「城主のたわごと3月」アップ\(^O^)/!

新田の里は金山に及び、桐生、大胡にも北上です!




     
  ↑今月も何とか間に合いました(^_^A)。
わりとヒヤヒヤでした(笑)。

今回の「たわごと」は、新田荘の史跡巡りもさらに深まりまして、いよいよ金山城のある金山……徳川氏と横瀬(由良)氏の菩提寺をそれぞれ巡ります。
両氏とも「新田子孫」を名乗る上で負けず劣らず(笑)、これだから戦国史はやめられない!ってぐらい、非常〜〜に面白い歴史展開をした地域と思います(≧▽≦)!<必見

太田市最後の史跡は、江戸期建築の最高傑作「さざえ堂」……ただ、これも発祥は新田氏です(^_^A)。
北条政子の怒りを恐れて、逆に頼朝の怒りを買う事となった、頼朝の兄・悪源太義平の未亡人ゆかりのお寺です。

その後は太田市を離れ、桐生の「里見兄弟の墓」。里見氏はそもそも上州の出身ですが(^_^A)、これは戦国期の房総里見氏のです。一応、上州新田氏の事も調べました。
最後に大胡城に到着。

宜しくご賞味下さいませ、ませ\(^O^)/!

じ、次回も間に合うようにガムバリますぅ〜。。。。

03月30日

城主
 
     




「議事録」(だいたい)2011/12/21〜2012/01/20頃の更新。

震災二年。今年はやっと大河も東北が舞台になりましたネ!




     
  更新は上記の通りです(^。^)。

今月もわりとギリギリチックな(≧▽≦)。。これより「たわごと」出すべく、スグ戻りますね。。

少し楽しい話題もしたい所ですが……ここんとこ時間に余裕がなくて(^_^;)。
あ、でもそうそう、今年はまだ大河ドラマの話をしてませんでしたね(^^ゞ。

「八重の桜」は、放送開始と同時に、殆ど遅れずに毎回見てます。
なかなかの出来と思ってます(^^)。
震災の後を受けて、急遽決まった設定だと聞いたので、どんな穴があるかとドキドキしたんですが、遜色なくてホッとしてます( -。-) =3。

ただ、「ちゃんとドラマ作れるジャン(゚.゚)」と誉めると、決まってその年のドラマは悪化の一途を辿るので(汗)、何か自分的にジンクスと言いますか……。

よくサッカーの試合で、自分が見た時だけ負けるんで、縁起が悪いからもう見ない方が……みたいな気分になる時がありますが、あれと似た感じで、言いにくい気分になってます(^_^;)。。

ただ、作者(脚本家)の山本むつみ氏は、私の知る限りでは朝ドラ「ゲゲゲの女房」の脚本でして、しかし「ゲゲゲ」は原作(というか原案)のあるドラマで、だいぶドラマが進んでからですが、原作も読みました。

原作者は水木しげる氏の奥様ですから、小説と言うよりは過去の思い出話が多く、それも激白!みたいなスタイルではなく、終始ホンワカとした語り口の本です。

なので、かなりの割合で、脚本家の作ったドラマだったと言えます(^^ゞ。

しかし、これまでも「この脚本は良いドラマを作ってる(あるいはそのような評判だ)から」と安心してると、とんでもない結果になる事が少なくないので、これも言いにくい気分があったんです……(苦笑)。

それでも「ゲゲゲ」を思い出しながら言うと、家庭劇の構築力のある人だと思います。
特に嫁とか小姑など女性同志の繋がりや、居候といった外部から来た人との同居など、ちょっと古いスタイルの家庭劇を上手に描く点が、大河でも上手く出せているように思います。

あと両作品を通して思うのは、時代と人……もっと限定的に言うと、社会と特定団体の内部(縦横)の組み立てがウマイ人だと思いました。

「ゲゲゲ」ではよく取り沙汰された「夫婦愛」ばかりでなく、漫画出版業界の創世記の話がよく出て来ました。
そこに貸し本業界とか紙芝居屋とか、古びて廃れていく世界も上手く絡めて、全体の人間関係が構築されてました。

今年の大河は、主人公の八重とは、殆ど顔を合わせる事も無い松平容保を、ほぼ中心人物的に描いています。
が、京と会津の距離感が程よく、また必ず毎回のように対比して描かれ、こういう作品は過去の大河では、非常に多かったんですが、今となっては貴重な演出方法になったな〜と思って、懐かしく見ています。

特に会津の視点が効いていると感心するのは、今進んでる辺りで言うと、新選組なんかがそうですね。

よく「主人公を美化するドラマは悪」とか、「主人公に都合の悪い相手を悪人にするドラマは悪」という話を、ネット上で多く見聞きします。
が、私はそういう考え方こそがむしろ視野が狭く、近視眼的だと思います。

視点をどこに置くかで、誰が悪に見え、誰が正義に見えるかは違って当然です。
何のために毎年、違う題名、違う内容の大河ドラマを作るかと言うと、視点や立場の違う見方が歴史にはあるからなのです。

そこが全くわかってなかったのが、去年の「平清盛」だったと思います。非常に腐ったアニメ風です
視聴率が低い事は恥じる必要は無いですが、「いつかは名作として評価」とかナルシな発想を聞くと、もっと反省が必要に思えます。

あと、地上波でも「アテルイ」が始まったようですね。
これは逆に、敵とは言え、坂上田村麻呂を、もうちょっと認めた描き方をすべきだったと思います。
これは先月話したので、今回は省きますけど……(まだ地上波の放送終わってないようだし)。

さて、少し重い話になりますが、今月は東日本大震災から二年を迎えました。

去年、やっと一年目を迎えた時は、「凄く長かった」と思ったのを覚えてます。
多分その原因は、3月11日を迎えれば、テレビを通して黙祷が行われるでしょうから、早く国民全員で手を合わせたいと思ってたからです。
だから去年は、一年が二年ぐらいに長く感じてた気がします。。

それがこの一年は、あっと言う間でした。本当に驚くほど早かったです。
正直まだ一年ぐらいしか経ってない感じがするぐらい……。

個人的な生活サイクルのせいか、政権交代(というか逆戻り)など政治の動きがあったからか、景気か世相か、何が原因でそう感じるのかわかりませんが……。

個人的な事を言えば、体調があまり優れない内に一年過ぎましたね(^_^;)。。
まぁこれは年齢の節目も多少はあるんでしょうが、通院が増えて、時間がかなり圧迫されてるのは確かですよ(汗)。
だから、そもそも一年と言うより、「一ヶ月が早い」「一日が早い」というべきかもしれません。。

思えば、夏の終わり、秋の初めごろから体調を崩しましたが、これは節電(冷房を我慢)の影響もあるかもしれませんし、暑さが例年より長引いたせいもあると思います。

そうそう、非常時にスタートした節電体制でしたが、原発事故の直後ほど極端ではないものの、意外と今でも続いてる習慣が多くて、自分でちょっと驚いてます(^_^;)。

夏の節電には、考え直すべき所もあるかもしれませんが、冬については、一回もエアコンを点けませんでしたし(笑)。
勿論、コタツや足ストーブ(ガス)はよく使います(^^ゞ。ガスのは持ち運びできるんで、慣れれば部屋全体を暖めるより、温かさを直接感じられて良かったり(笑)。
まぁ、ウチは元々、夏は暑いけど冬はまぁまぁ温かい、というのはあると思いますが……。

……とまぁ、非常時に始めた習慣でも、むしろ改善されたから良かった、という面も全く無くは無いのですが、体調の不調などもあり、震災から休む事なく続いてる非常時体制には、続け難いものもあります。
自分でさえこうですから、緊張状態を延長されてる被災者の方々のご苦労・ご心労、お察して余りあります。

そんな所に、この冬はインフルエンザが猛威を奮うと言われて、難儀が多いと戦々恐々としてましたが、過ぎてみると、ノロウィルスと風疹の話ばかりだった気がします(^_^;)。。

ノロウィルスは「鳴りやんだか」と思うと、どっかで集団中毒が起きたりを続けてた気がします。
結局、ずーっと手洗いの後の塩素水消毒をしてました(^_^;)。。手荒れが……(汗)。。

このところ、風疹の予防注射を呼び掛けるニュースがよく入って来ます。
何でも、1979/04/02〜87/10/01に産まれた人は、法律の変わり目で予防接種を受けてない人が多いのだとか……。

こう言われて、慌てて「予防接種受けなきゃ!」と思った人は少なくないと思うんですが(つーかその世代はよく知ってる事だったかもしれませんが)、「そういうのって一度できた免疫でも、薄れてしまう事があるって聞いた事が」と、自分も若ぶって調べてみたんですが……5千〜1万円ぐらいかかります(^_^;)?

勿論、子供を産もうと思ってる方ご自身が、自ら予防接種を受けておく事は何より肝心だとは思いますが、そうじゃない人に注意を呼び掛ける必要もあるわけで、実際に呼び掛けてるニュースを目にしました。

しかし「法律の変わり目」なるは、行政の不備というか、少なくても個人の失点じゃないので、急に言われても受けづらい所得の方もおられるのでは?

今スグ幅のある結論は出しにくいでしょうが、早急に無料化か、少なくても保険適用(何割が適当かの議論は有するにせよ)を考慮すべきではなかったですか?

検索すると、15日付で「」が半額負担を打ち出した、とかいう記事がようやく見付かりますが、「国」は何をやってます?
今の厚労省は、何をグズグズしてるんでしょうか?


問題が指摘され始めてから、そろそろ二ヶ月は経ってるんですけど????
厚労の田村@自民、選挙対策はいいから、いい加減仕事しろ←PDFですが)

発症率が去年の30倍、しかも殆どが20〜30代の男性ばかりというのに、殆どニュースに取り上げられないのも極めて異様です。

三年やってたから、何となく民主党のディスクロージャー(何でもガラス越し、規制ナシ:笑)な情報体制に慣れちゃったかな、と自分でも少し思わなくないですが(笑)、逆に自民にはもうちょっとオープンに願いたいです。得意の大本営発表主義も程々にせいと。

それともマスコミや厚生省@自民党には、胎児に異常が発生しない、何か医療的な見地および絶対的な自信でもあるんですか?
wikiで見ると「90%以上に異常」とありますが、じゃなんですね?

あと、支持率が良い内に、もうちょっと色んな事に手をつけてもいいように思いますね。
例えば、そろそろ皇室のお子様方も成長されてますので、女性天皇制をどうするのか、議論を開始した方が宜しいかと思います。

後で大きくなられた時に、「まだ判断の出来ない内にヤラレた」と言われましょうとも、逆に、判断おできの年齢になられてから議論が始まった方が、どんなにか息苦しい思いに苦しまれる事かと思われます。

「危機突破」と名付けた理由は、「次の選挙まではその他に何も手をつける余裕が無い」事を印象づける必死の命名でしょうが、残念ながら、あと半年近くも無為無策を許せるほど、この国に余裕はありません。

一つは、これは民主政権発足時にも言ったので、ただ同じ事を繰り返し言うだけなんですが、次の選挙で、自民内から人数を割って第二党を出す事を公約して下さいね?

……そういや三年前、やっと発足した民主党政権を「代車」呼ばわりしてた自分ですが(笑)、それでも、国の与党は一党独裁に任せておけば良くて、たま〜に、その時々の野党に票を投じて、ちょっとお灸を据えれば良い、という考えの人が多いと思います。

まぁ、今の所はそんな考えでも、それが功を奏したってトコはあるんでしょう(^_^;)。
しかし、それで、たま〜に政権を振られた党が国政を担う時代もあるわけです。

どの党が担うにせよ、国が安定して継続し、しかも官僚主導に任せずに済むには、与野党ともに政権能力を持つ以外に方法はありません。

と言ってる間に……何ですか!今年は凄く桜が早くて、ビックリしてるんですけど(*o*)!
早すぎて、先週末「わ〜どうしよ!」と叫んで見たきり、散ったのかまだ咲いてるのかも知らず、時を過ごすのみです!

ちょっと寒くなったので、まだ咲いてるといいなぁ〜花見したいなぁ〜(;_;)<グスン

あー!イカンイカン!\(>o<)/レポレポ!(笑)

というわけで、今回もこれより出来るだけスグ、「城主のたわごと」を出したいと思います!
待っててね〜(^O^)/~

03月28日

城主
 
     





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