遠州・しっぺい太郎、３

<こたつ城主 [関東] 2003/02/24(Mon) 18:21> 題名：雪が降ってるよ(ﾟ.ﾟ) 外が明るいと思ってたけど、晴れてるからじゃなくて大地が白いからだった。。。カーテン閉めっぱなしで寝てたから、気が付かなかったのだ。 今頃亭主は、雪の上をワンワン転げ回ってやしないだろうか。ちゃんと仕事しなさい。 ＞北畠具顕さま へ〜、狼って金属嫌いなんですね！　野生動物の中でも極めて銃器類に敏感だとかいう話は聞いた事あるんですよ。だいたい金属使いますからね。納得です。 狐と狼は（ちょいとカッコは似てるが）大きく区別されますよね。狐封じか……狼って狐を食べる？（襲うだけ？） お稲荷さんには狐のような狛犬（か？）があるよね。 ＞ピンクのトカゲさま 佐久間ダム。ｍ(｡｡)ｍ。（←実はここ数日、地図が見当たらなかった） あ、こんなトコか。信州も近いですね。ここから信州の犬に来て貰うのなら遠くはないですよ。「しっぺい太郎」では、宮城から近江の犬を借りに行ったんじゃなかったかな。 >そいつが、わざわざルビふって「さくで」と書いていました。 「さくで」とルビ振ってる文章、どっかで見た気が……（笑）。 しかし「東三河＝狗奴説」と言われて「何を言い出すんだ」と思ったけど（古代史はサッパリなもんで）、史実の真偽はともあれ、「狗＝犬＝狼」→「狼を信奉する地域」→「狗の奴ラの国」＝「狗奴国」の図式は面白いと思いました。 で、スイマセン。ヤマトタケルは古峰神社でした(^_^;)。松代は盆地を囲むように西、南、東に山があり、南に白鳥神社。古峰神社があるのは松代の盆地から西の山を越えまして（山越えなくても、盆地から平地づたいに行けますが）、隣の盆地の清野でした。 その周囲の田園に白鷺が飛んで（それもかなり人の近くを）、「それっぽ〜い！」と感動したトコなんですよ。（案外村人の演出だったり：汗） >経文を加えてるのは、「陀喜尼天」の使いの狐じゃないですか？ かも。お稲荷さんでしたし。 狼に三種類しかないのに、日本狼がそれに入るとは(ﾟ.ﾟ)。モンゴルの蒼き狼も大陸狼じゃないかと思うけど、それが犬の原形だったとは。 大陸狼の子孫の犬＋日本狼＝日本犬、ですか。すると山犬は、日本犬＋日本狼ですかね。 <こたつ城主 [関東] 2003/02/24(Mon) 18:24> ＞のりちゃん様 >>猩猩 >私が子供のころ読んだ「しっぺい太郎」のお話では、「狒狒」なんですよ。 申し訳ありません。「狒狒」でした（爆）。「狒狒」って何(^_^;)？ 亭主の遠吠えですが、霊験があった試しは無いです。山でやった事は無いですが、いつも「山の神」に向かってはやってますから（爆）。 狼少年と狼少女、私も思い出しました〜(#^.^#)。狼って違う種でも同居できるのかも。犬と家族になる可能性も高かったり。 インドだったか、中国だったか日本だったか、山犬だったか狼だったか、もう記憶がグチャグチャなんですけど(^^;)、三種類ぐらいそれっぽい動物が出てきて、一種類だけいつもお腹を空かせてる動物が出て来る話があったんです。それが山犬だったように思うんだけど、違ったかな〜。何しろその逸話では、空腹ゆえに常に獰猛という理屈でしたね。 ＞ＱＵＢＯさま えっ！　「狒狒」って猿でしょ(･･;)？！ 参考サイトありがとうございました。ふむふむｍ(｡｡)ｍ。やっぱり猿ですよ。 体長３ｍか。これは……もしかして俗に言う「雪男」じゃないかな（爆）。 人身御供に貰った美女に次々と子を生ませる内に、大変な美人娘が生まれ、それが後に「雪女」となって人里にあらわれ、人間との間に子を作るのであった。（←ウソウソ(^^;)） 送り狼って、転ぶと襲って来るのが語源なんだ(^_^;)。知らなかった〜。 <北畠具顕さま [東海] 2003/02/24(Mon) 19:00> ＞狐と狼は（ちょいとカッコは似てるが）大きく区別されますよね。 ＞狐封じか……狼って狐を食べる？（襲うだけ？） 食べるんじゃないのかなぁ？なにせ日本から狼が消えて久しいですからねぇ｡当時の狼の食生活までは･･･ ＞お稲荷さんには狐のような狛犬（か？）があるよね。 そうそう。あれは稲荷の眷属が狐だからです｡ <ピンクのトカゲさま [東海] 2003/02/24(Mon) 20:08> ＞こたつさま 山住神社は、だから東三河でも信仰多いんですよ。 ＞「狗＝犬＝狼」→「狼を信奉する地域」→「狗の奴ラの国」＝ ＞「狗奴国」の図式は面白いと思いました。 意外とありえるかもしれませんよ。 ＞大陸狼の子孫の犬＋日本狼＝日本犬、ですか。すると山犬 ＞は、日本犬＋日本狼ですかね。 日本犬＋日本狼の線と、大陸狼の子孫の犬＋日本狼＝山犬→日本犬って、山犬が進化したのが日本犬という線もありますよ。 でもどうなるんだろう。弥生人と縄文人と同じように、弥生遺跡から見つかる犬と縄文遺跡の犬とＤＮＡが違うって言うの読んだことがあります。 琉球や北海道の犬は、本州の犬より縄文犬に近いって言うやつです。 それと、済洲島と珍島もこの縄文犬に近いっていう説でした。 >のりちゃん ＞「襲う」と「育てる」の意識の境目はなんなんでしょうね。 狼はツガイになりますよね。そういうのと関係あるんじゃないですか。 で、自分の子供が死んだりすると、代わりを見つけるとか 意外と山犬も山に迷った子犬を狼が育てたって言うのかもしれません。 犬も猫とか育てるってたまにテレビのニュースでありますよね。 ＞ニホンオオカミ＞山犬＞日本犬 これでいいと思っていましたが、こたつさんの意見も考慮すると、ちょっと保留 ＞「ニホンオオカミか、日本犬ですように」と祈る・・・ということに変更します（笑） 山犬が、大陸狼の血を引いているとしたら、もしかして日本語がわからないのかもしれませんね。 で、あっち行けとかいってもわからないから逆に向かってくる <こたつ城主 [関東] 2003/02/25(Tue) 19:57> ＞北畠具顕さま ちょっと調べてみたけど、狼が食べるのはシカ、ウサギ、ネズミ、リス、鳥、昆虫、木の実（ベリー類）と、随分いろんな物食べるようです(^_^;)。雑食なんですね。 肉は2〜5ｋぐらい、内臓や骨や皮まで食べ、二週間ぐらい食べない記録もあるとか。持久力ありますね。以上は↓ここから。 オオカミについて：http://www.jca.apc.org/~kuzunoha/aboutwolf.html （「オオカミの仲間たち」：http://www.jca.apc.org/~kuzunoha/index.htmlより） こたつは子供の頃、狐＝お稲荷さんだと思ってたのです。 ＞ピンクのトカゲさま 山犬が徐々に飼い慣らされて犬になったというのも、ありがちですよね。狼をイキナリ飼うのは難しそうですから。 縄文と弥生で犬が違うのは、遺伝子だけの問題でしょうかね。片や猟犬となりうる犬で、片や番犬とかの違いもあったりして。犬って狼以上に見た目だけで種類多いから。 北海道や琉球の犬か。なるほど。 人間と違って船や馬に乗って、ホイサカ移動するようになったのは最近でしょうから、犬の方が調べやすかったり。 狼は食い物にも柔軟なようなので、伴侶や家族にも、うるさい注文が無いのかも。 ジンギスカンの蒼き狼も、その伴侶がなぜか「生白き牝鹿」だったような……。「狼」を理想としたのは、案外純血主義じゃないからだったり（笑）。 >こたつさんの意見も考慮すると、ちょっと保留 いやっ、そんな考慮されるようなもんじゃ……(^^;)。

<ピンクのトカゲさま [東海] 2003/02/25(Tue) 21:35> ＞こたつさま ＞山犬が徐々に飼い慣らされて犬になったというのも、ありがちで ＞すよね。狼をイキナリ飼うのは難しそうですから。 狼の子供とかは以外と飼いやすいんじゃないかな？狼は群れで狩をするからリーダーには、服従とう掟（？）があるから、猫より飼いならしやすいんじゃないかな？ そういや、学生のとき、野良猫餌つけしたことあったなぁ。 餌つけしたまではよかったんだけど、窓開けとくと入ってくるようになって困りました。 犬は、服従するんだけど、猫は、見てなければ悪さするからね。 で、猫をしつけるには、根気比べなんですよ。 水鉄砲もって押入れか何かに隠れてて、猫に見つからないようにして、悪さしたら、水鉄砲で撃つんです。それも絶対猫に見つかったらダメ。 最終的には、餌つけした猫、完全に馴らしました。 犬も何度か野良犬飼ったことあるんですが、猫と比べれば、簡単なもんです。 ＞縄文と弥生で犬が違うのは、遺伝子だけの問題でしょうかね。 ＞片や猟犬となりうる犬で、片や番犬とかの違いもあったりして。 ＞犬って狼以上に見た目だけで種類多いから。 樺太犬なんかも縄文犬に近かったんじゃないかな？ ＞人間と違って船や馬に乗って、ホイサカ移動するようになった ＞のは最近でしょうから、犬の方が調べやすかったり。 犬は当然、人間とともに渡ってきたと思われますから、犬の遺伝子を調べれば色々解ると思います。 そういう意味でも純粋の日本犬っていうのは、貴重ですね。 三年ぐらい前に死んじゃった犬（15年ぐらい飼っていた元野良犬）は、狼爪が生えていて、紀州犬の血が強かったようです。 形は中型犬だったんですが、肩から首にかけての筋肉がすごくて、首輪は大型犬のやつじゃないと、嵌りませんでした。 野良犬で、きつい雄犬したが、完全に馴らしましたよ。 <のりちゃんさま [近畿] 2003/02/25(Tue) 23:02> >トカゲ様 >大陸狼の血を引いているとしたら、もしかして日本語がわからないのかもしれませんね。 んぎゃ〜！！ 中国語で「あっちいけ」はなんていうんですか？ 英語だったら、「ゴーアウェイ！」でいいですよね。 フランス語だったら？ドイツ語だったら？？ ぎゃ〜〜！ <こたつ城主 [関東] 2003/02/26(Wed) 19:37> ＞ピンクのトカゲさま 人間が狼の子供を育て、狼が人間の子を育てる。おお〜、ヒューマニズム！（ウルフリズムかな：汗） シベリアンハスキーが、狼に近いんだとか聞いた事がありますが（単に顔が似てるってだけか？）、前ブルドッグに育てられてるのを見ました（汗）。 似ても似つかない親子なのですが、近寄るとブルドックはワンワン吠えて、触らせて貰えませんでした。 シベリアンハスキーは大きくなると、チャランポランになると飼い主が言ってました。 北の犬の特徴でしょうか。樺太犬はどうでしょうね。 猫に水鉄砲は母がよくやってました（汗）。今は庭にペットボトル置いてるようです。 インドネシアには、のらくろの顔した犬が多かったです。カワイイです(#^.^#)。あれってちょっと前は日本にもたくさん居たらしいです。 ＞のりちゃん様 犬の言語ですが、「なぜ判るんだ(･･;)」って犬が居るのは確かなので、言葉をある程度は理解してるんでしょうね。でも飼い主の言う言葉しか判らないって話も聞いたような……。 <ピンクのトカゲさま [東海] 2003/02/26(Wed) 20:09> ＞こたつさま ＞猫に水鉄砲は母がよくやってました（汗）。今は庭にペットボトル置いてるようです。 でも、絶対みつかっちゃだめですよ。 猫が「なんでだろう」って顔するのも面白いですよ。 のりちゃん ＞中国語で「あっちいけ」はなんていうんですか？ ＞フランス語だったら？ドイツ語だったら？？ 中国語もフランス語もドイツ語もわからないけど、韓国語なら、「チャギ　カラ」です。 インドネシア語は、城主様にお任せします。 <こたつ城主 [関東] 2003/02/27(Thu) 22:13> ＞ピンクのトカゲさま 水鉄砲は、なぜ猫に見付かっちゃダメなんですか？（笑） >インドネシア語は、城主様にお任せします。 もう忘れたなぁ（笑）。 「あっち行けか」。日本語で通じるよ、インドネシアの犬は（テキトー）。