<掲示板・議事録>

上州〜信州・真田ツアー♪ 3

     
  <河内太夫判官さま [甲信越] 2004/08/27(Fri) 21:51>

>再放送は今、家康と前田利家が直談判の回が終わった所
ほうほう。さすれば、もうすぐ又五の投げた槍が目の前に突き刺さって「ひゃぁ〜っ!」って家康が床机から転がり落ちるシーンですな(笑)。あれ、もっとも好きなシーンです。

>ただ階段も含め、全体的に勾配がかなり急です(^_^;)。
あああ……(o`;)。そうして引き返した客は、ふもとの妙な天守閣に吸い込まれて行くのですな(笑)。

しかし検索してみたところ、標高といい比高といい、かなり千早城に似てますね。真田草の者の訓練所(天狗の丸)の看板には「修験道」ッて言葉が見られますし、真田と楠木の共通点はかなり興味深いです(o^-^o)。

>「侵入者への手配り万全」(爆)。
そう云えば蚊取り線香の材料は「菊」。きっと城中には菊が豊富に植えてあったに違いないですな。なので娘の名前を「於菊」と(^o^;。

……どこまで突っ走ったらよろしいでしょうか(笑)?



<こたつ城主 [関東] 2004/08/28(Sat) 19:54>

>河内太夫判官さま

真田太平記は、だいたい以下の推移で行くのではないかと。

9月:迷い道/決裂犬伏の陣/信幸懊悩/故郷敵地/激闘上田城
10月:家康襲撃/決戦関ヶ原/切腹命令/さらば上田城
11月:闇の渦/暗雲九度山/それぞれの悲願/昌幸死す
12月:事件勃発/時節到来/大坂入城/真田丸/冬の陣前夜
1月:大坂冬の陣/兄弟再会/戦雲再び/最後の夜
2月:幸村散る/小松殿人質/真田家取潰しの陰謀/生きる

何しろこれより関ヶ原に至る過程、そして関ヶ原と、7話連続、目が離せません。
私が楽しみなのは……岐阜城を攻めるに至る、福島正則など清洲城の面々ですね(笑)。

>ふもとの妙な天守閣に吸い込まれて行くのですな(笑)。

これってもしかして、岩櫃温泉っ?!
他にも城の近くに「コニファー岩櫃」ちゅう温泉施設がありますよ(^^ゞ。
しかし「天狗の丸」というのは……見たかな、私(゚.゚)。
でも千早城との共通点なんて聞くと嬉しいですね〜(^^)。篭城の原点・代名詞って感じですものねっ。幸村はそれで大阪でもウケたのかな(笑)。

>なので娘の名前を「於菊」と(^o^;。

わははは!
でも蚊取り線香って菊が原材料なんですね! 私あの匂いが好きで〜(^^)。



<さま [関東] 2004/08/29(Sun) 12:01>

こたつさま、こちらではお久しぶりです。
真田太平記、もうすぐ関ヶ原なんですね。12年前の再放送、26話の「決戦関ヶ原」だけ見逃したんですよ・・・(涙)
ビデオの録画予約しておいたのですが、当時出産後で家に来ていた姉が洗濯機や乾燥機や掃除機などを一度に使ったので、ブレーカーが落ちてしまって。
帰ってきて録画されていないことを知った時にはショックでした・・・
総集編は録画してあったにので大体の流れはわかるのですが、尊敬する大谷吉継さまの最後がちゃんと見られなかったのが残念です。

1週間前に、県内の大胡城跡へ行って参りました。
遺構もよく残っていて素晴らしい城跡なのですが、全く整備されていず、草茫々で悲しくなりました。せめて草だけは刈って欲しいです。
大胡城にはこれといって有名なエピソードがないので、地元もあまり力を入れて整備しようという気はないのでしょうか。
残っている石垣や本丸跡から見て、往時にはかなり立派なお城だったと思っているのですが・・・



<河内太夫判官さま [近畿] 2004/08/29(Sun) 15:55>

>真田太平記は、だいたい以下の推移
もうすぐとか云いましたが、あと7回もありますなぁ(笑)。逆に又五郎さまが逝くまでもう7回……(/.;)。

>福島正則など清洲城の面々
あー、何か福島正則と村越茂助しか思い浮かばない(≧▽≦)!そして福島正則が浮かんだとたん、竜雷太の加藤清正が横から出てきて邪魔をする(苦笑)。

しかしあのドラマは、作者自身が配役を決めただけあって粒揃いでしたね(o^-^o)。今でも顔が焼きついてます。

>コニファー岩櫃
こ、こ、コニファー(゚o゚ )?!何ですか、その怪しげな占い師みたいな名前は(笑)。ははぁ、そこが草の者の"忍び宿"だな。

>幸村はそれで大阪でもウケたのかな(笑)。
あの当時、実は楠木正成はそんなに人気があったわけではなかったと思われます(^o^;。だって河内の住民はけっこう徳川軍に協力してたり、なかには、幸村に追いかけられた家康を匿ったのもゐるらしいです(苦笑)。



<のりちゃんさま [近畿] 2004/08/29(Sun) 16:48>

お久しぶりです。
パソコンは、全然復調してくれないのですが(ついこないだネスケがぶっ壊れました(T_T)過去のメールなどすべてリカバリできませんでした。トホホホ。)、「真田太平記」の話しをしたくて、やってきました(~_~)

さて、多くの神社には、有名人の「名言」が月替わりで貼ってあったりします。
今月のお言葉は、
「他人を責めずに自分を責めよ」(笑)
誰の言葉だと思います?

そう、この凡庸な文句は、かの家康公の言葉なのであります。
これを見た時は、「これだから、家康公は人気ないんだよ」と旦那と言ってたのですが・・・。

これが、中村梅助さんの演じる家康ならば・・・。
むっちゃ裏がありそうな気がする(笑)

てなわけで、私は、今、家康ファンになりつつあります(^^ゞ

妙に「人格者」として描かれた家康よりも、こすくて、計算づくで、ずっこい梅助家康は、魅力的でさえありまする(#^.^#)

ざっと見た感じ、こたつボードでも、家康公は不人気な様子(笑)
私は、家康に一票。
ってことで、退散しますm(__)m
はぁ、早く涼しくならないかなぁ。
 
     

     
  <こたつ城主 [関東] 2004/08/30(Mon) 04:18>

>紫さま

真田太平記の話は、のりちゃんがPC不調に突入する前(6月ごろまでかな)は時々話してて、幸村の弟妹の話が出た時、紫さまの所で詳細を拝ませて頂き、話題に出させて頂きましたよ〜♪
にしても「決戦関ヶ原」だけ見逃したとは……。
ブレーカー落ちかっ(^^;)。はい、ウチも何度か。ビデオ中に電子レンジ使う事が多くて(テレビ見ながら飯食おうとして)。
でもあのドラマは大河と違って、一回にヤマが集中するのでなく、前後、何回もに渡って白熱したと思います。
総集編は編集がちょっとムチャクチャでしたが(^^;)。

大胡城跡というのは初耳だったのですが、大胡氏(のち上泉氏)の城のようですね(゚.゚)。
上州では戦国前期から北条氏と管領上杉氏の戦いがあったようですが、その辺りは、最近すこし出回るようになったものの、まだ全然ボンヤリで、でも国府台の戦いの時にその名を見掛けた覚えが……。
一方私は今月、沼田や岩櫃に加えて、名胡桃城跡に行って参りました(^^)。
真田ルートを行くのが目的だったのですが、行くとその前の時代にも少し興味が出ます。



<こたつ城主 [関東] 2004/08/30(Mon) 04:19>

>河内太夫判官さま

真田太平記ですが、小牧長久手のあたりは、まだ豊臣・徳川ともに中央となりえてないし、小田原征伐の頃、ようやく真田領と直に接する北条氏が出ては来るものの、北条も「伊達どのさえ来てくれれば」とボヤイてる間に終わってしまうんですよね(笑)。

が、これが関ヶ原に差し掛かると、かなり濃厚に中央政権が描かれ、私は下手に中央を扱った作品より、よっぽどこの作品に描かれる顔ぶれの方が、何か強烈に印象に残ってるんです(笑)。

でもまだ関ヶ原では、福島正則はもちろん加藤清正ですら、三成の強烈な印象(笑)に隠れて小粒感が拭えないのですが、やっぱり清正は戦後ですかね。
ジワジワ存在感を増しますよね。

>>コニファー岩櫃
ここですわ(笑)。↓
http://www.iwabitsu.co.jp/
見て来ましたけど、悪くないです。一泊二食一人9180円ならね……。
岩櫃城から車だとスグ。歩くと結構上り坂だったかな〜。
あと、沼田から岩櫃を抜けて真田に出るルートが、実にいい風情なんですよ〜。

家康はけっこう大坂の人々に助けられて天下を取ったんですね(笑)。
まあ家康と楠木人気が両立してもいいわけですが、江戸期、郷土の英雄の慰霊を立てるなどは幕府も奨励したそうで、そちら関係も影響あるかも?



<こたつ城主 [関東] 2004/08/30(Mon) 04:24>

>のりちゃん様

おお(゚.゚)。お元気でしたかっ。
ウチのPCも7月は大暴走やらかしてくれて(汗)、やっぱメールをすっ飛ばされた感じします。今となってはそれすら確かめようもないのですが。。
で、8月からユルユル復帰してるんですが、そちらはまだ不調のようで、「ウチだけ復帰しました〜(^O^)」とか言うのもねぇ……と、ご無沙汰をm(__)m。

>「他人を責めずに自分を責めよ」(笑)

だはははは! 家康だけに許される「名言」。
で、それを「人に言う」んだな、この人は(笑)。
そして……そうでぃす!! もはや私の中では、中村梅ちゃん以外の家康なんかありえないっす!
だってアータ、こんなウゼェ事言うオヤジが、どうやって天下取んのっ(^^;)。「裏」があるに決まってますゼ(笑)。

私が家康@梅ちゃんにシビレる瞬間……それは、人の良さそうな物分りの良さそうな円満な笑みを浮かべた後、ふと真顔で押し黙る所(笑)。
怖いと感じさせない程度の真顔加減がすこぶる威圧的っ!(≧▽≦)

>ざっと見た感じ、こたつボードでも、家康公は不人気な様子(笑)
>私は、家康に一票。

私はサブトン三枚!(爆)

>はぁ、早く涼しくならないかなぁ。

ウチも、もうちょっと復帰して欲しい(これ以上ムリなんかな〜(^^;))



<河内太夫判官さま [関東] 2004/08/30(Mon) 23:04>

>まだ豊臣・徳川ともに中央となりえてないし
そうそう、あの辺の描き方なんてのは本当に上手いなぁと思いましたな。豊臣(羽柴)とか徳川の名前は出るんですが、秀吉・家康そのものは姿を見せないんですよねぇ。第一次上田合戦なんて家康が相手なのに出てこない。それがまたこの勢力の大きさを感じさせましたね。

>三成の強烈な印象(笑)
また清水紘治が上手いんだ(笑)。権柄づくな印象はないのに、何か嫌われオーラをまとってる(^o^;。でも真田親子には優しいと。加藤剛の三成と同じくらい印象に残りましたね。

>一泊二食一人9180円ならね……。
ほうほう、なかなかお得ですね、コニファー(笑)。ところで「コニファー」って何でしょうね(^o^;。

>のりちゃん
>私は、家康に一票。
う、裏切り者ぉ〜っ(≧▽≦)!……って云いたいところですけど、あの梅之助家康ならば判官もついていきます(爆)。これからは家康が主役の関ケ原(笑)ですが、まさに魅力爆発です。かわいいのなんのって(^o^;。梅雀の秀忠も絶品。



<こたつ城主 [関東] 2004/08/31(Tue) 15:27>

>河内太夫判官さま

>秀吉・家康そのものは姿を見せないんですよねぇ。
そうなんです〜。家康も上杉景勝も、出るか出るかと期待させて、戦う相手である内は顔は出ず、改めて、真田がいかに小さく奥まった地域の存在だったか実感できるんですよね。
また中央の事情に真田が関わってからは、そこに上手い具合に草の者の暗躍が絡むんだ〜。
だもんで、加藤、石田、福島といった、実際には真田にそう関係ない面々のドラマにも無関心ではいられなくなるんですよねぇ。

>清水紘治の三成
上手かったですね〜(≧▽≦)。
また「理由もなく嫌われてる」って設定が強引で(笑)、本多忠勝や大谷刑部との縁組は、横柄な命令でも引き受けたのに、三成はあんなに頭を下げて、しかも下心もなく懇願してるのに、返事を渋ったあげくお菊をあげないんだっ(笑)。

>「コニファー」
↑「針葉樹」らしいです。それも庭園に使用されるような。「庭の木」みたいな意味ですね。

>う、裏切り者ぉ〜っ(≧▽≦)!
そっか! 大阪の人から見たら、家康票は裏切りなんですね(笑)。
 
     



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