌われているにしろ)役者さんとかって、やっぱりオーラみたいなものが出てるんでしょうか?
「ここにいるぞ〜〜〜っ」
とかいう(笑)。

>キリシタンだから自殺はできなくて
あ、そういえばそんな話でした。
物語自体は、はっきり覚えてないんですよ(^^ゞ
ガラシャ夫人のエピソードより、光秀公の話の方がずっと印象に残ってます。

教会って、そういえばあんまり入ったことありません。
っていうか、なんか、勝手に入ったら怒られそうなイメージがあって・・・。
うちの側にも教会があります。
でも、なぜか門のところに・・・なんていうのかな、あいだみつおさんの書いたような「お言葉」が貼り付けてあります(笑)

そういえば、お寺の前にもよく、「お言葉」が貼り付けてあります・・・。うちの近所だけの話でしょうか?
今までそういう張り紙は見なかったように思うのだけど、あいだみつおさんの影響でしょうか。

たま〜に、あんまり上手じゃない字の張り紙を見つけると、得した気分になります(そして、何が書いてあるかは読まないのであった・・・)



<北畠具顕さま [東海] 2003/06/03(Tue) 17:01>

>ガラシャは関ヶ原の時、石田三成の人質政策で屋敷を包囲され
>ちゃうんだよね、確か。で、キリシタンだから自殺はできなくて、
>お守につけられてた家来に刺し殺して貰うって話でしたよ、確か。

そうそう。それも亭主がやきもち焼きで男の目に触れたらいけないから襖越しに。
私なら治部の人質になる。絶対嫌ですよ、確実に一発でいけない死に方なんて・・・。
 
     

     
  <こたつ城主 [関東] 2003/06/03(Tue) 20:12>

>朱天さま

そうそう。お城は現存しても、その範囲については資料館とか史跡公園にある特筆(境界)入りの地図を見ないと、判らないものですよね〜。
それにしても、そんじょそこいらの城に比べても大坂城は大きかったでしょうね! あれも大坂の陣をやったからこそ、今になってその大きさを把握しに訪れる物好きなんか居るわけで、やらなかったらその大きさたるや、実感してみる気になったかどうか〜。
でもその巨大さだからこそ、ちょっと籠って戦してみる気になる浪人が集まったとも思うです(笑)。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/03(Tue) 20:13>

>のりちゃん様

流石に大河ドラマほど毎年欠かさずやってて、しかも大勢の俳優を使うドラマって無いから、タイトルロールに出て来るのも大河の傾向になっちゃうけど、本田博太郎(字が不安)って人がわりとチョイ役で味のある役どころかなっ、と思います(しかし何の役をやったかやはり記憶が無い)。
この人と同じような役どころ(かな?)で、清水紘治さんって人が居ますが、この人は役どころは似てても、何となくオーラ出てますよ(^^;)。何かこう……祟りそうなオーラが(爆)。

ガラシャって光秀の子供の中では、一番幸せじゃなかったかな?とか思ったりしてます(^_^;)。他の子供達がどうなったかは今イチ判らないけど……そもそも何人居たのかすら判らない辺り、ガラシャ偉いっつーか、一人だけ得した気も……(笑)。
こういう人、武田氏にも居て、上杉景勝に嫁いだ女性、菊姫と言いますが、ちゃんと墓もあって良かったなぁ、とか(笑)。
でもだいたいテレビで紹介する時には、やたらと「悲劇のヒロイン」と宣伝される点、やっぱ得してるよなぁ、と(笑)。

こっちでも教会や寺や新しそうな神社とかに「お言葉」貼ってありますよ(^^;)。読みませんけどね(爆)。
又ぞろ中国の話題で恐縮ですが、異民族が襲来してさんざん残虐行為しぬいた時、仏図澄という僧侶が説教しに来るんですが、「まったく仏図澄の布教意欲をそそる一族であったわけで」という一文で紹介されてました。
宗教人が燃える状況ってのは、そゆもんか〜と。


>北畠具顕さま

細川忠興ですが(笑)、ガラシャを見ただけの庭師を手打ちにしたって言うから、余程、光秀を見殺しにした事を気に病んで空回りしてたんかなぁ(^^;)、とか、そんな亭主を「ああっ、ウザイ!」と入信した先が自殺を禁じてたりして、ガラシャも大変だったかなぁ、とか(^^;)。



<お松さま [近畿] 2003/06/03(Tue) 23:14>

>「悲劇のヒロイン」と宣伝される点、やっぱ得してるよなぁ

私も思うこのごろですー。松姫はかわいそうだ!!思ってた若い頃でした・・・しかし知識が増えるにしたがって、
武田の姫の中でも「黄梅院殿@北条氏政室」の方がかわいそうでない??
とか思いますものねー。



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/03(Tue) 23:31>

祟りそうなオーラ(笑)なんですが、「たたる」じゃなくても、なんか、こう、言葉は悪いですが、「負のオーラ」を発してる人っていますよね。

冬彦さんを演じた時の佐野史郎なんか、その典型かも。
私は、「この男凶暴につき」のラストシーンだけを観たんですが、その時の佐野史郎がすごく印象に残ってたんですね。

で、くだんの「冬彦さん」のドラマは見てなかったです。
が、職場で、ストーリーと、「冬彦さん」の説明を聞いたとき、「あ、絶対あの時のあの人だ!」となぜか確信したんです。

ある意味、すごい役者さんだと思います。
っていうか、ある意味じゃなくてもすごい役者さんなのかな(^^ゞ??

清水紘治さん。
名前は知ってるけど、どんな人だっけ・・・と調べてみたらありました。
http://www14.big.or.jp/~hosoya/who/shi/shimizu-koji.htm

確かに顔は見たことある、よく知ってる。
なのに、どんな役をしてたか思い出せない(^^ゞ
これが、「オーラ」というものなのかも。

菊姫の話題、ここでも何度かあがってますもんね。
やっぱり「悲劇のヒロイン」になった女性は得かもしれない。

神話でも、オトタチバナ姫っていう女性は、出自もよくわかんないし、美醜についても不詳なんですが、ただ、夫(ヤマトタケル)の代わりに海神への生贄になった、ということで、しっかり印象を残してます。

サホヒメは、垂仁天皇に対して謀反を起こしたのですが、最後、燃え盛る火の中で息子を産み落とし、助けようとする天皇を振り切って、死んでしまいます。
で、天皇は、一生ヒメの影を背負い続けたようです。

悲劇のヒロインって、強烈な印象を残すんですね。

でも、私はそんな役、まっぴらごめん・・・なんですけどね(^^ゞ



<北畠具顕さま [東海] 2003/06/04(Wed) 16:05>

城主さま、お松様、のりちゃん
「悲劇のヒロイン」というとどうしても色白の幸薄そうな美人を想像してしまいます。
松姫も、オトタチバナも、ガラシャも、雪姫(北畠関係なんですけどね)。
恰幅のよい肝っ玉母さんのような「悲劇のヒロイン」はいないのでしょうか?
 
     

     
  <こたつ城主 [関東] 2003/06/04(Wed) 20:30>

>お松さま

松姫は可哀想だと思いますよ? だって未婚のまま実家が滅ぼされちゃって、その後の人生、凄く苦労したと思いますもの〜(;_;)。

「黄梅院」(゚.゚)。。おお、信玄の娘でしたっけ? そう言えば『武田信玄(大河)』にもちょっとだけ出て来ましたよね?
確か、北条から離縁されて実家に戻って来て、すぐに死んでしまったような……(汗)。


>のりちゃん様

佐野史郎は……かなり前から注目に値する人でしたよ(^^;)。
何で最初に見たか覚えてないけど、気付いた時には確か『跳ぶが如く(大河)』で「チェストォォォー!」と叫んで刀を振り回す、目がイッテる薩摩人をやってました(^^;)。はい、怖かったです。

だもんで、私も冬彦ブームを聞いた時には「いまさら」って感じで、あまり見なかったけど、あのドラマは賀来千賀子さんの「脅え慄く演技」がまた凄かった覚えがあって、あれ以来、彼女のどんな演技を見ても、何か怖がってるようにしか見えなかったり(^^;)。

清水紘治さん。スイマセン。探して貰っちゃって(^^ゞ。そうその人です。
役柄は……私もあまり覚えないけど、『真田太平記』の石田三成と、その後にやった何かの劇で、明智光秀を……。
石田三成と明智光秀って、同じ俳優が演じる事が多いかな、とか思ってた時期だったのですが、やはり比べても清水紘治の三成は凄くて(^^;)、役者もだけど、今思えばセリフがもっと凄かったかも。。。

「わしは何ゆえ、これほどまでに人望が無いのか」←ここまで言わせるかっ(^^;)?
またこれを歯軋りしながら言うんです。歯の鳴る音が聞こえて来るのよっ! きゃーっ!

オトタチバナ姫は、小さい頃に絵本で綺麗に描かれてました(#^.^#)。私も凄く印象に残っているのですが、古事記(子供用のだけど、のりちゃんに教えて貰ったアレ)読んだら、ホント海に沈み時だけチョロと出て来るだけなのね〜。な〜んだ。

一生犠牲になった女性の影と言う話は、何となく男性が描く話に「意図的に印象に残ろうとした」と描かれる感じがしますね。う〜ん。でも、そういうのを責任逃れって言うのよ(笑)。



<こたつ城主 [関東] 2003/06/04(Wed) 20:35>

>北畠具顕さま

私が判らないのは、お市の方。何が悲劇だかさっぱりわかんねぇよ(-_-;)。北之庄での自刃なんて、自業自得以外の何なんだよ。
なのに夏目雅子が演じると、途端に「う〜う〜(;_;)」と泣いたり、一つ役者を間違うと、あんな女房は死んでも貰いたくないと思うから、やっぱ美人は得よね〜(意味不明)。

でも彼女も、本当は肝っ玉母ちゃんだったのかも?(笑)



<北畠具顕さま [東海] 2003/06/04(Wed) 21:22>

お市に関しては私も「馬○」だと思います(笑)。
それと浅井三姉妹。よく悲劇といいますがあれは茶々の自爆(笑)であってちっとも悲劇で無いように思いますねぇ。

そうそうお江になぜか肝っ玉母さんのイメージがあるのです。



<のりちゃんさま [近畿] 2003/06/04(Wed) 23:05>

えええっ!!
夏目雅子がお市の方を?それは美しかったでしょうねぇ。
私が見たお市の方は、鷲尾いさ子でした。
もちろん美人なんだけど・・・。
美人ってのと、「華がある」ってのは、また違うんでしょうね。

「あんな女房欲しくねぇ」と思わせるお市の方でした(笑)

>「わしは何ゆえ、これほどまでに人望が無いのか」

ひゃっは〜〜〜(≧▽≦)
このセリフ、役者を間違えると、「みじめっこ」になると思いますが、清水紘治さんなら、背中に蒼い炎を背負えますね!!
いやぁ〜〜〜、他の役者さんで、同じだけの気迫を出せる人って、どれもこれも「主役級」になっちゃいますよ!(←なんか、清水紘治さんは脇役級って言ってるみたいで、失礼な表現かも(^^ゞ)

「悲劇のヒロイン」って、確かに、「ちょっと綺麗な以外あ〜んま取り得がない女性」には、自分を目立たせるのに格好の手段かもしれませんよね。

オトタチバナヒメって、古事記では、ヤマトタケルの「妃」となってますが、日本書紀では、「妾」になってるんです。

「妾」が、そのまんま現代でいう「めかけ」とは限りませんが、なんにせよ、あんまり位は高くなかったと思います。

オトタチバナヒメが、位はあまり高くなく、それほど目立つ要素があるわけじゃない女性だとしたらですね。
彼女は悲劇のヒロインじゃなく、「目立つためなら命も投げ出すわよ!!」という、かなりヤマっ気のある根性の座った女性だった・・・という見かたもできますです。

その方が魅力的じゃ〜〜ん、と思うのは、私が女だからでしょうか?(~_~)



<朱天さま [東海] 2003/06/04(Wed) 23:15>

若干乗り遅れてますが

>ガラシャ
でも彼女が死んだから三成は人質を解放せざるを得なくなって、東軍の勝利に貢献したと言うことで持ち上げられてるのもあるんじゃないですか?

>お市
政略結婚で自分で選んだわけでもない旦那が死に、一緒にも死なせてもらえず、さらに政略結婚で、また旦那が・・・で、「もー、こんな人生嫌」とぶちきれてお亡くなりになったような気もしたり(笑)
 
     



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