<掲示板・議事録>

「横須賀YKK(笑)」と布製(洋服)甲冑、1

     
  <前田敏郎さま [関東] 2002/11/20(Wed) 01:42>

先週末に外国人に日本文化を紹介しようというイベントに参加してきました。私は甲冑姿で会場内をウロウロして。「私が着てるような甲冑をあなたも着けてみませんか?」とお客さんの関心を引く役回りでした。お客さんにアイコンタクトを送ってみました。目が合った瞬間、「ガン付けやがったな!!」などと凄まれることなく、写真撮らせてと頼まれたりして和やかに国際交流に一役買うことができました。「サムライ、サムライ」と言われて愉快でした。着物の体験試着もやっていて、会場内を紋付袴姿のお父さん、着物姿のお母さん、七五三姿のお子さんという家族連れ(もちろん外人)もいました。ちょうど七五三の季節ですが、外人さんに日本文化を思い出させてもらった気がしました。
外国の方は着物や鎧などを着てみると喜ぶようです。
また、私は子供を泣かせてしまいました。たまたま、目が合ったので何かしなければと思い愛想をふりまいた(つもりだった)ところ泣かれてしまいました。子供が鎧武者を怖がるのは外人も、日本人も関係がないと思いました。しかし、その晩あることに気が付いて母に尋ねてみました。「鎧武者が怖かったのではなくて、俺の顔が怖かったのかな?」と。「その通りだよ」と言われてしまい、私が泣きたくなりました。



<こたつ城主 [関東] 2002/11/20(Wed) 19:55>

>前田敏郎さま

甲冑着てる人に「ガン飛ばしたな!」とか言う人って居るでしょうか(^^;)。
……あ、間違った。
「そもそも、フツー、甲冑着てる人って居るでしょうか」(核爆)

でも外人さんは喜ぶでしょうね〜(#^.^#)。彼らにはサムライとニンジャの違いはわかっているでしょうか。
……わからないかもしれませんね。でも写真は撮りたいのでしょうね(笑)。

私、七五三って三歳の時にやったようなんですが、あれって女の子は二度やるものなのでしょうか。……日本文化を忘れている私(汗)。

6歳の時には既にドップリ戦国時代に浸かってたので、私なら泣かなかったかもしれませんが、さすがに子供の頃に鎧武者が近付いて来た覚えはありません。やはり鎧もゴジラのぬいぐるみも、同じように子供は怖いんですね〜! 自覚なくイキナリ泣かれたらショックですね〜(^^;)。

>「鎧武者が怖かったのではなくて、俺の顔が怖かったのかな?」と。
>「その通りだよ」と言われてしまい、私が泣きたくなりました。

お母さん、お母さん(^^;)、アナタの生んだ息子ではありませんか。



<さま [関東] 2002/11/21(Thu) 15:48>

みなさまこんばんわ!

>前田敏郎さま

はじめまして!よろしくお願します!

>「私が着てるような甲冑をあなたも着けてみませんか?」とお客
>さんの関心を引く役回り

ほほう。そういうお仕事があるんですね。。。僕もぜひ経験してみたいお仕事です!!(爆)

>「サムライ、サムライ」と言われて愉快

嘘の様ですが本当にありますね〜
僕も小田原城でレンタル鎧を来て本丸をうろうろしてたら・・・
外国の観光客に周りを囲まれた記憶が・・・
英語で「さむらいか?」って聞かれたので、「もちろん!侍です」って答えたら記念写真と握手をせがまれた記憶が(汗)



<こたつ城主 [関東] 2002/11/21(Thu) 20:12>

>雅さま

小田原でも外人サンに囲まれましたか(^_^;)。
昔『SHOGUN』という映画をやった時、こんなの見るのは日本人だけ、と思ってたら全米で人気を博した事がありましたものね。



<梵天丸さま [関東] 2002/11/21(Thu) 22:45>

こたつ城主さま、こんばんは♪
風邪、私の分までひいてくださったそうで(謎爆)、私の方は安心して日曜日の本番まで突っ走れそうですが、こたつ城主さまは2人分の苦しみを背負っていらっしゃるかも・・・
お大事になさってくださいね!

ところで、外人サンのサイトなのですが・・・
結構サムライ好きの方って、多いかもしれませんよ。
http://www.samurai.de/Home_GB/fotocollage/fotocollage.html



<前田敏郎さま [関東] 2002/11/22(Fri) 03:21>

>こたつ城主さま

>「そもそも、フツー、甲冑着てる人って居るでしょうか」(核爆)

我々は横須賀市内のイベントには度々参加しているので、横須賀在住の方には「また、いやがった」と思われてるかもしれません。でも、それがねらいでもあったりします。「あなたに身近な鎧武者」を目指しています。

>お母さん、お母さん(^^;)、アナタの生んだ息子ではありませんか。

そおなんですよ。まったく、もお。ちなみに近所では私と母はそっくりだと言われています。


>雅さま

はじめまして。こちらこそ、よろしくお願い致します。

>そういうお仕事があるんですね。。。僕もぜひ経験してみたいお仕事です!!(爆)

そういうお仕事があるんですよ。ボランティアですけどね。来年2月にもう1回やるんですけどやってみますか?(爆)
今度は日本人向けですけど。

小田原城では甲冑をレンタルしてくれるんですよね。天守閣をバックに鎧武者、絵になりますよね。ウチの近所には天守閣なんてないのでうらやましいです。

>英語で「さむらいか?」って聞かれたので、「もちろん!侍です」
>って答えたら記念写真と握手をせがまれた記憶が(汗)

いい経験をされましたね。臆することなく「侍です」と答えられるところなんかさすがです。相手の外人さんも「サムライと握手したぞ」と忘れられない記憶となっていることでしょう。
小田原城はゾウさん(梅子ちゃんといいます)と鎧武者との組み合わせも楽しめます。穴場です。
 
     

     
  <こたつ城主 [関東] 2002/11/22(Fri) 20:11>

>梵天丸さま

お見舞い、ありがとうございます〜。
そしてどうかご安心の上、無事に本番を迎えて下さいっ!(続爆)
とか言って、油断させちゃうと危ないかなぁ(^_^;)。くれぐれも風邪には気を付けて下さいネ。

>ところで、外人サンのサイトなのですが・・・

見ました(≧▽≦)! 喜びました! 外国でも住めそうっ!(爆)
しかし「Shingen was born on 3 November 1521」まではスゴイの一言ですが、「in Ichimizudaira castle」ってのは……(^^;)。躑躅ヶ崎か積翠寺か要害山の間違いかな?



<こたつ城主 [関東] 2002/11/22(Fri) 20:13>

>前田敏郎さま

そうか。横須賀じゅうの人に顔を覚えられているのですね(笑)。
じゃ、今は泣いてる子にも、だんだん身近な「鎧のオニイチャン」になって行きそうですね。(体操のオニイチャンか?)
「身近な鎧武者」で、ふと思い付いたんですけど、甲冑を洋服にするってのどうですかね? 紙甲冑の型紙があるぐらいだから、布で作れば軽くてちょっとしたファッションにならないかしらっ(#^.^#)!

>私と母はそっくりだと言われています。

それ、お母さんに一度言ってみては(^^;)?←けしかけっ(笑)

そうか、鎧の場合、天守閣をバックに、というのはかなりインパクトあるでしょうね。
しかしゾウさんと鎧武者……そのうち「ゴジラ対サムライ」ってのが出来るのではないでしょうかっ!



<さま [関東] 2002/11/22(Fri) 22:28>

>こたつ城主さま

>小田原でも外人サンに囲まれましたか(^_^;)。

余談ですが・・・・おととしの石和でも合戦場から学校に帰るときに米沢から来た上杉ファンのおばさん軍団(日本人)に囲まれたんです(苦笑)『上杉残念だったねぇ〜』って(苦笑)
米沢市のどこかにも僕の映った記念写真があるのは間違いないですね・・・(苦笑)

>『SHOGUN』という映画
知りません(苦笑)

>前田敏郎さん
お返事ありがとうございます!

>やってみますか?(爆)
2月か・・・・日程的に仕事で休めない可能性がめちゃ
ありそうですが・・・鎧の誘惑が・・・
とりあえず・・参加表明です!(汗)

>ウチの近所には天守閣なんてないのでうらやましいです
あ、僕の家のそばではないです(苦笑)<小田原
うちのそばの城跡・・・柵がなければただの森です(爆)

>臆することなく「侍です」と答えられるところなんかさすがです。
>相手の外人さんも「サムライと握手したぞ」と忘れられない記憶
>となっていることでしょう。

果たして良い思い出だったのかは別として・・・・
同じ過ちを台北でも・・・・
というのはカンフーの帽子をかぶって、台北の空港を歩いているとやはり同じ様に囲まれて、『へい!君はカンフーか?』って聞かれたので,『あちょー!』って言いながら構えたら・・・・周りの外人さんと記念写真・・・・
海外のどこかに恥ずかしい思い出の写真があるのかな(汗)



<黒龍斎@伯囿さま [関東] 2002/11/22(Fri) 23:39>

>こたつ城主さま

「SHOGUN」って映画知っておりますよ(笑)
三船敏郎さんや島田陽子さんが出演した映画ですね♪
確か、徳川家康とウィリアム・アダムス(三浦安針)をモチーフ
にした映画と記憶しております。
映画の描写ですが・・・・オーバーだったですね(汗)
いかにも外国向けとして制作された気がしますよ。
あの映画で、島田陽子さんが国際派女優として評価を得たそう
ですね。



<前田敏郎さま [関東] 2002/11/23(Sat) 02:30>

>こたつ城主さま

>横須賀じゅうの人に顔を覚えられているのですね(笑)。
>じゃ、今は泣いてる子にも、だんだん身近な「鎧のオニイチャン」
>になって行きそうですね。(体操のオニイチャンか?)

そうだといいんですけどね。横須賀じゅうの人たちに我々の存在を知ってもらえたらうれしいですね。今年の2月に地元で取ったアンケートで横須賀開国甲冑隊を「知らない」という人が3人に2人に上るというデータもあるものですから。
泣かした子供たち(複数形になっている!でも、泣かそうと思ったことは一度もありません。念のため)には敵と付け狙われないことを祈っているこの頃です。

>甲冑を洋服にするってのどうですかね? 紙甲冑の型紙があるぐら
>いだから、布で作れば軽くてちょっとしたファッションにならない
>かしらっ(#^.^#)!

いいアイデアですね!機能性抜群ですよ。ウチの甲冑は折りたたんで持ち運び自由!しかも「丸洗いOK!」これなら外人さんにも勧めてみたいです!

>そのうち「ゴジラ対サムライ」ってのが出来るのではないでしょう
>かっ!

来年の「観音埼灯台まつり」のアトラクションのひとつに提案したい気分です。
私は『ゴジラ』の第1作目というのは見たことがないんですが、ゴジラは観音崎のすぐ隣の「たたら浜」というところに上陸したと言われています。このたたら浜の近くにかつて会津藩が海防のために陣屋を築いたことがあります。その陣屋に詰めた武士たちをモデルにして結成されたのが我々横須賀開国甲冑隊です。この三段論法(つまりこじ付け)によって私とゴジラとの思わぬつながりを発見して自分でもびっくり!
脅威が海の向こうからやって来るという考えは今も昔も変わらないようです。


>雅さま

>とりあえず・・参加表明です!(汗)

ありがとうございます!
でも、私は大事なことを書き忘れていました。私がイベントで着用している甲冑は手作りの段ボール製なんです。石和で使われるような「かっこいい」甲冑とは全く違います(汗)。あと、前回のイベントの模様は拙サイトの「のたろんフェア2002」という項目で紹介してますので参考にして下さい。それでもよろしければ・・・。

相手が外人さんだと、撮られた写真が海外にある可能性が高いんでしょうね。私も度々外人さんに写真を撮られていますが、後に海外のどこかで「これがサムライだぜ!」と自分の姿が紹介されることもあるのかと思うと空恐ろしくなります。
 
     



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