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逗子流鏑馬・武者行列
<前田敏郎さま [関東]
2002/11/11(Mon) 00:21>
今日、逗子で行われた流鏑馬・武者行列を見てきました。
流鏑馬は鶴岡八幡宮にも奉納している武田流一門によるものです。しかも、鎌倉より見やすいです。的は直径20センチ位のかわらけを張り合わせたものです。疾走する馬上からほんとに当たるのかよと思いましたが、当てるのです。矢が命中するとかわらけが砕け、中に仕込んである色紙が宙に舞って紙吹雪のように美しいです。射手の皆さんの技に目を見張りました。「本物」の武芸を拝見できてうれしかったです。
武者行列の方は大体40〜50人位のこじんまりとしたものでしたが、前備え、本陣、後備え、殿とちゃんと陣立てを組まれたものでした。帰陣式を神社の境内で行われたのを見たのは初めてでしたが、神聖な雰囲気を感じました。隊列の中にはほんの一部でしたが、手作り甲冑の人(これを見るのも目的のひとつ)もいました。総縅の胴丸を着用の人もいましたが、一瞬では紙製とは分からない程の出来栄えに舌を巻きました。案外、近所にもいいものはあると思いました。
<こたつ城主 [関東]
2002/11/11(Mon) 17:42>
>前田敏郎さま
流鏑馬が武田流って前は知らなかったのですが(^_^;)、逗子でもやるんですね。あちこちでやるものなのかしら。鶴岡八幡宮は人ごみで見難いのですか? 同じ物なら見やすい所で見られた方がいいですよね(#^.^#)。
>疾走する馬上からほんとに当たるのかよと思いましたが、当てるのです。
わははは(^^;)! テレビで見ちゃうと、矢を放った所と命中したシーンがくっついて見せられるので、「あの距離あのスピードでホントに?!」という感覚だけは味わった事が無いんですよ〜。
でも、かわりにテレビじゃないと遠目にはわかりづらいでしょうから、中から紙ふぶきは気がきいてますね!
ちゃんと神社に帰る武者行列、いいですね〜(^^)。戦勝報告みたいで。
私も紙甲冑はちょっとづつ作ってみたいです〜♪ ただせっかく作っても置く所が無いのが残念(;_;)。
ただ本物よりは人にあげやすいかも、人件費だけだから(爆)。
<前田敏郎さま [関東]
2002/11/12(Tue) 02:41>
今朝、起きたらのどが痛くなって驚きました。昨日、逗子海岸に3時間もいたのがいけなかったのかも・・・。
流鏑馬は神奈川県内のあちこちで見られるようです。このようなイベントが多いところに、相模は「武士の国」と感じます。やはり鎌倉幕府を支えた有力な御家人が多く存在したことに関係があるのでしょうね。
私の家の近所では逗子の他に、三浦市の油壺で行われる笠懸がおすすめです。油壺は後三浦氏(宝治合戦で滅亡した三浦惣領家と区別する意味で用いられます)は北條早雲に滅ぼされた所。彼らの霊を慰めるために彼らの先祖のお家芸を奉納するのです。折烏帽子に直垂姿の射手の皆さんは鎌倉武士を彷彿とさせます。ここも見やすいです(後半になると、団体でやってくる写真愛好家の皆さんが時間切れで撤収するからです)。油壺マリンパークの臨時駐車場も使えるので、直前に車で到着しても満車ということもないという意味で便利です。毎年、5月の最終日曜日に行われます。私、今年は見逃しました。悔しい・・・。
<こたつ城主 [関東]
2002/11/12(Tue) 18:12>
>前田敏郎さま
あ、そうそう(゚.゚)。私も風邪ひいた時、わりとすぐに喉に来ました。ひどくならないようお大事になさって下さいね。
鎌倉時代も戦の無い時には流鏑馬をやって武士の意識を高めたのでしょうね。
江戸時代はもっぱら鷹狩りかな?(笑)
「油壷マリンパーク」って、むかし秋篠宮さまと紀子さまのデートコースで有名になりましたよね(^_^;)。紀子さまが召し上がったランチが人気メニューになってる(今でもあるのかな(^^;))とか報道されてましたが……そうか、三浦氏滅亡の土地だったのですね(笑)。
そうそう。早雲に滅ぼされた三浦氏は、宝治合戦で滅亡した三浦氏と繋がってはいるんですよね?
>毎年、5月の最終日曜日に行われます。
おっ(゚.゚)。覚えておこっと♪
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