<掲示板・議事録>


     
  「城主のたわごと」2006-12(利根川〜印旛沼)2


<YORIさま 2006/12/16(Sat) 21:24>

こたつさん、こんばんは。
「宗吾霊堂」のレポート、お疲れさまでした(^。^)
私も前に訪ねましたが、「すっぽん供養の碑」なんてあったんですね!全然気がつかなかったですわ〜(笑)。佐倉ではすっぽん料理の店が多いのかなあ?それですっぽんを供養しているのでしょうかね(^。^)

義民・佐倉惣五郎の名が知れたのは、歌舞伎や芝居の影響が大きいのでしょうねヽ(^。^)ノ。神格化された惣五郎は、堀田正亮以降、全国規模で広がっていた百姓一揆において、格好の信仰対象となっていったのでしょうね。
惣五郎が処刑された翌年、堀田正信は将門山に惣五郎の霊を弔って石の鳥居を寄進しています(以前、将門山を訪ねてみたら、小さな祠だけの神社なのに、石の鳥居だけは何となく立派だったのを覚えています)。
将門と惣五郎。当時の為政者たちは怨霊の祟りを恐れ、それを鎮める為にどうすればよいのか模索した結果、怨霊の神格化を図ったのかもしれませんね。

そうそう!・・・
「房総のむら」って何処にあるのかな〜?と、こたつさんの貼ってくれた地図を見たら、「へ〜、こんな所にあったんだ」と納得しました(笑)
でも松戸からだと案外距離がありますよね〜(^^ゞ
森があって自然公園のようになっているんですね。
で、何といっても面白そうなのは、江戸時代の衣装が借りる事が出来て、まるで時代村のような感じがすごくいいです!!(^^♪
今度関東に行く機会があれば訪ねてみよ〜っと(笑)(^。^)

師戸城、いい感じでしょ〜ヽ(^。^)ノ
私も一度行ってみて、ここの雰囲気が気に入ってます(笑)



<こたつ城主 2006/12/18(Mon) 16:28>

>YORIさま

「城主のたわごと」読んで下さって、ありがとうございます(^O^)。
そうなの! 「宗吾霊堂」は入ってスグ「すっぽん供養」のスッポン像が迎えてくれ(笑)、そいや佐倉や印旛村あたり「うなぎ」が多いけど、「すっぽん」て看板も見たかなぁ(^^ゞ。城や城下町で鯉を供養してる碑やお寺は見掛けますが、「すっぽん」てトコが何となくあの辺りらしいかも?(笑)

>全国規模で広がっていた百姓一揆において、格好の信仰対象
そのようです(^^)。詳しくないし長くなるから書かなかったけど、宗吾の佐倉から遠い所(北陸だっけな)でも、将門を祀った痕跡がある、みたいな事を見掛けた気がします(^^ゞ。
YORI様は将門山にも行かれたんですよね(^^)。私もそのうち行ってみようと思います。
義民でさえあれば、農民とか在地浪人(滅びた家の郎党など)でも、神と祀られる可能性がある、とすれば、幕府にとっても施政面でメリットだったかもしれません(堀田氏にはいい迷惑でしょうけど(^_^;))。
その上、将門を持って来る。東国独立の象徴ですからね(^^ゞ。その子孫となるとワケわからない程多いですし(笑)。

「房総のむら」は、私もいつも道端で看板を見て「どこ(^_^;)?」と思ってました(爆)。
道が混んでなければウチから1時間チョイぐらいかな(^^ゞ。でも近いと、返って油断して出掛けるのが遅くなったり、「いつでも来れるし」と気を抜きがちです。
園内の地図を見た時も「ゆっくり廻れば(^^ゞ」と思いました。結果は……ご覧の通り(^_^;)。。
そうそう、敷地は広く取ってるので、これからも時代劇トリップできる風景作りとか、色々できそうな場所だと思います(^^ゞ。

師戸城は想像してたより良かったです〜(^^)。
もしかしたら、風景や雰囲気では臼井城より好感度高いかも。地元(千葉県民)としては、フラッと行くには師戸城の方が行きやすいかなぁ。
が、歴史(史料)的には臼井城を抜いたら話にならないし、攻城戦の観点でも、臼井城の遺構には頷く所がありますからね(^^ゞ。臼井城だけ見に行く人も多いかな〜。



<小野寺維道さま 2006/12/18(Mon) 21:48>

どうもです。だいぶ冬らしくなってきました。

さてさて、旅行記拝見致しました。
「房総のむら」自分は一部しか見なかったということを痛切に感じました。広くてなおかつ時間がなかったので・・・・。
ポストは見ました。「書状集箱」と言っていたのですか。字まで見ませんでした。何だかかつて「郵便箱」と書いたら「垂れ便(たれべん)」と間違えられてよく
おしっ○をかけられたとか・・・(笑)。

「利根川から印旛沼へ」のなかの水田と橋の写真は見たことあるような・・・。いつも佐倉の歴民へ行くときに通る道かな?



<こたつ城主 2006/12/19(Tue) 18:55>

>小野寺維道さま

もうすぐ年末ですね〜(^_^;)。ヤバイ〜〜。

「城主のたわごと」見て下さって、ありがとうございます(^^)。
「房総のむら」は最初に感じたより、入ってからさらに広く感じました(^_^;)。
ポストもですが、よく明治時代ごろの「日本はじめて物語」的な話を子供の頃に読みましたね。初のアンパンとか、履物をぬいで電車に乗って着いてから「靴がない」と困った話とか(笑)。

>水田と橋の写真

これはね! 正確にはどこを通ったのか、ちょっとウロ覚えなんです(^_^;)。
でも小野寺さまの仰る道だと思います! わりとイイ風景で印象に残りました〜♪
 
     



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