梅雨の入り明けが遅く、夏やっと本格化かな(^_^A)


久々、ドラマやらAIやら時事やら参院選やら(さのよいよい)




     
  いや〜蒸しますねぇ(A*。*)=3
今年は梅雨の入りも明けもエライ遅くて、夏ようやく本番なんでしょうか?

冷夏か猛暑か、なかなかハッキリ予報されず、台風にもなったりならなかったり、なっても熱帯低気圧に変化したりで、先の見通しがつきません(*_*)。

30度を大きく越さなくても、湿度が高いと熱中症になりやすいそうです。
水分補給と適度な冷房を心掛けましょう(^_^A)
私は去年はだいぶ体にキタので、今年は早々に水枕を出してます(笑)。

いやいや、又とんとご無沙汰でして、お久しぶりです。
確定申告の時期を越したのに、どうしても隔月ペースになりますね(^_^;)。。

その時期を過ぎても、仕事は無くはないですし、体調が上向かないため、そのために時間が取られる事も凄く多い日常で……。

以前は、『徳川家康』の再読に挑戦しようとしてたんですが、どうも「作品の広場」内における、これ以上の発展も見込めなさそう(著作権の件もあり)なのと、他に読みたい本テンコ盛りの状態もあって(笑)、近頃は断念しつつあります。

そうそう、いつのまにか、ジオシティーズが撤退(終了)してたんですね(・・;)!(畠山さんに聞いた)
元々、リンク周りは殆ど終了してるサイトが多かったんですが、少数になりつつも、残りの半数か1/3近く、ジオシティーズ利用してるサイトがあったような……。

自他ともに、色んな波に飲まれて、ドンドン時代の端っこに追いやられていくような感じのする、今日この頃です(ノ_・。) 。。<すみっコぐらしが好き(爆)

前回は頑張って、お堅い「皇室をめぐる問題」を話したので、今回はちょっとくだけた話をしましょう\(^O^)/<いいよね〜♪

まずは……φ(。。)m。テレビドラマの話から行きましょうかね(#^.^#)。

春ごろでしたか、朝ドラの人気ベストテン、という番組を見ました。
「どうせ自分の推しと違うんだろうな(^_^;)」と、期待せずに見てましたが……。

意外と、重なってました(゚.゚)! *喜んだんで俎上に乗せた(爆)*
まぁ40位もあるんで(99作中)、一つや二つ好みのドラマがあって当然でしょうけど(笑)。

検索してみたら出て来ました↓
朝ドラ100・あなたの<イチオシ朝ドラ>投票・ランキング発表

↑この手のコンテンツって、時間が経つと無くなる可能性があるので(^_^;)、字起こししておきます↓

1位「あさが来た」(第93作)  39,198票
2位「あまちゃん」(第88作)  28,754票
3位「ひよっこ」(第96作)    14,998票
4位「カーネーション」(第85作)14,611票
5位「ちゅらさん」(第64作)   12,089票
6位「ごちそうさん」(第89作)  11,592票
7位「半分、青い。」(第98作) 10,539票
8位「ちりとてちん」(第77作)  9,267票
9位「まんぷく」(第99作)     8,446票
10位「ゲゲゲの女房」(第82作) 7,381票
11位「マッサン」(第91作)    5,773票
12位「花子とアン」(第90作)   5,579票
13位「梅ちゃん先生」(第86作) 5,129票
14位「あぐり」(第56作)     4,776票
15位「おひさま」(第84作)    4,732票
16位「おしん」(第31作)     4,661票
17位「てるてる家族」(第69作) 4,342票
18位「まれ」(第92作)      4,137票
19位「とと姉ちゃん」(第94作) 3 537票
20位「ふたりっ子」(第55作)  3,471票
21位「純情きらり」(第74作)
22位「べっぴんさん」(第95作)
23位「芋たこなんきん」(第75作)
24位「わろてんか」(第97作)
25位「てっぱん」(第83作)
26位「どんど晴れ」(第76作)
27位「澪つくし」(第34作)
28位「おはなはん」(第6作)
29位「はね駒(こんま)」(第36作)
30位「私の青空」(第62作)
31位「ひらり」(第48作)
32位「あすか」(第61作)
33位「マー姉ちゃん」(第23作)
34位「雲のじゅうたん」(第17作)
35位「純と愛」(第87作)
36位「風のハルカ」(第73作)
37位「だんだん」(第79作)
38位「ひまわり」(第54作)
39位「鳩子の海」(第14作)
40位「さくら」(第66作)

放送日・2019年3月29日(金)
総投票数 242,072票

一応、ランキング入りしなかった作品も載せておきます。

<41位〜99位・年代順>↓
「娘と私」(第1作)/「あしたの風」(第2作)/「あかつき」(第3作)/「うず潮」(第4作)/「たまゆら」(第5作)/「旅路」(第7作)/「あしたこそ」(第8作)/「信子とおばあちゃん」(第9作)/「虹」(第10作)/「繭子ひとり」(第11作)/「藍より青く」(第12作)/「北の家族」(第13作)/「水色の時」(第15作)/「おはようさん」(第16作)/「火の国に」(第18作)/「いちばん星」(第19作)/「風見鶏」(第20作)/「おていちゃん」(第21作)/「わたしは海」(第22作)/「鮎のうた」(第24作)/「なっちゃんの写真館」(第25作)/「虹を織る」(第26作)/「まんさくの花」(第27作)/「本日も晴天なり」(第28作)/「ハイカラさん」(第29作)/「よーいドン」(第30作)/「ロマンス」(第32作)/「心はいつもラムネ色」/「いちばん太鼓」(第35作)/「都の風」(第37作)/「チョッちゃん」(第38作)/「はっさい先生」(第39作)/「ノンちゃんの夢」(第40作)/「純ちゃんの応援歌」(第41作)/「青春家族」(第42作)/「和っこの金メダル」(第43作)/「凛凛と」(第44作)/「京、ふたり」(第45作)/「君の名は」(第46作)/「おんなは度胸」(第47作)/「ええにょぼ」(第49作)/「かりん」(第50作)/「ぴあの」(第51作)/「春よ、来い」(第52作)/「走らんか!」(第53作)/「甘辛しゃん」(第57作)/「天うらら」(第58作)/「やんちゃくれ」(第59作)/「すずらん」(第60作)/「オードリー」(第63作)/「ほんまもん」(第65作)/「まんてん」(第67作)/「こころ」(第68作)/「天花」(第70作)/「わかば」(第71作)/「ファイト」(第72作)/「瞳」(第78作)/「つばさ」(第80作)/「ウェルかめ」(第81作)(/「なつぞら」(第100作)←対象外)
(「作品一覧」より)

見てお分かりの通り、新しい作品ほどランキング入りの数が多く、特に第82作「ゲゲゲの女房」から先は、全作40位以内に入ってます(^_^;)。つまり、

第1〜10作=1作
第11〜20作=2作
第21〜30作=1作
第31〜40作=3作
第41〜50作=1作
第51〜60作=3作
第61〜70作=5作
第71〜80作=6作
第81〜90作=9作
第91〜99作=9作

↑こんな風に後ろに行けば行くほど(最近になればなるほど)人気の作品が多く、前の時代に遡れば遡るほど、際立ってヒットした作品しか選ばれてない事になります。

朝ドラに限らず、この手のランキング物って、歌謡曲でも映画作品でも、必ず新しい時代のものがズラーッとベストテン入りを果たし、古いものは100位に入ればいい方……みたくなりますよね(^_^;)。

古い時代の視聴者が他界されてたり、生きておられても、旧作より新作の方が記憶に残ってるからなんでしょうね。

……というトコで、記憶差のバイアス抜きでフラットに新旧作品を並べると↓

第6作「おはなはん」
第14作「鳩子の海」
第17作「雲のじゅうたん」
第23作「マー姉ちゃん」
第31作「おしん」
第34作「澪つくし」
第36作「はね駒(こんま)」
第48作「ひらり」
第55作「ふたりっ子」
第56作「あぐり」
第64作「ちゅらさん」
第69作「てるてる家族」
第74作「純情きらり」
第77作「ちりとてちん」
第85作「カーネーション」
第88作「あまちゃん」
第89作「ごちそうさん」
第93作「あさが来た」
第96作「ひよっこ」
第98作「半分、青い。」
(古い順)

↑この辺りが確実にセレクトされうる人気作品って感じですかね(^_^;)ゞ

雲のじゅうたん」「はね駒(こんま)」「ふたりっ子」「ゲゲゲの女房」「あさが来た」「半分、青い。」「まんぷく」あたりは、私もかなり好きです(^O^)。

40位内には入らなかったけど、「心はいつもラムネ色」も好きでした。
マッサン」は、「近所にニッカ工場があるから」という身びいきから見たので、純粋に見たらどうなのかな?(笑)

ただ大抵の朝ドラ作品は、「見たり見なかったりするうちに終わった」、あるいは「最初から最後まで、殆ど見なかった(^_^;)」という事が多いです。

見続けるかどうかは、「面白い」「面白くない」もあるけど、放送時間と生活時間が合わなかったり、見るタイミングを逃すうちに話がどんどん進んじゃって、相乗りし損ねた場合も多々です。

ただそんな中でも、一時期、「朝ドラってつまらなくなったなー(^_^;)」とハッキリ思った時期がありました。
「今期のドラマは人気がある」と聞いたり、「ちゃんと見れば面白いのかも?」と思うドラマもあった気がしつつ、全体として停滞してたと思います。

それが、「ゲゲゲの女房」(第82作)から先は、「毎作コンスタントに力作が繰り出されるようになったな(゚.゚)」と感心するようになった覚えがあります。

その時は、画面的にも時代再現などがやたら本格化して、大河ドラマみたいになった影響で、製作側のマンネリ感が減ったのかな〜、とか思ってました。

例えば最近のでは、「まんぷく」が面白かったです。
舞台の時代再現率も高かったですけど、それ以上に、「カップラーメン誕生秘話」に、辿り着きそうでなかなか辿り着かないハラハラ(イライラ)感。

後世に生きる誰もが知ってる、フライ麺発泡スチロール器上げ底製法を、発明家本人が気づかず、あれこれ試行錯誤を重ねる過程は、ホントに見どころ満点、スリル満点でしたっ(笑)。

「あ〜もうちょっとで、レジェンド到達なのに(≧▽≦)!」と手に汗握る展開で、何度、無用に視聴率アップに貢献させられたでしょう!(笑)

しかし、こう並べて見ると、「ゲゲゲの女房」「マッサン」「まんぷく」など、自分的にも大衆的にも人気を呼ぶドラマって、ヒロインよりも、その夫が有名な技術&実業者(漫画家・ウィスキー創業者・インスタントラーメン創業者)という設定だなー、と気付きます。

この夫主役的な作品は、ゲゲゲより前の朝ドラにも無くは無かったんですが、朝ドラの基本が、あくまで「ヒロインの活躍」を描く物だったため、どうしても、夫の活躍を描く要素に乏しかった……とは言えそうです。

それが一時期の停滞感に繋がった、と考えると、思いは複雑ながら(私も女ではあるので)、妙に納得してしまいます。
つまり、女の自立がどうのこうのな話って、なぜか面白くないんですよね(^_^;)。。

ヒロイン(妻)が引っ込んで、ヒーロー(夫)が活躍するドラマになった……つまり、朝ドラが大河ドラマ化したために、近頃、俄然、面白くなったのかもしれません。

そう気付いて振り返ると、ゲゲゲより前の朝ドラでも、好きで見ていた「心はいつもラムネ色」は、活躍の主体は夫(お笑い芸人)で、ヒロインは夫の活躍を裏で支える妻でした。

逆に、ゲゲゲより後の朝ドラだと、「てっぱん」「まれ」「ひよっこ」など、自立するヒロイン物は、途中までは見ても、最後まで見なかったなぁ……。

女の私がこう書くと、「日本では女性の活躍が少ないから、男性活躍の話じゃないとウケないという悲哀」とか、「もっと女性に活躍の場を」みたいな主張をし出す誤解を招きそうですが、別にそんな事を言いたいわけじゃないです(^_^;)。

ところで、今期やってる「なつぞら」ですが……。
特に興味のある、アニメ製作の歴史を追うドラマと聞いて、「これはまた、『まんぷく』みたいに、昭和の一定ジャンルの成り立ち話が見れそうな(^。^)」と、大いに期待して、最初の頃は見てたんですが、どうもだんだん録画が溜まりっぱなしになってます。

理由は……う〜ん(>_<)。。

@戦災孤児
A酪農
B演劇(演芸)
Cアニメ

↑どれか一つにテーマを絞れませんか( ̄∇ ̄;)?
どれもこれも中途半端で、何となく見る気が削がれます。

全体的に実感のともなわない心理展開と、どっかで見たようなモチーフのツギハギが多い点に首を傾げ、調べてみたら、大河ドラマ「風林火山」の脚本家なんですねっ(・・;)!

まぁ……あの頃よりは、だいぶマシになったとは思います。
心理展開も、工夫しながら進めてる、と思う所もありました。
本人も反省して、今回はちゃんと考えてから書くようにしてるのかもしれません。

ただ、残念ながら、お話を作る能力が無いんでしょう。
どうしても、どっかから取って来た話のツギハギで構成されてる感は否めません。

そういや「風林火山」でも、「武田信玄」や「天と地と」のモチーフを使いまわししてました。
具体的にどういう点だったか失念しましたけど(今思い出せるのは、謙信の恋人に「ナミ」という名をつけちゃってた事だけです)。

もう一つ、「風林火山」でも感じた欠点が今回も見受けられます。
「話を膨らませなきゃコンプレックス」です。

「風林火山」は、原作(井上靖)がすこぶる名作でしたが、大河ドラマで一年やるにはボリュームが足りないかも……と思いがちな、ページ数が少なめの本でした。
それゆえでしょう。あれもこれも盛り込んで、例えば信州の豪族など次々と登場させすぎて、全体が破綻してしまってました。

「なつぞら」にもこの欠点が出てしまいましたね(^_^;)。
今回は原作が短編というハードルは無さそうなので、上にあげた@〜Cのどれか一つにテーマを集約させて、じっくり描く自信がないのかなーと思いました。

さらに一つ、今期の朝ドラを見なくなる理由があって、それは、同じ時間に「おしん」の再放送をやってるからです(爆)。
海外で大ウケしただけあって、「おしん」は、ほんっとに面白いですわ(笑)。

実は私、「おしん」って全話は見てません(例によって(^_^;))。
それが今は、録画が出来るので、全話見れるのです。

大学の頃だったかなー本放送。なので、曜日や休講などによって見れる日があったり、あと夏休みや冬休みは、ずいぶん続けて見たと思います。
でも、こうやって続けて見ると、ずいぶん見れなかった回があったんだなーと思います。

これまでは、見れなかった途中の回を想像で埋めてましたが、やっぱりちゃんと見ると、違いますねー。

若い頃は、「橋田ガス子」とか言ってバカにしてましたが(笑)(正しくは「橋田寿賀子」)、この世代の作り手は、本当に技術を持ってますね。

視聴者の心の動きに沿った無理のない心理展開、主役をエゴと感じさせない動機づけ、思わぬ事件によって、信頼を繋ぐべき恩人を裏切り、それがいつ露呈するかといったハラハラ感(思わず次回をみてしまう(^_^;))など、ドラマ王道まっしぐら!(`・ω・)=3

……で、そうそう、「なつぞら」のヒロインと姉妹のように一緒に育った同い年の女子の関係(キャラ割)を見て、「おしん」を思い出したんです。

「おしん」における、おしんと加代って、途中どういう展開だったのかなーと知りたくなって、それで「おしん」を見始めたら、それきり「なつぞら」を見なくなってしまったといふ……(笑)。

同様に、実は「いだてん」も、ここんとこスッカリご無沙汰になってしまいました(^_^;)。。
どこで決定的にそうなったかと言うと、「箱根駅伝」の回からです。
(急に話が大河ドラマに飛んでスイマセン)

前から気になってたんですけど、半年たっても、マラソン(オリンピック)と落語の話が同じドラマで描かれる意味が、全くわかりません(^_^;)。。
ホントそこは支離滅裂なドラマです。

この事に結び付けて書かれてたワケじゃありませんが、近頃ビートたけしが離婚して、元奥さんに全財産を取られたため、愛人さんにせがまれただかで、ギャラの引き上げ交渉や金目の物の売却など、無理な荒稼ぎ手口に出ている云々……という記事を読みました。。

まぁ近頃、吉本興業の問題も噴出してるので、芸人の稼ぎの内容に下手に口出しするのもアレですけど……。

それでも、どうも「いだてん」の噺家モチーフは、無理な結び付け方が際立つので、たけしが出演を増やしたがってるとか、彼の大物ぶりに周囲が反対しにくいとかの背景を想像すると、あの無理な設定が頷けてしまうんですよね(-_-;)。。<ヤナ感じー

噺家の話が不要だ、という主張、ネット上でもよく見かけるんですよ。
言ってる人、少なくないですよ?

が、上から被さるように「面白さがわからない奴はどうのこうの」と言い張る熱狂的なファンがおるんです。
正直、その「良い」と言い張る理由がサッパリわからん(^_^;)。。

この「いだてん」は、脚本家が朝ドラ「あまちゃん」を書いた人なんですがぁ〜。。

「あまちゃん」は私、総集編で見ただけなので、あまり多くを語る権利はありません。
朝ドラや大河ドラマって、総集編だけ見ても、その良さがわかるような物じゃないので(^_^;)。
でも総集編で見て、面白くないとは思わなかったです。

ただ、「あまちゃん」ファンの人って、SNS上で知り合った事があったんですが、その熱狂ぶりに、他のドラマファンとは異質の、ちょっと怖い雰囲気を感じました。
どういうのか、本筋とは全く無縁の物凄く細かい点に熱狂するんですよね。

「いだてん」を応援する人に、これと共通する物を感じてしまうので、もしかすると、この脚本家の応援団なのかなって思えて、ちょっと憂鬱です(-_-;)。。

wiki情報では、この脚本家、たけしファンらしいですが、「自分の贔屓相手は、国民全員が助けるべき」って感覚、モリカケと同じ過ぎて(-_-メ)<ムカつく

一昨年は、朝ドラはともかく、大河の「直虎」が面白かったし、去年は大河はともかく、朝ドラ「半分、青い。」「まんぷく」が続けて面白かったのに、今年は大河も朝ドラもつまらなくて、ちょっとションボリです(;_;)。。

だからきっと、その分「おしん」でスパークしそうな今日この頃!(笑)

ドラマの話は以上(^^ゞ。
次は……特にどの番組と限定しませんが、最近何かと話題のAIとか自動運転自動車とかの話をたまには(^。^)

去年(2018)の……10月のご挨拶でも、チョビっと人工知能(AI)の事を述べたようですφ(。。)m。

見てる番組は……そうですね(^_^;)。
松尾豊の出てる番組なんかそうかも?

Nスぺ物だと、「人間ってナンだ?超AI入門」なんかそうですし、この御仁は、確かテレ朝の「朝から生テレビ」にも一度出演して、人工知能の説明をしてました。

民放の娯楽ベースだと、マツコ・デラックスが、よくこのジャンルに興味を持つようで、アチコチでロボット技能物と一緒に取り上げてると思います。
(ついこないだ、NHKのスペシャル番組でも出てました)

実は、人工知能は、IT業界に新卒入社する前後から、こたつ亭主が、その横道を平行走行していたジャンルでした。

「横を平行」とはどういう事かと言うと……。
IT業界にいる人が、そうじゃない世界の人から期待されがちなのは、「自身や自社のIT化」です(当然ながら(^_^;))。

例えば、私の知り合いだったり、私が勤めてた会社だったりでも、亭主は調法がられて呼ばれ、「IT導入のイロハ」みたいな説明をさせられてました。

その折、亭主がよく説明してたのは、「人がコンピューターを学ぶより(それも大事だが)、コンピューターが人間を学ぶ必要がある」という事でした。

そのための情報を、人間は、せっせとコンピューターに入力し続けなくてはならない。

まぁ、昔の言葉で言うと「コンピューター」になりますが、今の言葉でいうとそれは、「人工知能」すなわち「AI」という事になります。

松尾豊は、かつて亭主が各社(各人)相手に言ってた「人間に適したAIに入力する情報を遡ると、結局、人間とは何かを知る所に行き着く」という理論の持ち主です。
(もっともこれは、このジャンルにおける常識であって、特別な人間だけが気付いてる事なんかじゃないです)

……といった経緯が我が家にはあるので、もしかしたら今後も、人工知能的な話題が、ここ「ご挨拶」に出るかもしれません(`・ω・)!

……と断った上で、話は早速、ちょっと脇に逸れますが……(笑)。

ずいぶん前ながら、ソフトバンクトヨタが提携して、未来型の交通サービス事業を興す、という話が発表されました。(MONETっていうのがそれかな?)
今検索すると、2018年10月って出て来ますけど、そうだっけな……。

私これ凄く期待してるんですよ。
発表当時の構想では、移動式レストランに、移動式ホテル、移動式事務所と、大袈裟に言えば、もはや自動車は各個人が所有するような物でなくなる日も遠くなさそうな感じすらしました。

が、その後、日産ゴーン氏逮捕のニュースが出ました。
そして今年、立て続けに高齢者の暴走運転事故が起きました。

間もなく、高齢者向けのカートや、アクセルとブレーキの踏み間違い防止装置や、柔らかい素材で出来てる車など、「実験的試み」として報道されました。

これらは、どっかの大学で作られたり、実験的に地域のお年寄りに乗って貰ってるとか、全くの素人さんが工場作って、そこで造ってるという話でした。

何が言いたいかと言うと……。
車作ってる会社って、今まで何やってたんですか?って事。

踏み間違い防止装置については、ニュース番組では、「踏み間違えた事があって、防止装置を作った」という全くの個人の発明と報道されてましたが、検索すると、オートバックスの発注で造られたと出て来ます。
(同じような物をオートバックスの発注でも作られたのかもしれませんね)

いずれにせよ、トヨタとか日産とか、車を製造してる会社自身の初動でなかったのは確かなようです。
でも本来は、製造元が「アクセルとブレーキの踏み間違いが多い」と、とっくに気付いて改善しておくべきだったんじゃないですか?

日本の車会社って、私も道路を走ってる車を見るぐらいしか知らないですけど、トヨタ、日産、三菱、ホンダ、マツダ、いすゞ、スズキ、ダイハツ、スバルあたりかな?
どこも、そこそこ大手なんだから、全車、無料でペダルの取付ぐらいリコール対応すべきじゃないですか?

人殺し機械を作ってばら撒いて、大勢から金を巻き上げてる癖に、自分たちは、金の亡者だったり、権力争いに余念が無かったり、裁判沙汰で世間を騒がす能力しかないって事ですよね?

よく恥ずかしくないですね。

それにしても、この新宿の高齢者暴走事故が起きた頃に始まり、この何か月間か、驚くような異常な事件が次々と起こってます。

川崎児童襲撃殺傷事件、元農水事務次官の子息殺害事件、大阪吹田交番襲撃事件、京都アニメーション放火大量殺人事件と……。

高齢者の事故については、技術的あるいは法律的な解決を次々と果たしていく事によって、かなり減少が見込める望みも無くないですが、その後の一連の事件については、どう防ぎ、解決していけばいいんでしょう。。

どれも、無差別大量殺人そのものや、その準備段階を窺わせる事件でした。

こうした事件の背景に、30〜50代の社会から孤立した存在や引きこもりの問題(8050問題とか)が、強く影を落としているのを感じないでいられません。
(正直ウチも他人事じゃないです。アベノミクス大失敗ツケを全人生的に負う世代なので)

同じような背景を背負っていても、殆どの人は、こうした事件に至ってないんですから、これらの犯人(元農水次官の子息だけは被害者ですが、家庭内においては加害者)に同情はしません。

ただ、この手の事件で気になるのは、必ず、「事件になる前に打つ手は無かったのか」という話になる点なんですよね。

無差別殺人の被害者は、加害者の恨みや復讐心の対象ではないのに、殺傷されてしまうのですから、被害者の側からは防ぎようがないです。

こうした犯人らに、犯罪者を崇拝する悪趣味な志向がある、という指摘も前はありましたが、近頃この指摘は聞きません。
予備軍を刺激するから、とも考えられますが、「必ずしも該当しない犯人像」も多くなってきたからじゃないでしょうか?

事件を起こして、多くの死傷者を出して、逮捕されて、裁判とかの長い時間を経て、判決次第で死刑になるという、取り返しのつかない階段を登る事は、本人も全てを望んでるハズはないと思うんですよね。

本人にとって、事件を起こす前に解決すれば、人を殺す必要がなかった場合もあるように思えるのは事実です。

そう考えると、確かに「打つ手がないハズない」と思うんです。

ところが、その「打つ手」を念頭に、事件に至る前までの経過を辿ると、大抵は、事件が起きなければ周囲が、本人の何らかひっ迫してる事に気づかなかったり、気付いても、どうしようも出来なかっただろう事がわかるんですよ。

結局の所、親兄弟や近隣・職場・交友関係のトラブルだったり、引け目のある立場だったりで、今いる場に居づらいのに、そこを出ていく経済力が無い点に、殆どの原因があるという気もします。

でも、それだけだったら、この空き家激増時代です。
どこでも空いてる家に住めるような、法整備だか制度整備だかすれば?って感じですが、多分それで済むような簡単な事じゃないでしょうね。
やはり感情的に何かをこじらせているから、「犯罪」という方向に行くんだと思います。

近頃のこの手の事件って、ビックリするような綿密な計画性があって、憎しみの解消や、犯罪への憧れとは違うにせよ、何か達成感を求めてると言うか、承認欲求のような物を感じます。

想像するに、「自分の終わらせ方」への熱中とでも言いますか……。

そこで、必ずしも良質な提案とは言えませんけど、「犯罪を起こす前に入る刑務所」という制度を検討してはどうかと思います。
自分が起こそうと思ってる犯罪を文章にして提出し、刑務所に自分から入る制度です。

警察から見れば、テロ防止の観点からも、警備上の盲点とか見付かりやすくなりますし、今後の人口減少、警備員不足にも役立ちます。
本人も「そこまで行き詰っていた」と周りに示すなり、無理解な周囲から逃れるなりの手段になりますし、何より被害者や破損物を出さずに済みます。

もちろん有効率を疑問視する意見は出るでしょうね。
実際、疑問ですよ。
生活や家族・対人関係に行き詰った志望者が「刑務所の方がマシ」と殺到しがちな反面、犯罪者本人は届け出ず犯行に及ぶだけ、なんて事例も多々出そうな気もします。

ただ冒頭で、「自己発表の場が時流に漏れて、自分だけ端に追いやられてる感」を述べましたが、実はこれって今、かなり大勢が抱えてる心理という分析も見ます。

いや、むしろ「自己発表」云々については、ウェブサイト運営ならローカル・コンテンツが保持できる分、まだ全然マシで(^_^;)、各種SNSやらドンドン撤退・終了してますし、スマホが主流となったがゆえに、お一人様がブームになりつつあるとも聞きます。

例えば……最近ファミレスの一人席とか人気のようで、都内で受けたので、今後は地方でも増えるんじゃないかな、って思います。

まぁ人同志がつるまなくなった(団体とかに所属しなくなった)ことと、孤立感とは、必ずしもイコールじゃないですよ。
世の中全体が一人でいる事を容認しちゃうと、気が楽な面も感じますしね(笑)。

ただ、負の要素(例えば犯罪率や社会保障、社会やインフラへの費用対効果)を思うと、「便利・快適・気楽(#^.^#)」ばかり言ってられないですよね(^_^;)。。

それと、今回の参院選で、アベノミクスの成果を主張しまくる自民党の広報に対して、疎外感を募らせる有権者が多い、という記事が目に付きましたし、実際それを述べてる人が、だんだん増えて来たのを肌で感じます。

私はこの辺り、かなり犯罪の下地に関係してると思ってます(-_-;)。。

自分一人だけが排除されてる」という思いは、留め金を外し、暴発する燃料になりやすいからです。
「一人ではない」事を知らさなくてはならないですし、それをただ自己責任論に転嫁するなら、大勢を無能呼ばわりする行為となり、もはや民主主義とは言えません

(イジメや虐待に苦しむ子供へのメッセージビデオで、安倍総理は「周りの大人に助けを求めなさい」と指示してました。「自殺や事件は、周りの成人市民の責任」「政府や国を頼るな」としか受け取れないです。まさに自己責任論)

今回の選挙では、自民が議席をかなり減らしました
代わって、立民が倍増……と伸ばしましたね(゚.゚)

実はこれについては……正直、前から首を傾げてる事があるんです。

安倍や自民支持者(てゆうかネトウヨ)が、よく安倍や自民への批判や不満を言ってる人に、野党(特に立民の悪口で言い返す、的ハズレな作法がありますよね(^_^;)。

ところが支持率を見ると、野党の中でも支持率の高い立憲民主党でさえ、5%とかしか無いじゃないですか。
自民が30%を軽く超えてるのに比べれば、全然少ないですよね。

だから、「自民や安倍に文句を言う人=立民支持」とは、とても思えないです。

なのに、イキナリ立民への悪口で、文句言ってる人を言い負かしたような話の具合に持っていくのは何故(^_^;)?と。

「不満を言う人=立民支持者」に見せる印象操作なのかもしれないけど、それ見たら、「野党に票を入れないようにしよう」とは誰も思わない、という証拠が今回の選挙結果では?(笑)

しかも選挙では、立民がイキナリ倍増して、自民はガクンと減っちゃうという……(^_^;)。。

これはつまり、与党への反対票と考えるべきなのでは(^_^;)?

自民や安倍政権の支持率が高いと言ったって、前者が30%代、後者も40%代。
今って、ついに「無党派」が自民を抜き、しかも引き離しつつある状態が長く続いてます。
与党や政権を支持してない人も多い、って考えれば、計算が合いますよね?

それと、アベノミクスの恩恵を実感できない人が前より増え、ついに、80%後半に突入してしまったのも事実です。

これも、自民主導で出す景気動向データに、実に多種多彩な各種のカラクリがある事は、今じゃ当たり前に言われてますし(^_^;)、恩恵どころか、貧乏な人がドンドン増えてるのも事実です。

アベノミクスは金持ちが優遇されるだけだとは、前から言われてましたが、その金持ちって人すら、ドンドン減ってしまってるんです(^_^;)。。

野党の悪口を言うネトウヨは、ネットでは前から多かったですが、近頃、それを言う前に、「自民が良いとも思わないが」という前置きが多く目につくようになってきました(^_^;)。

そんな中で、れいわ新選組への支持が、ツイッターなんかでは声高に言われてました。
スグに取り組める事に言及してる、というので、人気を集めてるようでしたね。

(選挙の翌日、山本太郎の主張というのを初めてテレビで見聞きしました。ネット上ではユーチューブが多いんですが、正直パソコンやスマホで音出したくないので(^_^;)。文字で出して欲しいです。
で、財源の問題は取り合えず置くとして、税が高いからと外国に逃げる企業をどうすんのかという点が弱いと思いました。野党共闘に前向きな発言があった点は認めます)

私は大勢が孤立感を深める社会というのは、決して健全だと思えません。
アメリカ型の選挙手法が、米国内の分断を深めていると言われ始めて、ずいぶん経つようになりました。

権力闘争に明け暮れる大企業や大金持ち、与党の政治家は、自分の政敵を声高に罵倒すれば市民がついてくるような勘違いをしてますが、それ凄くお寒いです(-_-;)。

4〜5年は、知的水準の低い層への効果があったかもしれないけど、そろそろ賞味期限切れなんだと思います。

(同じ理由で、近視眼の脚本家が、一部の芸人贔屓を押し付けてくるドラマも、食傷通り過ぎて吐き気がします(-_-;))

安倍政権は男性にはウケが良かった一方、女性に反感を買い続けました。
女性が輝くとか言えばいう程、逆効果でしかなかったようです(大笑)。

日頃は女性にも、かなり手厳しい所の多い私ですが、コト安倍への反感に関してのみ、どうも女性の本能に分があった感じがしてます。(女は男より観察眼が鋭いそうです)

(皆さん、女性の影響力ってスゴイですよ。主婦が始末を嫌がるスイカは、その子供世代のほぼ全員が嫌いになっちゃうんですから:汗)

人々が分断され、孤立を深め、おのれの窮状に誰も振り向いてくれない時、政敵攻撃を連呼する指導者たちの映像が流れるテレビを見るだけで、その勘違いブリ苛立ちを強める人が増えてる事に、早く気付くべきです。
この手の事は、ちょっと社会学舐めればフツーにわかる事です。

(あ、ただ野党が与党を叩く分には可です。ってかそれが仕事なんで仕方ない、ってか今のご時世では、むしろやって貰わないとマズイです(^_^;)。まー効率良くやりなはれww)

まとまりがないままですが、今回はこの辺にしときましょう。

「城主のたわごと」執筆に戻ります。
今回は……このタイミングだと、月超す可能性高いですが、なるべく早く出せるよう心がけます(^^)<待っててね〜
 
07月28日

城主
 
     




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