<掲示板・議事録>

西馬音内盆踊り

     
  <小野寺維道さま 2006/05/30(Tue) 22:52>

大井満安ですか。タイムリー。
私は娘婿、小野寺茂道が治めた西馬音内城址にも行ってきました。
こちらは死にかけました。私は足軽には向いていないようです(笑)。後でしおりをみたら「軽装での見学は危険ですので、ご注意ください」とのことでした。湯沢城は城下まで行ったのですが、時間がなく断念しました。



<こたつ城主 2006/05/31(Wed) 18:19>

>小野寺維道さま

小野寺氏は大井氏に娘を嫁がせていたのですか。
城山は軽装で入り込むとヤバイ所がありますよね(^_^;)。急峻なのでしょうか、それとも絶壁があるとか(笑)。



<小野寺維道さま 2006/06/20(Tue) 23:05>

西馬音内城は山城で今は杉林となってます。
アップダウンがきつく、途中けもの道となり
何度も迷いそうになりました。
陽は杉の葉で遮られ暗かったです。
本丸跡に大きな穴があり、水が溜まってました。
どうやらこれが井戸跡のようです。
400年前は籠城戦に備えて使われていたのでしょう。
まだ奥に行けたようですが、道に迷うと行けないので、
退却しました。
町が立てた本丸跡を示す杭も朽ち果てて倒れており、
栄枯盛衰を感じてきました。
何かがでてきそうで、ちょっと怖かったです。



<こたつ城主 2006/06/21(Wed) 19:38>

>小野寺維道さま

西馬音内城……名前がスゴイですよね(^_^;)。何て読むのでしょう。
あ〜〜〜途中で行き道がわからなくなっちゃう城……何年行ってないかな、そういうトコ(ワクワクするような、ちょっと怖いような:笑)。特にお一人だとね。
季節を選びそうですね〜。雪じゃ行けないし、その前だと熊なんか出ますか(^_^;)?
夏はヘビが出ると怖いし、いつぐらいが丁度いいのかしら。

>町が立てた本丸跡を示す杭も朽ち果てて倒れており、

私もこれ覚えがあります(^_^;)。寂しい〜〜〜んですよね。。
城山ふもとの菩提寺に手紙で泣き言を書き連ねました(爆)。
ナントお返事が来て、慰めて頂き、大変恐縮したものです(笑)。



<小野寺維道さま 2006/07/18(Tue) 23:51>

ご無沙汰でした。雨なかなかやまないですね。
「西馬音内」は「にしもない」と読ませます。失礼しました。アイヌ語ですかね?難読地名ですよね。西馬音内盆踊りが有名です。



<こたつ城主 2006/07/19(Wed) 18:41>

>小野寺維道さま

全国的にスゴイ豪雨で……(皆様お見舞い申し上げます)。
「馬音内」で「モナイ」かな(゚.゚)。と思って探しましたが、どうも「ニシ」もアイヌ語のようで(^^ゞ。
秋田弥助そば:http://www.nichimen.or.jp/kikou/03/01.html
(「そば散歩道」:http://www.nichimen.or.jp/より)
↑「断崖・小さい・流れ」との事。
 
     

     
  <たみいさま 2006/07/21(Fri) 10:12>

横から失礼いたします、<(_ _)>。
西馬音内のURL、拝見しました。
ウチの祖母や親たちは、「ニシモネ」、と発音してました。

西馬音内盆踊り:
実は、故郷に居た頃は、それはあまり有名ではありませんで、まさか、今のように宿が取れないほど全国から観光客が押し寄せるなんて・・。
で、私も未だに見る機会を得ません。
土地の暮らしや、家々の歴史(特に女たちの)に根ざしたものだと言う気がします。

八尾の、「風の盆」、同様に、全国区になっちゃうと、混雑するだけでなくカラーも匂いも変わったりしますよね。。
テレビカメラも来て、邪魔だったり、ドラマの撮影まであったりします。
(西馬音内盆踊りでは、岩下志麻さん主演の切ないテレビドラマがありまして、それは見ました)。



<こたつ城主 2006/07/21(Fri) 20:48>

>たみい様

えっ、西馬音内盆踊りって有名だったんですね(^^ゞ。どんな所が、観光客が押し寄せるほどの人気なんでしょ。岩下志麻さんのドラマがキッカケなのかな?
そのHPに出て来る「黒覆面の幽霊(滅亡した小野寺氏の怨念)」の実写版を見たい、と今アチコチ探したんですが、その写真が見付かりません。。(探し足りてないだけかな)
有名な祭りは変質しやすい……あ〜なるほど、そういうものかもしれませんね〜。



<たみいさま 2006/07/21(Fri) 22:13>

続き:(^_^;)。

>岩下志麻さんのドラマがキッカケなのかな?

ドラマは一昨年だったと思いますから、多分、盆踊りが有名になったので、ロケ地に選ばれたんだと思います。

深編み笠で顔を隠すのは、珍しくもないスタイルですが、まるでイランの婦人みたいに黒い布で顔を覆って踊るのは、よその人には奇異に映ると思いますね。
そして、拝火教のような雰囲気もあり(?)と思うのは、かがり火の灯りで踊ると言う事です。

顔を覆う黒い布は、娘さんや若い奥さんが農作業をする時のスタイルでもあったんです。目だけ出して、あとは全部隠すのです。
日焼け止めか、あるいは美しい顔を晒すと危険だったからか。。
子供心にも、何か、興味がありました、(^_^)。
正式名称は何と言うのか分かりませんが、私たちは、「タンナ」、と呼んでいました。

そういう光景は昭和30年代で終わりました。
その頃、ウチにカメラがあれば、撮って置いたものを。嗚呼。

パッチワークの和服が得意なのは、一豊の妻でしたが、(^_^;)、この盆踊りの衣装も、曾祖母、祖母、母、の着物のハギレを縫い合わせて娘の晴れの着物に仕立てるのです。



<こたつ城主 2006/07/22(Sat) 21:37>

>たみい様

盆踊りの方がドラマより先に有名になったんですね〜。
で、ふむふむ、あの黒覆面は……「日焼け止め」でしたかっ。
そう言えば秋田美人の所以は「色白」にあると有名ですよね(^^)。
でも夏に真っ黒な覆面となると……かな〜り暑いでしょうねぇ(^_^;)。。
色白は保てても、そのかわり、顔じゅう「あせも」だらけになっちゃうかもっっ!\(>o<)/←泣くなよ
となると、やっぱり「顔を隠す必要性」から、じゃないかな〜?
こたつ的には「小野寺氏の怨念」というのが、何となくオドロオドロしく、怖くて気持ちイイです(爆)。
が、盆踊りと言えば「恋のお相手選び」がセットですから、農作業時に使われてた覆面を利用して「顔で選べないため」とか、案外そういう理由だったり?(笑)
その「タンナ」ってのがどういう意味がある名称なのかがカギかもしれませんね(^^)。



<小野寺維道さま 2006/08/09(Wed) 23:14>

こたつ城主様、たみいさま
ありがとうございます。ご地元の方は「ニシモネ」と呼ばれるのですね。知りませんでした。
「弥助そば」食べたかったんですよ。時間が無くて・・・。
「小野田氏」になってます、トホホ。

秋田美人の由来は茨○にあるとか・・・・。
お殿様が転封の際に領内の美人を集めて秋田に連れて行ったとか・・・・。なので茨○は・・・です。
抜き文字はご想像にお任せします。怒られソー。



<こたつ城主 2006/08/10(Thu) 19:23>

>小野寺維道さま

>「小野田氏」になってます、トホホ。

なってますねっ(≧▽≦)! 最初の所では「小野寺」なのに?
お蕎麦サイトっぽいので細かい所はアレですかね(笑)。

>秋田美人の由来

わははは!! これって各地にある説(ってかジョーク?)なのかな?
前に……地元の人に聞いたので言ってもいいと思いますが(^^ゞ、丸きり同じ話の長○バージョン(やっぱ伏字ですかね:笑)を聞いた事がありましたっ!(笑)
 
     



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