<掲示板・議事録>


     
  上州の春


<魔矢さま [関東] 2002/02/21(Thu) 11:40>

こたつ城主殿

しばらくでした。風邪の具合はどうですか?
本日は大変に良いお天気で、群馬はもうぽかぽか陽気です。
西には白銀の浅間山が小さく見えてます。佐久まで行って
眺めたら雄大できっと涙が出るでしょうね。来月にはもう
桜の時期ですよ。今年はぜひ上州に探検においでくださいませ♪



<こたつ城主 [関東] 2002/02/21(Thu) 15:31>

>魔矢さま

ありがとうございます〜。なんか今度の風邪は、最初からハッキリしない症状で、その癖いつまでもダラダラと尾をひきます。魔矢さまもお気を付け下さいネ。

千葉も今日は暖かいです(^^)。
浅間山ですか〜! 佐久は去年松代に行く途中に通りましたね〜! 春は忙しくて、いつも出掛けるのが秋になっちゃうけど、桜のシーズンは、信州に一度だけアンズの花を見に行きましたよ(^^)。上州でもアンズは咲きますか?
 
     

     
  水戸藩家臣おもしろ系譜、1


<テェタレさま [北陸] 2002/02/23(Sat) 23:38>

そう言えば、鬼が笑うけど、次は「武蔵」だって?
マンガの影響かなぁ。
だったらアニメにでもすりゃ良いのに、などと思いましたよ。
大河初アニメ。ほれ、宮崎さんも賞を取ったことだし。(笑)



<こたつ城主 [関東] 2002/02/25(Mon) 17:32>

>テェタレさま

そうそう、来年は武蔵ですね。どうなのかな。あの辺りの時代は『葵徳川三代』でやったばかりだし、だいたい水曜ドラマで役所コージがやったし……。
しかし剣術物で戦国期〜江戸期を大河でやるのは、『春の坂道』以来ですね。



<テェタレさま [北陸] 2002/02/26(Tue) 22:13>

>こたつ城主さま

>そうそう、来年は武蔵ですね。どうなのかな。あの辺りの時代は『葵徳川三代』でやったばかりだし、

まあ、登場人物がさ、柳生但馬守とか佐々木小次郎とかだから、あまり「かぶらない」のじゃないかなぁ。
そう言えば、佐々木小次郎って一乗谷で燕返しを編み出したらしいのですよね。「利家と松」に引き続き、また「かすった」って残念がる人が越前には居るかも知れないなぁ。(笑)



<のりちゃんさま [近畿] 2002/02/26(Tue) 22:59>

民衆に愛されたと言われる水戸黄門様なんかは、どっかで仏様か
神様になってないのだろうか?
と調べたら・・・
やっぱりありました(^O^)
水戸の偕楽園側常磐神社!!
http://komonsan.on.arena.ne.jp/htm/tokiwa0.htm
も少し早ければ、「印籠守り」なんてのもあったんですねぇ。
残念(>_<)
素朴な愛情が信仰に変わることもあるんだなぁ。ってほのぼのし
ちゃいますね。



<通行人φさま [地球外] 2002/02/27(Wed) 11:19>

来年の大河は『武蔵〜MUSASHI〜』でしたねぇ。

個人的には『氏真〜UJIZANE〜』とかだったら
かなり見てみたいんですけど。
 
     

     
  <こたつ城主 [関東] 2002/02/27(Wed) 17:30>

>テェタレさま

宮本武蔵って、原作はまた吉川英治かな。あれって映画でもテレビドラマでも、途中から見ると何が何だかわからなくなるんですよね(^^;)。時代劇版「君の名は」って感じで、エンエンお通と追っ掛けごっこした挙句、「嗚呼、すれ違い」な話だからね。

でも、そうか一乗谷(^_^;)。そうでした。燕返しの話をどれぐらいやるかですね。
あ、そういや今日だっけか(もう終わったかな)、「そのとき歴史は動いた」で、越前一向宗やるって宣伝見たような……。
あれでやるって事は「大河ではやりません」ってお断りなんだな、と思った(^^;)。去年の「元寇」も「そのとき」で取り上げて、大河では全然やらなかったもの(苦笑)。



<こたつ城主 [関東] 2002/02/27(Wed) 17:32>

>のりちゃん様

水戸黄門の常磐神社、拝見しました。明治なんですね(゚.゚)。

>も少し早ければ、「印籠守り」なんてのもあったんですねぇ。

あ、ウチの近く、正月にお参りした七福神寺巡りコース内のコンビニに、「黄門弁当」っての見付けました。こないだは現物が売り切れてたんだけど、今度買ってみようと思ってます(^^)。



<こたつ城主 [関東] 2002/02/27(Wed) 17:33>

>通行人φさま

>来年の大河は『武蔵〜MUSASHI〜』でしたねぇ。

最初にこの情報を教えてくれたのは、通行人さまではなかったかしら?(どの名前の時代だったかは覚えてない)

>『氏真〜UJIZANE〜』

あれかなぁ……。血の滲む努力の結果、ワールドカップで見事に初優勝を飾る、駿河のサッカー選手の根性物語。



<テェタレさま [北陸] 2002/02/27(Wed) 21:34>

>こたつ城主さま

>宮本武蔵って、原作はまた吉川英治かな。あれって映画でもテレビドラマでも、途中から見ると何が何だかわからなくなるんですよね(^^;)。

おつうと武蔵のすれ違いですか。
「吉川英治の宮本武蔵は戦前の版と戦後の版では記述が変わっている部分がある」って聞いたことがあるなぁ。詳しくは知らないけど。

>でも、そうか一乗谷(^_^;)。そうでした。燕返しの話をどれぐらいやるかですね。

そうそう、せめて一乗滝でロケぐらいして欲しい。(笑)
滝の入り口に佐々木小次郎の像があるんですよ。

>あ、そういや今日だっけか(もう終わったかな)、「そのとき歴史は動いた」で、越前一向宗やるって宣伝見たような……。

うん、今やってるところ。
越前一向一揆でも、朝倉の時代のじゃなくて、信長対一向宗って切り口でやってます。



<北畠具顕さま [東海] 2002/02/27(Wed) 22:30>

そういえば、来年宮本武蔵ですねぇ。佐々木小次郎出てくるんやろうか?
あの方が青年で出てくるのかじいさんで出てくるのかが非常に興味のあるところです。



<こたつ城主 [関東] 2002/02/28(Thu) 16:07>

>テェタレさま

>「吉川英治の宮本武蔵は戦前の版と戦後の版では記述が変わって
>いる部分がある」って聞いたことがあるなぁ。

ありがちな……(笑)。

一乗滝は、地理感が掴めないので検索したんですが、一乗谷(朝倉氏史跡)と一乗滝の位置関係って、↓のようになるんですね。
一乗滝、朝倉氏遺跡:http://www.manabi.pref.fukui.jp/yoka/03/09/06/main.html
(福井県、余暇Navi2:http://www.manabi.pref.fukui.jp/yoka/index.htmlより)

ただ、佐々木小次郎の事は書いてなかったので、もう一件。↓
小次郎の里・一乗滝:http://www.chunichi.ne.jp/inpaku/14/ichiran/54_891.html

>越前一向一揆でも、朝倉の時代のじゃなくて、信長対一向宗って
>切り口でやってます。

でしたね。ああやって一向一揆の戦闘経過を、通しで説明する番組って滅多にない感じですから、私的には高得点(^^)。


>北畠具顕さま

佐々木小次郎の年齢不詳ぶりって、かなりヒドイんですね! 前よく聞いたのは、巌流島70代説。でも一方で17歳説もあるとか??? なぜかドラマでやる時は、20代って感じですよね。
 
     

     
  <テェタレさま [北陸] 2002/02/28(Thu) 23:55>

>こたつ城主さま

>一乗谷(朝倉氏史跡)と一乗滝の位置関係

すぐ近くですよ。一乗谷朝倉遺跡の中を流れる川の上流。雪が降ると朝倉遺跡までは行けますが、一乗谷への道は雪かきがされないので行けなくなります。で、途中で車停めて雪の中歩いていくのですよ。

>越前一向一揆

信長は随分と過酷だったんですね。
朝倉と一向宗が戦ったてたときは、九頭竜川を挟んで、痛み分けって感じだったみたいですけどね。



<ゲイツ親衛隊員・淡麻呂さま [近畿] 2002/03/01(Fri) 02:08>

>城主様

>『武蔵〜MUSASHI〜』

太平洋戦争時の武蔵だったら見ようかな。



<久住さま [関東] 2002/03/01(Fri) 11:24>

>武蔵
「利家とまつ」のあまりの不評に驚いたNHKが、完全史実ガチガチモードで作ったら・・・

タイトルは「無三四」(お父さんが無二斎と名乗ったので、その次ぐらいには強いぞ、という弱気な名乗りです)

徹底的に強い父親にしごかれ過ぎて、家出する無三四。
関ヶ原に雑兵として参加するも、あっけなく落ち武者に。

父親が言いくるめで引き分けに持ち込んだ吉岡一門に果し合いを申し込み、無三四の体臭にひるんだ一瞬の隙を突いて、吉岡清十郎を撃破。

「一乗寺下がり松」
木の上で待ち伏せ、子どもを斬り殺すや、すさまじい勢いで逃げ出す無三四。あわてて吉岡一門が弓・鉄砲で攻撃するも、矢一筋がたもとに刺さっただけだった。

「舟島の決闘」
佐々木小次郎(50代)は寄る年波に勝てず、大勢の門弟で無三四を袋叩きにする作戦を立てた。予定通り待ち伏せ場所へ無三四を誘導した小次郎だが、そこに待っていたのは、小次郎の門弟たちを皆殺しにした無三四の門弟たちだった。結局、ずるがばれた無三四は、仕官できなかった。

策略と逃げ足と言いくるめで生き残ってきた人なので、NHK向きではないよなあ。



<こたつ城主 [関東] 2002/03/01(Fri) 17:38>

>テェタレさま

一乗谷と一乗滝も近いんですね! 地図でも実感は伝わらないからね〜(^_^;)。特に雪の季節なんか……。

>信長は随分と過酷だったんですね。
>朝倉と一向宗が戦ったてたときは、九頭竜川を挟んで、痛み分け
>って感じだったみたいですけどね。

殊一向宗戦に関しては、朝倉が生ぬるかったか慈悲深かったか、信長が革命的だったか過酷だったかわかりません。が、朝倉氏が先に経験した事は確かですね(^_^;)。信長も最初から苛烈だったわけではないでしょう。ゲリラやテロを前にする指導者とは、時に病的になる(少なくてもそう見える)ものですね。実際、これほど神経を病む戦いってありませんから(汗)。


>ゲイツ親衛隊員・淡麻呂さま

>太平洋戦争時の武蔵だったら見ようかな。

戦争時だとアレがどういう話になるのかなぁ。(あんまし変わりようが無い気がするけど(^^;))



<こたつ城主 [関東] 2002/03/01(Fri) 17:39>

>久住さま

>タイトルは「無三四」(お父さんが無二斎と名乗ったので、

思いもよりませんでした(^^;)。。。何だか絶好調ですね。

>無三四の体臭にひるんだ一瞬の隙を突いて、吉岡清十郎を撃破。

当時、風呂に入らない人って多かったようです(^_^;)。吉岡一門は門弟すべてが垢すりサロンに通い詰めていた、という設定はどうでしょう。

子供を惨殺した事件が「一乗寺下がり松」でしたっけ(実は毎度、このあたりから集中力が切れる、こたつ城主でありました(^_^;))。

>そこに待っていたのは、小次郎の門弟たちを皆殺しにした無三四
>の門弟たちだった。結局、ずるがばれた無三四は、仕官できなかった。

そういや武蔵の弟子ってドラマではあまり見ないような……(゚.゚)。なぜかいつも小さな子供を伴って旅するシーンが多い気がする。

>策略と逃げ足と言いくるめで生き残ってきた人なので、
>NHK向きではないよなあ。

あと、晩年を何処までやるんでしょうかね。
 
     



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