<掲示板・議事録>

     
  自転車流鏑馬!


<一海さま [近畿] 2001/12/26(Wed) 18:41>

ご無沙汰いたしております。随分、長い間、こちらへお伺いすることができませず、申し訳ありません。戦国グッズなんですが、浮かびそうで浮かばず、また浮かんでも「ああ、これはダメかな?」と自信がなくなったりして、中々出せませんでした。今回ようやく考えついた分ですが、愚案ながらも一案を。
グッズではなくこんな競技があれば、というものです。名付けて「自転車流鏑馬」。本物の馬に中々乗れない現代人のための流鏑馬です。要は馬の代わりに自転車を使う競技です。ルールは本物の流鏑馬に準じたものです。
・・・といった感じですが、やっぱりダメですかね?あと、火縄銃の発火式モデルガンや実物大大砲レプリカ、戦国ではないんですが、アーケードゲーム『大砲で轟っ』(仮名)というのも考えました。このゲームは砲兵気分になって敵陣をぶっ飛ばす体感ゲームです。 とまあ、いずれも実現が難しいアイディアなんですが・・・。まだ「戦国グッズを作ろう」の様子が掴めていませんので、色々とご教授ください。
長々とつまらないアイディアを書き連ねましたが、良いお年をお迎えください。



<こたつ城主 [関東] 2001/12/27(Thu) 17:36>

>一海さま

>浮かんでも「ああ、これはダメかな?」と自信がなくなったりして、

な……ナント勿体無い事を! 引っ込めないで仰ってぇぇぇ〜!!

>名付けて「自転車流鏑馬」。

ギャハハハ(≧▽≦)!!
イイ! イイ! 採用! 滅多にないヒットです!
いや〜、マジで着眼点がスゴイ! 私も現代においては馬に乗るのがいかに至難の技か(技術的、土地的、経済的に)思い知りましたから。それにこれは、商品にもなります。馬のカッコした自転車を作る!(それこそ売れないって(-_-;))

後は弓ですね。怪我しないでそれっぽく見せる矢(先がゴム製とか)とセットで安〜いのが出来るといいな♪
火縄銃の発火式モデルガンなんてのも、個人単位で売れそうですね。実物大大砲レプリカやアーケードゲーム『大砲で轟っ』になると……場所を取りそうですが、青森の羽柴秀吉さんなら買ってくれるかも(笑)?



<一海さま [近畿] 2002/01/20(Sun) 18:49>

こたつ城主様

 先日は当サイトへ遊びに来ていただきましてありがとうございます。自転車流鏑馬ですが、いずれはオリンピック競技にしてみたいですね(ううん身のほどしらず・・・)
 それと最後に手土産かわりですが、またグッズの提案を。
 レゴブロックの戦国バージョンはいかがでしょうか? もちろん現在販売されているようなタイプではなく、しっかりとした時代考証がされたシリーズです。また各時代のシリーズもあり(例えば平安なら源氏物語シリーズなど)日本史好きにはたまらないレゴです。昔、弟たちとレゴブロックで城郭を作り、衣服も折り紙を駆使して様々な時代を演出しました。
 といった感じのものですが、いかがでしょうか?



<こたつ城主 [関東] 2002/01/21(Mon) 17:05>

>一海さま

そうそう(^^)、城主は「自転車流鏑馬」が、もうもう本当に気に行ってしまいました! マジメに競技として実力を競えそうに思ってます! オリンピックにしたいです♪

>レゴブロック

って何ですか(爆)? プラモデルの材料の原形みたいな物?
城郭と言うと……前に雅さまが提案された「山ごとプラモデル」みたいのが夢です〜! 天然の山の形まで入って、はじめて「城山(=戦国)」ですもの〜♪(もう出てたりして(^^;))
 
     

     
  <一海さま [近畿] 2002/01/21(Mon) 22:07>

こたつ城主さま

 ブロックとはプラスチック製のブロックを組み合わせて色々な乗り物や建物を組み立てる知育玩具です。レゴとはそうしたブロック業界の中でも人気の高いメーカーです。同社から日本シリーズが出ていたのですが、あまりに外国から見た「ニッポン」でして格好悪いのです。そこでもっと格好のいい戦国シリーズが作れたらいいのにな、と思いました。詳しくは
http://mindstorms.lego.com/japan/
を見てください。レゴジャパンの公式サイトです。



<こたつ城主 [関東] 2002/01/22(Tue) 17:50>

>一海さま

>レゴジャパンの公式サイト

はいはい! どっかのイベント会場で見た事あったような……。あれはブロック玩具だったんですね〜。

>同社から日本シリーズが出ていたのですが、あまりに外国から見た
>「ニッポン」でして格好悪いのです。

なるほど〜(^_^;)。日本文化って、どっか勘違いされやすい面がありますよね。仰せのごとく、戦国シリーズなら、案外スンナリと海外でも興味を持たれるかもしれませんものね。



<一海さま [近畿] 2002/02/05(Tue) 10:53>

こたつ城主様
 戦国商品・・・というよりも戦国スポーツですが、今度の冬季オリンピックにちなんでの競技を考えました。一つはスキーを利用した「スキー流鏑馬」と「スキー甲冑合戦」などいかがでしょうか? 流鏑馬は直滑降で滑り、的を射抜くものです。甲冑合戦は2チームが滑りおりながらスポーツチャンバラの要素で戦い合うというものです。このバージョンでスケート、スノボーにも転用できます。
  このアイデアは友人と『ガンダム』の黒い三連星(ドム)が使っていた「ジェットストリームアタック」をスキー場でしてみれば面白いかな?という話題から転じて考えつきました。夏は自転車流鏑馬、冬はスキー流鏑馬と季節ごとに趣旨を変えるのも面白いかもしれませんよね。(それにしてもワンパターンな発想だ)



<こたつ城主 [関東] 2002/02/05(Tue) 17:47>

>一海さま

今度はスキー流鏑馬ですかっ(>▽<)! これって、スキー競技に既にありそうですよね。スキーアーチェリーってのが出て来ましたが……これはバイアスロンと一緒っぽいな。

フィギュアスケートで、デカイ盃とか槍、扇子を持って踊るってのはどうでしょうね(^_^;)。槍を振り回しながら三回転ジャンプなんて、難しそうではありませんか。

>夏は自転車流鏑馬、冬はスキー流鏑馬と季節ごとに趣旨を変えるのも
>面白いかもしれませんよね。(それにしてもワンパターンな発想だ)

いやいや、ワンパターンこそが偉大なのですよ(^。^)。こたつの戦国フィギュアスケートも、夏は新体操に使えそうだしなぁ(笑)。
 
     

     
  赤い糸とエンゲージリング、1


<のりちゃんさま [近畿] 2002/01/18(Fri) 09:37>

ふと思ったんですが、赤い糸は、小指と小指が結ばれているん
でしたね。
元々は、中国の月下老人の袋の中に「男女を結ぶ赤い糸が入って
いる」っていう話から来てるんだったと思うんですが。

翻って西洋では、「左手の薬指」にエンゲージリング及びマリッ
ジリングをしますよね。
「左手の薬指が心臓(ハート)に繋がってる」とかいう理由で。

これって、伝説があっちこっちに広がるときに取り違いが起きた
のか、それとも別々のところで、別々に起こったのが、「小指」
「薬指」だったのか、興味深いですね。

赤い糸は、なんで「小指」なんでしょうね?



<こたつ城主 [関東] 2002/01/18(Fri) 14:40>

>のりちゃん様

教えて赤い糸:http://www1.ocn.ne.jp/~k-ref/akaiito.html
(リファレンスステーション(神奈川):http://www1.ocn.ne.jp/~k-ref/index.htmlより)
によると、中国の「赤い縄」伝来説と、日本独自の「赤い糸」説の二つがあるようですね。

中国「赤い縄」は、冥界の役人(あるいは仰せのごとく「月下老人」)が婚姻を管理し、男女の小指ではなく足首を細い縄で繋ぐのを、日本でも「雨月物語」(吉備津の釜)や太宰治が伝えているとか。

日本の「赤い糸」は、「古事記」のイクタマヨリヒメが赤土を床に散らし、夜這いしてくる男に糸をつけた処、三輪山のオオモノヌシ神に繋がっていて、小指は「契り」を意味したとか。室町期から始まった七福神は新年に紅白の糸で縁結びしたり、江戸期には川柳にもなってたとか?

ただこれって、古来より脈々と伝わった逸話でしょうかね(^^;)。欧米の「結婚指輪」を定着させようという、結婚産業界の陰謀って感じがするんですけど(笑)。



<のりちゃんさま [近畿] 2002/01/20(Sun) 13:39>

赤い縄?
糸と縄で、こんなにイメージが違うとは(^^ゞ

古事記の「大物主の糸」は、「糸で結ばれていた関係」ではなく、
正体をつきとめるために尾行の手段として糸をつけたという話で
すから、赤い糸の起源というにはかなり苦しいかも。
「アリアドネの糸系」の「糸物語」とでも名づけようかな。

教えていただいたサイトを見てみたら、なんか、どれもこれも、
決定打に欠ける感じで・・・。
「結婚業界の陰謀」説がぐぐっと説得力ありますね。



<こたつ城主 [関東] 2002/01/21(Mon) 17:05>

>のりちゃん様

確かに古事記に出典を求める方は、かなりの無理がありますよね(^^;)。人間が作為的にやったことは「運命の」赤い糸にはなりえませんし、まだ中国の方が幾分「人間以外の何かが介在してる」ってトコあるかもしれませんものね(汗)。

>「アリアドネの糸系」の「糸物語」とでも名づけようかな。

あ〜、どっかで聞いた話だと思ったけど……アリアドネか〜。なるほど(^^)! 迷路の先の怪物を倒して帰るために、勇者が糸を頼りに辿る話でしたね。

>「結婚業界の陰謀」説がぐぐっと説得力ありますね。

ね(^。^)。
 
     



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