<石和川中島合戦戦国絵巻・総集編レポ12>
<2回目>
↑これも武田軍にいる時の視点から始めます。二回目は突入しました。
二回目は突入開始! 前田さま(赤)が突入されてます(^^)
観客席に切り替えます。
2回目の突入が始まってます!
大接近シーン! 何度見てもワクワク〜〜〜(≧▽≦)
その後はやはり、各々「敵陣にのみ」走り去って行きます!(笑)↓
見事に赤と黒が入れ替わるの図
<上杉本陣到着>
↑今度はこっちを見てみましょう〜♪
上杉本陣。やって来る武田兵を防ぐの図(観客席からズーム)
今度は行く手に謙信とその本陣が待ってます♪
この時は並木正苑さまのいる剣武隊と示し合わせてたのですが……果たして待っててくれました〜♪
正苑隊の面々と槍合わせっ☆ミ(赤い槍がこたつ城主の槍↓)
時間を引き延ばして続け、謙信公↓の写るタイミングを待つ(笑)
「ガツン!」「あっ(汗)」
なんて事はありません(笑)。
偶然まるで特撮のように上手く写ってますが、これは当たってないです。
やはり武田本陣と同じように、後ろから兵士がドンドン来るので、移動するのに槍を上にあげないと、隣の人と槍合わせ出来ません。
<逆に謙信本陣から見ると……>
一方、私が上杉にいた時に、この謙信本陣近くにいた事も多々ありました(^^ゞ。
パターンは二通りありまして、一つは武田本陣に突撃して戻って来た時。もう一つは、最初から守備に廻ろうと決めて居残った時。
この最初の方のパターンの写真が残ってますのでお届けしましょう〜♪
「皆の者、よく戦った」と兵士を見守る謙信公
(「そろそろ来ますから、覚悟して下さい」と黒忍者が説明してるかは不明:笑)
↑この年の謙信サマは、上杉の地元米沢からお越しでした。
ちなみに謙信サマの廻りとなると、この通り、信玄本陣よりもさらに守りが薄いです(^_^;)。。
信玄サンはあの通り、一応回りに守備の武将達がいる(そして一緒にボコボコにされる)のですが、謙信サンになるとこの安養院だけしか居ません。ですから……↓
今度は上杉本陣から見える、突撃してくる武田軍兵士達
おお〜、謙信だ、謙信だ!
↑この通り、謙信サマも格好の餌食となります(笑)。
<謙信の前でも、また内通(爆)>
そこで、これも武田軍における宮下隊(現・星友隊)と同じく、上杉軍には毎年、先ほどの並木隊(剣武隊)が「謙信公を守らないと!」と、やはり任意で守備に就いていたのです。
が、私が本陣に居た時(写真が残ってるパターン)は、まだ謙信本陣が手薄……というか私しか居らず、もうちょっと更に駆け戻らないと追いつかない距離で、すでに武田兵は上のとおり入り放題でした(汗)。
多方向から走り寄って来る武田兵士達!(一方こっちは少数:汗)
「これじゃムリ」と
ウンザリしかかった
死の覚悟を固めたその時、思わぬ伏兵が武田軍を待ち構えていたのです!!(笑)
「あ! こたつ様?!」
「きゃあ! 葵さまぁぁ〜!(≧▽≦)」
そう、それは……! この年この瞬間まで会う事すらかなわなかった、フラワー隊率いる武田軍の葵さまだったのです!
↓謙信「そんな目の前で
内通
されても(汗)」 「きゃー、こんにちは〜!」「会えましたね〜〜!」
武田フラワー隊と団欒のひととき(爆)
もちろん全くの偶然です。戦場は広いし、女性は背が低くて互いに見つけにくいから、かなりラッキーだったと思います(^^ゞ。
「写真写真!」荷物を預かったのかカメラを写してくれたのか
、
↓謙信画面から外されて……(汗)。
明らかに上杉兵士に、もう一人↓内通者が居る気がします(笑)
あらやだ! 戦ってかなきゃ♪ え〜い!
(背中のお花が「フラワー隊」たる所以)
(私の目の前に居る武将の持ってる旗は……左典厩信繁(^^;)? きゃー!)
女同志でキャアキャアやってると、周囲の兵士達は
ウンザリして戦意を失い
何となく遠慮して攻め込まず、
結果的に
守備を果たしたのでしたぁっ!(笑)
後から来た武田兵とも律儀に戦うけなげな上杉兵士!(笑)
↓
ハッ、何やら後ろに殺気!
そう! 我々がこの大騒ぎをやってた後方では……↓。
デデ〜ン!
(正苑隊でありました(^^;))
↑黒忍者「これ、台本にありました?」
↑上杉謙信「今ワシが呼んだっ」(爆)
(誰も守ってくれないんだも〜〜ん!)
見事に上杉謙信を守備しておったのでありまする〜〜〜!(笑)
キャーキャー!
と逃げて行く武田兵
(←かなり脚色)
一方、最初から謙信の守備についたのは2004年で、突撃して本陣で長居してたら戻りが遅くなってしまい(^_^;)、次の突撃に間に合わず、途中まで追い掛けてから後方に引き返し、既に守備についてる剣武隊と一緒に、謙信公の傍に控えました。
これも又、武田で上杉の猛攻を受けた時に似て、わりとスリリングでしたね(^_^;)。上杉の猛攻ほど激しくはありませんが、敵が遠くにいる内に槍を「構えて見せ」ると、敵は進路を変え、少しでも人の居ない方向を狙って来るんです。なかなか面白かったです。
<外部参加者の勢い(^_^;)>
全体的に上杉の方が猛攻に見えるのは、赤より黒の方が威圧感があるという噂もありますが、「
実際にその通りだから
」というのが、どちらもやってみて実感する所です(爆)。
それはどうも、「上杉に外部参加者が多いから」という事のようです(^^ゞ。
観客席で見ても、黒い方(上杉)の走りが速く勢いも鋭く感じます。本陣に達してからも、黒い人だかりが凝り固まって、「何だかワケわからない(^_^;)」という風に思います(っつーか本陣は全く見えなくなります:笑)。
それが2006年には事情が違ってました(^^ゞ。
ドワーーーー!と赤(武田)の戦端が、瞬く間に左(上杉)に伸びて行きます!
↓中央拡大↓
↑あっと言う間に一面真っ赤に埋まりました。何か、赤いインクがこぼれて流れる感じ(笑)。これが一度目。
続いて二度目を見てみましょう。↓
両軍(左上杉、右武田)勢いよく攻めあいます!
↓左半分拡大↓
↓右半分拡大↓
↑ご覧の通り、やたら武田の走りが早いです(^_^;)。
実はこの年、武田軍にはだいぶ外部参加(つまり知り合いも)が混ざってました(^^ゞ。
<3回目>
そして、ついに最後の激突シーンです!
うおおおおおおぉぉぉぉ〜〜〜〜っ!!!!
上杉軍(拡大)
武田軍(拡大)
<武田の来襲>
先端同志が出会い……
グシャーーーーッ
と両軍激突!
最後はまだやってなかった武田軍の来襲シーンをば(^^ゞ。
「よぉ〜し、行くぞぉぉぉ〜!」と突撃用意の上杉軍
突撃ぃ〜!
うおぉぉぉぉ〜っっっ!!!
そして逆にスグ斬り込んでくる武田軍と遭遇!
↑ところが、上杉兵士もこれを食い止めない(^_^;)
もぉ武田の時と全く同じです。
敵が来てるんですが、互いに切り結ばず、道を譲り合って行き違うのみで、つまり敵を全く食い止めず、自分トコの大将はそっちのけで、敵の大将首を討ちに行くのです(笑)。
お〜ら! 来た来た来たぁぁぁ〜!
(ドンドン通して自分達は先に行く:笑)
↓
↑
これ、こたつ城主の背中かも
最初は武田軍でも足の速い第一陣が来るのですが、やがて遅れて第二第三の波が追い付いて来る頃になると、あたり一面かなりの渋滞になります。
がはははは〜!
わっはっはっは〜!
(なぜこんなに嬉しそうなんだろ)←人の事は言えないが(汗)
結構な混み具合なので、外側から見ると「物凄い大混戦」に見える(そう言えなくはないが)のですが、実は「わ〜詰まっちゃって、前が全然見えな〜い(^^ゞ」という状態になるのです。
広い戦場ですから、これほど渋滞する場所はそうたくさんは出来ませんが、みんな凄く嵩張った格好をしてるので、通常の人混みに比べると、少数でも広い場所を取るのですね(笑)。
「更新終了」
まで
戻る
レポート13
に
進む
石和川中島合戦
戦国絵巻
まで
戻る