<掲示板・議事録>


     
  河内、木沢長政の墓


<河内判官&さいおんじさま [近畿] 2001/05/06(Sun) 00:11>

ふっと思い立って、木沢長政のお墓に行ってきました(懐!)。
山の中腹にあるので、けっこうひぃふぅでした。
……意外と大きな供養塔。しかも案内板には「英傑」と。
けっこう彼は幸せ者なのかもしれません。
余談ですが、違う日に畠山政長のお墓にも行ってみました。
……うっ、く、暗い!何か出るで絶対!といふ所でした。



<こたつ城主 [関東] 2001/05/07(Mon) 16:28>

>河内判官&さいおんじ様

おおおお〜! 木沢長政の墓、行きましたか! 懐かしいです! 地元では「英傑」ですか(^^)。よしよし☆ミ
 
     

     
  千葉、「里見八犬伝」


<こたつ城主 [関東] 2001/05/07(Mon) 16:27>

題名:昨日は「里見八犬伝」を見て来ました(^^)。

↑松戸でこれの人形劇をやっていたので、梵天丸さまご夫妻とじーや様&うーろん様も一緒に行ってきました。すぐに満席になりそうな小さな劇場なのに、意外とガラガラでしたね(^_^;)。GWだからかな。

人形は「三国志」で有名になった川本喜八郎さんのものでした。脚本も三国志の伊東万里子さんで、伊東さんが檀上、劇の説明をなさっておられました。私は子供の頃「新・八犬伝」というやはり人形劇でこの話(原作:「南総里見八犬伝」、人形:辻村ジュサブロー)を知りました。

当時は夢中になって子供用の本も読んだものですが、さすがにストーリーの細部を忘れてて(^_^;)、解説されて「そういう話だった(^_^;)」と思い出しました。話は、最初のほんの一話で、八犬士がまだ出て来ないのですが、人形たちはすでに製作され、勢ぞろいして挨拶しました。辻村ジュサブローさんのと似てる犬士、ずいぶん違う犬士、それぞれで、とても嬉しかったです(^^)。

伊東さんの話によると、原作の舞台、南総の富浦周辺には、伏姫が八房(犬)と籠った洞穴や八犬士の墓などがあり、八犬伝の話ではありませんが、やはり里見氏に嫁いだ小弓足利氏の青岳尼の墓も同じ町にあるとか……。伊東さんにも「案内しますので是非!」とお誘いを受けましたので、今度行ってみようと思います(^^)。



<うーろんさま [関東] 2001/05/07(Mon) 21:45>

お疲れさまでした〜♪
帰ったのは12時半でしたよ(笑)おかげではじめて車で銀座から新橋までとおりましたよ。いやぁ・・帰れるかどうか・・めっちゃ心配でした。

ところで、ホント人形劇はおもしろかったです♪
第二回目が一年後・・・というのはなんともいえないけど・・
あんなにいいものを数少ない人だけのものにしておくのはもったいない!
ぜひぜひ次回はたくさんの方に見ていただきたいですよね♪
でもちっちゃい親兵衛にはびっくりしました。どうしても映画の里見八犬伝がイメージ強いもので・・。



<梵天丸さま [関東] 2001/05/07(Mon) 23:54>

こんばんはぁ♪
昨日はどうもお疲れ様でした_(_^_)_
唯一、松○三○有料道路(これがただの橋って感じなんだけど、便利なんです)を通ったのみで、一般道をすいすいと帰ってわりと早めのご帰還となりました。こたつ城と梵天丸家の中間ら辺に私の実家もあって、通りすぎながらのぞいたら、旅行から帰ってきていましたです。

>人形劇
6月の江戸東京博物館は人がたくさんはいるかもしれませんね。
そして、来年の第2回は「こたつ隊様貸切」状態になっていたりして・・・
あ〜あ、じーや様じゃないけど、行きたい所が増えるばかり、されど休みと軍資金は減るばかり・・・



<こたつ城主 [関東] 2001/05/08(Tue) 17:08>

>うーろん様

混むかもしれないって、返って引き止めちゃいましたね(^_^;)。普通なら、7〜8時を超えれば大丈夫なんでしょうね。
そうそう、こないだ都内はじめて行ってみて、「こりゃ、何度か来ないとわからんなぁ(^_^;)」と思いました。地図にビル名だの書いてあるけど、よほど近くまで行かないと何のビルかわからんもん(泣)。

いや〜、人形劇は、実はそんなに期待してなかったんですよ。でも意外と面白かったですね(^^)。亭主も喜んでました。すぐ続きが見たいよね〜。

でも、あの人数じゃ続きやっても「一回目見てない」って人多いんじゃないかね(^_^;)。あらすじとか喋りながらやるみたいだから、それでもオッケーかな?
あと、そうそう、映画では真田広之が演ったのは「親兵衛」でしたっけ(^_^;)。あの時、私、本買ったじゃないですか。あれによると八犬伝は全部で9章あって、8章までが前半、残り1章が「親兵衛」の話で、これが後半に当たるんですって。だから特別なキャラクタなんですね!


>梵天丸さま

いやいや、お疲れ様でした〜(^O^)! スイスイだったんだ〜。良かった。
お菓子ありがとうございました! 今日どら焼を食べたよ! 生菓子は無くなっちゃったです〜。

人形劇の件は、一度マジメに南総の稽古場まで行って、ちゃんとした(←(^^;))情報キャッチしたいと思ってます(^^)。
 
     

     
  <河内判官&さいおんじさま [近畿] 2001/05/09(Wed) 01:15>

ありゃ。わたしのカキコはどこへ行ったんだ?
……てな工合にすごい賑わいですなぁ(o^-^o)。

んで、昨日は何もかも忘れて川本喜八郎の人形展に
行ってまいりました。……ううむ。意外と大きくない
のですなぁ。しかしヨロイや着物の精巧なこと!
平家物語と三国志ばっかりだったのですが、
だいたい人物が判るので、その姿に感心したりほくそ笑んだり。

平家一門衆が鎮座なさっておられるスペースはとてもかっこ
よかったです。思わず拝んでしまいました(笑)。
三国志は、けっこう「呉」が好きなので、飽かず眺めておりました。
じじいの呂蒙には「ちゃうやろ!」と思わずつっこみをいれて、
監視人ににらまれちまったり。

それでもお気に入りは、ヨロイ姿、馬上の「巴御前」と、長い
ナギナタを持った孫権の妹。えらくかっこよかったっす(o^o^o)。
イイものを見てきました。

南総里見八犬伝も見てみたいですねぇ。



<こたつ城主 [関東] 2001/05/10(Thu) 02:58>

>河内判官&さいおんじ様

>川本喜八郎の人形展

きゃあ(>O<)! 何て事なの?! そうなの! こたつが「川本センセは来るんでっか」と聞いたら、「あいにく関西方面でも人形展が……」との事でしたわ! そこにおいでだったとは!

あ、そうそう(^_^;)、人形意外と小さいんです。こたつも前に2度ほど展示会に参り、「きゃあ! 芸が細かい!」とびっくらこいてしまいました。

>じじいの呂蒙には「ちゃうやろ!」と思わずつっこみをいれて、

そ、それが……こたつはNHK人形劇が「三国志」との出会いだったので、逆に後で「意外と若かったのね(^_^;)」と。

>南総里見八犬伝も見てみたいですねぇ。

きゃあ! きゃあ! 是非ぜひ! ←もうすっかり「客寄せ」体勢。



<うーろんさま [関東] 2001/05/10(Thu) 06:24>

>川本喜八郎人形展
河内さま、すご〜くうらやましいです。
三国志の人形が展示されていたのですよね?
もしかしたらまだやってないか?って思って検索かけてみたんですが、どうも8日で終わってしまってるみたいですね・・。しかも関西・・。
あの三国志では周瑜の大ファンで、毎週楽しみに見てたんです。
うぅ・・今でも歌がよみがえってくる・・(笑。
あたしも一度でいいから実物周瑜の人形を見てみたい・・。



<こたつ城主 [関東] 2001/05/10(Thu) 14:49>

>うーろん様

三国志の人形たちは、人形展で見ると、当時の撮影の折、ドラマに出演させるために苛酷な運命にあった痕跡が確認できます(^_^;)。そもそもああした人形は、火と水は絶対厳禁だとか。なのにドラマの「赤壁の戦い」では、下は大プールから水を跳ね上げ、上は紅蓮の炎の連続!

>あたしも一度でいいから実物周瑜の人形を見てみたい・・。

期待を裏切らないですぞ〜! 人形展ではカメラさんの視点に限定されず鑑賞できますからね〜(^^)。

人形劇では呉の人々の出番が少なく、呉ファンにはウケが悪いようですが、私も周瑜が一番好きで、孔明とのやりとりの末、彼(の血管)がキレるたびに悲鳴をあげて喜んでたから(^^;)、私的にはマルでした。ドラマではあまり出ない大喬小喬の美人姉妹も展示されてましたし(^^)。



<河内判官&さいおんじさま [近畿] 2001/05/12(Sat) 01:07>

>三国志な人形
うーろん様、こんばんわぁ。
美周郎は、けっこう男らしく作られてゐましたな。
そばに近寄ってよく見ると、ヒゲの剃り跡が青く着色されて
あったりして。実は人形劇の方は見てゐない判官は、
もっとたよたよとした美男子かと思ってゐましたので、
イメージとは外れて不思議な気分でした。
……美周郎の絵葉書を買い込んでおくのでしたな。

しかーし。あと数年辛抱すれば、長野県飯田市に
川本喜八郎人形美術館ができるさうです。
→http://www.puchi-puchi.net/kwmt/
存分に、いつでも、会いたい時に会えますな!(o^-^o)



<こたつ城主 [関東] 2001/05/12(Sat) 15:33>

>河内判官&さいおんじ様

>美周郎は、けっこう男らしく作られてゐましたな。

歴史や古典や講談をドラマにしたものって、興味が湧くとドラマの進行を先回りできちゃうんだけど(^_^;)、三国志も、見始めた時にはほとんど前知識が無かったのに、周瑜が登場する頃には、呉の軍師で美男子で琴が上手だった、など既に知ってたから、あの人形が出て来た時には、私も判官さまと同じように、「えっ(・・;)」と思いました。

美男子の面はそれなりクリアしてますが、それよりも男と男の内なる闘い、という凄みがよく出ていて、同じ美形の孔明と正反対に描く試みは成功していたと思います。
あの顔でいて、ドラマではカラリとした明るい声と激しい立ち回りで、か〜なり派手な人物として登場してました(^_^;)。

>しかーし。あと数年辛抱すれば、長野県飯田市に
>川本喜八郎人形美術館ができるさうです。

きゃあ! きゃあ! ありがとうございました(^O^)! ホントだっ! 平成16年じゃ3年後ですね〜。待ち遠しいなっ!
 
     



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