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配分
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陽
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陰
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東
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南
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西
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北
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木
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火
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土
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金
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水
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陽
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肝
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心
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心包
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脾
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肺
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腎
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陰
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胆
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小腸
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三焦
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胃
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大腸
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膀胱
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木曜
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火曜
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土曜
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金曜
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水曜
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日曜
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月曜
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東
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東南
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南
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東北
(表鬼門)
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西南
(裏鬼門)
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西
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西北
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北
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三碧
木星
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四緑
木星
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九紫
火星
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八白
土星
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五黄
土星
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二黒
土星
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七赤
金星
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六白
金星
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一白
水星
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兄
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甲
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丙
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戊
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庚
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壬
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弟
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乙
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丁
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己
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辛
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癸
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卯
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辰
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巳
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午
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丑
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寅
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−
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未
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申
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酉
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戌
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亥
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子
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<2(陰陽)> 表に戻る(↑)
太極マークをご存知の方は、最近では多くなりました。
←このマークですが、本来これは、陰と陽が合わさりながら世界を構成している印なのです。これの白い部分が、本来は赤で「陽」を表し、黒い部分が「陰」。どこが切れ目になるかは、
<8(方位)>の所で述べましょう。
陰陽は「どちらがイイ」というものではありません。どちらもあって世界は成り立っています。一般的に運気を上げる発想では、陽気を向上させるように仕向けるのですが、体内で陽気が強まりすぎても病気になります。
一般的に、陰の気は下に降り、陽の気は天に向かって上昇します。
それゆえ易などでは、陰気が上にあり、陽気が下にあるのが好ましい、という考え方を取ります。これはなぜなら、上って来る気と下がって行く気がどこかで合わさらなければ、何も生み出さないからです。
ちなみに女性は陰気、男性は陽気。それで女性上位が良い、という考え方が出て来る場面もあるのですが、これをいわゆる「カカア天下」と受け取るからなのか、中国の女性は大変に強い人が多いです(^_^;)。
しかし、これは恐らく房中術などに使われて来た考えではないか、と私は思っています。つまりセックスの技術です。体位の事かどうかまでは知りません(^_^;)。ただ房中術的には、女性に快感が訪れない場合はその性交渉は「気」を得る上で無駄(あるいは害)であった、とすら言われます。
興味のある方も多いでしょうが(^_^;)、実は房中術は大変に危険な術で、それゆえ、書籍としてはほとんど伝わっていないのです。
本来、性生活は慎まねば健康に害する、というのが基本であり、つまり解釈を間違ったり気の鍛錬に長けていないと、返って健康を損ねる、というのが一般的な考え方です。
しかし、それでも房中術に溺れる余り、性の快楽と術の境界がついにわからなくなり、ただ淫乱に耽る道士が大変に多かったとも聞きます。このように道教の術の話には、人間を非常に狂わす危険性が潜んでおり、解釈は時代とともに慎重に行われなければならないのです。
とにもかくにも、世界の構成要素は陰と陽であり、人に例えるなら男と女である、というのがまずもって基本です。が、これは、どこの世界にもある「子孫繁栄のため」というのとは少し違い、「気」を得るための一環として、房中術が絡んでくる事だけ覚えておいていただければ幸いです。
<4(方位)> 表に戻る(↑)
これは言わずと知れた東西南北です。東と南が陽、西と北が陰。東に春、南に夏、西に秋、北に冬を配します。この辺は説明しなくても、何となく通じるでしょうが、この方位の考え方は、仙人の世界では非常に重要です。
<5(五行)> 表に戻る(↑)
気の基本はこの5つの元素です。前にも言った通り、これだけは絶対に覚えて下さい。
木は下から上に伸びて行きますから、陽です。ただ、火が瞬く間に天を焦がす勢いに達するほどのスピードも強さも欠けている所から、少(小)陽と言います。それに対して、火は太(大)陽となります。
一方、金は金属一般を差しますが、多くの鉱物は土の奥底で眠っていますし、火で溶かすとトロリと下に流れ落ちます。これまた、水が瞬く間に落下するほどの勢いもスピードもありませんから、金を
少(小)陰、水を太(大)陰と言います。
ここで肝心なのが土です。土は木を上に伸ばし、金を己の中に眠らせます。また、ちょうど土を境にして、火は上に燃え上がり、水は落下する、と考えますので、土は陰陽どちらにも属しません。相生相剋については前回述べましたので、ここでは述べません。
<6(12経絡)> 表に戻る(↑)
6
(12経絡)
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陽
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肝
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心
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心包
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脾
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肺
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腎
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陰
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胆
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小腸
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三焦
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胃
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大腸
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膀胱
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ようやく人体の話に入ります。
五行の「火」だけを二つに分け、残りも全てさらに二つに分けて構成されているのが、人体の経絡です。
前も少し述べた通り、東洋医学では「心臓」と「心」を分け、いわゆる心臓機能を「心包経」、神経的な事を司る経絡を「心経」と言います。これは同じく「火」に属している所から見てもおわかりの通り、大変に密着な関係にある、とされています。
また、肝経と胆経、心経と小腸経という分け方についてですが、これは陰陽の関係とされ、「夫婦の役割」と見るとわかりやすいです。
例えば、一家で夫が病に倒れ、妻が働きに出る事態になったとします。
夫は病気ですから、妻が日頃行っている家事や子育てすら出来ません。また一般的に、日頃家にいた妻が急に働きに出ても、思うように収入が得られなかったり、突然の労働でストレスがかかり、この家は大変なパニックに陥ります。これは妻が突然倒れても同じような事態と見なします。
これと同じで、肝経が病に冒されると、胆経は元々病ではなくても非常な重圧がかかり、結局病か病に近いほどの疲労を来たします。
そこで元々、どれぐらい弱かったかも問題になってきます。夫が倒れても、体力に恵まれて生き生き働く妻もいるでしょうから、肝経が冒されても、即座に胆経もヤラレる、というような単純な話でない所が難しいです。
相生相剋の原理は、ここでは特に重要です。
例えば肝経が病気になると、肝経を日頃アテにしている心経にも影響が出ますし、これの原因が、肝経にとっては天敵ともなりうる肺経にあったり、肝経が日頃アテにしている腎経にあったりします。
こうした複雑な点を見逃さず、「体は全て繋がっている」という原則を忘れずに人間の体を見なくてはならないのです。各部位ごとに「〇〇科」などと分けて、医者の責任所在を誤魔化すなど、もっての他です。
経絡についてのこれより詳しい話は、さらに後で述べましょう。
<7(七曜)> 表に戻る(↑)
7
(七曜)
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木曜
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火曜
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土曜
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金曜
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水曜
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日曜
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月曜
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これは大した話じゃありません。見ておわかりの通り、五行に陰陽(月と太陽)を合わせて七曜となし、今日でも使われている一週間の曜日ともなっています。「キリストが休んでいいと言ったから日曜日は安息日」は、こっちのマネですので、くれぐれもお間違いの無いように(^_^;)。
<8(方位)> 表に戻る(↑)
8
(方位)
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東
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東南
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南
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東北
(表鬼門)
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西南
(裏鬼門)
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西
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西北
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北
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これは<4(方位)>をさらに二区分に分け、八方位にしたものですが、特に易や風水の世界では、非常に重要です。
まず、今日私達が使っている「北東」「南東」「北西」「南西」という言い方ですが、正しい言葉は、「東南」「東北」「西南」「西北」です。
五行の所では述べませんでしたが、「土」は方位で言うと、「中央」に座します。が、方位に中央があるのは当たり前ですから、一般的には方位と言えば、四方位か八方位を指します。
さて、「土」すなわち中央には、強烈な気が存在すると言われ、これはエネルギーとしては偉大なのですが、実生活では影響が強すぎるとされ、風水上は忌まれています。
この強烈な気は中央にあれば、都(一般的には東西南北の中央にある)に人が集まり、大いに栄えるのですが、外からやってくる時はその世界を損ねると言われ、これを鬼門として、日本では特に忌み嫌いました。
入って来る方角は東北(表鬼門)、西南(裏鬼門)と古来より言われておりますが、しかし、これを悪い悪いと言うのは日本の独特な感覚でもあり、それだけ東北や西南では、陰気と陽気の凄まじく交じり合うエネルギーを秘めているのです。
そこで先ほど<2(陰陽)>で述べた、陰陽の交じり合う接点の話になるわけですが、←このマークは下が南、上を北として、ちょうど東北と南西で気を交替し合っているのです。この方位に欠けがあるとならないとか、いろいろと言われるのは、ここに問題があると、凄まじい気をまともに喰らってしまうからなのです。
話は東洋医学から少しそれているようですが、風水は運気を上げる技術です。運気を上げる事は、仙人の世界ではこの上なく重要で、そのために気の鍛錬を行うのですが、実は体が整わないと運気を上げられないのです。
つまり、貧乏臭い事しか考えられない人は、全て運が悪いせいであり、運が悪い人は体に問題があるからなのです。
このコーナーを「健康のために良かれ」とだけ認識して読んで来られた方は、さぞビックリなさる事でしょうが、実は、健康になれないと幸せにもなれないし、幸せのきっかけは運の向上なのです。運気を上げてやるまでするのが、そもそも仙人の仕事です。だから、今幸運に恵まれない人は、東洋医学にかかった方がいいです。
よくよく西洋学問に飼いならされた我々は、せいぜい「体が弱っていると、何となくいい発想も浮かばないし、行動も消極的になるから、ついつい損をしがち」ぐらいにしか認識しないのですが、それは何でも自己責任に持って行く、西洋思想の洗脳です(^_^;)。その考え方に沈んでいる限り、アナタの運は絶対に上昇しません。
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