<石和川中島合戦戦国絵巻・レポート8>


「合戦2〜4、一騎討ち・騎馬戦・高坂隊来援」

     
  <一騎討ち>

いよいよ祭りのハイライト。僧形の武者が登場します。
私達兵士はしばし(15分ほどですか)休息。

謙信公と全く同じスタイルの騎馬武者。謙信の影武者といった設定かと。
観客からはやや遠い、上杉軍の横合いで馬慣らし。

毎年この役は乗馬の巧みな役者さんが扮するのですが、この武者の登場の間、謙信公はちょっと姿を隠すんですよね(笑)。

(写真提供:いずみくん様)

「信玄覚悟っ!」 ドドドドォ〜ッ!

今年も一騎討ちは撮れませんでした(^_^;)。いいんだ〜、去年撮ったからっ(負け惜しみっ)。

川では演出部隊の乱闘。ちょっとスモーク凄すぎ(^^;)。→

今年の謙信公と安養院は、一般から公募されたお二人。↓



<騎馬戦>

戦場中央では、殺陣が繰り広げられます。が、上にも書きましたが、この時間帯は毎度スモークが凄くて(笑)、ある意味、こうして写真で見ると凄味のある光景です。
現場では目が開けられなかったりもしますがね(汗)。


そして勇猛な騎馬戦。アナウンスでも騎馬の「ヒヒヒン!」と嘶く声が高鳴ります。ストーリーとしては、高坂部隊が帰って来るまで、上杉の猛攻に耐える武田軍の様子が伝えられます。(主役は一応武田軍です(^_^;))




<高坂隊来援>

そして合戦4の最後に、ようやく高坂隊が着陣。
わ〜い♪ 去年のこたつ達ーーー(^O^)!! と思い入れもひとしお。

御館様を守れ〜〜〜!! ザザザザァ〜ッ!
 
     


「合戦5、魚麟・鶴翼の戦法」

     
  <兵士戦闘の時間>

↑いよいよ闘うのだっ。休息もそろそろ終わり。我々の出番です。

今年の司揮官どの♪
血に飢えた上杉兵士。今か今かと命令を待つの図

「かかれぇぇ〜っ」 ウオォォォォォ〜ッ!!
(この人達って並の人間と違うと最近思うようになった:笑)

そしてモヤの中から現われる武田軍と遭遇

なぜか敗色濃厚に感じる武田軍(笑)

これ、たぶん「煙幕」の影響なんでしょうね(^^;)。武田陣営、真っ白だったもんなぁ。

私は去年は役柄もあってあまり走らずに済んだのですが、 一昨年はゲホゲホむせたあげくオエッとなってしまった事で「喉が命」が教訓となりまして、密かに喉飴なんぞ巾着袋に大量に保管してました(爆)。
サポーターから注意を受けるとマズイので(笑)、舐める時はひっそりと口に入れます。