今年も凄まじい災害に、多くの人命が失われてしまいました。。
その後も、御嶽山の噴火……これ実は、ちょうどスーパー温泉に行った日だったのです。
お昼、近くの定食屋さんでカレー食べてる時に最初見たんだけど、初めの一報では、情報など殆ど無く……。
ずいぶん大人になるまで、「火山は噴火するから登りたくない」と頑固に言ってた事がありました。
しかしその後、ニュース番組などで火山活動が詳しく報道されるのを見て、「今は噴火する前に、わかるようになったのかな」と思うようになったと思います。
それでも、今もなお火山に登らないのは、単に歴史好きは城山にしか登らないからですが、歴史じゃなく山登りの方が好きになっていたら、私も被害に巻き込まれていたかもしれません。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた方々には、謹んでご冥福をお祈り致します。
今般の台風で、捜索に支障が出たそうですが、捜索される方々もどうぞご無事でお戻り下さいますように。
さて、遅くなりましたっ!
まず更新は上記の通りです。
久々「議事録」更新。前は二ヶ月に一度、更新してた過去ログページも、このほど一気にあげました。
おっ、たった今入って来たニュースです(って、ニュースキャスターみたい藁)。
ノーベル賞日本人三人ですかっ、おお、おめでとうございますー\(^O^)/
で、遅れたのは、単に、9月のシルバーウィークでヘタレてたからです(≧▽≦)。
休んでました(^_^A)。日帰り温泉スーパー銭湯にいって、久々にゆったりしたり(笑)。
このへんは、もうすぐ出す「城主のたわごと」にも書いたんで、ご挨拶ではその後の台風を(^_^;)ゞ。
今回は文章書き始めた当初から、「月超えるな〜(^_^;)」と諦めついてましたが、それでも週明け(10/6)にはアップの予定でいました。
それが……超大型台風が来て、思わぬ番狂わせ。
なぜなら我が松戸市は、「市全域、避難勧告」となり(・・;)。。<ぇ。。
それでも午後三時には解除となったんで、出る前に終わりましたが(笑)、まぁ気疲れしました。
何のかんの半日は潰れましたね〜。。
避難となると、それなり用意とか、どこに行くかとか、雨風対策とか色々あるでしょ(^_^;)。。
前々から台風が来るのは知ってたのですが、亭主が仕事で遠出せねばならず、そっちのほうが気になって、松戸は今イチ考えてなく……。
何しろ朝、窓の外から「市からの呼び掛け」というのが聞こえてくるんです(・・;)。。
通常よりは大きい音だったかもしれませんが、家を出た後の亭主が心配で、連絡でも来たらと待機状態というか、朝から気を揉んでたから聞こえたんでしょう。
徹夜明けとかで熟睡しとったら気がつかなかったと思いますね〜〜(^^;)。。
雨風が激しくて、そう多くは確認できませんでしたが、他のおうちからも、住民が家から出てどっかに移動するとか、まるで見ませんでした(笑)。
それと「全域、21万所帯、48万人に」というのが、「総人口(つまり自分も勿論)」と、すぐにはわからなかった(思わなかった)です(^_^;)。。
何と言っても、「土砂災害」と言うのが、咄嗟には飲み込めず……。。
松戸って山無いし(^_^;)。
川はあるんで、長時間大雨やらゲリラ豪雨の時は、川附近にはなるべく近寄らないようにはしてます。
それと、どっちかというと、同時に出た竜巻注意報の方が正直怖かったです。
竜巻はいかにも来そうな土地です(^_^;)。これ来そうな時は、家から出ないようにします。
しかし「避難」となると、家を出ないとなりません(*o*)。
でもテレビではやがて、「すでに雨風が激しい場合、返って危ないので、家を出ずに二階に行って下さい」とかいう放送をやるようになり、「そもそもウチは一階じゃないしなぁ(^^;)」と(笑)。
ネットは、市の広報は不通状態でした(^_^;)。みんなが殺到するんでしょうけど、これじゃ……。。
しかし、そうこうするうち、だいぶ奥まった所に、指定区域らしき情報が出ているのが確認できました。
あ〜確かに周囲に高低差の大きい地域ですね。こういう所は確かに危なそうだなーと……。
う〜ん。まぁこういう機会に、危ない所を確認できたのは良かったけど、「全域」は(^_^;)。。
だって全員が本気出して避難所に押し寄せたら、どうするんでしょう(笑)。
台風が去った途端、かなり暑くなって来ました(^_^;)。。
窓をしめてると息苦しいほど。10月なのにな〜。。
暑いと言えば……デング熱のニュースも世間を騒がせてました。。
ウチの方、広い竹林が伐採されたりしてるトコありますが、もしかしたら、蚊除けでしょうか!
確か蚊は竹に生息するって聞いた事があります。。。
あ、そうそう、「今年は珍しくコバエが多くなかった」という話を7〜8月にしたと思いますが、この台風の後、ドッと増えました(*o*)。。
やはり広報で、「大雨の影響で下水が使えなくなってる地域があるので、なるべく下水を使わないように」的な内容を見たんですが、もしかして……。。。。(汗)
実は台風が来る前から、その傾向はあって、10月に入った途端、出始めたんです。。
9月も終わったから、さすがにもういいだろうと、ベープマットをしまったんですが、その途端……という感じでした(^_^;)。。
これでハッキリしました。ベープマットはコバエに効きます。(外した途端きたんだから)
ウチによく来るチョウバエというのは、ハエより蚊に近いそうですから、尚更。
夏の間あまり出なかったので、急いで繁殖してるんでしょうか。。(汗)
そして台風が去った後、急増したんです。。おおおおお。。。。ε==(/*o*)/
今年は9月の終わり頃、公園や並木道の街路樹の伐採が行なわれ、殺虫剤もまいたようなんですが、それで森を追われた虫がやってきたんでしょうか(>_<)。。。
夏に出なかったからって、秋になってから来るなんて卑怯だーー\(>o<)/フェイント!
……そうそう、何しろ台風の後も、「みんな避難したのかなー(^_^;)」と思ったりで、何となくテレビつけっぱなしでいたら、国会中継がはじまりました。
テレビ意識してますねー(爆)。
テレビ中継があると、自民がよく使う手だなーと思うのは、ウンザリ顔をしたりで、「場の空気」を作って見せるやりかた(苦笑)。
ちょっとあざといな〜と思ったのは、質問する議員が変わると、同じ内容の質問や批判をしても、答える態度がガラッと違うんですよね。
鋭い質問する人に、罵倒・野次・揶揄・冷やかし・陰口・哄笑など使い分けて浴びせ、心理的に委縮させる。
自己啓発セミナーでよく使われる手ですが、もう古いんですよね(^_^;)。今ドキこういうの学校でやると、「イジメ」認定受けますよ(笑)。
気になったのは、有効求人倍率が自民政権になってから上がった的な、(例によって)数字上のカラクリをペチャクチャまくしたてるシーン。
前政権時代、景気が落ち込まなかった時、「その前の(つまり自民)政権が打った政策の余波・恩恵」。
それが今政権、うわべの上昇景気とは裏腹に、悪い材料を指摘されると、「前政権の負の遺産」。
国民の暮らしが向上しないことについては、「道半ば」「実感されるまでに数年かかる」。
そうやって油を売ってる間、巷では、
暮らしに「ゆとりがない」がアベノミクス前の水準に悪化
↑こんな声がドンドン出てきてます。
そうね〜このごろ高いわ、なんでも(>_<)。。
ウチあたりは民主党政権時代から、どんどん店舗が増えてまして(笑)、スーパーとディスカウントショップと大型ドラッグストアを、大まか7〜8件渡り歩くから、どっかで安くなるのを待つ手があります(笑)。
が、お店が限られてる地域や、遠くに行くのが苦痛なお年寄りなどだと、そうはいかないと思います。
そういう視点でじっくり見ると、「ここにしか買いに来れない人だと、高くされてもこのタイミングで買っちゃうかもな〜(>_<)」と、思う事はあります。。
あとガソリン代に上乗せされてる税金、二重取りだと聞きましたが、この点もちゃんと国会で追及してください!
消費税の3%上がった分、どこが良くなったのかについて、答弁を先延ばしにしてました。
取るだけ取って、これから考えるんでしょうか(*o*)。。
これだから、導入を決議した政府と、時期を決定する政府が違うのは問題だと言ったんです。
二年もあったのに、まだ答えられないなんて、今まで何をやってたのでしょうか?
お!
こう言ってる間に、今日も終わっちゃうか(笑)!急がなきゃε==(/*o*)/
あとは〜あ、「軍師官兵衛」か(^o^)☆ミ。
後半それなりに面白くなって来ましたね。
小早川隆景が秀吉の傍にいて、秀吉の気に入りそうな明るく派手なパフォーマンスを薦める場面とか、これまでのドラマであまり見た事のない設定で、良いと思います。
実際、隆景は終始、秀吉に気に入られていて、一方、黒田如水はドンドン遠ざけられていくんですよね(^_^;)。
他のドラマ、すなわち前田利家だとか山内一豊だとかの妻が、高台院やら秀吉の家族やらの「心の支え」的な設定が来ると、何となく違和感を覚えたものですが、黒田官兵衛だけはやはり特別ですね(^_^;)。
実際、秀吉一家は、清州会議以後、畿内に居城を戻すまでの間、姫路に住んでるんですよね(^^ゞ。
それから長政が子供のころ、人質として、秀吉の家庭(つまりネネの生活範囲内)にいたのも事実ですし。
この一事や二事に限らず、他の主役が出るドラマだと有り得ない感じがするのに、主役が黒田官兵衛ってだけで、充分に有り得た感じが濃厚になる材料が豊富なのに、改めて気付かされます。
長政と加藤・福島との結びつきや、後藤又兵衛との因縁(因縁めいて描くかは別として)、また、何をやってもイノシシだったり、感情優先で動いていた長政が、官兵衛のどうしても悟りきれない部分を補うかのように、謀殺に手を染め、それを官兵衛に謝罪する下りなど、バラバラにさせずにうまくまとめ、一つ一つ上手に演じて乗り切って来たな〜と思います(^^)。
一つ思うのは、実は最初の頃、官兵衛の父・職隆が隠居(官兵衛に交代)を決意するあたりで、「なぜ職隆は小寺政職に嫌われてしまってるのかな(^_^;)」というのが、スンナリ飲み込めませんでした。
ところが、この最初の頃の疑問は、その後、官兵衛がやはり突然、小寺政職に裏切られる時も、続けて疑問のままでした。
でも、秀吉だけは、その理由をハッキリ言ったシーンがありましたね(^^ゞ。
この小寺と秀吉は同じ理由で、黒田父子を嫌っているのか、……ここは判らないまま進んでる話なんですが、通常は、こういう謎は、ある程度明かさないと許されない(途中で嫌気がさして見て貰えない)と思います。
しかしこのドラマでは、この謎が、この先も解ける事は無く、ただ、「主君の嫉妬を誘う父子」という設定を、視聴者の脳裏にこびりつける事に成功してると思います。
それが「軍師のサガ」であるから、「黒田官兵衛」ではなく、「軍師官兵衛」という題名にしたのかもしれませんね。
その点は、なかなか奥が深いと思いました。
父の隠居と、官兵衛が荒木村重に閉じ込められた事と、中国大返し(天下盗りの道)を献策した事と、秀吉の周囲から遠ざけられた事は、それぞれ別の話にしてしまいそうですが、全て「主君の嫉妬」に結び繋げる事に成功してると思います。
このさき、毎度秀吉にハシゴを外され役の官兵衛が、秀吉の傍から居なくなって、三成が代わりに損な役を引き受けてるうちに関ヶ原……って事でしょうかっ(≧▽≦)。。
いよいよ、加藤清正や福島正則と石田三成の間がアレになってきましたねー。
あれがつまりはあの後、どうのこうのな展開になるわけで(←ちゃんと書いてやれよっ!w)
あ、そういや遥か昔、石田組と加藤組の対立を漫画で書いた事がwwww
「加藤君と石田君」(「作品の広場」に入ってますよ(^_^;))
といった所で、そろそろ「城主のたわごと」に戻ります。このあとスグ出しますので、待っててね〜(^O^)/~
10月07日
城主
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