<掲示板・議事録>


     
  「猫天地伝」(7章)、2


<こたつ城主 [関東] 2004/10/13(Wed) 20:25>

>北畠具顕さま

おおっ、意外と早く。ありがとうございます(^^)。
全方向、納得いきますか。良かった良かった(^_^A)。
軍配はもちろん読者の好みなんです。
ここまで詰め将棋みたいにアチコチ押さえ込んで、やっとここまで追い詰めました(爆)。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/13(Wed) 20:29>

>たみい様

読み直しのご足労、申し訳ないです。m(__)m。
張蒙師は、何度か書き直したり元に戻したり、結構いろいろ工夫(苦労)したキャラでした(^_^;)。
私も猫天地があのように仙山を追われますから、登場の頃は「こういう仙人が居てくれたら!」と祈るような思いだったり。

4章で張蒙師が「美青蘭を殺すしかない」と言ってた辺りなんかは、これだけ時間が経てば勿論、一気に読んだ所で、やはり見落とす部分だと思います(^^ゞ。
最後まで読んで、その気があれば読み返して気付く伏線なので、ここは忘れて貰っていいのですが、二柳毛の視点……すなわち6章の美青蘭の死については、「ここがこの話の骨格の甘さ」と内心思って読んでた読者だと、「やっぱここか!」と思う部分かもしれません。
推理小説なんか読む人だと思うかもなぁ〜(笑)。
ただ作者としては、7章まではあまり気付いて欲しくなかったり。←ビミョ〜

>それが今、「私には楽阜しか居ないんだ」と思うに至っている、(複雑〜〜)。

一言で言うと「自分勝手」(爆)。
この辺りを許すかどうかは読者次第ですが、作者としては許します(笑)。

>共に暮らせば暮らせる分けだから、猫天地は性転換をして貰って
>正解だったと言えるのかなぁ。。

一時はそう思い極めて楽しく活躍してたんですよね(笑)。
だからそこが、たみい様ご指摘の通り、

>>腕力や能力を駆使して何とかなる事の後には、必ず、それが来るんだよね。

これなんですよね。



<河内太夫判官さま [近畿] 2004/10/14(Thu) 01:43>

>題名:「猫天地伝」7章アップしました
拝読了(o^o^o)!……何となく「建武の新政」開始直後のような雰囲気でしたね。ちょっと誰の味方をしたらいいのか判らんし、ニセ玉璽(笑)?でも、波乱の予感で楽しみです。とりあえず二柳毛についていきます。打倒、張蒙師(^o^)/!←乗せられやすい奴(爆)。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/14(Thu) 20:34>

>河内太夫判官さま

〇「猫天地伝」7章
お読み下さってありがとうございます(^^)。
建武の新政ですか。悪を叩いてしまった後という点で一致する構図ですものね。猫天地伝を書いた当時、南北朝は全く知らなかったのですが(^^ゞ、もしかしたらこの後もちょっと似てるかも(笑)。

>とりあえず二柳毛についていきます。
おおっ、二柳毛に票が。ありがとうございます(^^)。じゃ、幕府を作るようそそのかしてみましょうか(爆)。



<河内太夫判官さま [近畿] 2004/10/19(Tue) 17:43>

〇「猫天地伝」7章
>幕府を作るようそそのかしてみましょうか(爆)。
じゃ、張蒙師側に寝返ります(爆)。"楠"打王がゐるしなぁ(o^o^o)。

でも実際、南朝側には「文観」というエロ坊主……もとい、怪僧がゐました。南北朝のことにさしてお詳しいわけではなかった城主さまがそこまでよく似た状況を描き出されるとは、権力争い一般に共通する法則のようなものがあるのでしょうかな(大げさ(^o^;)。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/19(Tue) 19:42>

>河内太夫判官さま、2

〇「猫天地伝」7章
書くだけ書いてから、「それっぽい史実を(^∧^)」とか朱天さまに無理強いして見繕って貰い(笑)、中国の南北朝あたりに的が絞られたのです。
楠打王というのは当初は居ませんでした(爆)。後継者を他国に追いやるというのがあまりに異常なので、急遽その緩和剤として登場させました。他、曹鴨・孫楢・雲双といった「本編にはどうでもいい人達(爆)」も後付けです。
が、殆どの構図はあまり変わってません(^^ゞ。だから元から、日本の南北朝っぽい話だったのかも(笑)。
 
     

     
  永井荷風と永井路子


<朝川 渉さま [関東] 2004/10/10(Sun) 12:18>

「戦国武将一覧」は、すでにアップされた分のほかにも、いろいろ調べておられるんでしょうね。先日、ふとしたことで、永井路子センセのご先祖は戦国武将だと分かりました。永井荷風とはものすごい遠縁なんですと。
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/tosyo/ref/ref0304.htm
私は知らなかったので、URLを書いておきます。歴史ファンの皆さんには常識だったりして。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/11(Mon) 08:23>

>朝川 渉さま

「戦国武将一覧」は、残りが途中のまま時間が経ってしまいました(^^ゞ。。
永井荷風と永井路子が遠戚という話はともかく、永井直勝の名も初耳なら、下総古河の領主を務めたという話も全く知りませんでした。
一覧で取り上げる事は無いと思いますが(^^ゞ、特に古河の件は記憶に入れておいて損は無いと思います。お知らせありがとうございました。
 
     

     
  東京神楽坂・牛込城


<雅之介さま [関東] 2004/10/10(Sun) 23:28>

都内(23区内)の城跡の話つながりですが、
神楽坂にある牛込城があった場所に少し前に行って来ました!



<こたつ城主 [関東] 2004/10/11(Mon) 08:25>

>雅之介さま 神楽坂の牛込城……(゚.゚)。どういった謂れのお城ですか?



<雅之介さま [関東] 2004/10/11(Mon) 22:01>

こたつ城主さま

牛込城

北条氏の家臣?の大胡氏の居城跡らしいです。
城跡と称されるところに光照寺があるんですけど、お城の
遺構は良く分かりませんでした。ただ、地形的には、神楽坂の辺りと比べると高台にあるので、その地形を利用した城
だったのかもしれないです。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/12(Tue) 19:11>

>雅之介さま

>牛込城
ナント(゚.゚)、大胡氏の居城跡なんて所が神楽坂にあるんですね!
そういやこないだ、紫さまが大胡氏の城跡に行かれた話をして下さいました。そっちはたぶん群馬の方なんでしょうが。
あと大胡氏って、一次か二次がド忘れしましたが、国府台合戦の折にも名を見掛けた気がするので、「北条か里見あたりに関連するのかな」と思ってましたが、北条氏なんですねっ。



<雅之介さま [関東] 2004/10/15(Fri) 23:02>

>こたつ城主さま

遅巣レスになり申し訳ありません(ぺこり)

>ナント(゚.゚)、大胡氏の居城跡なんて所が神楽坂にあるんですね!

ちょっとネットで調べてみたら、
上杉家の家臣であった大胡氏が北条氏に責められ降伏後、
天文年間(1532〜)江戸の牛込に牛込城を築き移る。
当時は、姓を牛込と改め、赤坂、桜田、日比谷付近を領有していたが、豊臣秀吉の小田原攻めで北条氏が滅びると、牛込城は廃城、大胡氏は徳川家康の家臣となったそうです。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/16(Sat) 20:55>

>雅之介さま

大胡氏のこと、ありがとうございます(^O^)!
赤坂や日比谷というとモロ都心ですねっ。
上杉の家臣だったんですね〜。で、北条に……なるほど。
牛込に1532年というと、第一次(1538)第二次(1564)のどちらにも関係してそうですが、私が見たのはどうやら二次(1564)のようです。私もちょっと検索してみたのだけど、二次では「上泉信綱」と名乗ってて、どうも牛込とは別系統のようですm(。。)m。
 
     

     
  鹿児島「龍門の滝」


<ゆうさま [九州] 2004/10/15(Fri) 08:26>

台風お見舞い申し上げます。

たび重なる台風で茎が茶色くなってるコスモスをよく目にします。
それでも変色した茎の上に鮮やかに花びらを広げるコスモスって立派〜!
((^-^*))感動します。

ところで先日鹿児島に行ったついでに姫様のお目にとまった"龍門の滝"に再び行ってきました。
「龍門の滝の水量が少なくなった変わりに近くに高さ50mくらいの滝が出来てるよ」って聞いてたので気になってしかたなくて・・(~Q ~ )確かめに行きました。

そしたら確かに近くの畑の後ろの山の上から下まで流れ落ちてる水流を発見!
しかし周りはコンクリート!
で、そばに居た農家の方に「これって滝ですか?」って聞いたら「これは畑の為に引いた農業用水ですよ。」・・だそうで
・・ようやく便秘がo( _ _ )o直ったように納得がいきました。

でもでも天下の"龍門の滝"の上流から引いた農業用水で作った野菜って・・立派な野菜に育つかな・・
でも(龍門の滝の水が少なくなって)ちょっと淋し〜い!


<こたつ城主 [関東] 2004/10/15(Fri) 20:33>

>ゆう様

今年もコスモスが咲いてますか(^^)。ゆう様はコスモスがお好きでしたネ。
引き続きの台風で、ウチの植木も根こそぎポキッと行ったのがあります。
もっとも元から枯れていたのですが、外に出しておいたのも迂闊(汗)。

はいはい、龍門の滝(^^)。見事なお写真を拝見させて頂きましたね。
あれは、そう、鹿児島の滝でしたっけ。
それにしても、コンクリートの中を流れる滝! しかも農業用水!
どう言うんですか。「素晴らしい風情」(^^;)。。

そして龍門の滝自身は、あれだけの台風を続けて受けても、なお水量不足のままなのですかっ( ̄∇ ̄;)。
著しく水の流れ方が変化してしまったんですねぇ。昔なら、そうやって別の滝が生まれたものなんでしょうが、名所と農地をシッカリ分ける現代ならではの現象ですねぇ(笑)。
そして食い物には上流の水を、見る方の水は(口に入らないから)下流で充分とは、いや、ごもっとも(笑)。合理的ではないかと思いまする〜〜。
はい、こたつの便秘も治りそうです(爆)。

 
     

     
  高山右近ゆかりの城跡


<五龍さま [近畿] 2004/10/16(Sat) 11:57>

家の近くに高山右近縁の城跡があるんですよ。まだ行ったこと無いけど。詳しくはこれから調べますが、身近にこういう城が有るなんてちょっとびっくりしました。私の知らない城がまだまだ沢山ありそうです。また色々と調べてみようかな。



<こたつ城主 [関東] 2004/10/16(Sat) 20:56>

>五龍さま

高山右近の城跡(゚.゚)。五龍さまってそんな所に住んでおられるのですね。(近畿ですものね)
そうそう、意外な史跡が近所にあったりするものなんですよね〜。私もビックリすることがあります(^^ゞ。
お体の具合も改善されたようですし、是非お訪ね下さい。

あと、メールありがとうございました! お返事待ってて〜。
 
     



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