<掲示板・議事録>

鳳来寺、浄瑠璃姫伝承、

     
  <ピンクのトカゲさま [東海] 2002/12/17(Tue) 19:54>

>こたつさま

>わ〜い、浄瑠璃姫のお話、始まり始まり〜ですね〜(^O^)! パチパチ。

手元にネタがない!よわったなぁ。昔コピーしたものがあったはずですから、ちょっとさばくって見るか

>浄瑠璃姫じたいが、薬師如来に由来するのですね〜。

薬師如来が瑠璃の薬壺をもっているのも東方瑠璃光浄土からです。

>有名な義経の笛には、合奏してくれる琴が付き物だったのですね(^^)。

義経の薄墨の笛がどのようなものだったのかわかりませんが、篠笛は、一本調子から十二本調子まで、ちょうど、半音づつ1オクターブあるんですよ。六本調子は、三味線の三下がりだと思いましたが、それと調子が合うんです。で、神楽だと、七本調子が多いです。琴について詳しく解らないのですが、琴と合う笛というのを使っていたことになりますね。 因みにお能で使う能管は、三味線の二上がり(六本調子の三下がりと逆だったかもしれません)と合います。
ことについて解れば、薄墨の笛がどんな笛だかわかるのですがね。
一応、若い衆からはじめ25年笛吹いてますから

>しかし、岡崎では入水して最期の地と言われるのが、東北で
>は義経生存伝説に従って、浄瑠璃姫も無事に生きて再会でき
>る話になってる点、「我が土地にこそ、浄瑠璃姫が居た」と言い
>合ってるようで、何だか面白いです〜(^^)。

最後は、義経=成吉汗説に繋がるんですよね。

>文楽をさす「浄瑠璃」が、何かのお話から来た、というのは、
>人形劇を見に行った時だったか聞いた事があったのですが、
>それがこの浄瑠璃姫だったのですね。なるほど〜。

浄瑠璃姫の話がそれだけ流付していたから文楽の代名詞として浄瑠璃が定着したんだと思います。



<こたつ城主 [関東] 2002/12/17(Tue) 22:58>

>ピンクのトカゲさま

東方と瑠璃に関連があるんですかね。漢方では薬は西方って事になってたり。

笛は半音づつでしたね。って言ってもリコーダーしか吹いた事ありませんけど(^^ゞ。
子供の頃にやってた大河『天と地と』で、ヒロインが横笛を吹いてて、こたつはこれを真似して、タオルケットをお姫様風にまとって、鉛筆を横向きに口に当てて遊んでました。
そのうちに祖母が笛を買ってくれたんです。あれは……土産屋とかで買うような適当な品物だったのかな〜。ちょっと覚えが無いけど。



<林六郎光明さま [北陸] 2002/12/18(Wed) 01:43>

>ご城主さま

>子供の頃にやってた大河『天と地と』で、ヒロインが横笛を吹いてて、
>こたつはこれを真似して、タオルケットをお姫様風にまとって、鉛筆
>を横向きに口に当てて遊んでました。

同じ頃、私はタオルケットを背中から羽織って袖丈のある狩衣風にして、竹製の30センチ物差しを笏に見立てて、しゃなりしゃなり歩いてました。



<こたつ城主 [関東] 2002/12/18(Wed) 20:25>

>林六郎光明さま

あっ、それ(≧▽≦)! 亭主が今でもやってます!
しかも彼の場合は「しゃもじ」です!(爆)
それを旅館で、朝食の膳を下げて貰うまで続けるんです。どうにかして下さい!!!



<ピンクのトカゲさま [東海] 2002/12/19(Thu) 13:05>

>こたつさま

>東方と瑠璃に関連があるんですかね。漢方では薬は西方って事になってたり。

漢方では、西が薬なんですか。
薬師と東方の関係で言えば、東光寺の寺号を持つ寺刹の山号が医王山とするところが多く、本尊は薬師如来となっています。

>笛は半音づつでしたね。って言ってもリコーダーしか吹いた事ありませんけど(^^ゞ。

半音づつの一二音階、一二平均律っていうんでしたかね。あれ、西洋じゃなくて2500年ぐらい前の中国で発生したんだってね。

>子供の頃にやってた大河『天と地と』で、ヒロインが横笛を吹いて
>て、こたつはこれを真似して、タオルケットをお姫様風にまとって、
>鉛筆を横向きに口に当てて遊んでました。

家の妹もそんなのやってたような気がするな。

>そのうちに祖母が笛を買ってくれたんです。あれは……土産屋
>とかで買うような適当な品物だったのかな〜。ちょっと覚えが
>無いけど。

うちは、親父と祖父さんがお祭りで使っていた笛があったから、子供の頃から適当じゃないやつに接していました。結局、笛がふけるって言っても音符読めるわけじゃないし、お祭りの笛しかできないけどね。



<こたつ城主 [関東] 2002/12/20(Fri) 19:07>

>ピンクのトカゲさま

>漢方では、西が薬なんですか。

と言うより、中国でも灸とか鍼とか漢方薬とかは、実は各々発祥地が違うようです。こんにちに伝わる過程で、総合医療になったんでしょうね。
四天王でしたっけ。薬壷を持ってる仏像がいたような……まあそれは仏教なんでしょうね。

西洋独特の楽器も、意外と発祥が東洋ってのは多そうですね。
楽譜が読めるから音楽ができるってのも、つい最近の事ですし。
 
     

     
  <ピンクのトカゲさま [東海] 2002/12/23(Mon) 18:47>

>こたつさま

>四天王でしたっけ。薬壷を持ってる仏像がいたような……まあそれは仏教なんでしょうね。

四天王で物を持っているというと多聞天が多宝塔を、広目天が右手に筆、左手に経巻をもっています。薬壺は、薬師如来です。

>楽譜が読めるから音楽ができるってのも、つい最近の事ですし。

二十数年前までは、口伝えでしたから、で、判らなくなるのと、覚えやすいようにというので、今は、押さえるところを黒丸で、押さえないとこを白丸で一応楽譜らしきものは使ってますが、ビブラートみたいなの多用しますし、やはり、メロディーを完全に覚えていないと駄目ですね。
それと、篠笛とかだと、一本一本微妙に音が違いますから、白丸と黒丸の楽譜らしきものは、あくまでも目安で、最後は、音に運指をあわせます。



<こたつ城主 [関東] 2002/12/24(Tue) 21:50>

>ピンクのトカゲさま

四天王像の写真は以下にあるのですが、持ち物まではハッキリ見えないなぁ。
四天王像:http://www.naranet.co.jp/cgi-bin/yak-ken-l.asp
(西大寺:http://www.naranet.co.jp/saidaiji/より)

西洋音楽でも、楽譜はやはり目安にしかならない気がします。楽譜の通りに弾くと、よく聞く有名な音楽と違ってしまいます(笑)。
でも、お琴の楽譜を前に見た事がありましたが、西洋の楽譜以上に、楽譜を度外視して成り立ってる音楽は多い感じですよね。



<ピンクのトカゲさま [東海] 2002/12/27(Fri) 17:12>

>こたつさま

>四天王像の写真は以下にあるのですが、持ち物まではハッキリ見えないなぁ。

白黒だしみづらいですね。多宝刀を持った多聞天は、四天王の一人として北方を守護しますが、これが、単独のときには、毘沙門天となります。

>西洋音楽でも、楽譜はやはり目安にしかならない気がします。
>楽譜の通りに弾くと、よく聞く有名な音楽と違ってしまいます(笑)。

俺なんか、小学校のとき、下に「ド」とか「レ」とか仮名振っても、振った仮名自体が間違えていて、全然違う曲になりました。

>でも、お琴の楽譜を前に見た事がありましたが、西洋の楽譜
>以上に、楽譜を度外視して成り立ってる音楽は多い感じですよね。

笛の譜っていうのも、お祭り仲間で、白丸と黒丸で抑えるとこと開けるとこやればわかりやすいじゃんとかいってやったもので我流です。
で、お祭りの笛だと、ビブラートみたいなの多用するんですが、白丸とか黒丸じゃなくて震わせる指のところの穴に2とか3とかいれてあるんです。知らない人が見たらなんじゃこれはですね。



<こたつ城主 [関東] 2002/12/31(Tue) 19:31>

>ピンクのトカゲさま

そうか。多聞天というのは四天王における名称なんですね(今頃知った)。
他のお三方そっちのけで、毘沙門天ばかり有名ですからね(笑)。

>下に「ド」とか「レ」とか仮名振っても、

やったやった(^_^;)。こたつはピアノやってて音楽の時間はわりとラクだったけど、机に音符や五線譜書いて、一生懸命覚えてる人もいました。
笛はビブラート専用の記号があるんですね。ピアノは音を震わせるのは限度がありますからね。やっぱ弦楽器と言うより打楽器なんだろうなぁ。



<梵天丸さま [関東] 2003/01/02(Thu) 02:46>

あけまして、おめでとうございます〜♪

自宅へ帰ってきました〜☆
あ・・・ところで、横レスですが・・・
ピアノは正式には「打楽器」に区分されます。
オーケストラや吹奏楽でも、部分的に使用される場合(ソリストがいる場合は別)、パーカッション奏者が演奏します。



<こたつ城主 [関東] 2003/01/02(Thu) 19:27>

>梵天丸さま

おめでとうございます〜(^^)。お帰りになられましたか☆ミ

>ピアノは正式には「打楽器」に区分されます。

と音楽の時間に習った覚えも……。理科で「ペンギンは鳥類か哺乳類か」と改めて聞かれて、「あれ、どっちだっけ」となるのと似て、これも答えに一瞬迷うテストでした(笑)。
 
     



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