<掲示板・議事録>


     
  「城主のたわごと」2013-11(桜〜城伝承@千葉北西)、2


<Syoさま 2014/01/31(Fri) 20:31>

こたつ城主さま、こんばんは〜(*゜▽゜)/
遅ればせながら、アケオメ&コトヨロでお願いします。
トップページの桃尻模様・・春らしいハート柄でいいですね!(^-^)

今年も早々から丁寧に探訪コラムをご覧頂き、書き込みもありがとうございました!<(_ _)>
ご覧頂き、ご存知のように年明け早々から比叡山づいております。(^▽^;)
北嶺大行満大阿闍梨には、ほど遠い端麗辛口小阿闍梨くらいかと。。。(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ
前説が過ぎました・・・(^^ゞどもども

<2014年・城主のたわごと1月>
しかと拝読させていただきました。
今年もよーお調べになった大作でございますな〜
"たわごと"というレベルでは、ござりませぬが。。。(>▽<;;

<ホタル観賞会@21世紀の森と広場>
ほ〜、ホタルの鑑賞会とは、風情がございますな〜
京都でもそのような催事は一部の社寺を除いてございません。
しかし、自然がゆえに マムシとか蜂なんかもぎょうさんおるというのも凄いですね。(>▽<;;

特にホタルの光とマムシの目を間違えて手を出して噛まれた話を、耳にしたことがありますから・・・
写真のように空間をユラユラとヒトダマのような光は大丈夫でしょうけど
こたつさまも、草むらなどの光は、うかつに手を出されませぬように・・・

<巨大建造物と動物遺跡の謎〜う〜なぎチョコパン(笑)>
おぉ〜キングコングや〜!(@_@)
ユニバかと思いましたよ?!(^▽^;)
六本木にあったハードロックカフェも思い出しました。
しかし、仏頭〜ワンワン〜スパイダーマン〜龍虎降臨図の壁画、
そして野馬石像。。。極めつきは、うなぎならぬ、う〜なぎチョコパンとは、凄すぎでしょ!?(*_*)
うなぎパイは存じておりましたが、う〜なぎチョコパンとは

<小森城跡・名内城跡と「手賀合戦」>
いつ拝見しても手賀沼は手賀湖に改名しないのでしょうか
どう見ても沼のレベルではございませんから。。。

><今>は、上の手賀沼、下の下手賀沼の二つの湖を繋ぐのは手賀川・下手賀川になって・・・「つ」の字の内側に入る辺りに、先ほどから言ってる「手賀城跡」があり、「つ」の字の下に、これよりいく「名内城跡」「小森城跡」がある。

図解、端的でわかりやすかったです。
この辺りも城跡が多いですね。
何よりも抜けるような青空と田園風景が最高です!(*゜▽゜)/
ところで、こたつさまもご存知のように、嵐山の山頂にも山城下五郡の守護代・香西元長が築城したと伝える嵐山城跡があります。

>千葉邦胤は家臣によって殺害される。

いずこも主人を討つ下克上の話は絶えませんな〜(~ヘ~;)
先の香西元長も、管領・細川政元の家臣でしたが、政元が入浴中に暗殺しましたから・・・戦国は、下克上でございますね。

<真夏から初秋へ>
サルスベリの花にカキ氷〜花火とは、いいですね!(^-^)v
まさに夏の風物詩でございますな〜
この時期に見るカキ氷と花火は格別ですな〜(*゜▽゜)/
そしてハローウインへ・・・

<久喜市「甘棠院」(古河公方二代・足利政氏の館跡)>
>古河公方については、この「たわごと」では、特に「千葉県の動乱」で重点的に述べている。
「戦国放題こたつ城」では、ほぼメインのネタと言える(笑)。
そうですよね・・郷土史が一番ネタですもんね。
私のとこだと、鳥羽・伏見戦ですかね。

<足利将軍家と鎌倉公方>
「政氏の墓」に通じる順路足利家と古河公方の家計図がとってもわかりやすいです。
十三仏もいいですね。
明智光秀一族の墓所の傍にも25菩薩像が安置されています。
きっと成仏を願っているのでしょうね。
しかし、集合墓地の石仏の頭にカラスとは。。。
なにこれ珍百景です?!(>▽<;;

「上杉禅秀の乱」〜「永享の乱」によって持氏が滅ぶまで
よ〜くお調べで勉強になりました。
ワンちゃん〜ハートのついた桃尻模様の石燈籠〜三蔵法師など精巧な「西遊記」の石像も孫悟空がいい味を出してます。(*^-^*)

<行田→熊谷ドライブ(復元・忍城)>
お〜お次は、忍城ですか・・・!(^^)!
映画でも観ましたが、石田三成の水攻めでも落ちなかった浮城ですね。
野村萬斎演じるのぼう様(成田長親)がよかったな〜
現在の姿をしかと拝見させていただきました。

「平家物語」で知られる平敦盛を討ち取熊谷直実の館跡が熊谷寺を担っているのですね。
>だが実は、熊谷直実の出家は、父の遺領を横領した・・・
これは、私が知っている話とは違いますが、とっも説得力がありますね。。。`s(・'・;)

今回も、よく調べられた手間の掛かった大作に満腹いたしました。
節分も目前で春も間近ですが
こたつさまもご亭主殿も、どうぞお体ご自愛でおきばりやすな〜(*゜▽゜)/



<こたつ城主 2014/02/03(Mon) 23:43>

>Syoさま

こんばんは(^O^)/ 土日出たり入ったりでレス出来ずスイマセ〜ン!
はい、アケオメ・コトヨロ!こちらこそ〜♪
今どこも節分&バレンタインなので、ウチもピンクのハート画面にしてみました(笑)

はいな、比叡山に行かれてましたなぁ〜。こたつ城主は奈良・平安・鎌倉・室町と学習の旅路も半ばですが、比叡山はどの時代、どの政権を取っても、関わりのない時はなく、内部の構造も多少は出て来るので、配置・距離・周囲の景観・環境などつぶさにレポ頂けると痒い所に手が届きます(^^)。

「城主のたわごと1月」、早速にありがとうございます(^O^)!
蛍や夏の風景の所では、さっさと上げなきゃーとセカセカ書いてたんですが、手賀原氏あたりで手を入れ始め、埼玉旅行の上杉禅秀の乱〜永享の乱に差し掛かった辺りで、「あ、年内無理やわ(^_^;)」と気付き、年末年始は一週間丸々休んだ後は、わりとジックリやってました。急いでもしゃあないわって感じで(笑)

ホタルの放流というのは、私自身あまり聞いた事ありません(^_^;)。お子さんのいるご家庭だと、学校その他の広報なんかで知るのかなぁ……。
マムシは「あまり入り込むといるから注意〜」と言われて、私も「大丈夫かなっ(≧▽≦)」と怖々でしたが、あの夜は暗闇を大勢の人がワサワサ押し寄せてたので、その気配で出るに出れなかったのではないかと思います(笑)。
蛍を放つ場所が、公園内でも湿地や山林のある所なので、マムシに蜂と書きましたが、実は「21世紀の森と広場」は、野鳥の生息地としても有名なんです。
観察区域には一般人の出入りは不可となってますが、見学は区域の手前にしつらえた観測施設から望遠鏡で見れます。バードウォッチングに来る人はかなり専門的で、パッと見や録音された鳥の声で、野鳥の名を言いあてるんです〜(#^.^#)。

キングコングに仏頭、大犬にスパイダーマンと、松戸はどうも大物フィギュアが多い、とこの頃気づきまして(^^ゞ。大阪や六本木の大都会にあるならともかく、まだちょっと田畑の残る新興住宅街ですから目立つんです(笑)。
う〜なぎチョコパンは、去年夏のミニヒット商品じゃないでしょうかっ(≧▽≦)。リンクしたネーバーまとめでは、「鰻と言うよりオオサンショウウオ」という声も多いですwwww どう考えてもツイッター受け用商品としか思えませんけどっ!!

手賀沼は湖と言うべきなのかなぁ……。Wiki見ると、「(沼とは)水深5m以内のあまり大きくないもの」とされてますから、確かに仰せの通り、沼のレベルを越えてる気もしますね(^_^;)。

「つ」の字を出した説明書きは、前に用いた物なんですが、前回「小森城主の悲恋」のレポで出さなかったら、亭主が、「手賀沼と下手賀沼の地形がわからない人には、ちょっとわかりにくいレポかも」と言ったので、今回再び図説に出してみる事にしました(^^ゞ。



<こたつ城主 2014/02/03(Mon) 23:44>

>Syoさま、2(つづき)

城跡はやたらと多いです。ちょっと水辺に突き出た陸や、水運を見渡せる高所があると、そこには必ず城か砦の跡があります。船の乗り換え、積み荷の上げ下ろし、船賃を取ったり、船旅者を襲う無頼者を見張ったり、色んな役割があったんでしょうね。
カンナの花が咲く田園は、本当に空の青さと地上の緑が目にしみます。

下剋上の時代は、下総も体験しました。
これは全国的な風潮でしたが、地域によって、国人の質に若干違いがあるのか、そちらの、香西元長の嵐山城に対する民衆の蜂起のような事は聞かないです。
それは、房総一帯にとって、やはり千葉氏が地域そのもので、原氏もその支族でしたし、高城氏になるとやや胡散臭いんですけど(笑)、やはり千葉氏の支流を名乗っているのは、千葉氏を重んじる態を取る事でまとめる以外無かったからだと思います。
でも民衆と言いますか、武士以外の者の力もあった事は伺えます。法華衆など仏教系宗徒の力も侮れなかったようで、強気の地域民などを上手く手なづけながら支配していったようです。むしろそういう事ができる者だけが支配者たりえた点、東西の共通項でしょうか。

夏の花、食べ物、花火、ご覧下さり、ありがとうございます(^^)。

「千葉県の動乱」では、「上杉禅秀の乱」から「永享の乱」に至るまでは、ほんの数行で片付けてます。千葉県内で戦国時代やってる限りはそれでいいのですが、少し北や西に行くと、それより前時代に遡る出来ごとが絡んできます。
下野の「小山氏の乱」(小山氏×宇都宮氏)や「禅秀与党討伐」(上野では岩松氏)など、近年行った栃木や群馬の事も含め、少し手を広げてみる事にしました(^^)。

こたつは十三仏巡りが好きです(^^)。干支に絡めて守り本尊が割り振られているのも、順々に多くの如来・菩薩に会えるのも、大抵は屋外にあるので、緑の中を散策するのも♪
甘棠院のようなうず高く盛り上げられた集合墓地、千葉でも群馬でも見られましたが、広範囲にあるスタイルでしょうかね(゚.゚)。
一方、「龍興寺」の西遊記は最近の作でしょうけど、周囲の庭・門・墓所と妙にマッチしてて、いい味出してますよね(^o^)☆

「のぼうの城」は、実はまだ見てないんです(≧▽≦)。。面白そうなんですが、テレビでやるのを待ってます。まだですよね?(見逃さないよう気をつけないと!)
今の城は、デザインは勿論ですが、位置も微妙に違う感じがします(^_^;)。

熊谷直実ですが、敦盛を討ち取った事が念仏への帰依に繋がった……という事までが嘘という事ではないと思います(^^ゞ。
ただ、髻を切った……すなわち出家ですが、これ自体は、弁明が上手くなかったために疑われた悔しさから……というのが真相のようです。

いつも丁寧に見て下さって、ありがとうございます(^^)。
今日はちょっと温かく、外を歩いてて汗が出ましたが、これより冷え込むんだとか!
Syoさまも急な冷えには充分にお気をつけ下さいね(*o*)!
 
     



ホーム