質問<五>

あなたの奇襲は成功し、敵の軍は総崩れ、この時の怪我が原因で横暴だった新興の領主は亡くなりました。これをきっかけにあなたの声望は天下に轟き、その後の戦も連戦連勝。

時が経ちました。あなたは今や、天下無敵の戦力を誇る大国の統領です。朝廷からさえも上洛の催促しきりです。

応仁の乱以降、京周辺は経済文化ともに衰退し、民は疲弊しつづけています。あなたの家臣たちからは、これを機会に上洛し、朝廷の宣下を押しいただいて、征夷大将軍の地位に就くべきだと言う者、いや、この際京にこだわらず、独立した政権を築き上げる方がよい、という者が出始めました。あなたはどちらを選びますか。
 
     
 
     
  政治の中心は中央にある。すなわち京周辺に君臨しなくては、国の動向をつかむのに遅れを取る。

地方に居て独立国を作るより、あくまでも上洛して政権を執りたい。
 
     
 
 
     
     
  中央にこだわるより、敢えて地方に留まり、有力な豪族を吸収し、あるいは切り従えていけば、将軍の地位を得るよりよほど利がある。

独立国構想に賛成する。
 
     
 
 
     





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