2003/04/20、山梨県石和町、笛吹き川にて。
午後、雨天決戦。
武田本陣より上杉軍突入を写す(写真提供:星友さま)
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今年は武田隊や殺陣との連盟で「武田か殺陣で出られる(゚.゚)!」と思ったり、自隊を組む人や殺陣に行く人が出て「人手が足りない!\(>o<)/」と騒いだり、「観戦って手もアリかも(^。^)」と思ったり、でも結局、去年も参加のshin様達が初参加の御三方を
罠に陥れて 掻き集めて下さった御蔭で人数も足り(^_^A)(←とんだ人のフンドシ部隊:笑)、武田隊の方も人数が揃ったようなので、やっぱり又々々こたつ隊が結成されたのでした。
というわけで、今年のメンバー紹介(^^)。
梵天丸さま、梵天丸亭主さま、雅之介さま、お松さま、shinさま、キャマティさま、前田敏郎さま、はたこ様(初)、わんこ様(初)、しの様(初)、こたつ亭主、こたつ城主の12人。
内訳、女性8名、男性4名(爆)!
わ〜いわ〜い赤組の勝ち〜〜(^O^)!
……じゃなくて(それは紅白歌合戦(^^;))、「意外な幕開け」は、申し込みを果たした後でやって来たのでした。
まず最初に「武田で出陣(゚.゚)」と甘い夢を見たがゆえに、一度はやってみたくなり(爆)、カタツムリのサガを剥き出しに、石和町役場の窓ガラスに張り付いては「武田にして..@ノ”」と緑のウンコなどくっつけて脅してみました(ウソウソ(^^;)、これはやってません!)。
そうこうする内に、「では北小学校(武田軍の待機場所)に来なさい」とありがたい連絡を頂き、「でも一度だけだからね」と念を押され(笑)、それがどこでどう転んだか「高坂隊もやってみない?」と嬉しく発展して頂けたのであります(#^.^#)。
そもそも石和の合戦に高坂隊という特別部隊があるのは、ナント高坂弾正は石和出身だからなんですね!
と言う事で、高坂隊は途中で観客席に移動して観客と親しみつつ、一部合戦も観戦できる部隊です(^^)。レポのネタにそろそろ詰まってるこのHPとしても(爆)、武田として出られ、観客席にも行けるのは又とない好機!
即日、高坂隊演出に必要な各資料が送られて来たので、こたつ隊のみんなにコピーして送付し、皆できゃーきゃー喜び、あとは当日をワクワクと待っておりましたっ(^O^)!
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「19日、紋次郎。隊訪問&史跡巡り&他上杉隊内通」
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<紋次郎。隊と内通>
さてさて、今年も間際までバタつき、去年よりは早く出たにも関わらず、まんまと渋滞にハマリ、数々の苦難を乗り越えて、ようやく予定の合流相手、紋次郎。隊とお会いしました!
(注:数々の苦難=例えば甲府のほうとう屋の昼時間に間に合わなかった事などが相当する)←コレしか無いという噂もある
去年のおめぐ隊の後を引き受けた紋次郎。隊とは、年に1回の織姫&彦星の間柄なのに、今年は敵味方同志。前日しか会えない我々の合流地点には、石和のとあるホテルが選ばれたのですね(爆)。
これが世に取り沙汰される「昼下がりの情事」……じゃなくて、合戦前の内通事件なのでした〜(笑)。
途中でこたつ隊の雅之介さまから連絡が入って、ここで合流。仲良く記念撮影。
カシャッ! (撮影:こたつ亭主)
沼田面松斎祐光さま、く乃一さま、太郎丸さま、雅之介さま、紋次郎。さま、こたつ城主
毎年ちょっとしか話す時間が無いのだけど、今回はゆっくり長話も出来て、なかなか好調なスタートを切ったぞよ(笑)。
紋次郎。隊の皆さん楽しかったです。又会いたいねぇ〜(^O^)!
(そろそろ帰るって時になって、アイスコーヒーを頼んだりしてごめんね:爆)
<大蔵経寺と物部神社>
今年はこの後、珍しく石和の史跡めぐりに挑戦。紋次郎。隊と別れた後、雅之介さまと一緒に物部神社に行きました。
史跡巡りは例年のレポートには無いですが、「城主のたわごと」に廻すと掲載が遅くなるので、こちらに載せます。
場所は、石和温泉駅を北向こうに越え、すぐ立ちはだかる山に沿って、道路を(甲府方面を背に)進むと、山の斜面(南側向き)の麓に、神社に行ける小道があります。小道の入口をちょっと入ると、
↓「延喜式物部神社」という石碑。
さらにこの路地を奥に入ると→
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まず右手に見えて来るのが、神社より手前にある
「大蔵経寺」です。↓
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神社に行くには大蔵経寺はこのまま通り過ぎて行きます。
←やがて山の斜面にさしかかり、神社に続く階段と鳥居が見えて来ます。
この階段を上がった所に見える屋根が本堂。
↓
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<上杉の諸将とご挨拶>
今年は武田軍なので、上杉部隊の方々とは殆ど合戦場でしかお会い出来ません。
そこで、正苑さまにお会いするためお宿に向かい、ロビーでお会いして、翌日の謙信公前の内通を約し(笑)ワインを頂いてしまいました! 大っき〜い(・・;)! ありがとうございました!
宿に戻ると、今度は上杉播磨守定景さまが来て下さって、これも前から話題に出てた「献塩の儀」(偽物)を執り行いました(笑)。↓
去年、上杉さまとは同じ宿で各々「塩サウナ」を堪能したのですが、上杉さまは「甲府にこれほどの塩があったとは!」とかなり驚かれ(笑)、その後石和の合戦の前に行われる「献塩の儀」(本物)を見て、「なるほど! このように毎年越後から塩を贈られるのですね!」と、いたく感動され(笑)、「敵味方に別れても“塩の縁”でありたい」と、わざわざ播磨から「塩饅頭」を買って来て下さったのです。 |
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(撮影:こたつ亭主)
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宿では梵天丸夫妻やお松さまとも無事に合流。ちょっと遅れて前田敏郎さまも到着。
いよいよ宴会タイム♪ 取り出だしたりますは、各々自慢の持参兜。
前田敏郎さまご持参の段ボール製兜と、雅之介さまご持参の鉄製兜。
前田さまの紙兜を被る
雅之介さま
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伊達政宗な梵天丸さま
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雅之介さまの鉄兜を被る
こたつ城主
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