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<のりちゃんさま
[近畿] 2003/12/16(Tue) 19:25>
孫市は、「国盗り」では、林隆三さんが演じてましたね。
人情に厚いところもあり、豪放でもあり、気持ちのいい男、を、好演されてました・・・って、このドラマは、皆好演ですね(笑)
八咫烏の紋を持つ武将がいたというのを、初めて知りました。
八咫烏を掲げるってことは、修験者なのでしょうか?
「尻喰らえ孫市」も、機会があったら読んでみたいです。
<こたつ城主 [関東]
2003/12/17(Wed) 18:36>
>のりちゃん様
そう(^^)。孫市は林隆三さんでしたね。原作でもすごく可愛い男で、政治家を目指す秀吉にとって、自分の立場を揺るがす存在でありながら、どこか羨ましく憎めない(笑)。
修験者だからというより、雑賀衆にとって八咫烏は、自分たちのシンボルという感じに原作を読みましたが、地元のお札など見せて頂くにつれ、ますます密着度を感じました。
<のりちゃんさま [近畿]
2003/12/17(Wed) 20:52>
可愛い男ですか。
今日、「尻喰らえ孫市」を見つけたんですが、今図書館で、「読みきれるかなぁ?」という程の本借りちゃってるので、手が出ませんでした。
でも、八咫烏をシンボルにしているということに、興味を惹かれます。
八咫烏って、神武天皇を先導した・・・ということで、「先導」のシンボルでもありますから、戦国の男達にとっては、力強い神だったでしょうね。
ただ、雑賀集が、八咫烏をどう捕らえていたか、ということにとても関心があります。
八咫烏・・・というか、三本足の烏って、中国にもありますから。その烏をシンボルにしている人々は、中国から渡来した人々である可能性も十分あります。
雑賀集は、いつ頃から日本にいる人々なんだろう。
<こたつ城主 [関東]
2003/12/18(Thu) 20:05>
>のりちゃん様
本を紹介されても、ノルマばっかり増えちゃうよね(^^ゞ。
八咫烏に関しては、実は私の場合、「八咫烏と言えば雑賀孫市でしょ〜。は? 神武天皇? 何それ?」でした(笑)。
ここから察せられる通り、原作でもドラマでも、神武天皇の先導の逸話は殆ど取り上げられてません。
ただ雑賀衆の、カラスのような敏捷さ、機転の速さ、知恵の巧みさは、この旗印を掲げる者に相応しく感じられた覚えはあります。
その時その時で、自分達に好ましい人間に惚れ、その勢力につく。それが惚れ抜いた女だったりする場合、武士には即座にケツをまくって「菩薩信仰」に移動し、本願寺派についてしまう(笑)。
<のりちゃんさま [近畿]
2003/12/18(Thu) 21:45>
実は私も「八咫烏」というと、俊敏で山を自在に駆け巡る存在の方がイメージしやすいです(#^.^#)
「国盗り」の中で、雑賀孫市は、鉄砲の技を信長に披露していたのですが、その見せ方が、「曲芸」のようだったんです。
あれなんかは、まさに、「八咫烏」を象徴にする人々の姿って感じがしました。
そうか、孫市って有名な人物なんですね。
近所の武将だし(笑)、今読んでいる本をやっつけたら、次は、是非読んでみます。
<こたつ城主 [関東]
2003/12/19(Fri) 18:46>
>のりちゃん様
孫市を有名にしたのは司馬さんの小説によってかと。で、そこでは神武天皇の話はあまり出て来ないという話で……そりゃまあ、戦国時代の話ですから(笑)。
で、「国盗り」の孫市。原作の描写でも「ドラマにしてみたい」と思うのが頷けます。
そう、あれはまさに「曲芸」(笑)。
あの柔らかさ軽やかさ無くして、我々現代人に、鉄砲の冷たくいかめしいイメージは払拭できないですよね。 |
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