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上の説明に補足すると、早雲を初代として氏綱は2代。
上の通り、後北条氏の侍たちが参詣に訪れたと見られ、また湯本は前は門前町で、温泉は参詣者で賑わい、早雲寺の興隆とともに栄えた。
←中に入って最初に目に入るのが、この梵鐘。
県指定の重要文化財。前の立て看板には、
「元徳2年(1330)鋳造。豊太閤、天正18年小田原攻めの時、石垣山一夜城で使用したものです」
とある。天正18年は1590年。
日が暮れて来たので、後はただただ慌てて写真を撮りまくる(汗)。下の写真二点がまさにそれ。 |
連歌師飯尾宗祇(そうぎ)の句碑があると聞くが、右下のがそうか……?