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<のりちゃんさま
[近畿] 2003/11/04(Tue) 15:39>
耳なし芳一とほら貝。
言われて始めて気づきました。
セツも、ハーンが、耳なし芳一の話をとても気に入って、何度も話をさせた、と書いてましたね。
ハーンの頭の中では、平家物語の歌の景色も再現されてたのかもしれません。
<こたつ城主 [関東]
2003/11/04(Tue) 19:38>
>のりちゃん様
ハッキリ明確にイメージできることを何より優先した、というのは、ハーンの特徴かもしれませんね。
ゴッホにもこうした面が感じられますが、ハーンの場合は、そうできる物かどうかで、対象物の価値を推し量ってから発表に踏み切った、と言えるかもしれません。
また、同じ話でも語り手を選んだ(セツに話させた)点が独特ですよね。
<のりちゃんさま [近畿]
2003/11/04(Tue) 20:15>
ハーンが、セツに、気に入ったセリフを何度も言わせたという話があったでしょう?
セツを通して、見える風景を好んだんでしょうか。
他の人の口から聴いたら、見える風景は違ったんでしょうか?
きっと違ったんでしょうね(#^.^#)
<こたつ城主 [関東]
2003/11/05(Wed) 20:01>
題名:予定が不定期なもので
↑妙な時間帯で生活してるワケですが、そこへ持って来て、今日頼んでた本が届いたものだから、ちょっと読んでたら瞬く間に時間が経ってしまいました(笑)。
ああ、もうこんな時間か。
>のりちゃん様
そうそう。今日『東の国から』と『心』の両方を収録した本が届きました。
浦島太郎の話や九州の学生の話が早速出て来ますが、ハーンは、人から聞いた話にインスピレーションを得る事が多そうです。新聞記者の視点もあるんでしょうね。
しかし思えば、話す人が違えば印象が変わるなんて事は、至極当然なのかも? |
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