<掲示板・議事録>


     
  甲府の信玄像 3


<こたつ城主 [関東] 2002/06/11(Tue) 17:56>

>じじい様

前に「謙信は女性だった?!」という本を読んだ事があるんですが、その頃より説が増えた気が……?(私が忘れただけ?)

>謙信の奥深さがひしひしと伝わってきますね。

そうですねぇ。女装癖があったとは(爆)。


>hazuさま

>墓の改葬とか、特別な理由がないと、墓の中の調査は普通しませんよ(^_^;;

なるほど! では墓を荒らせば……(^。^)(←おいおい)。
調査の人が重臣の家系とかいうのは、やっぱ通りやすいんでしょうかね〜。



<こたつ城主 [関東] 2002/06/11(Tue) 17:57>

>猛馬飼育係さま

鶴姫の甲冑は明らかに女性用ですが、甲冑は女性でも着られるので、どうだったでしょうね(^_^;)。義経女性説は漫画でなら読んだ事ありますが、謙信も漫画でやったらさぞ面白いでしょうね(笑)。
越後を救うべく立ち上がるジャンヌ・ダルク!……しかし、兄の晴景はどう描けばいいでしょうね(^_^;)。(どうにも役に立たないダメ男?:汗)

>そうですね。残念。

景勝も女性だったり(笑)。

政宗の復元像は私も見ました(^^)。わりと現代的な顔ですよね。



<猛馬飼育係さま [関東] 2002/06/18(Tue) 01:10>

>……しかし、兄の晴景はどう描けばいいでしょうね(^_^;)。
> (どうにも役に立たないダメ男?:汗)

性格が優しすぎて乱世には向かない兄。その兄の苦労を見かねて、妹景虎は敢然と立ち上がる・・・という設定はいかがでしょうか。
ドラマ化しても面白いかもしれませんね。上杉謙信役は木村佳乃が合いそうな気がします(ところで話は変わりますが、木村佳乃と吉岡美穂って似てると思いませんか)。

伊達忠宗や綱宗も結構現代的な顔をしていますね。



<こたつ城主 [関東] 2002/06/18(Tue) 18:41>

>猛馬飼育係さま

>性格が優しすぎて乱世には向かない兄。その兄の苦労を見かねて、
>妹景虎は敢然と立ち上がる・・・という設定はいかがでしょうか。

おお(^^)。面白そう〜☆ミ 前にここでちょっと書いたかもしれないけど、「義経=女」の「リョウ」という少女漫画がそれっぽいです。木村佳乃は私もイイと思います。「時宗」でも恋愛沙汰に無頓着そうな所があって、女謙信をやらせたら面白いドラマになりそう〜♪

>伊達忠宗や綱宗も結構現代的な顔をしていますね。

あーー、こちらは見てないと思うんですよ。私が仙台に行った時は、政宗の復元像しか置いてなかったような……?



<猛馬飼育係さま [関東] 2002/06/20(Thu) 00:21>

女義経の漫画、面白そうですね。その漫画では、頼朝はどういう理由で義経追討令を出すのでしょうか。
木村佳乃は男勝りの女性が結構ハマリ役ですね。

伊達忠宗と綱宗の復元された顔は、お互いよく似ていますよ。いかにも親子といった感じです。



<こたつ城主 [関東] 2002/06/20(Thu) 18:16>

>猛馬飼育係さま

>その漫画では、頼朝はどういう理由で義経追討令を出すのでしょうか。

いや〜、猛馬飼育係さまのお話から連想したのも、実は頼朝に失意の時が訪れ(読まれるのなら詳細はボカしますが:笑)、妹の義経が唯一の心の支えに……という展開なんですわ! これが義経を追い詰める結果になり、愛憎の結果、兄と妹の骨肉の争いに! ただこれって結構長いです(^_^;)。全13巻!(汗)
 
     

     
  東京渋谷、金王八幡宮 1


<猛馬飼育係さま [関東] 2002/06/18(Tue) 01:10>

日曜日に法城寺様主宰の根津美術館正宗鑑賞オフ会に参加しました。
当日は現地集合でしたが、集合時間前に征夷大将軍太郎様とともに渋谷の金王八幡宮に行きました。以前申し上げましたが、ここは秩父党渋谷氏の館跡といわれています。遺構は全く残っておらず、また都会の喧騒に包まれ、往時の有様を想像するのは非常に困難でした。けれどもこの場所は渋谷川に面した台地の突端で、中世の武士の居館に相応しい土地だったということは分かりました。
さらに五反田に行き、島津山という丘の上にある旧島津忠重公爵邸(現清泉女子大学本館)を見ました。大正時代に建てられた、白レンガ造りルネサンス様式の華麗な建築物です。ジョサイヤ・コンドルが設計者であります。
なお島津忠重夫妻とその子供達の写真を星友様の画像掲示板にUPさせていただきました。よろしければ御覧ください。
その後根津美術館にて上杉影虎様、じじい様、忠之助様、法城寺様とその刀剣仲間の方々、紋次郎。様とその仲間の方々と合流し、法城寺様や純井和泉守国貞様の詳細な解説を拝聴しながら、正宗や貞宗等の刀を見て回りました。非常に美しい刀剣の数々を目の当たりにして、充実した時間を過ごすことが出来ました。
鑑賞終了後はじじい様、紋次郎。様方と別れ、我々は渋谷の居酒屋"王将"にて飲みました(ここでおよね様も合流なさいました)。最後におよね様、影虎様、征夷大将軍太郎様と"山頭火"渋谷店にてラーメンを食べ、解散となった次第です。



<こたつ城主 [関東] 2002/06/18(Tue) 18:41>

>猛馬飼育係さま

>根津美術館正宗鑑賞オフ会

これですね〜(^^)。↓
正宗 ―日本刀の天才とその系譜―:
http://www.nezu-muse.or.jp/tenrankai/tenrankai.html
(「根津美術館」:http://www.nezu-muse.or.jp/より)
これ見ると、正宗は短刀も結構あるんですね〜(゚.゚)。

>渋谷の金王八幡宮
>以前申し上げましたが、ここは秩父党渋谷氏の館跡といわれています。

はいはい(^^)。お聞きしました。これですね。↓
金王八幡宮:http://www.folkdomain.net/mode/shibuya/sy01konnou.htm
(渋谷区の神社モーデ:http://www.folkdomain.net/mode/shibuya/shibuyatop.htmより)

八幡の元の八つの旗の内、源頼信から日と月の二つを河崎氏が賜り秩父に奉じたあと、月の旗だけこの渋谷の地に奉じたとの事。渋谷の地に特別な意味があったのか、私も気になってましたが……。

五反田の清泉女子大学は一般にも公開されてるんですね〜。調べてみたら『施設見学願』というのを出せばいいそうで(^^)。島津公爵邸は大正時代の建築でしたか。見応えありそうですね。星友さまの掲示板、後で参りましょう☆ミ

オフ会をラーメンで締め括るのも良さそうですね(^^)。みんなで一個づつ美味しいラーメン屋さんを食い潰して行く!



<猛馬飼育係さま [関東] 2002/06/20(Thu) 00:21>

正宗展、金王八幡宮に関するページを教えてくださり、有難うございました。渋谷の地に月の旗を掲げたのですか。興味深い話ですね。坂東平氏は月を特別視していたのでしょうか(千葉氏も月星紋を使用していますし)。



<こたつ城主 [関東] 2002/06/20(Thu) 18:16>

>猛馬飼育係さま

あ、そうそう、千葉氏はどっちかと言うと星を信仰してたと思ってるんですが、月は源氏に賜った八幡が由来してるのかな……なんて。日と月があるのに月だけなんて、何か意味深ですよね。
 
     

     
  <猛馬飼育係さま [関東] 2002/06/23(Sun) 12:34>

>千葉氏はどっちかと言うと星を信仰してたと思ってるんですが、

そういえば千葉氏は九曜星も家紋にしていますね。



<星友さま [関東] 2002/06/23(Sun) 15:46>

千葉氏のことが見えていたので、ひとつ。
「三浦古尋録」(三浦半島の史跡や歴史を紹介している風土記)
にも千葉氏のことが、こう記されています。

『妙見(妙見菩薩)を信仰する故に、この家の惣領には内股に必ず九曜の如く癬(あざ)有となり。
是によって紋所に月星を付けるとなり』

横須賀の久比里(くびり)には、若宮神社があります。
その神社は千葉介常胤の子孫、臼井氏が鶴岡八幡宮にある鶴岡若宮明神の御分霊を祀ったのが始まりとされています。

すぐ隣には、鎌倉権五郎景政が後三年の役で目が傷ついた後、手探りで彫ったといわれる両面地蔵のある宗円寺があります。
まあ、この両面地蔵の製作については、史実の程は疑わしいのですが、こんな言い伝えも地方には残っているんですよね〜
こういう伝説を調べるの、大好きです(笑)



<こたつ城主 [関東] 2002/06/24(Mon) 22:13>

>猛馬飼育係さま

>そういえば千葉氏は九曜星も家紋にしていますね。

そうなんですー(#^.^#)。



<こたつ城主 [関東] 2002/06/24(Mon) 22:14>

>星友さま

「三浦古尋録」なんて知りませんでしたーー! 千葉氏の事も載ってたなんて……ありがとうございました☆ミ
そうなんです! 千葉氏と相馬氏は、自分達の先祖は平将門と妙見菩薩の間に生まれた子だと言ってて、妙見サマはお星さま(特に北極星を指す)だと聞いてます(#^.^#)。

でも横須賀に千葉氏の子孫が祀った神社があるんですね〜。臼井氏と言うと、臼井城というのが佐倉市にあって、行った事がありました(#^.^#)。臼井六郎常康という人が建てたそうで、やはり千葉氏の一族とありました。やがて同じ千葉氏の一族の原氏の城となりましたが、原氏というのも紋は月星らしいんですよね〜。

宗円寺の両面地蔵のお話、ありがとうございました。現存する地蔵は疑わしくてもそのような言い伝えがあるのかもしれませんね(^^)。
 
     



ホーム