今年最後の「城主のたわごと12月」が上がりました(^O^)

今年5〜8月。木下街道や片山地区の夏の風景など♪





     
  「城主のたわごと12月」何とか上がりました(^_^A)。

前回まで、春の3回シリーズをお届して参りましたが、今回より、又ちょいと駆け足モードに戻りまして、パパパー!と晩春〜盛夏の近隣レポをお送りしましょう!

日常編なので、歴史ネタは殆どありませんが、金環日食、木下街道、手賀沼付近の里など、特に巡ってみましたので、宜しくご賞味下されば幸いでございます(^^)。

本年もありがとうございました。
来年もまた、是非ぜひ宜しくお願いしま〜す(^O^)!

12月23日

城主
 
     



「議事録」(だいたい)09/21〜10/20更新。

ノロ・ウィルス怖いですね\(>o<)/。寒さにも気をつけましょう!





     
  更新は上記の通りです〜。

寒いですねぇ(*o*)。
早速電力量が毎日92%超えとか予想が出て、この先が思いやられます。。

去年も言いましたが、冬は二瘤ラクダ型といって、だいたい朝8〜11時と、夕方16〜20時ぐらいまでがピークなんですねぇ。
東京電力「でんき予報」:http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

でもこの時間帯、暖房ナシはかなりキツイです(>_<)。。
ウチの方、雪こそ多くないですけど、東京より夏は涼しい(この頃そうでもない)けど、冬はわりと厳しいんですよ。。

それでもピーク時間には、ガス・ストーブしかつけないで頑張ってます(^_^A)。
……というか、朝夕の寒い時間を超すと、エアコン暖房をつけようという気に今イチなりません(^_^;)。

ちょっと足だけは暖めてから行動したいと、コタツつけたくなるんですけどねぇ。なるべく我慢してますが、ガス床暖房に切り替えればいいんでしょうねぇ。

……でも、もう金があまり……(^_^;)。。
なのに……あ〜あ結局インフレにしちゃうんですねぇ。うわ〜キツイなぁ\(>o<)/。。。

はぁぁ、まず今回は……「恋するハエ女」(全6回)から行きましょうか(^_^A)。
最終回を迎えてしまいましたっ(>_<)。。最終回は当初の予定日の同時刻、政見放送が入ったので、1週先に伸びた分だけ、楽しみもちょっとだけ長引いたんですが、それも終わってしまったから、今ちょっと脱力感です……(笑)。

しかし最終回も含めて、全話メッチャ面白かったです!!
全ての作りにまるで無駄が無く、あれほど特異な心理(交換)描写の連続であるにも関わらず、不自然に感じる展開が皆無だった事に驚きます(^_^;)。

4話の最後ドタバタ劇だけは、ちょっと付帯設定を積み込み過ぎで、展開に無理やり感があったけど(笑)、それ以外は、1話1話が毎回物凄く緻密な作りで、演技や演出のテンションも驚くほど高かったです。

この調子で行くと、息切れか設定破綻があるのでは、と心配になり、「ここまで見せて貰ったんだから(^^ゞ」と、最後は少し低空飛行で終わるのを予定してしまい(自分もハエ女:笑)、最終回がそれまでを越えた力で出て来るとは、迂闊にも全く想像できませんでした(^_^;)。

しかし最後まで見ると、なぜこれほど熱意ある作りだったのか、逆にようやく飲み込めた気もしました。

……と言いつつ、実は最終回の内容は、半分以上が想像の範囲内でした。
それでもなお意外感と高揚感とサプライズの連続で、こういうのを「予想は出来るが、期待を裏切らない」と言うんだな〜と、つくづく思いました。

特筆すべきは、やはり「最終回」というものの存在感についてです。
昔、最終回って絶対に他の回を越えてなきゃいけない時代があったんですよ……1960〜70年代ごろですかね、ピークは。

それが、80年代ごろからですか、最終回が特別なノリではなくなって、それでも特に不満と思わなかったのは、「そこまで見続ける気になるドラマ」という事に満足出来たからですかねぇ……。

それが、90年代ごろからですか。徐々に最終回がつまらなくなり、ここ10年ほどなどは、むしろ最終回だけが特別につまらなくなった気がします。

視聴者の方が「最終回まで見続けた」と満足度を下げてやった途端、いかにも足元を見るように、レベルをド〜ン!と下げたと思います。

いまどき、スポンサーの金払いも悪いんでしょう(^_^;)。製作側もCMの長期放映をセット価格っぽく売るしかないのかもしれません。
例えば、全10話のドラマを9話分の製作費で作る。最終回はどうせ見て貰えるので……という感じなんでしょうか(溜息)。

しかし、このドラマを最終回まで見て、「そういや昔は最終回って、これぐらい面白くないと許して貰えない物だったよなぁ〜(^^ゞ」と、しみじみと思い出しました(笑)。

最後まで毎回、抱腹絶倒の爆笑と、リアルな現実の厳しさ、人間描写や台詞のシビアさが、絶える事無くハイパワーで繰り出され、最終回でドスン!と底響きを加えて来る。

こうした最終回の在り方は、昔は名作の条件でした。
そして、厳しい要求も毒舌も、悲しみや不幸を鮮やかに浮かび上がらせるブラックな笑いも、体のシルエットで見せる俳優の演技力も、私らの世代には当たり前にあった物です(^_^;)。

世代と言えば、私は八重樫(筧利夫)の世代なんですが(^_^;)、どっちかと言うと、逃げ切れなかった世代に入っちゃうわけで(汗)、それでも、よく「右肩上がりの時代」という事が言われると、その一端をギリギリ「大人として見た世代」ではあります。

……もっとも「見た」だけね(^_^;)、実感する前に破談されたけど(汗)。。

で、「右肩上がりの時代」は、「良かった経験」ばかり言われますが、当然どんな時代にもその裏面はあるものなんです。

経済も文化も緩まず成長してたからこそ、「厳しい言葉」は、「言って差し支えない」とされ、「厳しい要求」すら、当然にして周りに満ち溢れていました。

どんなに傷ついても「再生が可能」とされた時代だからなんでしょうね(笑)。

今だったら、「そんな事を言われたり、されたりして、なぜ訴えなかった?」と、簡単にいわれてしまう不当な差別や扱いを、まるで空気のように受け、当然と言わんばかりの圧力に押し流されて来ました。

人へのいたわりや思いやり、置き忘れた存在を振り返るだのは、もう成長が望めない時代の観念です。
しかし、あまりにもそこにドップリ浸かって何世代も過ぎちゃうと、確かに二度と再生できない国になるかもしれませんね(^_^;)。

だからこそ、若い人や子供達に対して「それじゃダメだ。不幸になるぞ!」と注意喚起する事が出来るのに、そのかわりに約束でき、あげられる幸せがありませんので、どうしても手をこまねいてしまうわけです(笑)。

何故それを敢えて踏み込み、人の心の中に荒々しく押し入っていったのか、そこがわかる最後をドラマが描き抜いた点が何より秀逸でした。

初盤はヒロイン役の「ミムラ」の演技力に圧倒されましたが、やはり終盤は、筧利夫の表情演技と言い、シルエットと言い、声と言い、あまりにも全ての付帯要素を網羅し尽してる事に驚愕しました。
「ああ、やっぱり企画の意図をよく飲み込んだ演技ができる役者って、エライな」と心底思いました。

自分の勝手な判断で演技の方向性を決めてしまう役者が、この頃増えた気がします。
国語力が低下した事が原因でしょうか。

書かれた事をよく読み、打ち合わせなどをよく行ない、求められている事をよく理解し、何より大事なのは、徹底して伝えきる体(特に顔)を持たなくてはならないのではないでしょうか?

それとも、やはりグルグル・ブンブン、独りよがりな狭い内面世界を、無駄に飛び回ってるからでしょうか(笑)。

出来るだけ「内輪受け」はすべきじゃないと思いますし、このドラマには基本的に、そうした下卑たオタク受け志向が全く無い所が実に好感なんですが、それでも、どんなドラマにも、何か他の番組(や舞台や映画・音楽)との共通点や、ある程度の下知識や親近感が下地にあると、より面白さが増す傾向が少しはあるものです。

やはり「名曲探偵アマデウス」のノリが下地にあるし、ネット経験が全く無いと、ちょっとついてけないかな、と思う点は無くは無いです(^_^;)。

が、前者はNHKが長くやってる番組で、一度ぐらい目にした事がある人が多いでしょうし、後者も今や一度ぐらいはやった人が多くなってるかな、と(^^ゞ。

いやいや、それにしても、この所のNHKは(大河ドラマ以外は)スゴイですね。
2010年「ゲゲゲの女房」(朝の連続テレビ小説)
2011年「新撰組血風録」(BS時代劇)
2012年「恋するハエ女」(よるドラ)

↑だんだん短いドラマになってってるのが気になりますが(^_^;)、私の中で、「恋するハエ女」は、今年最大のヒット作である事は勿論、これまで10年以内のテレビドラマの中でも、3位以内にランク出来るんじゃないかと思います。

「家政婦のミタ」←全くメじゃないです(笑)。
と言いつつ、実は「ミタ」は今再放送で見てるので、最後まで見ると少し違った感想になるかもしれませんが、5話まで見た限りでは、意外と退屈です(^_^;)。。

ただ「ミタ」も、見たくなくなる程つまらなくはないです。今、忙しくて見る暇ナイんで、もう見ないと思いますが(^_^;)、この頃こうした普通のドラマでさえ作れなくなってるようなので、むしろ誉めなきゃいけないんでしょう。
が、似たようなキャラだと、やはり「女王の教室」の方が数段上ですわねぇ……(笑)。

それと、同じ松嶋 菜々子のドラマだと、とんでもなく昔ので恐縮ですが、やっぱ「やまとなでしこ」(2000年)が抜群でしたねぇ。あれは面白かった。

あ、そうそう……面白いか判りませんが、来年(2013年)1月11日(金)から、NHK・BSの「BS時代劇」(20:00〜)で、「火怨・北の英雄 アテルイ伝」(全4回・各43分)をやるそうです。
原作は、「炎立つ」や「北条時宗」の高橋克彦さんの「火怨 北の耀星アテルイ」だそうです(^^)。

もっとも1月はBS放送のみで、地上波・総合テレビでやるのは3月で、BSで4回に分けて放送するのを、全2回(だいたい1話90分程でしょうね)にまとめてやるようです。

「制作・ストーリー」など:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/130070.html
「主な登場人物」:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/133319.html

↑見て頂ければわかりますが、かいつまんで書くと、配役は、↓

<蝦夷陣営>
阿弖流為(あてるい)=大沢たかお
磐具公(いわとものきみ)母礼(もれ)=北村一輝
伊治公(これはりのきみ)呰麻呂(あざまろ)=大杉漣

↑私の知る限り、当時の文献に顕れる蝦夷人。朝廷軍と敵対する側ですね。

佳那(かな)=内田有紀(阿弖流為の妻との事)
阿万比古(あまひこ)=石黒賢(阿弖流為の兄との事)
古天奈(こてな)=伊藤歩(女戦士との事)
阿佐斗(あさと)=高梨臨(阿弖流為の妹との事)
志波公(しわのきみ)波奴志己(わぬしこ)=西岡コ馬
大伴須受(おおともすず)=原田美枝子
海浦(あまうら)=江波杏子(阿弖流為の母との事)
阿久斗(あくと)=神山繁(阿弖流為の父との事)

↑架空の人物かな(^^ゞ。アテルイを囲む蝦夷関係の人達みたいです。

<朝廷側>
坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)=高嶋政宏
桓武天皇=近藤正臣

以上なんですが、私の知る限りでは、他に……

<蝦夷人>
胆沢公(いさわのきみ)阿奴志己(あぬしこ)
爾散南公(にさなのきみ)阿破蘇(あわそ)
宇漢米公(うかんめのきみ)隠賀(おんが)

<朝廷側>
道嶋大楯/紀広純/大伴真綱/石川浄足/藤原継縄/大伴益立/紀古佐美/大伴真綱/安倍家麻呂/藤原小黒麻呂/百済王俊哲/多治比浜成/紀真人/佐伯葛城/入間広成/池田真板/猿島墨縄/大伴弟麻呂/巨勢野足

↑こんな名前が史料に見られると思います(^^ゞ。

蝦夷征討戦については、「城主のたわごと」2010年1月に書きました。ご興味があれば読んで下さい(^^)。

で、スイマセン。
「恋するハエ女」が終わった脱力と、師走の多忙のあまり、「平清盛」も今週のは見てないです(^_^;)。

それと、先月書き忘れた……というか、実はまだ受賞とは思ってなかったので、8月のご挨拶で喋っちゃったんですが(^^ゞ↓

あ、そういや、だいぶ前ですが、ヒッグス素粒子というのが発見されたんだか、ほぼ発見だったかで、大ニュースになった事がありましたが、確かそのだいたい同じ頃、IPS細胞の有能な開発がされているといったニュースもあったと思います(^_^;)。

拒絶反応が起きにくい培養(かな?)方法だったかが確立したという事で、日本で開発されたやり方を図で説明してるのをテレビで見ました(^^ゞ。

再生医療という奴で、病気の原因や治療方法を探るのに、取り出しが難しい部位などの代用にできるとか、体の一部(いわゆる人工細胞)に出来るという点で、注目されてるそうです。例えば目(角膜)なんかですね(^^ゞ。

代用が効くわけだから、その発展具合によっては、ゆくゆく例えばガンの治療などにも、何らかの効果を出すかもしれませんね(^^)。まぁ今スグそういう急な期待をしちゃイカンでしょうが(^_^;)。

で、ノーベル賞の話が聞こえ始めたのは、↑より1〜2ヶ月後ぐらいでしたかね……。
それが、ついに先月、正式にノーベル賞の受賞となりましたねっ(^^)。

日本人がノーベル賞を貰うのは、今では物凄く珍しくはなくなりましたが、日本人という意識を抜きにしても、このIPS細胞開発(むしろ「作成」と言うべきですかね)は、人類の全ての医療の、ありとあらゆる分野にとって極めて有望なんですよね(^^)。

さらに、確か山中伸弥教授は、「自分が特許を取る事で、多くの研究者が自由に研究できるようにしたかった。独占するためではなく、独占されないために……」というような事を言っておられました♪

私も、今回の受賞や、日本の誇りや功績より、良い方法が発見され、有用な技術が生まれた事が、その治療を受けるかもしれない国籍を越えた一人の人間として純粋に嬉しいです(^^)。

ところが、この手の話題になると、オリンピックの金メダルと同等に、スグ「日本」が主語になってしまい、「事業仕分けなどで民主党が研究費を削減しようと言うが、このように立派な結果を日本に残したのだから……」とかいう向きに報道が転じる傾向があるようですが、極めて危険な方向だと思います。

メディアが今後、何年もの長期間、緊張感を維持しながら気をつけ続けなくてはならないのは、民主党・野田政権が前進させた消費税による増収を、自民が好きなように使ってしまう事だと思いますよ?

……ちょっと選挙も振り返りましょうかね〜(-_-;)。

まずマニフェストについては、民主政権初期から、国民の間に「公約死守より、柔軟さ」を望む意見が多かった事、マニフェスト作成者の小沢が離党して、守る必要が無くなった事もあって、結果は大敗にせよ、一度、新しいマニフェストを作り直して出す必要があったと思います。
そうじゃなければ、国民は政府が今、何に向かっているのかわかりにくいからです。

選挙結果については、時間をかけて入念な検討が必要だと思いますが、世論調査だと、どうしても聞き方や信用度に偏りや疑いが生じがちなので、選挙によったのは悪くないと思います。
実際に、前回2009年の選挙結果は、ネットでよく見る意見と正反対でしたからね(笑)!

わりとハッキリ出たと思えるのは……原発政策ですね(^^ゞ。
現在、推進派というのは無くて(強いて言えば自民がそうですが)、【維持・容認・一時再稼働・段階的削減】×【反・脱・卒原発・反再稼働】の対立図で行なわれたと思います。

左の【維持・容認・一時再稼働・段階的削減】に近い順番ほど、多くの票を集めたというのは拭えない結果に思います。世論調査でも、かなり関心度は低かったです。

消費税とTPPは……消費税は、まぁまぁ原発と近い結果(賛成が多い)に思えましたが、特にTPPですね、維新が……(^_^;)。。もう内部真っ二つに割れちゃって(笑)、ここが多くの票を集めただけに、民意が反映されない(見えにくい)結果になっちゃった気がします(汗)。。

以上は、選挙による結果ですが、この結果を得るために三年も必要だったか……必要だったと考えます。
無駄を強調される三年でしたが、私は政権交代は意義があったと思います。

例えば……外交。
日本は保守系の政党しか与党だった経験がありませんでした。

内実はともあれ(笑)、革新政党が日本の頂点にある時、周辺国がどういう態度を見せるか、これは言葉で色々憶測したり、事後に自己満足的な揚げ足取りをするのも、実は安易な国内リアリズムに過ぎません。

結果が必要です。良い結果ばかりではなく、好ましい事もそうでない事も、統計には必要です。
不穏な事を言えば、武器として使うにも結果が必要です。想像や憶測は話になりません。

タカ派登場で警戒感を強めていると報じられてますが、これで弱腰になるなら、ハトには強気に出るが、タカにはビクビク脅えるだけの相手国だった、という事に過ぎません。

もう一つ。
これまで自民がご機嫌伺いに行って、多額の出費をしてペコペコ謝り、表向きの体面を守って貰い、国内では強気の発言をする、という二面性によって成り立って来た事が、これでハッキリするわけです。

ただ、正直もうこういう見えにくい外交は、だんだんやめて行った方がいいでしょうね。
中国でも富裕層に限られはするんでしょうが、ネットなどの交流を通じて、ずいぶんシビアに自分の国を評する人が増えてます。私の身近にも、そういう中国人は居ます。意外とわりとハッキリ言いますよ彼らは(笑)。

だいぶ前のネタで恐縮ですが、これまで出す機会が無かったので(^_^;)、
「中国・反日デモ暴徒化の背景と、日中関係の今後〜〜最も基礎から解説! 2012/09/18」
http://www.maya-fwe.com/4/000233_J.html

ところで、ようやく選挙も終わったのに、相変わらず各報道番組が合戦のように、「景気上昇!」「株価上昇!」「日銀総裁と協議!」とかまびすしいんですが、どうも自分の廻りはそうでもないですよ(笑)。

……とばかり思ってたら、どうも世の中、市民の声やらツイッターやら聞くと……どうも自分や自分の廻りだけじゃないんですねぇ(゚.゚)。報道アナウンサーは顔を紅潮させ声高に騒いでるんで、自分が世間とズレてるのかなと思ったら……

冷えた感想が多い(笑)

あの投票率の低さから言って、無関心な人が多いのかな、と思ってたけど、それはそうじゃないんですね(^^ゞ。
比例だと自民票は、前回より低いんですってね(^_^;)。。それで圧勝とは、何だかもぉ……(笑)。
毎日jp:http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html

選挙の前、党は自民でいいが(仕方ないって感じだけど)、総理は野田さんがイイ、という声は、ネット上でずいぶん見ました。世論調査でも安倍総理(まだ総裁か)への期待は出てませんね(^_^;)。。
安倍晋三=0票:http://biz-journal.jp/2012/12/post_1149.html

最初に上がらないと、後は落ち続けるから、支持率の確保がどうとかもわからなくないですが、「自民の掲げた経済刺激の効果は、ほんの一時期」というのは、どうもずいぶん多くの国民が持ってる意識っぽく思えました。

わりとよく聞くのは、小泉政権の頃でしたっけ。好景気・好景気と言われるけど、ごく一部の少数だけがバカ儲けしたり、数字の上だけの好景気だったり、企業が内部留保してるだけ、って話ですよねぇ。

自分の給料はむしろ下がったって声ばかり聞きます。

今忙しい師走なんで、ちょっと情報集めもままならないので、何しろ今インフレは凄く困りますって事だけ強く強く言います(-_-;)。。

安倍発言で株だか先物価格だか上昇して……ガソリン代が跳ねあがりましたし。。。
率直に言って、私もこの件に関しては、「市民の声」に右に倣えですね。。。

あの……こうやってデフレ奨励してるように見えると、政府に消されちゃうんですか(笑)?
何か各番組の報道の必死さ見ると、何かあるんですかって思っちゃう(^_^;)。。

ま、次の参院選までは牙剥かないそうですよ(笑)。
てゆうか、参院無視できる数確保したんでしょ?

ねじれが気になるなら、今の内に一院制の検討でも(有識者も交えて、その問題点なども充分に上げて)議論し始めたらどうですか?

改憲も半年以上は先でしょうが、こんなトコで比較して、イザって時に備えるのもテでしょう。
自民党・改憲案・比較:http://www.dan.co.jp/~dankogai/blog/constitution-jimin.html

で、デフレは給料も安かろうが物も安い。インフレは物価が高くなるだけで給料が上がらないから、むしろ悪影響でしかない。これは経験済みですよね(^_^;)。

なので、これを、「上がった物価の分、給料も上げて行く政策を云々」とか言ってる人も少しはいるようですが、これでもなお、全く根本解決にならないです。
何でこの事を、どの報道も言わないんでしょう(^_^;)?昔なら真っ先に出た論調じゃないですか?

そもそも我々の不況感を招いているのは、我々貧乏世代は貯金がゼロだし、富裕な高齢者は金を持ってても、子世代が貧乏で頼れないので、オチオチ使えないからですよ(^_^;)。
一番の不安材料は、結局いつまで経っても、生涯資産が貯まらないって事ですよ。

そういや、小泉時代あたりからですね。こういう事が取り上げられなくなったのは……。
小泉時代から「国民が贅沢に慣れて、ワガママになってるだけ」みたいな論法が増えて、「自己責任!」論に陥り、少し表現は押さえたものの、安倍氏もこの路線を引き継いだだけだったでしょ?(そのつもりは無かったにせよ、途中で政権を投げ出したので結果はそうなった:笑)

デフレで物が安くなると給料も下がり、インフレで給料が上がったとしても、物が高くなって買えない←ただのイタチごっこでしょ?

円安で輸出が儲かっても、材料仕入の輸入が高くつくだけで、実質成長率が上がらなければ、不況は完全に解消されないんじゃなかったんですか?

物や金が右から左に行くだけで、その価格を高くしても安くしても、何も変わらないでしょ?
銀行の利子をアップして、預ける金が1000万もあればいいが、1万しかなければ意味無いでしょ?

昔のように右肩上がりの経済状態にならないまでも、実質的な成長率を伸ばす他にない。こうじゃないんですか?

円高がイイか円安がイイか、デフレがいいかインフレがいいか、そんな言葉遊びレベルのバカバカしさだって、さっさと気づきなさいよ(苦笑)。
これ以上「政治が経済を良くした」という宣伝に使われても、国民もそろそろウンザリしてるんですよ。

せめて、絶対にやめてほしいと今から強く思うのは、国民に好景気を実感させるために、財政出動ジャブジャブやって、又々々々、借金を大量に増やすって奴(^^;)。。
勿論本当の弱者救済に使うのはしょうがないと思ってますよ国民誰だって。

でも、組織票に報いるためのご褒美投資はやめろって事です。
我々殆どの庶民は、搾り取られるだけで、実感は全く無いという悲惨な事、又又又又繰り返すのかと……もぉ、本当にウンザリなんですよ。。。。(ナイアガラ汗)

「国家戦略室」を廃して、「経済財政諮問会議」を復活させるとか、そりゃやりやすい遣り方をそれぞれの党や政権が執る事じたいは咎めませんが、どうでもいい言葉遊びの報復は、糞ガキのレベルだと思います(-_-;)。

おおっ、こうやってる間にも、ジワジワ年末が迫って来ますっ!ε==(/*o*)/
そうそう!ノロ・ウィルスが絶叫流行の模様で、正直スゲェ怖いです!
手洗いウガイ消毒では防げないとの事ですが、それでも手を洗えば、水で落ちては行くそうですし、消毒液でドアノブを拭くとか、テレビでやってたので、何もしないよりはマシなんだと思います。

あとは、例年通り、暴飲暴食は控える事、一般的な風邪には手洗いとウガイは有効ですよね(^_^A)。
それと寒い時は足腰が弱ってますから、急いでの階段上り下りなど、充分に気をつけましょう(^O^)/

というわけで、今回もそろそろ「城主のたわごと」に戻りますね(^_^A)。
今回もスグ出せると思いますので、ちょっと待っててね〜!(^O^)/~

12月21日

城主
 
     





過去のご挨拶(お知らせ)をご覧になりたい方は
こちら
ホーム