|
|
|
|
<のりちゃんさま
[近畿] 2004/01/14(Wed) 20:31>
しかし、東京には皇居がある、として、大阪はどうなんだろう。
と、ふと思ってしまいました。
でも、思い出してみたら、茨城の筑波山に登ったときにしみじみ思ったのが、「関東は本当に広い平野なんだなぁ」ということ。
大阪は山がぽこぽこあって、ちょっとした山の上からでも、あんなに遠くまで見渡せるなんてことが考えられないからです。
つまり、大阪は「平野部分」には大した緑がなくても、山があるからOKなのかもしれないですね。
<こたつ城主 [関東]
2004/01/15(Thu) 18:53>
>のりちゃん様
関東平野の「山の無さっ!」、これは決定的に他と違う点だと思います。
私はこんな所で育ったので、山さえ見れば「旅行だ旅行だ(^^)」と大喜びする「特異体質」を持ってます(笑)。
太田道灌が詠んだ歌で、
「露おかぬかたもありけりゆふ立(夕立)の空よりひろき武蔵野の原」
というのがあります。
「雨に濡れなかった場所もあるんだから、武蔵野の原は空より広い」
と洒落てるワケですね(もっとも雨は雲が降らせるのですが:笑)。
江戸の町が出来た後、現代に至るまでに削られた平地もあり、今の平野の平たさは人工でもあるんですが、削るのが無謀なほど大きな山も無かったのも確かでしょう。
山が無いかわりに、東京は皇居や公園の緑に頼らざるを得ないんですね(^_^;)。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/01/15(Thu) 19:39>
東京の人には、「山」が珍しいんですね〜。
海がない地域に住む人が「海」を珍しがるのとか、温かい地方の人が「雪」を珍しがるというのは想像がついていましたが、「山」を珍しがられる、というのは、結構意外でした(#^.^#)
しかし、大阪の私は、「平野」が珍しいんですが、それも、東京の人からしたら、「え?平野が珍しいの?」てなことかもしれないですね(~_~)
狭い日本と言っても、地域地域で特色があるとうことですねぇ・・・。
しかし、太田道灌って、かなり、「ウィット」のある人だったみたいですね(#^.^#)
「山吹」しか知りませんでしたが、ちょっと見る目が変りました!
<こたつ城主 [関東]
2004/01/16(Fri) 20:50>
>のりちゃん様
あ、やっぱり、山が珍しいって感覚自体が意外ですかっ(゚.゚)。
実は「海」は東京にもあるし、太平洋側には、ちょいと足を延ばす機会も多いので、そう「珍しい」って感覚が逆に薄いんですよ。
けど「雪」や「山」は、モロ「別世界」なんです。
むろん東京にも山はあるんですが、殆ど用が無いので、行く時は旅行なんです。
で、「平野が珍しい」と言われると、確かにピンと来ないです(^^;)。
「え? だって今住んでるトコが、ただ続いてるだけでしょ?」と(笑)。
しかし太田道灌みたく、京とか往復する日常の人だと、純粋に「驚き」を表せるのかもしれませんね。……あ、そうだったのか〜(笑)。
<のりちゃんさま [近畿]
2004/01/17(Sat) 07:41>
平野と山・・・についてなんですが、ふと考えてみれば、「夜景」で有名な場所って、山があってすぐ海・・・という地形なんですね。
神戸もうそうだし、函館も。
海外に目を向けると・・・あんまり知らないんですが・・・ナポリがそうだったんじゃなかったでしたっけ。
一昔前は、海の上は夜真っ暗になるから、灯台やら、船の明かりやらが明るかったんでしょうね。
で、地上はそれほどでもない、と。
今は、地上にもネオンサインが溢れてますから、
「光のキレイさ」
では、海より陸の方が勝ってるかもしれないです。
もちろん、夜の海に魅かれる気持ちもありますけどね(#^.^#)
・・・ということを考えると、関東平野の夜を、筑波山の頂上から見ると、さぞかしキレイだろうなぁ、と思いました。
・・・私、つくばに行った時、夜に筑波山に登ったんですけどね・・・。
夜景はちゃんと見なかったんですよ〜〜〜!!
惜しいことしたな〜〜〜!!
<こたつ城主 [関東]
2004/01/19(Mon) 00:36>
>のりちゃん様
夜景はそれが有名とすら知らない内に、芦屋に住んで、六甲山に行って驚いた覚えがありますが、芦屋のウチも4階で、当時そんなに高い建物が一般的でなかったのもあって、夜景はすごく綺麗でした。
よく「六甲が百万ドルの夜景なら、ウチは10万ドルぐらい」とか家族で喜んでました(笑)。
夜景は確かに美しいのですが、灯りの殆どは動かないんですよね。
で、海があると、そこは真っ暗なんですが、船の灯りが移動する様子が綺麗ですよね〜。
フェリーで旅行した時、昼は海を見てるだけでも楽しかったのですが、夜は本当に暗いんですよ。
どんな田舎でも陸に入れば、ただ暗くて人が居ないってだけで、鳥も虫も木もあるものなんですが、海上ではホントに何も無くて、船内に閉じ込められた感じがしました。
そんな中、遠くから来て通り過ぎたイカ釣り船の灯りが、すごく豪勢で、しかも真夜中なのに威勢のいい声が聞こえて来るんです。
あれには何か「ホッ」としましたね。こっちの乗ってる船の方が遥かに大きいから、こっちが勇気づけらるのも変な話なんですが(笑)。
筑波山って行った事無いんですよ(^_^;)。この辺りで見た夜景と言えば、せいぜい甲府かなぁ? |
|
|
|
|
|