<石和川中島合戦戦国絵巻・レポート10>


     
  <記念撮影・続きっ>

お次は紋次郎。隊と。途端に2倍に膨れ上がる総勢!

紋次郎。隊&こたつ隊

そして、今年初の一般参加の上杉謙信さまと安養院さまも、こたつ達と一緒に写って下さいました!

暑い中、ありがとうございました!
又お会い出来たらいいですね〜!

(写真提供:いずみくん様)

そろそろ撮影も終了(^^)と戦場から引き上げようとした時、正面からやって来られた赤忍者さまに再会しましたっ☆ミ

さっき自分だけ会ったので、他のメンバーにどう説明しようかな〜と思ってたら、赤忍者さまはちゃんと他のメンバーにも「裏切り者〜」ギャグを繰り返してくれるんです(笑)!
そして「信玄サンとも記念撮影してったら?」と、信玄さまに話をつけて下さいました(これって考えようによっては、今年中にさらに裏切りだよねっ:笑)。

また信玄さまは「ここだと逆光が強いから、こちら向きだろう」などとお気遣い下さいます。

キャアキャア! さすが朝廷や将軍家に上洛待望された御方。

威厳のある雰囲気が、また何やら戦場で作戦指示を与える信玄公そのもの!

「また来年よろしくお願いしま〜す(^O^)!」と別れ際に言ったら、赤忍者さま「来年は忍者じゃなくて、笛吹きになってる。笛の練習しないと」と不思議な事を仰いました。(後ほど解明:笑)
あ〜終わっちゃった。あ゛〜っ、喉渇いたぁ〜っ!
などと言いながら、入場の時に渡った仮橋を元に戻って行きます。

そしてこの後、体育館に戻るまでの道中、多くの兵士達が、まるで幽霊のようにフラフラと自販機を求めて彷徨いました。

私達こたつ隊ももちろん同然ですが、前を歩く兵士達の背は、あたかも宿を求めて断られた落ち武者のように、一つ自販機を過ぎては、その幽霊度が増していきます。

殆どが「売り切れ」だったから(^^;;)。

「渋谷は駅付近ではタクシーが拾えないのよ、だからね、ちょっと歩いて遠ざかるの」とか、私もさすがに朦朧としてワケの判らない事を口走りつつ、ようやく飲み物を確保。
皆、むさぼるように飲み干してました(汗)。

「桃の花まつり」と言われるこのお祭りですが、街中では紅白の美しいハナミズキの街路樹がとても印象的です。
←なのに毎年撮りそびれるので、亭主にちょっと立って貰って撮影しました。

南小学校の体育館に戻ると、演出部隊ののりび。様(左から二番目)がご挨拶に来て下さいました。乗馬の練習で鍛えてでしょうか、スリムになられてビックリ!↓
 
     

     
  <エピロ〜グ〜>

こたつ隊は体育館でひとまず解散。
昨日の宴会組のみ温泉宿に荷物を取りに行き、図々しく「お風呂使わせて貰っていいですか」とか頼み(笑)、宿の人も又してもタダで貸して下さりました(スイマセン(^^;))。

この時間帯(5時ごろでしたか)が一番バテバテで、それだけに戦後の温泉はまた格別! 「信玄の隠し湯」をはじめ、やたらと「武将&温泉」の組み合わせがアチコチで言われる理由がわかる気がします。
風呂上り、又しても少し大広間で休憩&雑談させて貰い、各々の戦場での様子など語り合ったり、そして、宿の方に意外な話を聞きました。

「来年は祭りは無くなるかも?」という話でした。
隣と合併して、石和町は笛吹市になるんですね〜。何かそう言えば、開催の式辞でそんな話も聞いたような……?(寝てたからなぁ:爆)
赤忍者さまの言ってらした「笛を吹く練習」ってのは、コレの事なのね〜(^^;)。

宿を出て、いずみくんは駅に、梵天丸夫妻といんちゃんには談合坂SAで夕食の約束をして、私と亭主は石和健康ランドに買い物に寄りました。
買い物が終わって、トランク整理のため石和駅前に車を停めたら、車の横をゾロゾロと見知った人々が……。

ナント、宮下帯刀隊&上杉播磨隊のご一行(゚.゚)!
ちょいと話をして、彼らはそのままお土産屋さんに入りました。 ↓(入って行く所)

毎年駅前で見掛けるお土産屋さん、懐かしいからこれも載せよう(笑)

んがっ、亭主そこで果てました(爆)。
じゃあ行こうか、とハンドルを握るや、いきなり何も喋らなくなったから「ヤバイぞ」と思ってたら、だんだん呼吸が寝息に近付き、そして寝出します(滝汗)。

駅から石和町へ続く、紅白ハナミズキの街路樹〜♪

が、二人を救ったのは「喉の渇き」。近くのコンビニでジュースを買い、駐車場でちょいと仮眠を取り、又おもむろに高速のインター(一宮御坂)を目指します。

途中通る戦場の跡。笛吹川沿いにたなびく祭りの旗。

高速に乗ると、また亭主が寝だすので(汗)、すぐ入れるPAで寝かせたりしてる内に、談合坂に先に着いた3名は夕食を食べ終わってしまい、そこで解散。スイマセンでした〜(^^;)。

亭主と二人でSAの食事券を買いに並んでたら、梵天丸夫妻がまた戻って来ました。
「どうしたの?」
「いや、喉が渇いて……」(爆)
今年は我々も、ヤバイっつぅぐらい戦後は水分補給しましたものね〜(笑)。

参加の皆様、今年もご苦労さまでした(^^)。またお会い出来たらいいですね〜♪