<掲示板・議事録>

八幡信仰と応神天皇(水戸黄門の祀り変え)、3

     
  <こたつ城主 [関東] 2002/09/25(Wed) 20:08>

>のりちゃん様

あー! 生まれる前にお父さんが死んじゃう話、子供の頃に読んだかも(何でも忘れる私(^^;))。でもどの天皇のお話だったか、すっかり記憶の彼方でした。しかもお母さんも遠征に行ってる時に生まれるのでしたっけ? それは覚えにないなぁ。

>母親が不倫してんじゃなければ、遠征前に身ごもらねばならないんですよね。

な、なるほど(^^;)。私が読んだものでは、子供の教育上そこだけカットされたのかな。

>黄門様の南朝正統派説、まずは、「新田氏正当説」ありき、なんですね。

編集側の依頼が「徳川肯定論」、作家の主張が「朱子学肯定説」ってトコかなぁ。
……しかし思えば素晴らしく矛盾した企画(^^;)。


>朱天さま

法事お疲れ様でした(^^)。本当に大変そうでしたね。
お金もかかるし、かかった分ラクが出来るってものでもなくて、何だか無常感にとりつかれそうですね。(ハッ(・・;)、それが信者獲得の第一歩だったり)

暴れん坊はやれても、水戸黄門は無理ですかね(笑)。



<HAZUさま [東北] 2002/09/25(Wed) 20:14>

>> ごめんなさい。光圀が頼常を水子にせよと言ったという
>>のを何かで読んだ記憶があったのですが、手持ちの資料
>>を見ても見つかりません。ひょっとすると父頼房と光圀

山岡荘八か村上元三かのどちらかの小説に書かれていたように覚えています。



<のりちゃんさま [近畿] 2002/09/25(Wed) 22:50>

そんでもって、応神天皇のお父さんは、「仲哀天皇」。
この天皇の亡くなり方も、ど〜〜も陰謀くさい、つぅ話は、
以前やりましたね(~_~)
まさに、夫婦「仲」が「哀」しい天皇なのです。

それにしても、黄門様、会ってお話を聞いてみたくなってき
ました。
ここでこうやってお話を聞いてるだけですが、良い悪いは別
として、すごく頭のキレるお方だったような気がします。

・・・話は違いますが、里見浩太郎氏の黄門様とはきっと違
うだろうな・・・なんて(^^ゞ



<朱天さま [東海] 2002/09/26(Thu) 04:25>

>暴れん坊はやれても、水戸黄門は無理ですかね(笑)。

あ、そうだ。吉宗は暴れん坊だ。すっかり忘れてた。
と言う事は徳川光圀とか水戸中納言という題なら
全く別物でも大丈夫かも。



<こたつ城主 [関東] 2002/09/26(Thu) 19:32>

>HAZUさま

山岡荘八か村上元三(゚.゚)! じゃ、ホントに光圀がやったって説もあるんじゃないかな?


>のりちゃん様

>そんでもって、応神天皇のお父さんは、「仲哀天皇」。
>まさに、夫婦「仲」が「哀」しい天皇なのです。

きゃー! のりちゃん天才! 一発で覚えられたわよっ(^^;)!
それだけハッキリと「哀しい」って字が入ってるんだから、かなり大っぴらに暗殺が囁かれてたり?

>すごく頭のキレるお方だったような気がします。

ここんとこのやりとりで、こたつの黄門像は「苦労人」に決定しました(笑)。今度マジで黄門弁当(これも勘違いを生んだっけ)を食べてやらにゃ……。



<こたつ城主 [関東] 2002/09/26(Thu) 19:34>

>朱天さま

あ、ヤダ。暴れん坊って、今もやってる(゚.゚)?! 黄門は放映中だから出来ないって話かと思っちゃったわ。
でもそうよね。「水戸黄門」じゃヒネリ無さすぎだし、「葵」はもうやっちゃったから、「副将軍・光圀」なんちゅうのはどうかなぁ(^。^)。
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2002/09/26(Thu) 22:56>

仲哀天皇の話については、確かに、亡くなり方も、いかにも
怪しいですしねぇ(^^ゞ
「仲」だけじゃなく、いろいろ哀しいところの多い天皇であ
ります。
妻と息子は超有名なのに、自分は地味だし・・・。



<朱天さま [東海] 2002/09/26(Thu) 23:45>

>黄門は放映中だから出来ないって話かと思っちゃったわ。

たんに暴れん坊=吉宗を失念してただけです。



<こたつ城主 [関東] 2002/09/27(Fri) 19:45>

>のりちゃん様

仲哀天皇だったかしら……前に家来と妻が謀議の上で暗殺したんじゃ……みたいな話をそちらでした覚えがあるんですが。記憶違いかしら?



<こたつ城主 [関東] 2002/09/27(Fri) 19:48>

>朱天さま

>たんに暴れん坊=吉宗を失念してただけです。

や〜〜〜ん!(←?)



<のりちゃんさま [近畿] 2002/09/27(Fri) 22:12>

んでもって、そうです。
家臣(武内宿禰)と奥さん(神功皇后)に謀殺されたんじゃ
ないの?と話題になったのが、この哀しい天皇です。
なんだか、語れば語るほど哀しいお方。
穿ってみれば、(もしこれらの人物が実在なのだとしたら)
ここで、でっかく大王家の入れ替えがあったんじゃないでし
ょうかね。
だから、「古い大王家の家柄」である仲哀天皇を、「取り得
のない」ような人物に描いて、「新しい大王家の家柄」の皇
后を必要以上に英雄に描いてるのかも。



<こたつ城主 [関東] 2002/09/28(Sat) 19:49>

>のりちゃん様

>家臣(武内宿禰)と奥さん(神功皇后)に謀殺されたんじゃ
>ないの?と話題になったのが、この哀しい天皇です。

あ、やっぱりそうだった? なんか印象に残ってるのよね〜。この時代って皇后と家臣って結託しやすかったんじゃないかな〜、なんてさぁ。

>ここで、でっかく大王家の入れ替えがあったんじゃないでしょうかね。

いや〜、そんなの2〜3代に1回はあっただろうな、とか思ってるもんで(^^;)。
 
     

     
  <のりちゃんさま [近畿] 2002/09/28(Sat) 22:42>

>皇后と家臣って結託

結構、皇后に逃げられる話もありますしねぇ(^^ゞ

確かに、2〜3代に一度以上入れ替わりがあった時期もあっ
たでしょうね。
だからこそ、いろんな文化が入ってきたんだし(#^.^#)



<のりちゃんさま [近畿] 2002/09/30(Mon) 23:16>

それから、皇后に逃げられた天皇ですが、まず「垂仁天皇」
サホヒメに逃げられて(つぅか、自殺されて)います。
仁徳天皇も、岩姫に、逃げられました。
垂仁天皇の場合は、「お兄様の方が大事ですもの」と、捨て
られ(まぁ、厳密にいえば違うけど(^^ゞ)。
仁徳天皇は浮気(これも厳密にいえば違うけど)がもとで、
離別されます。
仲哀天皇は・・・だし。
結構、皇后の力は強かったのかもしれませんし、それこそ、
面白そうなドラマを取り上げて、史書に取り込んだだけ、な
のかも知れません。
というのも、この「離別」ドラマ、日本書紀の中で抜群に、ドラマティックにしあがっておるのです。



<こたつ城主 [関東] 2002/10/01(Tue) 19:17>

>のりちゃん様

ああ、サホヒメは垂仁天皇の奥さんでしたっけ(もう忘れてる(^^;))。
仁徳天皇は、浮気したのは天皇の方? 岩姫の方? その話を聞く限り、夫の浮気を怒った妻が家出した感じに思えますねぇ。

>面白そうなドラマを取り上げて、史書に取り込んだだけ、な
>のかも知れません。

ふむ。当時すごく有名だった話を「実はこれもウチの話だったのです(^^)」としちゃったのなら、朝廷ってかなりお茶目(笑)。



<のりちゃんさま [近畿] 2002/10/01(Tue) 22:55>

仁徳天皇について・・・。
正解〜〜ヽ(^。^)ノ
そうなんです。しかもこの天皇、側室を入れることを奥さん・
岩姫に反対されて、
「うん。わかったよ」
と一旦諦めたふりをするくせに、岩姫が留守中にこっそり、
側室を迎えるんですよね。
そのくせ、岩姫が帰途でそれを聞いて、家出しちゃうと、何
度も使者を使わせて、
「帰ってくれ〜〜。帰ってちょ〜だい」と、三顧の礼。
でも、岩姫は帰らないんですよね〜。

ほんまのかかぁ天下とはちょっと違うと思いますが、岩姫に
別居してもやっていけるだけの権力があったとはいえるんじ
ゃないでしょうか。

あと、朝廷が有名な話を「うちのこと」と言った話なんです
けど、
私なんか、面白い話があったら、「あぁ人に言いたい」と思
うので、自分のサイトで、ついつい全く別の脱線した話を展
開してしまうことがしばしばあります。
記紀も同じで、
「あぁ、この面白い話を次世代に残したい、でも、史書に関
係ないし、ん〜〜〜、あ、天皇家の話ってことにしちゃえ!」
ってなことだったかも(←安易すぎ?)。



<こたつ城主 [関東] 2002/10/02(Wed) 16:41>

>のりちゃん様

>仁徳天皇について・・・。

わ〜、岩姫強いですね〜(笑)。実家が実力者だったのかしら? 家出先が実家とは限らないか……。

>「帰ってくれ〜〜。帰ってちょ〜だい」

側室とは縁を切って……かしら(^_^;)。←気分は家庭裁判所

>「あぁ、この面白い話を次世代に残したい、でも、史書に関
>係ないし、ん〜〜〜、あ、天皇家の話ってことにしちゃえ!」
>ってなことだったかも(←安易すぎ?)。

でもこれ、あるんじゃないかな(^_^;)。地味な事ばかり書いて「知らんわ、こんな話」と言われたら、何かカッコつかないじゃない?
 
     



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