<掲示板・議事録102>


     
  <こたつ亭主さま [関東] 2005/04/20(Wed) 02:14>

石和参陣のみなさま

お疲れ様でした。こたつ亭主です。

今年は↓のカキコでおわかりの通り、
亡霊隊となって見学してました。
20年近く前に参戦して以来、「一度客席からどう見えているのか見てみたい」
が念願でして、やっとその願いがかなった形です。

感想は……予想以上に観客席から見栄えがするのに驚きました。
合戦場の中にいるときは、皆んな動きがバラバラだナァ。
客席からは色々アラが見えているのでは……ぐらいに思っていたのですが

武田軍の旗指物や軍旗が風にたなびく様子は、
まるでクロサワ映画のシーンを見てるようでしたし
上杉、武田軍が打ち揃って動く様は、まさに「山が動く」ようでしたね。
武田軍の背後に、陣幕の3倍もの高さの炎があがっているのにもビックリ。
圧巻は、やはり両軍の激突。武田・上杉の二つの「人の山」が
ぶつかって、1000人もの人の波が波打っているように見えました。

石和って、実は貴重な無形文化財(?)だったんだ、ぐらい思いましたね。
(これまでは、単純に甲冑着て暴れられる祭りというイメージでした)

おかしなもので、客席からどう見えているか分かったら、
ふたたび参戦したくなって来るものですね。
(今度は、客席からの見え方をイメージしながら戦える)
というワケで、来年は亡霊→ゾンビ隊で復活するかも知れませぬ。
(ゾンビは切っても突いても死なないので、最強の部隊かも……?)

最後に、御一緒したこたつ隊の皆さんへ

>判官さん
初の石和を楽しんでいただけたようで何より。
来年の参加盟約書(○○ランド・レシート)をお忘れなく。

>梵天丸さん、梵天丸亭主さん
体調を崩され、残念でした。
上の文章で少しでも見学気分が伝われば良いですが。

>shinさんたちご一行
しのさん:「来年は参戦側に回りたい」とのご発言。
また、その節は皆さんよろしくお願いします。

>筑後川さん
ただ一人のこたつ隊参戦者、お疲れ様でした。
日本一マイナーな県出身者談義は楽しかったですね。
「チョコ一つ、思わず二つ、三つ桜」
「男の酒、鷹勇」
「山は大山、お酒はキンポー」
(これ全部、山陰のお酒のコマーシャル。
最後のは、関東の「山は富士なら、お酒は白雪」のパクリ)
>こたつ城主、わかったかな?

以上、長文失礼。また来年よろしくお願いします。



<こたつ城主 [関東] 2005/04/20(Wed) 14:56>

>正苑さま

あーーーーーっ! やっぱ出てらしたんですか〜?! こたつ探したーーっっ!\(>o<)/
北小でも入場(土手)の時も引き上げの時も、ジ〜〜ッと目をこらして。
でも見付からなかった(TOT)。。去年と同じ衣装(赤い陣羽織)じゃなかったような。あと主にオツムの方を重点的に見てたんだけどぉ〜(爆)。

武田神社(゚.゚)。いや、こたつ達は石和に居ました。
でも、じゃもしかして魂が抜け出して信玄公と正苑さまに会いに行ったのかしら?(亡霊だから:爆)。
そうだ。正苑さまトコの方からも正苑さまからもご連絡頂いてたんですが、返事が追い付いてなくてスイマセン(^^ゞ。

正苑さまは見付からなかったけど、正苑隊(荒川隊)の人達はスグ判りました(笑)。
今年も謙信公の守備をしておられましたね〜。観客席からは皆すごく小さくしか見えないんですが、近侍の方々はその点とてもよく目立ちますっ(笑)。


>輝竜さま

>実は私も「何故鎧着てないんだろう・・・」と不思議に思ってまして

ぐはーーっ( ̄∇ ̄;)。。(皆様っ、こたつ城主は〜〜〜〜:以下略:笑)
まぁ、あのタイミングだと「誰この人」と思われても仕方ないとは思いました(笑)。
で、あの時のお写真よく取れてますっ。私もアドレス判ればお送りします(^^)。

>謙信公は「覚悟はできてる」とか申されるし、

謙信サマッッ!!!(≧▽≦) *さすが安養院レポート!*
いや、普通に字で見るだけだと「さすがは謙信公! ご立派なお覚悟」と思うんですが、あの戦場を知ってると……悲壮感が(^^;)。。。
そうなんです〜。謙信公ご本陣は正苑隊の守備が無いと、下手すると「タコ殴り状態」ですからっ。。(笑)



<こたつ城主 [関東] 2005/04/20(Wed) 14:58>

>雑賀孫八さま

>甲冑教室
あ〜大勢の方といっぺんに知り合ったタイミングだったんですね〜(^^ゞ。なるほどっ。
私も今回の「ゆるり隊」。一度写真をお送りして確認取らないと間違っちゃうかも〜〜。しかも皆さん同じ格好だしっ(笑)。

石和の合戦は観光客が参加できるお祭りとして、今ちょっとは有名になりましたかね(^^ゞ。

それと私が長年を通して少しづつ感じるようになったのは、それとなく、観光客と市民の「触れ合いの場」になることを、毎年あれこれ工夫してるなぁ〜という事です。
私が高坂隊をやった時も、それとなく「観客の方々との交流」を言っておられました。
去年から入場のルートを観客席に変更したのも、そういう意味では効果があるのではないかと思います。
現に、私が来る隊ごとに片っ端から声を掛けてたら、隣の方(観客)が「山梨県の方ですか?」と質問して来たり(^^ゞ。

あと、これは参加してる年ですが、小学校にいる時とか、鶴翼・魚鱗の時とか、出あいがしら「どこから来たの?」と声を掛けてくれる地元の方もいらっしゃいますし、参加してない人からも「どうやったらこの祭りに出られるんですか?」「今年は何時からパレード?」なんて、気軽に聞いて来る地元の方も多いです(笑)。
観光客相手の宿やお店の方など、前質問ぬきで開口一番「ご苦労様です〜」だったり(笑)。

孫八さまの仰る通り、山梨県の全域で合戦モードが何となく「当たり前」という前提があり(笑)、そこに外国から来た人が居ても、ちっとも驚かないんですね(^^ゞ。
確かに外国からも人が来れば、人数的には集まりますものねぇ(笑)。
だから和歌山を越えて近畿全域を目指すというのも、一つの手段かもしれませんね。

そして意外と重要なのが、やって来る客を、下宿のオバちゃんみたいな太っ腹さで受け入れる土壌ですかね〜(毎年お世話になっております〜〜〜〜m(__)m<ガバッ)
範囲が広がるというのも一面では考え物なんですが、石和での自分達は「下宿人」なので(笑)、「旅の恥は」みたいな振る舞いは出来ません(^^ゞ。
それから仰る通り、「史実的には引き分け」ってトコも意外とミソかも。どっか紅白歌合戦みたいで(笑)。

米沢の謙信公祭りは、だいぶ昔ですが実は見に行ったことがあります(^^ゞ。
仙台の親戚の家に泊まって、そこから日帰りで見に行ったから良かったけど、一から自分で旅程を組むとなるとGWはね〜〜〜〜(^^;)。。
上越は行くとなると、どうしても城廻りにメインが行っちゃうから、行くのは涼しくなった秋以降と思ったりで……なかなかこれも〜。。



<こたつ城主 [関東] 2005/04/20(Wed) 15:00>

>鍋之介さま

鍋之介さまはスグ判りましたねっ(笑)。

>皆さんと同じく何故に私服・・・・・・・!?!?と思いましたぞ・・・・

皆様〜〜〜〜(以下略:笑)。

>来年は戦線に復帰ですな。

2年あいだ空けると復帰は苦しい気もしますしね〜(笑)。


>筑後川さま

そ〜ね〜。あの暑さ、あの運動量、あの煙を浴びると、ぬるくても飲んじゃうかもっ(笑)。

山陰の話、亭主と意気投合して下さって、すごく嬉しかったです(^^)。
筑後川さまに来て貰って、ホント良かったな〜と。
あの後、部屋に戻ってからも、そればっかり言ってる私でしたっ!(爆)
私は実際には山陰を殆ど知りませんのでねぇ。
今度ぜひ方言で話して〜〜(笑)。


>用宗左近将監さま

はいはい! 取扱中尉さまは急に出られなくなっちゃったようで。
丁寧にご連絡ありがとうございました(^^)、とお伝え下さいましっ。
そうなんです。今年は見学で。でも北小には参りましたっ。ちょうど各隊の隊長さんが集合する時間まで居たので、そこだけチャチャッと撮影させて貰いましたが……あいにく逆光ぎみと言うか、陽光が強すぎて真っ黒ぎみに〜〜〜(TOT)。。

>まさかの武田軍一条隊

つぅ事は去年は上杉でした?
金扇旗印に金絵馬鑓印に陣太鼓ですか……。うん、じゃ後でまた写真を見返してみますねm(。。)m。
用宗左近将監さま。はい〜、もうお一人キッチリ覚えましたぞ〜(^O^)。
こちらこそ、宜しくお願いしま〜す!



<こたつ城主 [関東] 2005/04/20(Wed) 15:02>

>こたつ亭主さま

お疲れでした〜(^O^)。今年も名補佐を勤めて頂きましてっ。
(皆様こたつ亭主は、こたつ城主の亭主です、ってそのまんまじゃっ( ̄∇ ̄;))
今年はホントに念願がかなって、夫婦ともども嬉しい石和体験でしたよね〜!

>合戦場の中にいるときは、皆んな動きがバラバラだナァ。
>客席からは色々アラが見えているのでは……ぐらいに思っていたのですが

思ってましたっ!!(≧▽≦)
でもさすが視覚効果を充分検討してますね〜。素人を舞台に出しても遜色無く見せてますわ〜。距離と言い色合いと言い、特に行軍の「列」を上手く利用してます。
思ってたより高坂隊の活躍ってのはデカイんだな〜とか。(これ、自分達が拝命した時にも言われたんだけど、実際には全然わかってなかった(^_^;))
色んな事を私も感じましたが、レポで全部書き切らないとね〜。メモしとこっ(笑)。

>上杉、武田軍が打ち揃って動く様は、まさに「山が動く」ようでしたね。

突っ込みシーンや衝突シーンより、現場で「はい、そろそろ立ち上がって〜」と言われて、「チッ、もぉ疲れちまったよー」「足が〜」とかボヤきながらノロノロと動き出す所が、意外と全体の大きさ(広がり)を見せるイイ効果だったりね(爆)。

一番高い位置から見てても、左右の広さは相当な物で、首を動かさないと全部は目に入らないのですが、それを上回る炎と煙の威力。
目や喉をヤラレる程の演出効果はアレなんだな〜、と改めて知ったり(笑)。

>(これまでは、単純に甲冑着て暴れられる祭りというイメージでした)

はい。もっとチャチなイメージでおりました(爆)。

>というワケで、来年は亡霊→ゾンビ隊で復活するかも知れませぬ。

どうしようかな〜(笑)。

>>判官さん
>来年の参加盟約書(○○ランド・レシート)をお忘れなく。

あっ、もぉ忘れてたっ(≧▽≦)!
あと、梵天丸夫妻は残念でしたねぇ。伝わるように話してくれてありがとっ。

>>筑後川さん
>日本一マイナーな県出身者談義は楽しかったですね。

これ、また別の場を設けてでもいいから、また聞きたいです〜!(笑)
っつぅかネタ的に、もしかしたら漫才デビュー出来るんじゃないか?(爆)

>「チョコ一つ、思わず二つ、三つ桜」
>「男の酒、鷹勇」
>「山は大山、お酒はキンポー」
>(これ全部、山陰のお酒のコマーシャル。

出て来たっ(≧▽≦)。↓
三つ桜古典吟醸:http://www.kankou.pref.shimane.jp/more/bussan/sake/Sakeo.html
清酒 金鳳:http://www.kankou.pref.shimane.jp/more/bussan/sake/Sakeg.html
(「しまね観光ナビ」:http://www.kankou.pref.shimane.jp/index.htmlより)
「男の酒、鷹勇」が無いね〜。にしても、初めて知りました。こんど山陰ネタ行こうかっ(笑)。