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<ピンクのトカゲさま
[東海] 2003/01/24(Fri) 09:07>
>こたつさま
>ふ〜ん(゚.゚)。他の土壌だと使えないのかな? 日本人も最近
>までは、右手と右足が同時に出てたって聞いた事がありました。
深田などの泥の中で遊んだ経験ありますか?これ経験していると、わかるんですが、泥の中だと、右手と右足同時に出さないと前に進めないんです。
のりちゃん
>そういえば、トカゲさんが書いた、「羊」という字も、「羊」
>に見えました。
よかった。羊に見えなかったらどうしようと思ってたんです。
>四股が陰陽道に関係あるんなら、トンバ文字使う人々も、陰陽
>道に通じてたのかも知れないですね。
陰陽道というより、本場所の前に土俵を造るときに行なう「土俵祭り」などみてますと、修験道と相撲がかかわりがあるように思います。
また、書紀の野見宿祢と當麻蹴速の相撲の起源の記載が狭穂彦の乱のあとに記載されていること、この場面でも足踏みが決戦の前に重要な儀式として行なわれていることから四股には、鎮魂の意味もあるのではないかと思います。
また、トンパ(東巴)文字というと、雲南のナシ族の文字でしたね。昨日自分とこの掲示板で「稲作と鳥信仰」を書きましたが、これなども関連するかと思います。
昨年末から弊掲示板で話題になっている播磨に伝わる「鯰押さえ神事」という神事相撲の話の一連です。
<のりちゃんさま [近畿]
2003/01/24(Fri) 09:09>
地面の邪霊を踏みつけてる・・・。
なるほど。
お相撲さんの体重が重いのは、邪霊を少しでも苦しめるため
なのだな(←大間違いの巻)
地下の邪霊を踏んで追い出すっていうのも、こたつさんがお
っしゃる通り、ありがちかもしんないけど、水の中に・・・
ってのも結構世界共通でありそうですね。
特に海に棲む魔物なんていうのは、現代の私たちでも、「本
当にいてるかも」と思っちゃう。海坊主とかね。
中国の書体って、そんなにたくさんあるんですか?
昔、「世界まるごとハウマッチ(古い・・・)」で、中国の
硯の値段が問題に出た時、ビデオにでてきた中国の小学生が
全員、すんごい達筆で、「やらせじゃね〜のぉ?」とか、
「小学校でロケってことになってるけど、小学校じゃなくて、
書道教室じゃないの?」と勘ぐったものですが。
たくさん書体があるんなら、他の書体でも達筆なのかしらん。
<久住さま [関東]
2003/01/24(Fri) 18:22>
>甲骨文字
基本的に、神様(御先祖様)にお伺いを立てる
占いに使うだけの文字なので、
・占う関係者(神官と王様)しか読めない
・民族が違うと神様が違うので、互換性は無い
ということではないかと。
殷の文字が後世の漢字につながっているってことは、
周が蛮族で神聖文字を持ってなかったから、
殷の文字を借りたのかも。
えー、調べもせずに発言してますので、責任持てないッス(ごめん)
<こたつ城主 [関東]
2003/01/25(Sat) 01:44>
>ピンクのトカゲさま
>泥の中だと、右手と右足同時に出さないと前に進めないんです。
目からウロコ(・・;)!
沼にハマッた事はさすがに無いけど、ヌメヌメした土の上なら何度も歩きましたから。リアルに湿地の歩行困難を思い出します。
>書紀の野見宿祢と當麻蹴速の相撲の起源
出雲に行くと、力餅ってのが売ってるんですよね。古代の相撲の絵が描いてあって、牛皮なんですけど、美味しいのです(#^.^#)。
>播磨に伝わる「鯰押さえ神事」
地震と関係あるかしら(゚.゚)。
<こたつ城主 [関東]
2003/01/25(Sat) 01:45>
>のりちゃん様
>お相撲さんの体重が重いのは、邪霊を少しでも苦しめるため
>なのだな(←大間違いの巻)
わははは! でも満更違ってなかったり?(笑)
鯰の上に大きな石を乗せた絵なんか見た事ありますし(^^;)。
水の中というのも、やはり鯰を思い出すのですが、海上で見るオバケというのも、昔は冗談じゃなく多く伝えられたのでしょうね。これも水面を揺れる船に乗ってる恐怖感からじゃないかな? 波が生き物みたいですもの。
>中国の書体って、そんなにたくさんあるんですか?
ん〜(^_^;)、たまたま前に見た書に関する番組でやってたんですけど、何だっけなぁ。故宮博物館だったか……時代別で紹介する形式で、見ていて、日本にはわりと決まりきった字態だけが伝わったのかなぁ、とそんな感じがしました。
それとは別番組でですが、アグネスチャンが、中国人は書がダメだと恋愛も成功しないってぐらい書を重んじる、という話をしてた覚えがあります。恋文の事でしょうね。
>久住さま
あ〜、神事は秘事ですものね(^^)。
誰でも出来る占いじゃ、ありがたくありませんものね。民族性の違いもあるでしょうが、元々簡単に解読できない物なのかもしれませんね。
>殷の文字が後世の漢字につながっているってことは、
>周が蛮族で神聖文字を持ってなかったから、
>殷の文字を借りたのかも。
なるほど。易が周の頃に編み出されたと聞きました。それまで占いは、一般的なものではなかったのかもしれませんよね。 |
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