|
|
|
|
<猛馬飼育係さま
[関東] 2002/08/16(Fri) 23:29>
自分も大河ドラマ「花の乱」は結構良かったと思いますよ(室町幕府が好きなこともありまして)。結構フィクション仕立てでしたが、それはそれで面白かったです。
<のりちゃんさま [近畿]
2002/08/17(Sat) 09:28>
えええええっ!!天と地と、燃えちゃったんですか??
あの時代、ビデオもなかった(ですよね)から、個人的に録
画してる人もいないでしょうね。
幻になってしまったのかぁ・・・。
ここでもまた、ひとつの歴史的なものが灰になってしまった
のですねぇ(T_T)
馬三頭しかでてこない合戦・・・。
現実的に、そういうことって・・・あり得ないですよねぇ(^^ゞ
なにしろ子供のころのことで、ストーリーをきちんと覚えて
はいないんですが、配役が今思えば豪華だったのを覚えてま
す。
今期の大河も、豪華っていえば豪華なキャストということに
なるのかなぁ???
なんていうのか、10年後に見て、「豪華なキャストだな」
と思えるのかどうか、と、考えると・・・。
<こたつ城主 [関東]
2002/08/19(Mon) 19:26>
>猛馬飼育係さま
「花の乱」は脚本の市川森一さんが、『大日本史料』を全巻買って書いたそうですよ。欲しいのは一巻だけだったのを古本屋さんがバラ売りしてくれなかったそうで(汗)。
この人は『黄金の日日』でも脚本をやってて、確かにとんでもない嘘はよくあるんですが、フィクションの作り方は上手いですね。
<こたつ城主 [関東]
2002/08/19(Mon) 19:28>
>のりちゃん様
そう。天と地とだけじゃなく、同時に多くの貴重なテープが失われたと思います。『天と地と』については、たまたま最終回だけ録画してた出演者(山口崇さんだったような覚えが……)の好意によって、再録されたそうで、このビデオは売り出されてますので(今はどうかちょっとわからない)私も買いましたが。
『黄金の日日』は、それより13年ほど前の『太閤記』で黄金コンビと言われた、信長=高橋弘治さんと、秀吉=緒方拳さんが再び同じ役を演じて、そういう意味でも豪華キャストでしたが、その後ビッグスターになった夏目雅子さんや根津甚八さんと言った、当時は若手だった人も起用してて、内容的にも戦国期のありとあらゆる事件に主役達が関係するという、思い切った作りをしてましたね。
今年の大河は……後で振り返って懐かしむ人は出るかもしれませんが、印象に残る話が無いですね(笑)。
<猛馬飼育係さま [関東]
2002/08/20(Tue) 22:44>
>確かにとんでもない嘘はよくあるんですが、フィクションの作り方
>は上手いですね。
そうですね。結構楽しめました。あのドラマでは山名宗全が格好良かったです。
ところで日野富子と森侍者が姉妹だったという設定、瀬戸内晴美(寂聴)の「幻花」にヒントを得ているのかなと思いました。この小説では主人公の河原者の娘が、実は日野富子の双子の姉妹だったということになっています。
<こたつ城主 [関東]
2002/08/21(Wed) 16:01>
>猛馬飼育係さま
瀬戸内寂聴の「幻花」って、日野富子と河原者の娘が双子の姉妹なんですか? じゃ、それのマネですよ(笑)。それでは、河原者の娘は森侍者ではないんですか? 泉中水とか山頭火とかも小説からヒントを得たのかしら。へ〜! 面白そう。私も読んでみようかなっ。
<猛馬飼育係さま [関東]
2002/08/25(Sun) 08:06>
「幻花」では主人公の千草という女性は、双子は不吉だとの理由で日野家を出されて庭師善阿弥の家に託されたことになっています。森侍者は千草の友人という設定です。
この本、なかなか面白いですよ。是非お読みになってみてください。↓のページに解説があります。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kankyodo/b-novel.html
<こたつ城主 [関東]
2002/08/26(Mon) 19:11>
>猛馬飼育係さま
>「幻花」では主人公の千草という女性は、双子は不吉だとの理由で
あーーーー。これだと川端康成『古都』のマネですね〜(笑)。『古都』は『宇治十帖』のマネっぽいし。
『花の乱』では森侍者が病で盲目になり、これだと将軍家に嫁がせられないという思惑によって外に出されるんですよね(^_^;)。
しかし、なるほど面白そうです(^^)。ご提示URLありがとうございました☆ミ
|
|
|
|
|
|