<掲示板・議事録>

「城主のたわごと」2013-06(05)(上下毛編5)、2

     
  <Syoさま 2013/06/10(Mon) 20:04>

こたつ城主さま、こんばんは〜
先日はアクセスの祝辞をありがとうございました。m(__)m

<2013年・城主のたわごと6(5)月>拝読させていただきました。
いつもながらの大作でございますね。

まず目を奪われたのは、今の時期に霧氷に覆われる黒檜岳と真っ青な空と湖のコントラストが素晴しい〜!
見た感じ積雪してるのかと思いきや、霧氷とは驚きです。
こたつさまが何枚も撮影されたのがよくわかりますよ!(*゜▽゜)/

龍神が水面を泳ぐように見える手水の意匠も凝っていますね!
写真撮影のアングルもうまく撮られていると思います。
大沼の岸辺からの写真は龍神がいるように感じますよ。
「デッカイどー!」の写真もいいですね〜!\(●⌒∇⌒●)/

赤城山といえば・・・国定の忠治
お〜忠治うどんなる美味しものがあったのか・・・
赤城の山も今宵限り・・ならば忠治うどんを食べるのは? 今でしょ!(^^ゞ
味噌仕立てのようで食したくなりました。

国定忠治は知っていたのですが、
>島村の伊三郎を斬殺してより15年余、各地に潜入出来たのは、誠にその人徳の賜である。
忠治親分は、たくさんの人々に匿われていたようですね
でも関所りが罪歴の中で一番重いうことには、驚きました。

「かかぁ天下」
「ウチのかあちゃん天下一」ってことでしたか(^▽^;)
じゃー「ウチのとーちゃん天下一」がないのでしょうか
「おとー天下」?「おっとう天下」なんて聞いたことすらないですもんね・・あっ、「三日天下」は有名でした!(^^ゞ爆

>みんな! 鹿を食べよう! 食べないと山が枯れてしまう!\(>o<)/
鹿は低カロリーだし、牛より食感も風味も抜群に美味しいよ!
これも凄いです〜(@_@)

伊香保姫の話も楽しませてもらいました。
最後に五人の女性は無事に国府の庁に入り、姫君は宮中に召されて更衣となり、皇子を生んで、国母(天皇の生母)となられた。・・・
めでたし!めでたし!!でございます。

今回も盛りだくさんの大作、満腹ならぬ満喫させていただき、特に遠くの山々の稜線が雲海に浮かぶようで幻想的で素晴しいです。
今回は、いつになく力が入っておられるような気もいたしましたが、
毎度力が入っておられますな〜(^▽^;)
「霧氷に覆われる黒檜岳」、「国定忠治」そして特に「かかぁ天下」には
目からウロコが落ちましたです。(^^ゞ

こたつさまもご多忙のようで、そんな中でのレポ作成
私めもサイト運営者として感じることは大差なしだと思いますので、
どうぞご無理のないペースでこれからもよろしくです!o(*^▽^*)o

朝晩と日中の温暖さが大きく体調を崩しやすい陽気です。
こたつさま、ご亭主殿も体調管理に気をつけてお過ごしを・・・
こちらは早くも台風直撃の可能性がありますが・・



<こたつ城主 2013/06/11(Tue) 20:32>

>Syoさま

こんにちは! はい、祝辞は良かったんですが……うぇ〜ん(つД`;)!更新レポを履歴に見なかったので、読まずに書き込んじゃいましたーごめんなさ〜い。次は必ず!!

「城主のたわごと6(5)月」、Syo様も素早く駆け付けて下さいまして、ありがとうございます!!

いやぁ〜赤城山の山頂は、本当に素晴らしかったです!
あの霧氷は、いつもなら朝には溶けてしまうとの事でしたので、特に私らが行ったあの日がいつにも増して、珍景・絶景を放っていたのでしょうけど、仰せの如く、青と白の対比が鮮明で!
霧氷はパッと見は積雪に見えるんですが、よく見ると、確かに雪を振りかけたと云うよりは、山の先に水を含んで冷凍庫にでも入れたような凍り方をしてます(笑)。
私も何枚も撮っちゃいましたが、亭主も携帯でバシバシ撮ってました(笑)!

龍神の御手水はどこの神社でも見掛けるものですが、大洞赤城神社のは、ホントに上手い事、大沼の波間に首を乗せた風に見せてますよねっ(≧▽≦)。

Syo様には、あの「神道集」の赤城姫(赤城山大明神)と伊香保姫(伊香保大明神)の長い物語もお読み頂けて、とてもとても嬉しいですっ(^O^)!
龍神が人間の女性を、自分の住処である湖の神と仕立てる話は、日本じゅうにありますが、龍神が出て来てるように見せる神社というのは、私も初めて見ました☆ミ

忠治うどんは、スゴイ温まりました!
もうね〜すんごい暴風なんですよ(>o<)! 寒さはまだそれほどじゃ無かったですが、始終顔が吹きさらされて室内に入ると、張り紙に「煮込み風味」と書かれてるのが、あの「忠治うどん」なのです! もぉ殆ど無条件で頼んでしまいますよ!
そうですね〜味噌だからでしょうか。温かくなるだけでなく、張りつめた疲れがトロ〜ンと溶けだすような……そんなおうどんでした!ホッとしますよ〜!!

国定忠治は、戯曲・芝居・講談などで知られてますが、史実ではどうだったのかと言うと、仰せの通り、関所破りが立件要素だったんですね〜。
まぁ関所破りって当時は火付同様の大罪ですから、磔刑は当然なんですが、何となく今日の感覚からしても、もっと重罪で追い掛けられてるイメージがありますよねぇ(^_^;)。
それだけ当局が面子にかけて始末したがり、庶民はあくまで匿ったって事なんですねぇ。

「かかぁ天下」は、上州では女性が稼ぎ手として活躍した、という面もあったようです。
そりゃバッチリ稼いで来るお母さんは「天下一」ですよ(^。^)。
でも今にイメージされるような、勝気とか男を尻に敷いてるというのとは限らないって事ですね〜(笑)。



<こたつ城主 2013/06/11(Tue) 20:32>

>Syoさま、2(つづき)

鹿肉は、前年に行った日光の野門や、そのさらに前に行った湯西川などではあったんですが、呼び掛けた割に、このほど行った所には食べさせるお店に出会いませんでした。
でも見付けたら、なるべく食したいと思います!(笑)

……で、再び、伊香保姫のお話し、お読み下さってありがとうございます(^^)。
同じような展開を繰り返してるんですが、そうなんです。赤城姫の話までは、非業の最期を味あわせた悪い継母が退治されるまででしたが、伊香保姫になると、娘が大出世するのですねー!(笑)
「源氏物語」だと、これは明石入道・明石の上・明石の姫君あたりの話ですよね?(笑)
こういう話が中世には、唱導者(遊行者)の口を伝って、各地で語られたんですねー!

今回は本当に盛りだくさんだったと思います。
遅れて月超えとなったのも、日常が支障まじりで時間を取られた事が大いにあったし、それゆえ力が入ってるのも、気持ち的に「頑張らないと!」と力んだからでもあったと思います。

が、そうでなくても、今回のは書いても書いても終わらない\(>o<)/!という感じはありました(笑)。亭主も何度かに分けて読んでましたので、いつにも増してボリューム過多だったかと思います。

色んな要素が今回は混じり合って、正直まとめるのも苦労しました(^_^A)。
上州は古代から文明が発達し、日光でも語って来た中世の神話を初めとして、南北朝には動乱した所です。
また、奥州や信州をこれまで旅して来て、それらの複合的要素が混じり合ってる地域だからだとも思います。

仰せの通り、最後の夕陽に照らされる周囲の山のシルエットを見ても、つくづく、群馬県って本当に陸のど真ん中にあって、大きな高い山に東西南北すべてが囲まれてるんだな〜と思わされました。

先月はちょっと大変でしたが、今はいつも通り、ひとまず落ち着きました(^_^A)。
これから先の事は、又おいおい考えて、出来る限り良い方策を取りたいと思います。
Syo様には末永く今後とも、いや、これまで以上に宜しくお願い致します(^^)。

いやいや、今日はまた早速、台風モードだったんですね〜(*o*)。
朝からスゴイ湿気で、何やらこれから荒れ模様だそうです。
Syo様も雨風の時間は、お出かけあそばしませんよう、お気を点けてお過ごし下さいネ!
 
     



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