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「真田太平記」(ドラマ)、4
<のりちゃんさま [近畿]
2004/07/01(Thu) 21:19>
真田ですけど、
確かに、天下人が、本当に「天下人」ですよね。
現代では、ああいう人は出ませんね・・・って出たら困るんですけど。
小さい規模(会社の中で、とか(笑))ならいて、小さな規模でも、「天下人」であれば、それはそれで魅力的ではありますけど。
やっぱ、スケールがねぇ(~_~)
<こたつ城主 [関東]
2004/07/02(Fri) 20:03>
>のりちゃん様
真田太平記における天下人には良くも悪くも、こうでなければ天下は取れない、という部分がキチンと描かれてますよね。
よく英雄を扱う時に時代劇を作る側が「等身大」という言葉を用いますが、真田太平記では、秀吉にせよ家康にせよ「幼い時から苦労したから」という女々しい屁理屈をして「戦乱を終わらせる権利が自分にある」とはあまり言わない(笑)。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/07/02(Fri) 20:22>
真田太平記は明日見るつもりですが、今回はスカッとする内容だといいなぁ。
で、天下人もそうですが。
私があまり大河を見ないせいかもしれませんが、「忍び」についてもよく書かれてると思うんですね。
初回に、「忍びになってみたい」という佐平次に対して、
「ならぬがよい。禄もないし、人間の扱いもされぬ」
というようなことを言いますよね。
アメリカ映画に出てくる「ニンジャ」とは違う、「忍者」がちゃんと描かれてるな、と。 明日が楽しみ〜〜(#^.^#)
<こたつ城主 [関東]
2004/07/03(Sat) 20:07>
>のりちゃん様
今回の真田太平記は「スカッ」とするか分かりませんが(^^ゞ、名胡桃事件はすぐ過去になります。
忍びの描写については、当時のNHKって何しろ真面目で(笑)、外タレのコンサート撮影の時、大音響の震動が画像に影響するのを憚り、真夏の最中、カメラスタッフが毛布を上から被せて撮影した逸話は有名です(^_^;)。
この真摯さで、当時としては新しい試みだったSFXを駆使し、クソ真面目に忍者の描写にも取り組んだと思います。
大河ドラマでも忍びが登場した事はあるし、忍者を扱う作品には、甲賀忍び、武田忍び、真田忍び、という仕分けも見掛けますが、権力や地域について忍者自身に考えがあり、また隠れ里で温かに日常を暮らし、忍者にも故郷や家族がいて守るべく領主との交流があり……という話は珍しく思えます。
やはり真田については、高野山をいきなり舞台に選ぶより、信州を基軸に描いてナンボに思えます。 |
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