<掲示板・議事録>


     
  ミツカン「江戸時代の再現寿司」、2


<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/07(Wed) 19:48>

>こたつさま

>ミツカンの博物館はすぐにも行けるのでは(^^)?

仕事の途中だと、なかなか時間が取れなくて

>寿司が魚の保存法を脱して全国的な食べ物となったのは、やは
>り江戸期からなんでしょうね。

江戸時代になっても鮪はヅケにしていますしね。江戸時代は、保存技術の問題もあったのでしょうが、トロは、捨てていたんですよね。
粋な江戸っ子にはトロみたいな脂っこいものは、「喰えるか」って捨ててたって言う説もありますが

>利休は魚屋の生まれですが、魚を扱う事は塩蔵業と関連が
>あったという事でしょうか?

なんかの資料で「魚屋(ととや)」っていうのは、現在の鮮魚屋じゃなくて、若狭から京への鯖みたいな塩漬け魚を商う者だと書いてありました。



<北畠具顕さま [東海] 2003/05/07(Wed) 21:09>

お寿司といえば
稲荷寿司って西と東で形違うんですねぇ。
びっくりしました。
東が俵で西が三角みたいですよ。
元々は五目寿司をあげでまいたのが始めみたいですけど。
とはいいつつも、私は稲荷食べないんですけどねぇ。



<こたつ城主 [関東] 2003/05/08(Thu) 19:53>

>ピンクのトカゲさま

>仕事の途中だと、なかなか時間が取れなくて

そうそ。意外と灯台下暗しっつぅか、近い所に限って行かないものなんですよね。

トロの人気が無かった話、私はお寿司屋さんで聞いたんです(^^;)。そのお寿司屋さん、お師匠さんがバリバリの江戸っ子な上、物凄い口の悪い人だったらしく、修行中「店に入ってトロを真っ先に頼む客にはシャリを多くしてやれ」と仕込まれたそうです(笑)。
「シャリを多く」の真意はわかりませんが、恐らく「すぐ腹いっぱいにさせて追い返せ」という嫌味じゃないかと(笑)。……でも私はトロ大好きです(爆)。

「魚屋(ととや)」が塩漬け魚を商うゆえに塩蔵とセット。納得です。
現在買ってすぐ冷凍庫にしまう食品は、殆ど塩とセットだったでしょうね。肉はともかく、魚は海が近いから尚更ですよね。



<こたつ城主 [関東] 2003/05/08(Thu) 19:54>

>北畠具顕さま

えっ! 関西の稲荷寿司って三角なんですかっ(*o*)!
知らな〜〜〜〜〜〜い!!! こたつは俵の稲荷寿司しか見た事ありません。関西に住んでた時……じゃ、稲荷寿司をたまたま食べなかったのかな?(そうかもっ!)
で、五目寿司になってるのが元なんですね! 私こっちが最近かと思ってました。だって豪華そうなんだもん(#^.^#)。



<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/08(Thu) 22:09>

>こたつさま

>肉はともかく、魚は海が近いから尚更ですよね。

肉は逆に熟成期間が必要ですね。
屠殺してすぐは死後硬直で肉が硬いです。
魚でも肉ほどではないけどそうですね。
そういう意味では、口がパクパクしている活造りをイキがよくて美味しいなんていってますが
そういうこと言う自体、味がわかってませんね。
やはり一番美味いのは、釣ってすぐにシメて(首のところに刃を入れ頚動脈を切手地抜きをして殺す)、5時間ぐらいしたときの魚です。



<こたつ城主 [関東] 2003/05/09(Fri) 22:17>

>ピンクのトカゲさま

お肉は燻製にしたのでしょうね(^^)。
何の宣伝だったか、船に乗って魚を釣って、取れたての鯛の切り身をほぐしてご飯に乗せ、お茶漬けにする画面を流してた時があって、「うっ、美味そう〜〜( ̄□ ̄;)」と思ってました(笑)。
そうか。5時間経過しないとダメなのか。
 
     

     
  縄文期の食べ物、1


<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/08(Thu) 22:09>

肉は熟成期間が必要ですね。
屠殺してすぐは死後硬直で肉が硬いです。
魚でも肉ほどではないけどそうですね。
そういう意味では、口がパクパクしている活造りをイキがよくて美味しいなんていってますが
そういうこと言う自体、味がわかってませんね。
やはり一番美味いのは、釣ってすぐにシメて(首のところに刃を入れ頚動脈を切手地抜きをして殺す)、5時間ぐらいしたときの魚です。



<こたつ城主 [関東] 2003/05/09(Fri) 22:17>

>ピンクのトカゲさま

お肉は燻製にしたのでしょうね(^^)。
何の宣伝だったか、船に乗って魚を釣って、取れたての鯛の切り身をほぐしてご飯に乗せ、お茶漬けにする画面を流してた時があって、「うっ、美味そう〜〜( ̄□ ̄;)」と思ってました(笑)。
そうか。5時間経過しないとダメなのか。



<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/09(Fri) 23:57>

>こたつさま

>お肉は燻製にしたのでしょうね(^^)。

三内丸山だったかも燻製の施設が見つかってますよね。
燻製は、縄文文化か

>何の宣伝だったか、船に乗って魚を釣って、取れたての鯛の切
>り身をほぐしてご飯に乗せ、お茶漬けにする画面を流してた時が
>あって、「うっ、美味そう〜〜( ̄□ ̄;)」と思ってました(笑)。
>そうか。5時間経過しないとダメなのか。

火を通せばすぐでも言いと思います。でも生で食べるなら釣ったらすぐに血抜きして、5時間ぐらいして裁くのがベストだと思います。
俺なんか釣とか好きじゃないけど、酒の肴のために釣りに行きます。
ということは、職業漁師か



<こたつ城主 [関東] 2003/05/10(Sat) 20:14>

>ピンクのトカゲさま

そうそう、ウチの近く縄文遺跡が何だか多くて、燻製してたって話も聞いたです(^^)。

釣りは私もやった事無くて、あるのはインドネシアでだけ(^^;)。それまで金魚すくいしかやった事なかったけど、エンゼルフィッシュみたいのがドンドン釣れて……骨だらけで身の少ないオカズでした(笑)。



<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/11(Sun) 10:57>

>こたつさま

>そうそう、ウチの近く縄文遺跡が何だか多くて、燻製してたって話も聞いたです(^^)。

縄文人って豊かな食生活してたんですよね。

>釣りは私もやった事無くて、あるのはインドネシアでだけ(^^;)。
>それまで金魚すくいしかやった事なかったけど、エンゼル
>フィッシュみたいのがドンドン釣れて……骨だらけで身の少な
>いオカズでした(笑)。

釣りはやるんですよ。冬は、アイナメ、夏は、木っ端グレ
木っ端グレ唐揚げにして、あんかけにして、針しょうがに白髪ねぎ
で、釣れてるときでも、食べる分だけ釣れると、帰っちゃう。
釣竿とかも自分で作ります。



<kazuさま [関東] 2003/05/11(Sun) 19:12>

こたつさまこんばんわ。

縄文人って国家とかそういう単位が無くて、そういう間の争いや身分の差が無かったらしいですね。
でもって、必要以上に物を求めないから、豊かさを享受できたんでしょうね。
今の時代の我々も見習う点があるのかもしれませんね。(^-^)
 
     

     
  <こたつ城主 [関東] 2003/05/12(Mon) 15:51>

>ピンクのトカゲ様

縄文人は……春は山菜、夏は魚介類、秋は木の実、冬は鹿を食べてたようです(^^)。

唐揚げにあんかけ、ネギ添えなんて美味しそう〜。釣った魚を見ながら、自然と調理法が思い浮かぶのですね!(笑)


>kazuさま

縄文時代になると、さすがに詳細はわかりませんが(^^;)、松戸には遺跡が多いようで、21世紀の森という自然公園に縄文式住居が再現してあります。
中に入ると火を囲んでホノボノと一家団欒した様子がうかがえ、「家庭の原点ってこゆのだよな」とか思いますよ(笑)。



<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/12(Mon) 16:57>

>こたつ様

>縄文人は……春は山菜、夏は魚介類、秋は木の実、冬は鹿
>を食べてたようです(^^)。

三河では、未だに尖り根の矢を使う弓引きがいることを前に話しました。
で、まさに、山の方に弓を引きにいくと、春は山菜、夏は鮎、秋は、マツタケ、冬は猪と縄文人さながらのご馳走でもてなしてくれます。
三河の弓引きは、未だ縄文人と同じレベル??

>唐揚げにあんかけ、ネギ添えなんて美味しそう〜。釣った魚
>を見ながら、自然と調理法が思い浮かぶのですね!(笑)

で、自分で食べる分(酒の肴)釣りに行く、俺もやっぱ縄文人??



<北畠具顕さま [東海] 2003/05/12(Mon) 20:27>

自給自足か・・・・、すばらしいですねぇ。
でも今狩りに行くと動物虐待とか言われるのでしょうか(笑)。
縄文時代は良いですねぇ。そういうこと気にしなくて。



<こたつ城主 [関東] 2003/05/13(Tue) 15:32>

>ピンクのトカゲさま

千葉県は四方を海に囲まれていて、ウチの方も昔はもっと海が近かったようなので、魚介類を食べていたというのは(今聞くと違うって気がするけど(^^;))納得なのですが、鹿と聞くとさすがに違和感ありますよ(笑)。
しかし安房という言葉は阿波と一緒としてアイヌ語にもあり(「海から湾や陸地へ入る湾口」という意味)、美味しい物を食べたくなると海で入って来たのかも?(笑)


>北畠具顕さま

今はアザラシの自給自足も虐待とか言われる時代ですからね(^^;)。
縄文遺跡の再現は自然公園の中でも山奥(があるんです、不思議と(^^;))に3個ぐらい作られてて、休日には中に入ってノンビリ話してる家族も多いです。
……獣に襲われる心配も無いしね(笑)。



<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/05/13(Tue) 16:39>

>こたつさま

>千葉県は四方を海に囲まれていて、ウチの方も昔はもっと海が
>近かったようなので、魚介類を食べていたというのは(今聞くと
>違うって気がするけど(^^;))納得なのですが、鹿と聞くとさすがに
>違和感ありますよ(笑)。

縄文時代は今より温暖で海岸線も今より5メートルぐらい上昇していました(縄文海進)から、かなり、海も近かったと思います。
鹿というと、山にと想像するわけですが、当時は、千葉県にデズニ―ランドもなければ幕張メッセも、ましてやこたつ城もなく、一面が野山ですから鹿もたくさんいたんじゃないですか。
豊川市も都会のつもりなんですが、山つきのほうにいくと鹿見かけることありますよ。

>しかし安房という言葉は阿波と一緒としてアイヌ語にもあり(「海
>から湾や陸地へ入る湾口」という意味)、美味しい物を食べたく
>なると海で入って来たのかも?(笑)

アパは、アイヌ語で戸という意味でしたかね?



<こたつ城主 [関東] 2003/05/14(Wed) 18:13>

>ピンクのトカゲさま

古代は海面も高かったでしょうし、各川から土砂が堆積されて自然と……また家康入府以降(その前も各領主が試みてたかもしれませんが)、埋め立てて陸が出来たのだと思います。
むか〜し、列島では象を追い掛けてたんですよね。森林となってから鹿を追いかけるようになったようで。だからゾロゾロ居たのでしょうね(笑)。

>当時は、千葉県にデズニ―ランドもなければ幕張メッセも、
>ましてやこたつ城もなく、

いやいや、こたつ城の起源は古いです。こたつ原人の骨が発掘された寛永年間には……(始まったよ:笑)。

>アパは、アイヌ語で戸という意味でしたかね?

「入口」って書いてありますよm(。。)m。
 
     



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