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出雲の阿国は忍者だった? 3
<こたつ城主 [関東]
2001/08/23(Thu) 15:52>
>のりちゃん様
神社っつーか「寺社」ですかね(^_^;)。
我々が「いわゆる忍者」としてイメージする「超人的能力」みたいのは、よく生まれた時から山奥で修業して……という話がつきものです。だったらはじめから修業するに相応しい環境……すなわち「修験場=神や仏の領域」という想像は成り立つでしょうね。風魔忍者は箱根だったり、戸隠忍者は戸隠だったり。
あと有名な伊賀や甲賀。伊賀は東大寺、甲賀は比叡山(延暦寺)など「聖域」がその背景にあるから、各国の秘密を握ってる忍者に、守護大名や国司ですら追及の手が及ばない、とかね(^_^;)。
ただ実際には、そんな「超人忍者」ばかりだったとは思えません(^_^;)。徒党を組んで旅人を襲った盗賊集団みたいのが始まりだとも聞きます。野伏ならともかく、盗賊や海賊の類にも特有の宗教(?)みたいのはあった気がしますけど。
忍者なると私など手も足も出ません(^_^;)。これだけでジャンルが成立する感すらありますし、簡単に実態が解明するもんでもないでしょうから、興味がおありなら、ウチのリンク先で戦国関連は、
「六文銭」:http://www.interq.or.jp/red/yukimura/
管理人さんは「つぼや」様と仰います。
ウチとリンクしてるワケじゃないけど、前からここはスゴイな……と思ってるのは、
「忍びの砦」:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kasan/index.htm
管理人さんは「笠之助」さま。
<こたつ城主 [関東]
2001/08/23(Thu) 15:54>
>黒龍斎さま
吉宗のお庭番って根来衆じゃありませんでしたっけ(^_^;)。いや、江戸時代は疎いんで、ちょっと記憶が曖昧ですが。
方言は、今でも充分に「外国語」です! 主人の実家に行くと、主人の弟妹とは話が出来ますが、舅姑とはちょっと話が通じないです。そして……おばあちゃん! まだ健在なんですけど、全く会話が成立しません! 時々、一緒に住んでる弟ですら「バアチャン、何行ってるのかわからん!」と言います。
しかし話が通じない事は、嫁姑の関係を良好にします。文句を言われて(るとし)ても、私には全くわからない(爆)。
薩摩の言葉は、意図的にヨソ者には通じないように使われてた、とも聞きました。井伊家と薩摩藩って、関ヶ原でもそうだけど、桜田門外でも因縁がありますよね〜。井伊家の天敵なのだろうか……。
<こたつ城主 [関東]
2001/08/23(Thu) 15:57>
>志摩の守さま
>非常に希に催眠術的な能力をもった術者(忍者)はいたと言われています。
うむ(゚.゚)。何の小説だったか忘れたけど、催眠術の使用について、薬草とか秘薬との抱き合わせで、それなり科学的な事が書かれてたのを覚えてます。あと、白戸三平さん(爆)の漫画ではよく見掛けますね(^_^;)。でも催眠術ぐらいは使える人が居たと思いますよ。
忍者には戦闘能力を持った者と、巫女とか絵師とか料理人みたいのに扮して入り込む間者が居たようですけど、催眠術はどっちにも役に立ちますよね(^^)。
>このようにごくまれに存在した術者の能力が忍術として過大に流布
>されてきた可能性はあるとおもいます。
ヤラレた側にしてみれば、過大に言わないと恥ですしね(^_^;)。(ホントは夜営の見張り番で、居眠りしてて侵入されただけだったにせよ)
<のりちゃんさま [近畿]
2001/08/24(Fri) 21:40>
ありがとうございます。
やっぱり「忍者」でひとつのジャンルなんですね。
夏バテ(と本人は言っているが、周囲の人間は、飲みすぎだと言
う・・・)で、だら〜〜〜んとしている私には、黒い装束を着た
忍者の姿をアタマに思い浮かべるだけで、参ってしまいました(*_*)
確かに、修験者(山伏)も、一種の忍者かも知れません。
いや、もっとはっきり言ってしまえば、ひよどり越えをした、義
経も、本能寺へ取って返った秀吉も、現代人から見れば、忍者み
たいなものかもしれない・・・と今、想像して思いました。
アスファルトで舗装された道ばかり歩いて、車で移動することに
慣れてしまった現代の私達から見たら、江戸時代の庶民さえ、忍
者みたいに見えたりして・・・(^-^;;
<こたつ城主 [関東]
2001/08/25(Sat) 12:46>
>のりちゃん様
夏は肝臓も弱るでしょうから、飲みすぎも夏バテも同時に来ますよね(^_^;)。
黒装束の忍者では返って目立つ、というのは、最近ではよく言われるようになりましたけど、忍者村だとか関連イベントでは、必ずあのカッコですよね(^_^;)。前にNTTのだったか、目立ちすぎてる忍者っていうお笑い系のポスターがありました。
義経が仕込まれて修業してた、という天狗が山伏だとか言うのも、これまた今ではよく言われるようになりましたね(^^)。秀吉も猿だの鼠だの言われてたからか、忍者扱いになってる漫画とかもあるようです。
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