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石和川中島合戦戦国絵巻・レポート5
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「パレード・戦場へ入場」
<パレード開始!>
はじめての北小学校からの進軍。いつもよりちょっと行程が長いですが、あまり距離は感じませんでした(興奮してた?)。
途中でデジカメの電池が切れてしまい、あまりの電池切れの早さに携帯してきた乾電池では足りないような気がして、こたつ亭主が戦線離脱して(笑)、ここからダッシュで電池を買いに走ってくれました。
よって、パレード中は電池を買って戻って来る途中の亭主の視点からレポッ。
とりあえず記念の一枚を写してから(笑)。
(各々の背旗が高坂の
九曜紋
であります!)
空模様を気にする謙信公
威風堂々の信玄公
パレード中、謙信公と信玄公がバッタリ遭遇したとか(笑)?
私達もちょうどその擦れ違うあたりを行軍してました。信号待ちの間、馬を並べていたような……(笑)?
我々も淀みなく前進し続けなくてはならないので、あまりジックリ見てる間がないのがちょっと残念。
<いよいよ会場>
↑が見えて来ます!
例年通り、観客席を越えて橋を渡り、一度会場をまたぐ形で折り返して入場して来るわけですが、橋の辺りで亭主がやっと追いついて、ここから写真が再会。
亭主ご苦労(^^)。
ウワ〜ッ! 誰も居ない! カンドー!!!
(橋の上より撮影)
↑この感想。いつも武田で出られる方には判らないと思いますが、長い間上杉軍で出陣した私としては、こんな所にいちいち感動してしまうのです!
つまり、武田は先発、上杉は後発ですから、上杉部隊が到着する時には、この会場は既に武田兵でビッシリと真っ赤に染まっているのです。こんなに閑散とした戦場に乗り込むのは気分イイ〜〜〜!!
橋を渡りきる辺りで、振り返ってもう一枚。観客席が奥に見えて来ましたね。
さて、入場すると、後はエンエンと続く上杉軍を待ちます。
我々の待機する場所は、観客席を目の前にする具合になります。横一列に並んで座ると、本当にお客さんの顔が一人一人見えるんです!
これも何だか嬉しかったですね〜。上杉は下の通り、渡って来た橋の前に待機させられ、観客とは向き合わないで座らされます。
しかしこうして改めて遠くから見ると、黒々と威圧感が……(汗)。。
続々と入場して来る上杉紺甲冑隊
最後に入場する米沢稲富筒砲術隊
「各セレモニー開始」
<開催者挨拶>
↑「え? そんなもんあったの?」と、こたつ城のレポートだけ読んでおられる方には思われるかもしれません(苦笑)。
この辺りから、言わずと知れた、上杉兵士の
「眠気との戦い」タイム
の始まりです(笑)。
上杉陣営にいると、この挨拶、遠くからこだまする声が響いて来るだけで、姿形は全く見えません。
今年は、観客席から戦場を結ぶ仮橋が目の前なので、こうして
殆ど初めて
(笑)開催者の挨拶を見る事が出来ました!
実行委員さまっ、いつも陣触れおよび、今年は武田にして下さって、ありがとうございましたぁぁ〜っ!(挨拶中はさすがに言えないから、今言う:笑)
荻野実行委員の開催宣言
献塩の儀に待機する殺陣隊の人々
<献塩の儀>
上で控えていた通り、また例年のレポでもお届けの通り、最初に行われる献塩の儀
(本物:笑)
に、登場するべく殺陣隊の面々が、そろそろと登場します。会場に響く笛の音。
左から武田軍、右から上杉軍が出て、上杉から武田に塩が送られます。
上杉から受け取った塩を乗せて、武田陣営に持ち帰る武田兵
このように、観客によく見えるよう、川の前で演技が披露されるのですね〜。
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