<掲示板・議事録>


     
  手作り甲冑、甲冑オフ会


<前田敏郎さま [関東] 2002/02/22(Fri) 01:59>

初めて書き込みをさせていただきます。惟新殿の掲示板の方でこちらにも遊びに伺いますと言っておきながら約1ヶ月、遅くなりましてごめんなさい。その間に昨秋より製作中の兜が完成しました。他にイベントや、その体験記などを書いておりましたらこんなタイミングになってしまいました(あと、多少の恥ずかしさ)。さて、最初にかわいらしいイラストにお出迎えいただいて心がなごみました。コンテンツが大変充実しており、戦国への思い入れの深さを感じました。まだ、昨年の石和の模様しか読んでいないのですが、写真も多く、楽しさがよく伝わってきました。とても読み応えがありました。また、改めて他のコンテンツも読ませていただきたいと思っております。



<こたつ城主 [関東] 2002/02/22(Fri) 16:23>

>前田敏郎さま

あ(゚.゚)! 手作り甲冑の方ですよね! 惟新さまの所ではありがとうございました!

>その間に昨秋より製作中の兜が完成しました。

ダンボールの兜ですか? 惟新さまの所でうかがった、雨とか運動にも耐えられるダンボール材(なのかな?)のお話、すっごく興味あります! でもそんな丈夫な材質となると、お値段も高いのかしら〜(TOT)。。。

>まだ、昨年の石和の模様しか読んでいないのですが、

何か、どんどんコンテンツが増えちゃいまして(^^;)。でも、どうぞゆっくりご覧下さいませ。又どうぞいらして下さいネ!



<一海さま [近畿] 2002/02/26(Tue) 15:05>

こたつ城主様
 2月24日の甲冑オフ会無事終了いたしました。お天気もよく、参加者の皆さんのおかげで大成功に終わりました。その様子と新しく入手いたしました直垂の写真をアップいたしましたので、お時間がございましたら是非ご覧ください!
PS:それと早々と2回目の甲冑オフ会の日程が決定してしまいました(笑)また詳細がわかりましたら、ご連絡いたします。



<こたつ城主 [関東] 2002/02/26(Tue) 17:08>

>一海さま

あれっ?! 甲冑オフ、もう終わっちゃったんですか!
そうか(・・;)、もぉ2月後半なんだな(滝汗)。

お写真、パパパ〜ッと拝見しました! おおお〜、日本刀剣愛好保存会さまや松永弾正さま、神主さまも……大炸裂ですね〜! しかも早速次のオフ決定ですか(^^;)!

あ、そうだ。オリンピック中、スキー流鏑馬のことばっか思い出してましたよ〜(笑)。



<前田敏郎さま [関東] 2002/03/06(Wed) 01:48>

こたつ城主さま、先日は拙HPの掲示板に書き込みを戴きありがとうございました。私の方は兜が出来上がって一息ついていたところだったのですが、突如刀を作る必要が生じてしまい、少々慌てております。来月、横須賀市内某所にて行われる「さくら祭り」に出陣することになったのですが、会場の「警備上の理由」により、私の佩刀(居合刀なのです)が持ち込めないのです(汗)。鎧武者が「武士の魂」なしで行動できるか!というわけで、観光地などで売っている、おみやげ用の白鞘の木刀を改造してこしらえることにしました。あと1ヶ月しかない・・・ちなみに会場はアメリカ海軍横須賀基地です。もう、さくらの季節なのですね。サムライにさくらの花はよく似合う。(うわ〜、キザ〜)



<こたつ城主 [関東] 2002/03/06(Wed) 14:52>

>前田敏郎さま

これはこれは、こちらこそ丁寧にレス頂きまして、とても嬉しゅうございました(^^)。

しかし刀まで作られるとは(゚.゚)! 考えてみれば刀の方が需要がありそうですよね! どうですか、兜や鎧に比べれば簡単ですか? テレビの時代劇でも、木刀に銀紙を張って本物ソックリに作るんですよね。見た目には本物以上に見えるからビックリです!(こたつも作ってみたぁ〜い!)
 
     

     
  <一海さま [近畿] 2002/04/08(Mon) 19:26>

こんばんは。一海です。第2回甲冑オフ会が無事終了いたしましたので、ご報告にあがりました。今回は人数の少なく、一時はどうなるものかと心配いたしましたが、何とか無事に開催することができました。早速オフ会の様子をアップいたしましたので、お時間がございましたら、是非ご覧ください。こたつ城主様には励ましのエールを送っていただき、本当に嬉しかったです。また何か面白い(?)アイデアが浮かびましたら、書き込みに参ります。



<こたつ城主 [関東] 2002/04/09(Tue) 15:05>

>一海さま

もう第二回ですか(^^)。池田城でやられたようですね。今、拝見しました。
お城に登るのには、あれぐらいの人数で良かったんじゃないでしょうか? 和気藹々としてて。これからも、がんばって下さいネ。

>また何か面白い(?)アイデアが浮かびましたら、書き込みに参ります。

わ〜い、待ってま〜す♪



<前田敏郎さま [関東] 2002/04/09(Tue) 00:30>

昨日、無事にさくらまつりのイベントが終了しました。兜の着用が「顔が見えない」という妙な理由で許可されなかったのが残念でしたが(かぶっている人間の顔がよく見えるような兜は「実戦」ではおそらく役に立たないことでしょう)。多分警備上の理由だったのでしょう。
お昼はサンドイッチを手づかみで食っていたので、とんびにさらわれることはありませんでした。
「殺到」してきたのは写真撮影を希望する基地の「住民」の皆さんでした。サムライ姿がよほど珍しかった様でした。片言のやり取りしかできませんでしたが、楽しく交流ができました。いよいよ、石和が今度の週末に迫りましたね。気合入れて参陣します!



<こたつ城主 [関東] 2002/04/09(Tue) 15:07>

>前田敏郎さま

私は結局、桜祭りには行けませんでした〜(TOT)。。でも、車から桜通りをチラと見たら、葉っぱがガンガン茂ってて、祭りの提灯が妙に虚しかったです。

>かぶっている人間の顔がよく見えるような兜は「実戦」ではおそらく
>役に立たないことでしょう

言われてみれば、それもそうですよね! でも現在、警備上の理由で兜が被れないのなら、昔もやはり、敵の間者が紛れ込んでいたら……気付かれなかったかなぁ。昔の夕方以降は、今よりもっと暗かったでしょうし(^。^)。←こんな想像ばかりして喜ぶ

鎧姿で、ちょっとドキドキしてる時、「撮影させて下さい」なんて人が来てくれたら、凄く嬉しいでしょうね〜(#^.^#)。
しかも今回は、サンドイッチでカラスとの戦いに備えたとか? さすがです! 兵糧まで手配りするのが真の勇者! 石和でも必勝間違いナシでしょう!
 
     

     
  京都、竹製の民具


<木蘭さま [関東] 2002/04/15(Mon) 21:56>

お疲れさまでした。
前夜の乱入失礼いたしました。
キチンとご挨拶せずすいません。

そうそう、せっかく野試合槍を持って居られたのに、突撃してくださらぬとは残念(笑)。
撮影に徹していてファインダーの中の戦争しか見ていなかったので、
フッと顔を上げると、お隣の陣に居られたのですね。ビックリ。



<こたつ城主 [関東] 2002/04/16(Tue) 14:04>

>木蘭さま

ええ〜?! 前夜の乱入組にいらっしゃいました?
私もだいぶ出来上がってたので(笑)、てっきり挨拶済みの人と思い、こちらこそ失礼しました。

>せっかく野試合槍を持って居られたのに、突撃してくださらぬとは残念(笑)。

え? 突撃しても良かったんですか?
でも、その後かなり体力使ったんで、あそこでやってたら死んでたかも(笑)。

>フッと顔を上げると、お隣の陣に居られたのですね。ビックリ。

竹を割って足に巻いておられた方ですか? ちょっと合図して下さいましたよね?



<木蘭さま [関東] 2002/04/17(Wed) 23:22>

>竹を割って足に巻いておられた方ですか?

そうです。
あの竹の脚絆、近畿地方の民具で実際に在る物なのですが、
用途が不明な物なんだそうです。
野試合用に作ったんです。
今回、脚絆を作るのが間に合わなかった物ですから、代用品。
その内、脚絆や足半も作りたいです。



<こたつ城主 [関東] 2002/04/18(Thu) 13:04>

>木蘭さま

>あの竹の脚絆、近畿地方の民具で実際に在る物なのですが、

ん? ん? 実際に在るってのは、現存した過去の物証という事ですか? 用途が不明って事は、今売ってる物って意味じゃないですよね?



<木蘭さま [関東] 2002/04/19(Fri) 22:36>

>実際に在るってのは、現存した過去の物証という事ですか?
>用途が不明って事は、今売ってる物って意味じゃないですよね?

『図説・大正昭和くらしの博物館−民俗学の父・渋沢敬三とアチック・ミューゼアム』
上記の本の近畿地方のコレクションに載っています。
京都府の民具ですね。
下手な鉄製の脛当てより刃物を防いだでしょうから、
こういった物も戦場で使われたのかもしれません。
推測ですが。
北条氏の鎧の中に、竹製の物もあるそうですが、私は未見です。



<こたつ城主 [関東] 2002/04/20(Sat) 11:43>

>木蘭さま

渋沢敬三さんか……出て来ましたねm(。。)mカチャカチャ。

道具と民具と民芸:http://www.smn.co.jp/takano/tool.mingu.html
(全国骨董・古道具市情報:http://www.smn.co.jp/takano/tool.index.htmlより)

何となくこういうの↑を読んだり、あと、前に数馬(奥多摩)に行った時も、兜作りの藁葺き屋根の民宿にこういうのが展示してあるのを見ましたが、何に使ったか判らない物が、時代の特定もされずに現存してるなんて、当たり前なのか……と思えて来ますね。 しかし北条氏の鎧と言うと、こないだ惟新入道さまが、紙で出来た鎧が北条氏の文献に見られる、と仰っておられましたね。
 
     



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