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「城主のたわごと」2004-01
<こたつ城主 [関東]
2004/01/27(Tue) 18:26>
題名:久々に「たわごと」アップ。
そう。そういや言い忘れてたでしょうか。。
先週これまた久々に「戦国商品を作ろう」と「石和川中島合戦戦国絵巻」の議事録をアップしました。
どちらも凄く古い話題で、失礼致します(^^ゞ。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/01/27(Tue) 19:55>
「山中城悲話」面白そう!!
っていうか、自分が演劇部だったからよけいそう思うのかもしれませんが、実際、舞台の上の衣装って、かなり「ツギハギ」なんですよね(^^ゞ
こんな立派な鎧甲冑で、しかも殺陣もキレイだとなると・・・。
それを見るだけでも楽しそうです(#^.^#)
<こたつ城主 [関東]
2004/01/28(Wed) 18:28>
>のりちゃん様
「山中城悲話」は舞台演劇を野外で見せるんですが、舞台だったら模様替えが必要な箇所も、すべて一箇所でドラマが進行されるんです。
これは、なるほど、って感じで、つまり櫓が背景に一個あるだけで、合戦シーンも会話シーンも、全て同一空間で行われて全くおかしくないんですよ。
ただ舞台のように、スポットライトで注目点をいざなえない事が唯一の難点で、「いま喋ってるのは誰」が、役者の演技でやっとわかる。
だから気付いて注目した時には、名前を覚えてない(^^;)。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/01/29(Thu) 06:51>
古代ギリシャの演劇は、三一致の法則ってのが原則だったと聞きます。
まず、場所が一致してなくちゃいけない。
・・・つまり、場面転換しちゃいけないんですね。
次に時間が一致。
いきなり未来へ飛んだり、過去を回想しちゃいけない。
一日の間に完結しないくちゃいけないんです。
最後に・・・これがうろ覚えなんですが、確か、事件の一致。
複数の事件が複雑に絡み合ってはいけないという話でした。
これで、オイディプス王なんていう複雑な話をするんですから、かなり苦労があったか、と(笑)
というか、必然的にセリフが長くなるので、見てるほうも辛いですよね、きっと(^^ゞ
でも、古代ギリシャの、音効もない、ライトもないという舞台では、必須条件だったのかもしれません。
その点、「山中城悲話」は、「場所」は変えながら、舞台装置は換えない、という工夫がしてあったんですね。
そういう工夫って、結構難しいんですよね〜。
<たみいさま [東海]
2004/01/29(Thu) 09:29>
たわごと、拝見しました。野外演劇だったのですか?。
それにしても、2年近く前の絵巻とは、とても思えず感ぜず、まるで昨日の如く迫って参ります。いつもながらの、間延び、いや、引っ張りの才能(^^;)
には感服仕ります。文章と写真の迫力なんでしょうね。。
山中城は比較的大きな城でしょうけど、伊豆の小城は初期には早雲に降りて、後には豊臣に屈しますから、数々の悲話があったのでしょうね。ま、それは全国的な事ではありますが。。
思い出せば(←この頃の口ぐせ)、その遥か以前、一泊二日の信州行きを大河ドラマに仕上げた事もありましたね。その手法を盗もうと思いつつ、叶っておりません、(^^;)
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