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<のりちゃんさま
[近畿] 2004/02/13(Fri) 22:41>
ラクシュミとサラスバティーは仲悪かったんですね(^^ゞ
でも、考えてみりゃぁ、七福神って、仲いいんでしょうかねぇ。
例えば布袋和尚と毘沙門天なんか、気が合わない感じしますよねぇ(爆)
弁天様と吉祥天が仲直りしたか、もし見たらまた教えてくださいm(__)m
「不倫文学」と「坪内逍遥」と「シェルブールの雨傘」ですが(笑)
そういえば、坪内逍遥が、なんで不倫が文学なんだと言った・・・という話伺いましたね。
私は私小説ってのも嫌いではないんですが、自分の恥やら他人の恥やらを、さらけ出してあ〜だらこ〜だらうだうだ言いまくって周りの人間まで巻き込んで・・・とか言う「文学」見ると、肥えツボに突き落としたくなりますね(爆)
しかし、シェルブールの雨傘は、出てくる人間全員がどっかおかしいんですよ。
主人公二人は、相手がいない寂しさから、違う人と結婚して、「最初の恋が一番美しい〜」なんて感じで、自分の結婚相手に対して失礼やろ!だし。
ヒロインの母親は、恋人の召集がきまってショックを受けてる娘に対して、
「すぐ忘れるよ〜♪それよりも、金持ちの紳士が御前を気に入ってるんだよ〜♪」なんて言うし(継母だとしか思えない)。
ヒロインの結婚相手は、一目見て気に入ったというだけで、子供の父親になるとまで言うし。
なんか、生活力のちゃんと備わってなさそうなやからばっかで(笑)
まぁ、音楽は確かに美しかったんですけどね(^^ゞ
<こたつ城主 [関東]
2004/02/14(Sat) 22:15>
>のりちゃん様
>でも、考えてみりゃぁ、七福神って、仲いいんでしょうかねぇ。
わははは! 殆ど外来の神様だけど、皆さん日本に来たら仲良くなったのかもしれませんね! と言うことは、恵比寿さんがみんなの取り持ち役?(笑)
私小説とか自然主義は流行したようですね。当時は必然性もあったのでしょうが、同時にナルシズムやニヒリズムが蔓延するキッカケになった感じもしますね。
しかし「シェルブール」のヒロインの母親は、すっかり忘れてました(^^ゞ。
前に金城武が出てた香港か韓国か台湾の(どこだよ(^^;))恋愛映画も、そんな感じでしたね。母親の娘への期待が二人の仲を引き裂いて……みたいな。
映画を作り始めて、それが軌道に乗った頃に出やすい設定なんでしょうかね?
だいたいそういうのって、「国情や時代背景が何気なく表現され」とか、やたらと「何気なさ」が強調されんだけど、いくら能書きされても、終わってから「……だから何なの(^^;)?」と思うんですよね(笑)。
で、そうそう。「恋敵を無条件で悪く思え」って要求が強いよね。
「風と共に去りぬ」とか「源氏物語」みたく、「利用された」側が最後は主役を見捨てるとか、節操の無い愛を選んだ主役が自殺する、って"オチ"もないんだな。「勧善懲悪の否定こそ文学」って屁理屈に甘えてるだけでね(笑)。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/02/16(Mon) 08:12>
七福神に吉祥天が入れば、「シェルブールの雨傘」並のドラマはできそうですね(笑)
吉祥天と大黒天は恋仲。
でも大黒天は因幡の兎を助けなくてはいけなくなり、1年間留守にすることに。
その間に言い寄る金持ちのエビス。
かつて大黒天を取り合った仲である弁天は、既に毘沙門天と恋仲であったが、隙あらば、大黒天を我が物にしたい、と、大黒天にせっせと偽りの内容の手紙を出すのであった・・・。
大黒天は弁天からの手紙に動揺し、弁天に心を移してしまう。
ずっとエビスを拒み続け、大黒天を待ち続けていたけなげな吉祥天に届いた知らせは、大黒天と吉祥天の結婚に知らせだった。
傷心の吉祥天。
彼女のよき理解者である寿老人(OR福禄寿)は、同じく傷心の毘沙門天と彼女をひきあわせ、二人は幸せに暮しましたとさ。
一方、大黒天は、弁天の本性を知り、吉祥天を懐かしく思い出す毎日。
ある雪の日。
そんな二人がたまたま再会し・・・。
え〜、布袋さんは、「郵便配達夫」の役で、いい味出してもらいましょうか(笑)
<こたつ城主 [関東]
2004/02/16(Mon) 18:13>
>のりちゃん様
「シチブク(七福)ールの雨傘(爆)」はヒットするかもしれませんよ!
しかし大黒(マハーカーラ)はシバでしょう(^^;)。
強いてヴィスヌを探すのなら、やはり毘沙門天あたりではないかと。すると、
吉祥天と毘沙門天は恋仲。
でも毘沙門天は、上杉謙信の要請で越後に出掛けなくてはいけなくなり(爆)、1年間留守にすることに。
その間に言い寄る金持ちのエビス。
かつて毘沙門天を取り合った仲である弁天は、既に大黒天と恋仲であったが、隙あらば、毘沙門天を我が物にしたい、と、毘沙門天にせっせと偽りの内容の手紙を出すのであった・・・。
毘沙門天は弁天の指図どおり鎌倉に行ったため、謙信はたびたび越後を留守にして関東に出て来ざるを得ず……違う違う(汗)。
結局、毘沙門天と弁天は結婚したが、本国インドでは、大黒と結婚したのはガンガ、吉祥天は毘沙門と、弁天はブラフマと結婚した事になっており、残る、布袋とエビスが相々傘でガンガに、寿老人と福禄寿も相々傘でブラフマとなった。
特に幸せにもならなかった傷心の4人は、「昔はよく傘張りなんかしたものだ」と懐かしく過去を振り返る毎日。
そんなある雪の元旦。
八人は偶然、宝船に乗り合わせてしまい……。
全ての黒幕は、やはりエビスあたりでしょうか(汗)。。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/02/16(Mon) 21:52>
>シチブク(七福)ールの雨傘
おお。
謙信公も絡むのですね!!
それでは、信玄公には、「梵天」の役で出てもらいますか。
毘沙門天に塩を送ってもらった梵天信玄は、吉祥天に嫌がらせを繰り返す弁天を自分が妻とすることで、毘沙門天にご恩返しをするのであった・・・。
ええ話や(T_T)
<こたつ城主 [関東]
2004/02/17(Tue) 19:17>
>のりちゃん様
>>シチブク(七福)ールの雨傘
>ええ話や(T_T)
お気を確かにっ(^^;)!
しかし信玄も、複数の女性(や男性:爆)に寵愛を競わせた、その道の達人なので、雪の降る日には、あちこちに雨傘さして立ってそうですね(笑)。
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